登録日:2009/06/01 Mon 14:54:34
更新日:2025/04/15 Tue 19:41:08
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CV:桐本琢也
ネクサスでは主人公の同期としてストーリー開始後しばらくして登場。
この時点ではストーリーに深く絡むことはないが、アリーナでは二度顔を合わせる。
ストーリーに出て来ないレイヴン(=つまり一部を除いたNXのキャラほぼ全員)に共通して言えるが、
彼の人となりについてはほとんど描写されていない。
ただ、2度目の対戦で勝利した場合、「レイヴンになったのは同時期の筈なのに何故勝てないのだ」といった意味の独り言を残すため、
LRでエドから言及される「自己顕示欲の強さ」の片鱗がうかがえる。
一方、主人公を遥かに追い越す凄まじいペースでトップランカー目前まで駆け上がるため、その実力もまたこの時期から発揮していると言える。
その後
クレストとの専属契約が発覚。レイヴンズアークから除名されて表舞台から姿を消す。
愛機オラクルのフレームがほぼ全身
ミラージュ製なので誤解されがちだがクレストとの専属契約である。
何故クレストと契約を結んだかは永遠の謎。
クレストは優秀なレイヴンと見れば積極的に囲い込もうとしているので、
敢えてクレストを選んだというより向こうから契約を持ち掛けて来たのだと思われる。
また、2度目のアリーナミッションで彼に敗北した場合、「レイヴンズアークで得られるものはもう無さそう(要約)」といった台詞を残すので、
愛機のフレームと契約企業の関係はどうても良かったのかもしれない。
一方、ゲームオーバー時のムービーでは、今度はミラージュの旗を掲げて荒野を行進していたりと、
結局どこで何をしたかったのかはイマイチ不明瞭。
ちなみにネクサスでは主人公代理としてOPに出ている。
特攻兵器による混乱期を経て半年後のラストレイヴンでは、一度はアークを追放された身ながら企業間連合アライアンスに所属、
アライアンス戦術部隊の隊長となり、バーテックスや独立組織との戦闘で活躍する。
自身の高い技量もあり、バーテックスから警戒されている。
一方、エドからは「自己顕示欲と自己評価が必要以上に高い」と評されており、
ジャックが持ち出した古い学説「
ドミナント仮説」に対し、自分こそがドミナントであると信じて疑わなかった。
ストーリー開始時までは戦術部隊として粛々と任務をこなすも、ストーリー序盤突如として反旗を翻しバーテックスに加わる。
その真意と結末については下記ネタバレを参照。
こういった経歴からプレイヤー間での愛称は隊長、またそのドミナントへの拘りからドミナントだのドミ厨だの呼ばれており、
また左手に装備する月光もドミナントソードなどとネタにされている。
搭乗機「オラクル」
ネクサス時代はEEOコアにリニアキャノン、リニアライフル、ミサイル、
月光を装備。
主人公の同期のくせしてやたらと豪華な武装ではあるが、使い方は下手。
特に
異常にガチャガチャと出したり仕舞ったりするEOコアの音は今でも語られる。
この時期のリニアは豆鉄砲であったため、エフェクトこそ派手だがその割に痛くなく、さして苦戦する相手ではない。
ラストレイヴンにおいては、実弾EOコア、リニアライフル、レーザーキャノン、リニアキャノン、そしておなじみ月光といった攻撃的な装備を施している。本人も強化人間ということで、なにかとネタにされがちではあるがなかなか手強い。
リニア好きなのかやたらリニアを撃ってくるので反動対策は必須。
LRでは軽リニアキャノンが強化された事もあり、かなり厄介な相手となっている。
ちなみに、あるヘッドパーツを付けるとツインアイになるバグがある。
また
VRアリーナでは「クロウプレデター」と名を変えてNX時代の機体で参戦している。
LRの強さのリニアを連射して来るため、「鴉喰らい」の名に恥じない強さでVRアリーナ中盤の壁として立ちはだかる。
何故かEOガチャガチャも完全再現している。
以下ネタバレ
ルート次第で扱いが全然違うというACシリーズでも珍しいマルチタレントでもある
実はバーテックスへの参加は極秘の内偵作戦だった事が判明、襲撃予告直前に戦術部隊に舞い戻る。
アライアンス戦術部隊隊長として立派に任務を務め上げ、バーテックスのリーダー、
ジャック・Oの居場所を突き止める事に成功、
主人公に戦乱の幕引きを依頼する。
因みに、依頼料は驚きの
0C。ジャックの賞金が報酬代わりと言いたいのだろうか。
自分こそドミナントだと思い込んで
パルヴァライザーと
融合
、主人公との一騎打ちの末に敗北する。
どうやらジナに完膚なきまでに敗北した模様で、力を求めた結果がパルヴァライザーとの一体化だった模様。
このルートに入る際、主人公らに怪文書を送り付けて来る。
ドミナントとしての使命でインターネサインの破壊に向かった際に主人公と接触、
「ここはただのレイヴンが来るべき場所ではない」と言い放ち、それでも退かない主人公を前に、力尽くで力の差を知らしめるべく対決する。
敗北後は「偽物は私の方だったか」と負けを認め、主人公にインターネサイン破壊を託すと共に、
主人公を追おうとするパルヴァライザーを止めるべく、満身創痍の機体でパルヴァライザーに戦いを挑む。カッコイイ。
通称隊長ED。
このルートでは肩のパーツが両肩グレネード「CR-WBW98G」に変更されている。
火力が非常に高くなっている反面、積載量の関係で動きが遅くなっているので集中攻撃しやすくなっている。
しかもEDを見る限りこの状態でパルヴァライザーを倒した模様。お前も大概ドミナントじゃねーか
空気
一度だけ隊長と戦うものの、後は全くストーリーと絡まない。
いつの間にか死んでいる。
一番扱いが酷い
- 腕パーツのせいでブレの振りが遅く、せっかくの月光が役に立たない事も追加して。 -- 名無しさん (2013-11-14 12:10:20)
- エンディングで一人ブレードのみでパルヴァに斬りかかる姿はかっこよかった -- 名無しさん (2014-02-15 16:34:29)
- な -- 名無しさん (2014-05-20 00:17:29)
- コレガ、ワタシ、ノ・・・ドミナント・・・ -- 名無しさん (2015-03-05 13:28:20)
- NXの時の声優は白熊博嗣氏(FAのロイ、カニスの声)らしい -- 名無しさん (2016-07-22 17:01:59)
- MADでは執拗にドミナントを見せたがったり逆についてなかったり -- 名無しさん (2019-07-04 21:53:48)
最終更新:2025年04月15日 19:41