斎藤朝信(戦国大戦)

登録日:2012/05/12 Sat 00:40:49
更新日:2024/10/29 Tue 17:49:07
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いいぜ、かかってきな

戦国大戦に登場するカード。
上杉謙信を支えた古参、軍事政治どちらにも才覚を発揮し邪気を払うという神「鍾馗」と称えられた名将
上杉勢恒例である漢字一文字は「仁」

スペック
コスト 2.5
兵種 鉄砲隊
能力 武力9 統率6
特技 魅力
計略 鍾馗の銃弾:武力が上がり、射撃時の攻撃回数が増える。さらに射程が伸び、敵を貫通して射撃できるようになる。
士気 6
イラスト 三好載克

コスト比の武力と統率のバランスが良く、さらに魅力まで持ち合わせる良カード
何気にver1.2現在で2.5コストで武力9の鉄砲隊はこのカードを含め二枚しかない。

計略は武力+3、射撃回数+4、射程延長、貫通効果付加と鉄砲の強化計略を全乗せしたような超絶強化
貫通効果と射程延長により、柵だろうが肉壁だろうが撃ち抜き、密集した相手には大打撃を与える事が出来る。

…とはいえただ漫然と撃っているだけでは士気6には見合わないので、敵が密集した場所や相手のキーカードしっかりと撃ち抜いていく必要がある。その分、固まった相手を一掃できた時の爽快感はすさまじい。

むろん相手も充分警戒してくるので、このカードを避けて散開した相手を各個撃破できるような裏の手を用意したいところである。

超絶強化や陣略の槍や鉄砲を主体とするデッキや舞踊デッキだとピンポイントでキーカードを撃ち抜く事が出来るため、相手は強烈なメタゲーム強いられる事になる。
特にSR宇佐美定満の「散華の陣」は相性最悪で、迂闊に陣を展開しようものなら武力の落ちた宇佐美を撃ち抜かれ全滅→そのまま城攻めされて落城なんてことにもなりかねない。

レアリティもRと入手が容易で、このカードがあれば後はコモンとアンコモンだけでも安価にデッキが組めるため、初心者から上級者まで幅広く使われている一枚である。

が、ver2.0での射撃の仕様変更でかなり割りを食った様子である。
具体的にはノックバックが無くなったのでクリーンヒットが難しくなり、リロードの仕様変更で二回撃つので精一杯になった。

【余談】
斎藤自身がかなりのいい男であることや、渋いボイスに加え、台詞もいちいちそれっぽいこと、そしてイラストのアップが某漫画いい男に似ている事から「いい男」と言う通称が存在する。

うほっいい鍾馗

それに関連して、計略も誰が呼んだか「やらないか砲」

群雄伝の秋山信友や望月千代女との接触イベントでの台詞や「軍師が選ぶベストバウト」においてもネタにされている辺り、公式でネタにしている節がある。

むろん、こういったネタを嫌う層も存在するため、呼ぶ際には場の空気を読んで使おう。


たまには本気で追記・修正するとしようか

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最終更新:2024年10月29日 17:49