キャラクターソング(妖狐×僕SS)

登録日:2013/12/14 Sat 01:59:28
更新日:2024/07/11 Thu 08:29:11
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妖狐×僕SSアニメ化された際、エンディング曲は登場人物たちのキャラクターソングが流された。
これらの曲はキャラクターたちの内面を見事に表した名曲揃いとなっている。




そう、内面である。…そりゃもう真っ当なのから変態まっしぐらなのまで…






・楽園のPhotograph
 歌:御狐神双熾 (中村悠一)

第2話、第9話エンディング。
双熾の凜々蝶への狂気じみた愛情がのせられている。どうも動画の隠し撮りまでしていたようである。
2話と9話では映像が変わっており、ミケの部屋の凜々蝶の写真が倍増している。彼の病気の深刻さがうかがえる…

ちなみに作詞は原作者の藤原ここあ。

間違っても黒髪女子とのカラオケで歌わないように。ドン引きされてせっかくのフラグがへし折れること請け合いだぞ!☆

・君は
歌:白鬼院凜々蝶 (日高里菜)

第3話、第8話エンディング。
凜々蝶から見た双熾の歌。メロディだけだと綺麗だが、歌詞を見るとやはりミケの変態性が垣間見える。
正式に二人が契約を結んだ直後にこれである。

こちらも作詞は藤原ここあが担当している。

・one way
歌:渡狸卍里 (江口拓也) & 夏目残夏 (宮野真守)

第4話エンディング。
残夏が抱く卍里への想いを歌っている。アニメ組にはある意味ネタバレソング。
いぬぼくのキャラソンでは珍しくまともな曲。

え、渡狸のパート? あぁ、ところどころに台詞があるよ。
中村悠一曰く「なんかノイズが入ってる」

やっぱまともじゃねえわこれも。


第5話、第10話エンディング。
別名、史上最悪の杉田。
蜻蛉初登場で唖然としている視聴者たちの腹筋にとどめを刺した本作最大の迷曲。
かげ様がひたすら肉便器共をSかMに分別するだけというとんでもねえ曲で、歌詞の一部にはピー音が被せられている。

第5話では一番、第10話では二番が流され後者では声優陣の合唱まであるという力の入れよう。
映像ではキャストから制作会社までSとMに仕分けされている。わざわざ偉い人のとこまで聞きにいったらしい。

・sweets parade
歌:髏々宮カルタ(花澤香菜)

第6話エンディング。
タイトル通りお菓子のことばかり歌った曲。そして要所要所に挟まれる渡狸。あまり目立たないがカルタの側も渡狸大好きである。
この曲によって花澤病患者の症状はますます悪化し、渡狸への嫉妬で狂ったとかなんとか。

・太陽と月
歌:反ノ塚連勝 (細谷佳正) & 雪小路野ばら (日笠陽子)

第7話エンディング。
この二人からはどんなネタソングが飛び出すかと思いきや、ビックリするほど普通にいい曲。ネタにする部分が存在しないレベル。

とりあえず御二方の高い歌唱力に酔いしれておきましょう。











追記・修正は渡狸パートを魂込めて歌いながらお願いします。

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最終更新:2024年07月11日 08:29