登録日:2010/10/28(木) 22:51:57
更新日:2024/05/30 Thu 09:14:26
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やる気不足の プロスペクト
水木 卓
非常に丁寧なキャラクター付けがされているため、影の主人公とも言える。
性格は取っ付きにくそうな見た目に反し、面倒見が良く、熱い情熱を持った野球の素質も高い元甲子園球児。
しかしいい加減なところもあり、真面目に練習しなかったり、株に手を出して失敗したりもしている。
【パワポケ2】
モグラーズの二軍。素質はあるがやる気は無く、監督やコーチからやきもきされている。
かつて夢だった
プロ野球の世界の実態に失望し、覇気を失っていた。
しかし
主人公からの激励・叱責によりやる気を取り戻しパワーアップ。
倉刈仁志、ドミオ・バンデラスらと共に日本一に輝き人気選手の一人となる。
彼女候補の一人、
野々村愛と接点が出来、積極的にアプローチ。彼女もまんざらではなかったようす。
ちなみにGB版では仲間評価をMAXにすることで、守備Bその他全てAというまさに全盛期の水木を見ることができる。
【
パワポケ5】
このとき31歳。また、二軍と一軍を行ったり来たりの生活に。
上層部の采配と相性が悪く、実力を発揮出来ずにいた。しかし再度日本一に輝く。
野々村愛とはまだ交流が続いている。しかし人気選手になり、忙しさにかまけて会えずにいた。
【
パワポケダッシュ】
オープニングで放ったホームランボールが
主人公の父親に命中し
死なせてしまう。
その後五年間は主人公に憎まれながらも彼を応援し、最終的に主人公を養子として迎える。
主人公とは元々叔父と甥の関係にあり、水木の妹・静香は主人公の母。ちなみに静香は既に故人。
ガンバーズのOBでもあり、主人公の父とは当時バッテリーを組んでいた。
【
パワポケ8】
41歳。半選手半コーチの立場だったが主人公が入団した年に引退しコーチに専念する。
ここに前後して
パワポケダッシュの物語とリンク。
主人公にやる気が感じられないため、たまに嫌みを言う。
コーチとしてはまだまだ新米で、かなりの選手が引退してしまっているため若干孤立しているらしい。
ちなみにこのとき、凡田も引退し、おもちゃ博物館の館長になっている。
【
パワポケ11】
コーチとしてかなりのやり手に成長。
かつての恩師、野々村監督のたっての願いで二軍監督に就任。
モグラーズ時代の仲間、古沢と共にナマーズを鍛える。
また、養子にダッシュ主人公がおり、このとき大学生。
倉刈仁志の娘、日出子の援助もしており、モグラーズ時代の仲間同様、
倉刈仁志の心配をしている。
後に野々村監督が倒れ、古沢が監督に就任しサポートに回る。
神条紫杏には古沢よりも期待され監督就任をすすめられるが、古沢の監督としての実力を正当に評価しない彼女のやり方を彼は嫌い、話を蹴る。
このパワポケ11時代に
野々村愛が再登場するが、彼女はモグラーズのヘッドコーチだった槌田と結婚している。
しかし、彼女の子供・壮太は水木にとてもよく似ている。
どうも
複雑な事情の末の子供らしい。
パワポケはCERO-Aです(笑)
愛も水木もお互いを未だ思っているらしく、愛の現在の夫の厚意で面会を許されている。
ナマーズでは有名らしく、触れてはいけないタブー。
紫杏は水木の脅迫のネタにしている。
壮太には野球を教えるなど父親のように接し、壮太からはそのことを不思議がられている。
- コーチや二軍監督の頃の水木も嫌いじゃないけど5でベテランだった水木の方が好きかな、個人的には -- 名無しさん (2024-05-23 17:25:12)
最終更新:2024年05月30日 09:14