登録日:2010/01/13(水) 11:45:46
更新日:2024/01/09 Tue 19:49:40
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北条家お抱えの
忍者集団・風魔一族の出身で、
まだ年齢は10代なのにもかかわらず、その優れた忍術で風魔一族の頭領となった。
(『小太郎』は風魔一族の長が代々受け継ぐ名であり、真の名は
ゲーム内では語られなかった)
だが若いせいか相手を見くびったりする発言をする事が有る。
また幼き頃、母に捨てられたという過去を持ち、女が嫌い。
嗜好的には、子供っぽい物や珍しい物、そして舶来(外国)製の物を特に好み、地球儀や望遠鏡などをあげると非常に喜ぶ。
ちなみに中の人は
石田彰氏。
北条と風魔に害を成す恐れのある幻魔王・
信長を
暗殺する為、頭領自ら風魔の里を出立、今庄の町にて
十兵衛と出会う。
そこでオユウとも出会うが、女嫌いの為かオユウの事は全く信用しなかった。
ルートによっては十兵衛の為にジュジュドーマの張った罠を破ったり、様々な戦闘で助けてくれたりする。
以下、コタロウ迷セリフ
「大した事ねぇなぁ」
「ぽっくんコタロウっていうんだ!」
「別に俺はいらねぇけど…ま、もらっといても良いぜ?///」
「よせやい、恥ずかしいじゃねぇか…まぁ、悪い気はしないけどな///」
コタロウかわいいよコタロウ
※以下最重要ネタバレ
実はコタロウの母はコタロウを捨てたのではなく、愛する息子を忍者という危険な生業にさせぬよう、風魔の里から
逃げる算段を立てた為に抹殺されたのである。
コタロウは薄々その事を解っていたが、己の甘えと、母を殺した風魔の頭領となった自分への葛藤から女嫌いになってしまったのであった。
女性であるオユウとは敵対していたが、ストーリーを進めるうちにオユウの母性に感じ入り、和解。
ギンガム・ファッツ極との戦いでは窮地に陥ったオユウを救った。
…しかし直後、ギンガムファッツの不意打ちがコタロウに直撃。
オユウに遺言を遺し、その腕の中で母の影を見て逝った。
この悲劇により多くの十兵衛が鬼と化し、筋肉野郎に鬼戦術ラッシュを食らわせたとか…
まさかの正規ルートでの仲間死亡、そしてコタロウの悲しい最後に涙した人は数多いだろう。
「おっ母さん…追記修正したい事が沢山有るんだ…」
- 小太郎死亡イベントはオユウがパートナーでも発生するので、回避するためにはストーリーの後半をオッサンどもと過ごさなければならないという苦行 -- 名無しさん (2016-02-08 21:58:35)
最終更新:2024年01月09日 19:49