ヤモト・コキ

登録日: 2014/01/31 (金) 00:40:00
更新日:2022/10/07 Fri 16:00:57
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ドーモ、アニヲタ=サン。
ヤモト・コキです。


小説『ニンジャスレイヤー』に登場する女性ニンジャ*1の一人。

CV:雨宮天



◆概要◆

台湾版での漢字表記は「矢本・小季」。後に翻訳チームから公開された漢字表記は「矢本・小姫」
一人称は「アタイ」(ニンジャソウルが覚醒する前は「私」だった)。

初登場エピソードは第一部「ラスト・ガール・スタンディング」。以降、準レギュラーキャラとなって複数のエピソードに登場する。

第二部の舞台となる独立国家キョート育ちで、ニンジャスレイヤーに登場する女性では非常に珍しい普通の女子高生。
縦社会のキョートや崩壊した家庭という現実から逃避しようとオリガミに打ち込んだせいか、高校の大会にも出場できる程の腕前を持っている。
その器用さで四聖獣のドラゴン・ゴリライーグルタコのオリガミをも折れてしまう。スゴーイ!
掃除や料理も上手で、癖のあるニチョーム・ストリートの住民に評価される程で女性力は実際高い。

心優しく善良なヤモトだが、実は未成年で「喫煙」(ただし激しく咳き込んだ)・「バイク(リヤカー付き)無免許運転」と不良めいた行為は一応体験している。
特に後者は病気にかかったザクロを乗せた状態での運転であり、ヤモト曰く「ニンジャだから大丈夫」とのこと。
…彼女にしては珍しい無茶苦茶な言い訳である。

シ・ニンジャ


――アタイの力。シ・ニンジャの力。さあ使え。

CV:田中敦子

彼女に憑依した神話級アーチニンジャ。
全ニンジャの始祖カツ・ワンソーの直弟子の一人で、カツ・ワンソーにより認められた「二十四大ニンジャクラン」の一角「シ・ニンジャクラン」の開祖でもある。
クランは生物の肉体的な死、精神的な死、死体などの操作と変性、およびその化身たる死神を象徴する「死」の漢字をカツ・ワンソーより与えられた。
彼女のクランからはフジミ・ニンジャクラン、ネクロ・ニンジャクランなど、死の様々な側面を探求するクランが生まれていった。
よって数多の眷属を有しており彼らは「シの眷属」と呼称される。

死に関わる概念を司るニンジャであったとされ、死に関連する力を思うがままに操り、この世の最果て、枯れない桜の咲くヨモガハマの神秘的なジンジャ・シュラインにて、死にゆく者たちを見届ける役目を負っていた。
その性質は邪悪ではなく、寧ろ高潔にして厳格。弟子のネクロ・ニンジャが死後の魂を弄ぶような真似をした際はフジサンを噴火させ大災害を引き起こす程の怒りに震えてネクロ・ニンジャを断罪した上で抹殺。
弟子を招集して「死と弔いは表裏一体であり、死者へのリスペクトを失えば成り立たぬ。死のワザを冒涜してはならぬ」とイントラクションを授けている。
よってモータルをいたずらに苦しめることもなかったが、しばしば死の理を守るために厳粛かつ無慈悲な死をもたらすこともあったという。

カツ・ワンソー陣営とハトリ・ニンジャ陣営との一大決戦「バトル・オブ・ムーホン」では中立の立場を表明し、戦争後もクランの面々は俗世に不干渉の立場となったことで影響力は失われ、存在は忘却されていった。
だが神話存在としての格は衰えておらず、力を求める者が謁見した際は試練を課し試練を乗り越えたものに力を与えたとして伝説に名が残されていった。
この試練の報酬として与えられたのが魔槍ヤリ・オブ・ザ・ハントであり、平安時代期におけるナラク・ニンジャ討伐の要となった。
それゆえにナラク・ニンジャからは蛇蝎のように憎まれている。


◆過去◆

そんな彼女だが、キョートに居た頃は良い思い出がなかったようである。
上記したように家族との関わりはよろしくなかったようで、夜に家から追い出された事もあったらしい。
ソウカイヤのソニックブーム曰く、「親殺しのクズ」。ヤモトは親を殺害した過去があるのだろうか?
ある日に見た悪夢では、「死んだはずの父親」が出てくる事を考えると殺害したのは父親の可能性がある。
さらに、ニンジャ名鑑では未登場のキルチャージというニンジャがヤモトの肉親である事を示唆している。なお、キルチャージの本名は「ヤモト・イシイ」である。
本人があまり過去の事を振り返りたくないためか、キョート時代の私生活等は未だに明らかになっていない。原作者も語るつもりはないとのこと。


◆外見◆

セミロング(最初はロングヘア)の黒髪、華奢な体格、そして平坦な胸が特徴。
平坦な胸はヤモトのトレードマークとなっており、平坦と言えばヤモトと通じるニンジャヘッズは多い。
ただし、男性からの声をかけられたり前後をもちかけられたりと、胸がなくても良いくらい全体的な容姿はカワイイようだ。
(作中では胸の大きさを気にしていないが、わらいなく氏が個人的に描いたイラストでは、バニーガール姿のナンシー&ユカノの豊満な胸に困惑していた)

ちなみにスカートの中はどの角度から覗いても見えない。時間や次元の壁を無視するザ・ヴァーティゴが言うんだから間違いない。


他のニンジャとは違い、ニンジャネームを持たない。
これは500人以上が登場するニンジャの中でも非常に稀な例で、他にはフォレスト・サワタリやケンワ・タイなど。
また、ニンジャ装束を身に纏わない代わりに金属並みに固い桜色のスカーフがメンポの役割を果たしている。
戦闘となると、ニンジャソウルの影響で彼女の瞳に桜色の光を輝かせ、同時にスカーフが鼻から下を覆う。
ナラクやジェノサイドに憑依した「ゼツメツ・ニンジャ」とは過去に関わりがあったようだが、該当するエピソードが少なく謎が多い。

以下第3部内のネタバレ
平安時代、最初の「ニンジャスレイヤー」(ナラク・ニンジャ)をニンジャ六騎士ヤマト・ニンジャと共に追いつめたのがシ・ニンジャとそのクランであった。ナラクがシ・ニンジャを異常なまでに憎悪する理由はこのため。



◆カラテ◆

ニンジャに覚醒した時点でヨタモノをネギトロにする程のカラテを持っていたが、これはニンジャ身体能力頼りのカラテであり、元がただの女子高生であるためワザマエの面は素人同然だった。
ゆえに同じニンジャ相手ではサンシタといい勝負であり、ソウカイヤの追っ手をジツ頼みで撒いていた。
その時々において、バタフライナイフやクローンヤクザから奪ったドス・ダガーを使用していたこともある。
シルバーカラスに匿われた際に、彼のカラテであるイアイドーをわずかな期間でありながらも習得。*2
これによりワザマエが飛躍的に向上し、後々には熟練のニンジャとも渡り合うほどのカラテの使い手となった。
またこの一件によりシルバーカラスの形見である無銘の刀「ウバステ」を得物とし、第二の故郷となったニチョームでは毎日自主練習をしてカラテを磨くようになる。
このように相対者の得物を取得することが何度かあり、彼女をターゲットとするニンジャからは一種死神めいた扱いをされることもある。

しかし、何故か敵対するニンジャはどれもカラテで挑むには危険すぎるジツを持つ者ばかりである。ナムサン!

ウバステ

シルバーカラスからイアイドーと共に譲り受けた彼の愛刀。
何の変哲もない普通の刀。
長きにわたりヤモトのメインウェポンとして彼女のイクサを支え続けたが、「ニチョーム・ウォー……ビギニング」の戦闘で完全に破壊された。
刀身は稽古場になっている廃テンプルの祠に収められ、柄部分はオジゾウの根元に埋められている。

イキツモドリ

伝説の刀匠・キタエタによって鍛造された刀。
デッドフェニックス・ヤクザクランのヨージンボだったジュクレンシャの武器だったが、彼を倒したヤモトが奪取した。
直後に襲来したエンプレスとの激突で損壊しており、実質的には緊急用の武器。

ナンバン&カロウシ

第3部後半の武器。
ラオモト・カンが所有していた双刀で、全部で四組あるうちの一つ(うち一組はラオモト・カンが倒された際に失われている)。
流出した残る三組のうち一組をエンプレスが所持しており、戦闘中にヤモトがカロウシを奪取、勝利後に残されたナンバンも手にした。
その後、二振は小柄な彼女に合わせて寸法を詰められた。

妖刀

第4部での愛刀。
ナンバンとカロウシを溶かし合わせたものとなっている。


サクラ・エンハンスメント・ジツ

シ・ニンジャがヤモトに与えたユニーク・ジツ。
いわゆるサイコキネシスの類で、このジツによって彼女が手に触れなくてもオリガミがひとりでに折られ、爆発力が付加される。
スリケンの様に敵に向けて飛ばしたり、機雷めいてオリガミをその場に留めて相手の動きを牽制したりと様々な場面で扱える。
さらに、オリガミ以外にもウバステ等の武器にジツを施して離れた位置にいるヤモトの元へと引き戻す事も可能で、意外にも応用が利くジツでもある。

一方でこのジツは「残弾数」に依存しやすく、ヤモトが常に大量のオリガミを持てない関係上無闇に扱う事ができない。
そのため、大量のクローンヤクザを相手に使い果たし、本命のニンジャには未熟なカラテで勝負するケースが多々ある。
他にも、ジツによって折られたオリガミは爆発力はあるが材質はあくまでも紙である為、命中する前にカラテやジツで着弾前に撃ち落されたら無駄弾となってしまうも欠点である。

+ 第三部ネタバレ
第三部において、新たな性質の蝶の形のオリガミ・ミサイルを放てるようになった。
このオリガミ・ミサイルは着弾しても激しい爆発は起こらず、代わりに相手の周囲に無数に纏わりついて間合いや攻撃の機を微かに狂わせる上に、相手の太刀筋上にあったオリガミが切断された際は小爆発を起こしてその得物の勢いを殺ぎもする
さらに、オリガミが纏わり付いた物体にはオリガミのエンハンス光が次第に移り、最終的にはその物体をサクラ・エンハンスメントし、サイキックである程度操れるようになる。

また、さらなる応用としてか武器同士を打ち合わせた際に、自らの武器からエンハンス光を敵の武器に移すという荒業も。
これによって、敵の武器の太刀筋を操作したり、そのまま武器を奪うなど、かつてのジツとは全く異な方向性を見せた。

ヤモト自身も「これまでの自分のジツとは違う」と自覚しているが…
シ・ニンジャは謎めいたニンジャであり、まだまだ隠されたヒミツがあるのかもしれない。備えよう。


◆人間(ニンジャ)関係◆

●アサリ(CV:金元寿子)
ネオサイタマの高校に転校したばかりのヤモトの世話を焼いてくれた学級委員長。
ヨタモノにファック&サヨナラされかけるが、ニンジャソウルが覚醒したヤモトが皆殺しにしたので何とか助かった。
オリガミ部に所属しており、ヤモトが入部した記念に部員全員で「タラバー歌カニ」に行くがそこで待ち構えていたのは彼女との長い別れであった。

アサリはその後無事に大学生になり、諸事情で中学校でやっていたケマリ部に入部するが…

たとえそれぞれ違い道を進み、周りの環境が変わったとしても、ヤモトとアサリのユウジョウは今なお色褪せない。
欺瞞めいたユウジョウが蔓延しているネオサイタマにおいて、ここまで純粋なユウジョウは実際貴重である。

ちなみに登場するたびに前後されそうな危機に陥っている

なお女子大生になってもオボコ・アトモスフィは抜けていなかった模様、フィーヒヒヒ!

後に翻訳チームから、フルネームは「ミナト・アサリ」でアサリがファミリーネームだと明かされた。


●ショーゴー・マグチ/スーサイド(CV:日野聡)
ある夏の日に校舎の屋上から飛び降り自殺を図った男子高校生。
その落下地点にヤモトが居たため彼女を巻き込んだ上で死に瀕するが、「パンク・ニンジャ」が彼に憑依した事により一命を取り留める。
ヤモトと同じ高校へ転校後、アフロヘアーになって色々とやらかしたせいでスカウトニンジャ・ソニックブームに叩きのめされソウカイヤに無理やり加担させられる。
見た目はファンキーだが性根は優しい少年であり、ヤモトを庇ったためにソニックブームと戦闘、瀕死の重傷を負う。

そのまま爆発四散するかと思いきや、「サークル・シマナガシ」の一員であるフィルギアに命を救われた。
以降はシマナガシに所属して個性の有り過ぎるメンバーと上手くやっているようだ。
また、ヤモトを陰ながら見守っているらしく、エピソード化されていない所で危機に陥ったヤモトを助けているかのような描写がある。


シルバーカラス/カギ・タナカ(偽名)(CV:藤原啓治)
「少し明るい海」を好んで喫煙していたフリーランスのニンジャ。ヤモトの一人目のメンター。
ソウカイヤから貸与される試作兵器をモータルやニンジャ相手に使い、レポートにまとめて提出する仕事をしている。
不治の病(おそらく肺癌)を患っており、人生でやり残した事としてヤモトに自身のイアイドーを伝授する。

ソウカイヤからのヤモトの殺害命令に背き、最終試験としてヤモトと戦うが彼女が正体を知り泣き出したので試験は有耶無耶に。
生産終了の煙草「少し明るい海」が吸えなかったのを心残りと言いつつも、満足したようにヤモトに最期を看取られた。
ヤモトが使用している刀「ウバステ」は彼の形見。上記に書かれた喫煙も彼の影響から。
名鑑で先に名前が出ていた際は刀を奪われるだけのサンシタニンジャと思われていたが、いざ翻訳され登場するや、ヤモトとの師弟関係とその悲しい結末は多くのヘッズを涙させた。


●ネザークイーン/ザクロ
ゲイ・バー「絵馴染(えなじ)」の経営者にして、長身マッシヴなニチョームの「女王」。ヤモトの二人目のメンター兼保護者。
ソウカイヤが壊滅した後も、大量の通貨素子を所持して放浪していたヤモトをその性格故に店に引き取った。
元々はヤモトを別の仕事(ただし夜の仕事はNG)に就かせるつもりであったが、彼女が弟子入りを志願したためこの店で働かせる事になった。

いわゆるオカマであるが、非常に義理堅く面倒見のいい人物。
町内自治会員としての政治的手腕を持ち、世間からの批判やニチョーム内の治安維持、ソウカイヤ・ザイバツ・アマクダリとの折衝と各方面に神経を使っている。
おまけにザクロの防御的なジツや、ニンジャスレイヤーへの届かない想い、ヤモトの保護者とオタッシャフラグが乱立しておりヘッズを心配させる。


ニンジャスレイヤー/フジキド・ケンジ/サツバツナイト
この作品の主人公にして、我等の出オチド。ヤモトの命の恩人にして三人目のメンター。
彼に憑依したナラクは異様なまでにシ・ニンジャに憎悪を抱いており、わざわざ彼女をニンジャスレイヤーがスレイする光景を妄想としてフジキドに見せ付けたりとやる事が全く自重していない。
第三部ではいつの間にかヤモトに本名を教えており、本人同士はある程度は心を許せる存在にはなったようだ。

ニチョームがアマクダリの襲撃を受けた際には、彼と瓜二つのサツバツナイトがエントリー。
カラテをドレインされたヤモトに自身のインストラクション・ワンを伝授。これがスペクター撃破の鍵となった。


◆戦績◆

クローンヤクザやスモトリ崩れの巨大ヤクザなどの非ニンジャ相手はヤモト一人でも十分だが、ニンジャ相手では基本的にニンジャスレイヤーやネザークイーン等と協力して戦う事が多い。
それでも実戦経験はまだ浅く、ニンジャソウルを探知して死角からのアンブッシュを避ける事ができないのは痛い。

また、INW(イモータル・ニンジャ・ワークショップ)製のゾンビーニンジャとの相性は悪く、
●直接触れると病毒に汚染されるハカバ・ハンドを持つナックラヴィー
●実体を持たず、記憶ごとカラテを永遠に奪い取ってしまうスペクター
と対処しづらい相手ばかりで、彼等のネクロカラテによってヤモトは毎回爆発四散の危機に陥っている。

逆に生まれ故郷に本拠地を置くザイバツのニンジャとは殆ど戦っておらず、我等がメンターモスキート&インペイルメントとのイクサだけである。

そんなヤモトもイクサの中で成長し、第三部のある時点では敵方が囁く二つ名は「地獄戦士ヤモト」。どうしてこうなった。*3


◆余談◆

現在では売れっ子若手声優として知られる雨宮天だが、ドラマCD版での初起用時(2013年)はまだ全くの無名で、ニンジャヘッズ達はこぞって彼女の声が聴ける動画を探したとか。
「コキ」という実際珍しいファーストネームな理由は「原作者がユキをコキと間違えたのでは?」と推測するヘッズもいる。

セーラー服姿が有名で他作品とのコラボでもこの姿で登場するが、実は原作ではネザークイーンの元に来てからはセーラー服を着ていない。


◆戦国大戦コラボ◆

ニンジャスレイヤーと戦国大戦~破府、六十六州の欠片へ~とのコラボの際にDVD付きムック「戦国大戦 大祭 第七陣」の付録としてヤモトが初芽名義でエントリー。声優も同じ雨宮天。
能力は1.5コスト武力6の鉄砲隊で、勿論忍・魅力特技を持つ。統率は1と最低で、アンブッシュされるとそのままオタッシャしてしまうため注意。
このゲームのニンジャはアンブッシュに実際弱く、服部半蔵風魔小太郎もアンブッシュされるとグワーッ!してしまうので彼女だけが未熟というわけではない。
タッチアクションに乏しく、ダメージソースが少ない豊臣家においては1.5コスト最大級の火力を盛り込め、士気ブーストの魅力を持ち、日輪ゲージの溜めにも貢献できる貴重な存在である。
ユニーク=ジツは折紙爆弾(オリガミ・ミサイル)。
彼女の放つ鉄砲にノックバック効果が付与されるというもので、日輪ゲージを消費するごとに武力が上がり、
3消費の大絢爛では2部隊に同時に射撃することもできる。ただし、大絢爛でも相手を爆発四散させられるほどの火力はなく、あくまでもサブ計略扱い。
なお、ポリゴンモデルの再現度は非常に高く、彼女で虎口攻めを決めるとほんの一瞬だけ見える。白い。

初芽(または初芽局)とは石田三成をスレイすべく徳川家康が送り込んだ刺客だが、逆に三成の人柄に惚れ込んで彼の味方になったという、実在するか疑わしいニンジャ。
だがこの初芽というかヤモトは戦国大戦に登場するどの石田三成とも計略的にかみ合っておらず、三成の相棒として出てくることはまず無い。

フロムアニメイシヨン

3話「ラストガール・スタンディング」より登場。キャラクターデザインはsaitom=サン。
一枚絵がスクロールする手抜き作画がチャメシ・インシデントのアニメイシヨンの中では、ヤモト回はそのほとんどがちゃんと気合の入った作画になっており、実際優遇されている。あまりにも違いすぎてそこだけ別のアニメにすら思える。

◆ボーダーブレイク mobile -疾風のガンフロント-コラボ◆

ニンジャスレイヤーとボーダーブレイクのコラボイベント「ストレイ・ニンジャソウルズ・イン・ザ・ストレンジワールド」では第3部の時系列で登場。絵馴染でニンジャスレイヤーらと作戦会議をしていた際にUNIXが爆発して違う世界に来てしまう。
立ち絵はわらいなく氏描き下ろし。ミニスカセーラー服と刀。横を向いた姿で服の色が灰色なので分かりにくいが、大きな襟が付いておりセーラー服であることが分かる。

◆凍京NECRO SUICIDE MISSIONコラボ◆

ニンジャスレイヤーと凍京NECRO SUICIDE MISSIONのコラボイベント「凍京NEO-SAITAMA」ではネザークイーンの名前を出しているので第2部~第3部の時系列のようだ。
立ち絵はわらいなく氏描き下ろし。服装はミニスカにセーラー服。作中では京都出身の女子高生繋がりで小鳥遊小夜とコンビを組んでいる。

◆ニンジャスレイヤーTRPG◆

ニンジャスレイヤーTRPGではソウカイヤに捕まったifの姿として「スパイダーリリィ」が登場している。


追記・修正はヤモトと欺瞞なしのユウジョウを交わせる人にお願いします。

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最終更新:2022年10月07日 16:00

*1 忍殺では「クノイチ」という呼び名はない

*2 このイアイドーは我々の知っている居合道とは違い、常に抜刀した状態で戦うスタイルをとっている

*3 プロトタイプ「ニンジャスレイヤー」におけるヤモトの立ち位置は「ナンバンとカロウシを振るう二刀流の地獄戦士」であり、この点で元祖帰りを起こしたと言える。