登録日：2012/10/11(木) 16:52:19
更新日：2025/02/06 Thu 22:49:50
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キャプチャーモデルに昭和を代表する俳優、故・
松田優作を起用した事が話題を呼んだ。
CV:ハードボイルド工藤
史実で有名な剣客。
実際の歴史では彼は「柳生宗厳」という名前で、本来の十兵衛は彼の孫にあたるが、本作での「十兵衛」の名は柳生一族当主が受け継ぐ幼名という設定である。
旅の途中、何者かに彼の故郷『柳生の庄』が襲撃された事を知り急いで帰郷するも、時既に遅し。
庄は壊滅し一族も皆殺しにされていた。
怒りと悲しみが込み上げる中、どこからか聞こえる謎の声。
それを追うと、そこには『高女』と名乗る謎の女性が…
彼はそこで柳生一族を滅ぼしたのが織田信長である事、自分が鬼の一族の血を引いている事、高女が彼の実の母である事、幻魔が地上に蔓延る時それを倒すのが鬼の一族の使命、そして信長を倒すには「礼」「仁」「聖」「和」「勇」の五つの球を集める必要があると聞かされた。
信長を倒す為、彼の新たな旅が始まった…
［各登場人物との関係］
今庄の街で出会った西洋の鎧を身に纏う女性。
彼女が首に下げている球が「聖」の球だった事から彼女の後を追うことに。
風魔忍者軍団の若頭領。
度々十兵衛の前に現れ、お邑が怪しい人物ではないかと忠告する。
雑賀鉄砲軍団の頭領。
考え方の違いから度々恵瓊と対立する。
柳生の庄と同じ理由で彼の故郷も襲撃される計画があり、それの阻止の為に戦う。
ノリの良い性格だが、暗い過去を持つ僧。
槍が武器。
一国一城の主になる事が夢。
孫市とはよく対立している。
鬼の一族の女性。
実は十兵衛の実の母親。
幻魔王にして柳生の庄を襲った張本人。
庄を襲撃した理由は「天下統一するのにいずれ邪魔な存在になるから」。
幻魔界最高の剣士。
彼の存在が十兵衛をより一流の剣客へと成長させる。
うるせェ、この筋肉野郎！
十兵衛殿〜、妾を見てたもれ。
美しいかえ〜？
［
ゲーム上の特徴］
彼は前作の主人公である
明智左馬介秀満と違い、生まれた時から鬼の血を引いている設定なので、鬼の篭手が無い。
代わりに、高女により目覚めさせられた力の影響で手の平に刺青のようなものがあり、そこから魂を吸収したり新たな力を得たりしている。
また、鬼の血を引く関係で設定上では彼は鬼武者変身しても理性を保つ事が出来る。
［十兵衛の使用する武器］
形状は
刀、属性と鬼戦術は雷。
第一作の雷斬刀に色々似ているが若干違う。
形状は槍、属性と鬼戦術は氷。
槍なのでリーチに優れる。
形状は薙刀、属性と鬼戦術は風。
第一作の疾風刀とほぼ同じ形状と性能。
形状は鉄槌、属性と鬼戦術は土。
攻撃する速度は遅いが、代わりに非常に攻撃力が高い。
形状は
剣、属性と鬼戦術は炎。
本作の隠し武器。
第一作の炎龍剣によく似ているが、鬼戦術が毘沙門剣に似ていたりと違いがある。
また、毘沙門剣と違い鬼力を消費する。
火縄銃。
本体を手に入れる以前からやたらと弾が手に入る。
三連発火縄銃。
裂弾を撃つことが出来る。
性能は高いが、こちらは孫市と信頼度が高く尚且つ特定の条件を満たさないと手に入らない上に弾もそんなに手に入らない。
［その他］
声を担当したハードボイルド工藤氏は、本業はマッサージ師のモノマネタレントである。
オーディションも本人のやる気と気合いから勝ち取った。
元はモノマネタレントの為、本収録前に演技の指導をみっちり受けた。
その結果、前作の金城武氏のような
棒読み加減は少ない。
この鬼武者2に出演した事が縁で、ハードボイルド工藤氏は後にNHKのアニメ『おでんくん』の第63話にて松田優作氏をモデルにしたキャラクターの声を担当している。
なお、本作にはオマケとして『
探偵物語』の工藤俊作を思わせる『黒いスーツの男』というミニゲームがある。
この時の武器は敵にダメージを与えられないスポンジ棒のみである。
「追記・修正出来るのも鬼の血のお陰かもな」
- アイテム交換が楽しかったなぁ。 オウムが（当たり以外)ヒドいw -- 名無しさん (2016-10-05 18:54:42)
- 小説版『鬼武者2 奪還！封魔の三器』を知ってる人って自分以外にもいるのかね -- 名無しさん (2016-10-05 18:56:57)
- リマスター楽しみ。 -- 名無しさん (2025-02-06 22:49:50)
最終更新：2025年02月06日 22:49
