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中国自動車道

登録日:2012/04/17 Tue 08:22:30
更新日:2026/07/11 Sat 16:30:34        
所要時間:約 3 分で読めます




中国自動車道とはNEXCO西日本が管理している中国地方の中心辺りを貫いている高速道路である。
山陽地方だけしか通ってない様に見えるが島根県にも掠る程度に通っていて、唯一通ってないのは鳥取県である。


~大まかなデータ~
  • 始点
吹田JCT

  • 終点
下関IC

~主な接続道路(ジャンクション:JCT)~

●吹田JCT
名神高速へ
近畿自動車道へ
●西宮山口JCT
阪神高速へ
●神戸JCT
山陽道、新名神高速(工事中)へ
●吉川JCT
舞鶴若狭道へ
●佐用JCT
鳥取道へ
●落合JCT
米子道へ
●北房JCT
岡山道へ
●千代田JCT
浜田道へ
●広島北JCT
広島道へ
●山口JCT
山陽道
●美祢東JCT
小郡萩道へ
●下関JCT
山陽道

~サービスエリア(SA)~

  • 西宮名塩SA
  • 加西SA
  • 勝央SA
  • 大佐SA※スマートIC有り
  • 七塚原SA
  • 安佐SA
  • 吉和SA
  • 鹿野SA
  • 美東SA

パーキングエリア(PA)とインターチェンジ(IC)を書いてたらキリが無いので省略。


1983年に全線開通して以降、日本の物流と交通網の発達に貢献してきた全長540.1kmの高速道路である。
因みにこの長さは東北道に次いで二番目に長い。
岡山県広島県兵庫県の三区間は東名高速の静岡県や東北道の岩手県よりきつい。つか中国道の大半がこの三県である。

中国道と接続する山陽道が1997年に全線開通して以降、大半の利用者は山陽道へ流れて行き、現在の中国道特に山陽道と並行する区間はガ ラ ガ ラ。GWも盆も正月も関係無く空いている。
※宝塚付近を除く
流石に山口県側の下関市~山口ジャンクション区間は上記ほど極度にガラガラではないもののやっぱり山の中なのは確かなので渋滞はしにくい傾向が強い。

中国道とくに山口JCT~神戸JCT間は「高速道路界の酷道」の異名があったり無かったりする位の道である。
具体的には
  • カーブは半径500m以下の(高速道路的に)急カーブが多い
  • 急カーブ+急勾配。更に坂が長い
  • ドライバーやトラック野郎に有名な北房ICー新見ICの間の(片側2車線の)高速道路で60km規制区間と東城ICー庄原ICの間の半径250mの超急カーブ
  • 山の中なので降りても田舎。景色も田舎。ICやPA・SA以外の街灯も殆ど無いため夜中はほぼ真っ暗である。


等々…高速道路的に結構酷いので快適で都市圏が多い山陽道に大体のドライバーが行ってしまった。(距離も山陽道の方が短くなる)
だが中国道の坂やカーブやガラガラの道路を好んで走るドライバーも結構いる。
レジャー的な面だけではなく、実用性においても空いているということは行楽シーズンにおける移動にはメリットになりうる。
確かに走行距離は伸びてしまうものの、渋滞が発生しにくいということはスムーズに走ることができることにつながり移動中のストレスが軽減できるし、
渋滞にはまらないので山陽道を使うよりに早く楽に着くなんてこともよくある。
これは交通量による渋滞発生ももちろんだが、事故渋滞も起こりにくいという面もある。
そして島根県と鳥取県にとっては山陰道が出来ない為、遠出の際には利用する大変有り難い存在である。


しかし、この中国道を通る際には必ず気をつけないといけない事がある。
それは…



燃料(ガソリン)

宝塚

である。



燃料(ガソリン)
何故燃料に気をつけないといけないかと言うと、殆どのSAに深夜営業のガソリンスタンドが無いから。

給油ポイント
美東-147.3km-安佐-56.8km-七塚原-137.9km-勝央

こんな感じである。特に勝央ー安佐ー美東間は24時間の売店等が殆ど無いため買い物や給油はこの三つに止まった方がいい。


燃料に関連して充電スポットはどうかというと中国道は2025年位までは無いのが当たり前・あっても充電スピードが貧弱というありさまでとてもBEVで中国道を通しで走れたものではなかった。
しかし2026年現在だとおおよそ主要サービスエリアにそこそこの充電速度に対応した充電器が最大100㎞あるかないか位の間隔で設置されるようになってきたのでルートして選択肢入れることも現実的になりつつある。もちろん24時間利用可能。
サービスエリアごとの台数は少ないが、そもそも前述の通り走行台数が少ないのが中国道なので現状よほど運が悪くないか、ガソリン車・非プラグイン車に充電スポットをふさがれていない限り*1充電スポットが使えないということはまずないだろう。



宝塚
宝塚トンネル……ここはドライバー達恐怖の渋滞ポイントである。
とにかく混む。休日も混む。10km以上とか余裕で詰まる。深夜?関係ありません。長期連休なら目も当てられない状態に。

誰か新名神高速の早期開通を!

そう言いたくなる位混みます。しかも下りはPAやSAまで結構距離がある。泣きたくなります。

しかし紆余曲折の末2018年3月18日に新名神宝塚迂回区間が開通。1ヶ月で渋滞が31回あったのが1回に減るなど効果覿面のようだ。


また通しで走らないと体験できないが地味な罠ポイントとして「広島北ジャンクション」がある。
地図で見ると中国道から離れて広島市に向かう広島道が脇道で、大阪または下関方面が中国道だからメインに見えるし進行方向が東西なのでそのまま進んでいればいずれ大阪か下関に着くだろう・・・と思うがこれが罠となる。
そう、このジャンクションにおいて中国道につながる道はなんと高速道路出口のような細い脇道なのである。まっすぐ行ってしまうと広島道に入ってしまい、そのまま広島市へ行ってしまうのだ。
今時はカーナビが当たり前にあるし案内標識ももちろんあるとはいえ、初めて通る道だと迷う・不安になること請け合いなので広島市付近になったさいは慎重に走ろう。
もし間違えたとしても慌てず一回高速から降りて乗りなおすか、山陽道を使うようにしよう。逆走などもってのほかである。
いくら中国道が空いているとはいえ、逆走が危険な事には変わりはない。


追記修正は山陽道より中国道を通る人お願いします


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最終更新:2026年07月11日 16:30

*1 「アイシング」と呼ぶ。「日本にEV少ないから別にいいでしょ」と思うかもしれないが、2026年時点で案外EVは走っておりこのような行為は超迷惑&トラブルを呼び込むので駐車場管理側の誘導など管理側の了解なしには絶対にやらないこと。ガソリン車側の立場で言うなら、ガソリンスタンドの入り口や給油場所をEVが塞ぐ行為と思えばイメージしやすいだろうか。ちなみにプラグイン車でも充電が終わったらなるべく早くスペースを空けなければならない。