ギラーコオロギ(ショッカー怪人)

登録日:2011/11/13 Sun 04:45:08
更新日:2023/04/10 Mon 00:11:42
所要時間:約 2 分で読めます





見たか、俺様の赤いツメの威力を!俺のツメに刺された者は、赤い毒のツメを持って生き返るのだ!

出典:仮面ライダー/東映/第69話「 怪人ギラーコオロギせまる死のツメ」/1972年7月28日放送

所属組織:ショッカー
モチーフ:コオロギ
登場作品:『仮面ライダー
話数題名:第69話「怪人ギラーコオロギ せまる死のツメ」


【能力解説】
金のショッカーベルトを巻いたコオロギ型の強化改造人間。頭が非常に大きい。
ライダー打倒に燃えており、味方の戦闘員に構わず攻撃を仕掛ける。
赤く不気味な「死のツメ」の効力で人々を操り、刺された者は同じ死のツメを生やし次々に仲間を増やす。
額の発信機から殺人音波を発生させてあらゆる物を破壊する他、催眠音波を発生させて人間を洗脳することも可能。
鳴き声は「ギィーラァー!」と発する。
は八代駿が担当している。


【仮面ライダー】
第69話にてショッカーの幹部地獄大使は怪人ギラーコオロギの「死のツメ」で人々を操り配下を増やす作戦を企てる。
その第一歩として、本郷の先輩で日曜教室を開いていた小川自然科学研究所の小川を催眠音波で配下とし、やって来た子供たちを感染させる。
連絡を受けた滝和也も子供達の餌食となり、ギラーコオロギは残った本郷猛を始末しようと襲いかかり、殺人音波でライダーを苦しめるがその場に居た戦闘員等を全滅させてしまい、その隙にライダーに逃げられてしまう。
ギラーコオロギは自身の殺人音波の危険性を熟知しており、戦闘員に退避指示を出していたのだが。
その後、小川を利用して自然研究所に潜入した本郷を罠にかけてショッカー科学陣が総力を挙げて作った、ライダーの力を全て吸収するマット部屋に閉じ込める。
吸収マットでジャンプもできないライダーを天井から殺人音波を発生させて仕留めようとするが、ライダーはマフラーを窓に縛り付けてそこからスクリューキックで脱出してしまう。
ライダーとの対決で戦闘員から奪ったを投げつけられて殺人音波の発信機が壊されて弱体化し、最期はライダーキックを受けて爆散し倒された。
滝やナオキ等も元に戻り、洗脳された小川も正気となり今回の作戦も失敗に終わった。


【余談】
  • この回でライダーはギラーコオロギへの止めの際に「ライダーキック!!」と発しているが劇中ではライダーニーブロックを披露していた。

  • 第68話の1号ライダーとイカデビルとの初戦で、キック殺しを放つ際、なぜかイカデビルではなく、ギラーコオロギが映る。





―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。


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最終更新:2023年04月10日 00:11