登録日:2010/08/16 Mon 03:40:10
更新日:2025/05/19 Mon 14:39:27
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アニメ「戦国BASARA弐」の登場人物。
ゲームには登場しない、アニメオリジナルキャラクター。
史実では武田信玄に仕えた二十四将の一人であり、戦国で一番石投げが上手かった男でもある。
真田信之・
幸村の姉婿である小山田茂誠とは遠縁にあたる。
御館様の九州へ同盟交渉に向かえという命令により、兵を預けられた
幸村のサポートを勤める為に彼に同行する事となった。
未熟な幸村をサポートする優秀な知識を持ち、何度も幸村を救い、見事御館様からの命令を果たす。
若さ故に突出しがちな行動を取ろうとする幸村を諫める等、年上らしい描写が多く見られた。
幸村からは小山田殿、佐助からは小山田の兄さんと呼ばれてた。
(※ファンの中には声優ネタと絡めてアムロ田殿なんて呼ぶ人もいたりする)
アニメ6話で
豊臣秀吉が四国攻めを敢行し、アニキこと
長曾我部元親が絶体絶命の危機に陥ったところを目撃。助けに入ろうとする幸村を
「我々は九州への同盟交渉の為に行動している。その場の感情で兵を動かすものではない。」と諫めるものの、それでもこのような状況を見過ごすことは出来ないと言う幸村に対して折れる形で彼と共に長宗我部軍に助太刀に入る。
出陣した際、忍者のような動きで足軽を討ち取っていたが…(その際相手を仕留めるのではなく峰打ちのような攻撃で相手を倒している)
「幸村殿に活路を!」と言った瞬間足軽四人の同時突きによりヤムチャもびっくりな戦死を遂げた。
その死に様には幸村も茫然、佐助は幸村に対して「あんたのせいで…」とも取れるような冷ややかな視線を向けるのだった…。
そのすぐ後に起こった津波により遺体は海に流されてしまったものと思われる。
その後、辛うじて生還した幸村は自分の起こしてしまったことを後悔して泣き崩れるが、佐助から叱咤される形で再度奮起、本来の目的である九州へと足を進めるのだった。
OPにも数秒ながら登場、ちなみに日本列島を持ち上げた巨大なゴリラを見て驚いた表情をしていたのは小十郎である。
馬を走らせる幸村の斜め後ろに続いているのが小山田殿。
実は7話以降のEDにも登場している。
政宗の刀の背後に小十郎がいるのに対し、幸村の槍の背後に小山田殿がいる。
そこ、佐助じゃないのか……
史実通り、武田軍を裏切るかと思っていた視聴者もいただろう…。
ゲームの次回作の新キャラになると思っていた視聴者もいただろう…。
しかし彼の死、そして九州での
宮本武蔵や前作で死亡したと思っていたら実は生きていた
島津義弘との出会いが、御館様の下を離れていた幸村を大きく成長させることになる…
項目の追記・修正はお任せします。
- 佐助は忍者だから仕方無い(暴論) -- 名無しさん (2013-09-21 09:59:58)
- アムロとキラと考えると結構しっくりくる関係性 -- 名無しさん (2013-09-21 12:43:57)
- 後でゲームの方でシャアの人がくるのであった -- 名無しさん (2014-04-29 15:26:39)
- 尚家臣はガロードになった模様 -- 名無しさん (2016-02-20 22:14:19)
最終更新:2025年05月19日 14:39