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鷹村守

登録日:2013/12/13 Fri 00:00:00
更新日:2026/05/19 Tue 21:58:40
所要時間:約 3 分で読めるじゃねえか!

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お化け嫌い はじめの一歩 もう一人の主人公 アホ ウルトラセブン ガキ大将 ギャグキャラ シスコン スケベ ダジャレ好き チャンピオン チンピラ ツンデレ トラブルメーカー プロボクサー ボクサー ボクシング ボクシングに対しては誠実 リーゼント 七夕生まれ 下ネタ常習犯 世界チャンピオン 両親との不和 仲間思い 俺のパンチはダイナマイト 俺様 俺様野郎 傲慢 元ヤン 兄との不和 兄貴 先輩 天才 女好き 家族想い 小山力也 御曹司 怪力乱神 愛すべきバカ 日本王者 最強 本当は優しい人 梁田清之 残念なイケメン 毒親育ち 減量苦 熊殺し 行動力のあるバカ 豪傑 音痴 鴨川ジム 鷹村守


ボクシングはよ、オレを生かしてくれてんだよ

その大切なもンを、バカにしたり裏切ったりできねぇよ



ボクシングにだけは・・・・

ウソをつきたくねぇんだ




はじめの一歩の登場人物。

CV:小山力也(ドラマCDでは梁田清之

苛められていた一歩を助け、一歩がボクサーになるきっかけとなった人物。
物語の副主人公と言える存在。

●概要
出身:不明
所属:鴨川ボクシングジム
階級:ミドル級
受賞歴:後述
タイプ:インファイターだがぶっちゃけ万能型
身長:185㎝
生年月日:1969年7月7日
血液型:O型
好きな物:イタズラ
苦手な物:歌(本人に自覚は無い)、オバケ(殴って倒せないから)
副業:なし

WBC世界ミドル級・ジュニアミドル級チャンピオン。
そしてWBAミドル級のチャンピオン・バイソンを倒し、ミドル級統一王者となった。
鶏冠とも称されるリーゼントヘアーがチャームポイント。だが髪を下ろすとかなりの美形でもある。

性格は良くも悪くも豪快。
いわゆる「ガキ大将がそのまま大人になったような人物」
青木木村をくだらないイタズラでイジったりもするが、心根では繊細な一面もあり、素直になれないだけで本質的には優しい人物である。
またかなりのスケベでもあり、合コンで女性を無理矢理ホテルに連れ込もうとしてぶん殴られたり(しかもそれを週刊誌に撮られる)、
大阪に着くなり夜の店を物色したり、試合前日に体重を減らそうとAV相手に6回もアレをしたり(アニメではカットされた)、
浜辺でいちゃつくカップル(実は青木とトミ子)に夜這いを掛けたりするなど、女がらみの不祥事に関しては枚挙に暇がない*1
作中一の大勝負であるホーク戦でも、疲労困憊したからかホーク以下の超下ネタを満員の両国国技館で発言しブーイングを貰い、
後輩たちからは他人のフリをされた。
ミドル級統一王者戦後は国民栄誉賞授与まで検討されたものの、山口先生への痴漢行為及び一歩への逆恨みによるパン一路上爆走事件により
あっさり取り消された。
初期には彼女がいたが、ゲロ道のデビュー戦あたりで振られた。


実は鷹村財閥の次男、御曹司である。
特に何もしなくてもどこぞの財閥系列の大企業で幹部ポストに収まる世襲コースもありはしたが、当人はそんな柄ではなかった。
彼は財閥の人間らしからぬ気性の荒さが災いして喧嘩沙汰が絶えず、自分の身体能力と闘争本能を持て余す日々が続いていた。
ただし、口喧嘩が絶えないながらも長男・卓を尊敬しており、三男・渡曰く
「流血沙汰になる程の喧嘩をするのは、長兄を侮辱されたり暴力を振るわれた時等。相応の事情がある時に限る」
そうで、根底の部分での家族仲は良い。
特に姉の長女・京香からは未だに(子供の頃からの呼び名であろう)「守ちゃん」と呼ばれており、
彼が鴨川会長以外で唯一頭が上がらない人物でもある。


中学生の時点で既に尋常でなく強く、不良10人程度なら血塗れにした上で返り討ちにして自分は特に怪我もしない。
高校時代の青木村コンビに襲われた際も難なく瞬殺している。
実力差と鷹村財閥がそうした喧嘩沙汰を刑事事件に発展しないようにもみ消してきた(父親の奔走がなければ少年院行きになっていた事件もあったという)ことも災いして、
喧嘩両成敗でなく一方的に鷹村が悪者にされがちだった。
不良としてそんな喧嘩に明け暮れる高校時代に出会ったのが、鴨川会長である。
当初は
「好きなだけ拳を振るっても褒められる世界を紹介してやる」
と言われてボクシングジムに付いて行っただけだった*2が、厳しい練習を超えて観客の歓声を受けられる試合の充実感や、
気の良い後輩達を過ごせる環境に強い愛着を抱くようになった。
実はボクシング関係者の中で一歩のことをボクサーではなく人間として見ている人物で、一歩をボクサーとしか見なさず彼の復帰を急く人間(主に宮田)に対して彼と関わらないようにすることを勧めることが多い*3


普段の生活は意外にもかなり質素で、実家から離れて小さなアパート「太田荘」で一人暮らししている。
世界チャンピオンになって以降も引っ越しておらず、このアパートにはかなり愛着がある模様。
部屋の中は世界チャンピオンになる前は小奇麗にしていたが、チャンピオンになってから忙しくなったからか、散らかってしまっている。
金遣いは荒いかと思いきや、際立ったのはホーク戦の時のファイトマネーを自身の銅像+ミニ鷹村像×300に全部つぎ込んだぐらいで、
目立った浪費癖は殆ど無い。
これは身長が高いためミドル級に抑えるための減量が非常にきつく、普段からかなり節制しなければならないからなのかもしれない。
チャンピオンになってからは一人旅を趣味にしており、一度成り行きから日本一周旅行をした事もある。

ミドル級世界チャンピオンとして実績を重ねるにつれて徐々に、暴漢のような目に余る素行不良や往年に輪を掛けた悪質な悪戯が目立つようになった他、鴨川の父性への依存やまともな恋愛関係・家族関係を持つ周囲への嫉妬と取れる描写が散見されるように。


●戦績
戦績は24戦24勝24KOで、作中では無差別級でも最強と公言されるボクサー。
減量失敗時や調子に乗って油断している時を除けば、世界上位ランカー相手でもジャブだけで1RKO勝ちも難なくこなし、
リカルド・マルチネス等伝説級のチャンプの試合でも無い限り、他人の試合で驚くことも滅多に無い。

しかし、減量苦から、試合の際に不調に陥る事もしばしば。
というのも身長185㎝の巨体のため普段の体重は90kg近く、ヘビー級の体格だが、
試合の度にジュニアミドル~ミドル級まで20kgもの減量を強いられる。
この世界観の90年代には日本ではヘビー級が設置されておらず*4、世界を舞台にしてからも、鴨川ジムの資金力から試合が組めない為である。
初の世界戦であるWBC世界ジュニアミドル級タイトルマッチでは、2ヶ月の間に2度もジュニアミドル級の減量を強いられ、苦しんだ。
逆に言えば階級を上げる(適正体重に近づく)ほど本来の力を取り戻すとも言い換えられるため、未だにベストウェイト・ベストコンディションで試合に臨んだことがない。

しかし、周囲に減量苦の愚痴を漏らした事はない(余りの減量でカリカリきて狂暴になり、当たり散らしそうになることはある)。
まぁ何となくボクシングを始めて迎えたデビュー戦であの厳しい減量ができるぐらいなのだから当然と言えば当然か。
一歩ら後輩には目指すべき強さを体現するが、その裏では真摯に試合や練習に取り組んでいる。

余りにも格下が相手だと調子をぶっこくことも間々あるが、普段の練習に関しては決して手を抜くことはない。


●ボクシングスタイル
天才型のボクサーで、鴨川と出会ったド素人時点でそのまま日本チャンピオンクラスの実力を持っており、激戦区であるジュニアミドル級を苦労なしに制覇したブライアン・ホークも、直接打ち合った後は軽口半分とはいえ「今までの挑戦者でもピカイチ」とコメントしている。
しかし彼が町で暴れていた1980年代半ばでどれだけ凄い才能かというと、当時の感覚ではもし現実にあれば「 町で磨く必要のない室伏広治を拾った 」ぐらいの衝撃的な出来事で、 日本人にとって絶対に見てはいけない夢であった世界ミドル級王者に対する認識を根底から覆す レベルであった。
普段はオーソドックスなスタイルを取るが、本来はガードを下げた攻撃偏重のインファイトを主体とする。
というか鴨川は鷹村が器用なボクサーに振り回されないための備えとしてボクシングスタイルを教えたにすぎず、こっちで戦った方が普通に強い。
先述の通り物凄いハードトレーニングをこなしているため、いざという時の地力も非常に高い。

ただし、素質そのものは疑う余地がなく鍛錬も怠らないものの、練習環境の問題で自分と同格のサイズ・実力者との競い合った経験がないという弱点を抱えており、初の世界戦では減量苦と共に苦戦を強いられる要因となった。
だが世界レベルのボクシングに順応し本領を発揮した際はホークを滅多打ちにして吐血させ、トラウマを植え付け引退に追い込んだ。
覚醒後の姿は世界的に有名なトレーナーであるミゲル・ゼールから「野生と科学の融合」「ボクサーの理想形」と称される。


●熊殺し
合宿の際に熊と遭遇し、KOした事がある。
寄ってきた小熊に情が湧き、留めを刺さなかったが、その後、猫田に熊鍋にされてしまった。
熊の死に鷹村は号泣するが、弔いとして大いに食した。
この際付けられた熊の爪痕がトレードマークになっている。
後にこの熊は猫田によって毛皮にされ、試合の際の鷹村の衣装となった。
頭がフードとなり、毛皮を脱ぐ事によって爪痕が現れるようになっている。

なお、熊はツキノワグマであるが異常に大きく、立ち上がると鷹村の身長より高い(通常のツキノワグマは1.2~1.8m)。
余談だが、熊の頭蓋骨は銃弾でもなかなか貫く事も出来ず、鷹村のように頭部への攻撃で倒す事は不可能に近い。
現実のクマの戦闘力はそれこそ、 本気で確殺しようとするとバズーカ砲でも用意しないと無理とまでいわれる ため、作中の描写はあれでもクマの戦闘力の過小評価であったということになる。



ブライアン・ホーク戦より後は、追記お願いします。

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最終更新:2026年05月19日 21:58

*1 そのせいで彼に恨みを持つ女性達が彼に抗議の電話をかける事も少なくなかった。

*2 実はこの辺、後に戦うブライアン・ホークの生い立ちによく似ている。違いと言えば鷹村は御曹司なのに対し、ホークは貧しい生まれであったこと。

*3 自分のナイーブさを周りが分かってくれないところもある。

*4 現実世界では2009年にやっと設置され、2011年に初めてタイトルマッチが開催された。