アリストテレス(TYPE-MOON)

登録日:2011/07/29(金) 22:08:13
更新日:2020/11/24 Tue 17:28:08
所要時間:約 5 分で読めます




奈須きのこの小説「鋼の大地」に登場する生命体。


月姫・Fate時代の遥か未来、地球は人間の手によって滅び、殆どの生命は死に絶えていたが人類はまだ生き延びていた。そんな人類を滅ぼす為、ある日突然やってきた謎の生命体の総称がアリストテレス。名前は哲学者から取ったとされる。

その正体は各惑星の最強の生命体。アルテミット・ワンとも呼ばれる。ちなみに作品によっては「アルティメット・ワン」と書かれることはあるが基本的には「アルテミット・ワン」表記である。

その戦闘力は凄まじく、単体でその星の生命体全てを滅ぼす事も可能なほど。実際、核ミサイルクラスの戦闘力を誇る生物が数人で掛かっても圧倒されるなどと凄まじい戦果を挙げている。
間違いなく型月最強集団である。


何故、こんな化け物達が地球にやってきたかと言うと、地球が自らの死後も生き延びている人類に恐怖を覚えたことに起因する。
地球としては、自らが生み出した人間達の手で死を迎えることは自らを滅ぼした生命も地球と共に死ぬ為許容出来たが、
その後も生き延びている人類に対して恐怖を覚え、死ぬ寸前に「どうか、いまだ存命する生物種を絶滅させて欲しい」とSOS信号を発信し、星の意思を受信した各惑星の星の意思が自らの星の生態系の最強種=星そのものを派遣した。


それぞれタイプ・○○○という称号を冠しておりTYPE-MOONの名前もここからきている。
地球のSOSサインを聴いて来襲してきたのは太陽系惑星九種と月一種の計十体。

○タイプ・ムーン
月のアルテミット・ワン。
鋼の大地の終盤にて魔剣・真世界(リアル・オブ・ワールド)を持って現れる隠しボス。
サークル名「TYPE-MOON」の由来。ちなみにサークル名の他の候補には「ファンキー太陽」とかがあったらしい。
死徒二十七祖第三位「朱い月のブリュンスタッド」と同一人物かは明言されていないが同一の世界観、復活を暗示させるモノが残されており同一人物の可能性がかなり高い。


○タイプ・マーズ
火星のアルテミット・ワン。
未登場


○タイプ・マアキュリー:ORT
水星のアルテミット・ワン。
外見は全長40m程の蜘蛛。
間違って五千年ほど早く地球に来てしまったドジっ子。「約束の時」が来るまで眠って待ち続けている。
Fate・月姫の時代なら世界最強の存在で死徒二十七祖第五位に数えられている。
実は地球のSOSサインを受け取る最強種ではないとも言われている。
また「水星(?)のアルテミット・ワン」と水星出身であることにすら疑問符が付く謎キャラ。
そのため鋼の大地に「アリストテレス」として現れるか不明。
詳細は個別記事参照。


○タイプ・ジュピター
木星のアルテミット・ワン。
中心核が擬似太陽のガス状生命体。
外見は黒い巨人で全長数十キロメートルの巨体で更に無限大に大きくなるという。
形態は光子ガスの塊で、中心核に擬似太陽を持つ。
西の大陸の総力戦を無傷で勝利したが騎士アド・エデムの魔剣・斬撃皇帝に真っ二つにされ、擬似太陽が暴走し西の大陸のすべてを焼き飛ばし消滅。


タイプ・ヴィーナス
金星のアルテミット・ワン。
全長千メートルの巨大な寄生型の動食植物。
苗床を定め降下して胞子を何億という天使のような捕食端末として放出し生き物を喰らうはずだったがゴドーのブラック・バレルに撃墜される。死骸の上には植物が育成可能であったことから人々が集まるようになり街として発展、世界樹の街と呼ばれた。
肉体は死亡したが精神は活動しており、寄生型であったため人間の概念を摂取し比較的自分の姿に近い幻想である天使の姿をした少女となった。
かつての自分を殺したゴドーの所に突然やってきて奇妙な共同生活をしている。
通称アリスちゃん。ギターを弾くが腕前は下手くそ。
基本的にいるだけで何もせず得意技はゴドーの給料を食いつぶすこと。
趣味は昔の自分の上で暮らしている人々の人生鑑賞。
ゴドーの死後、彼の帰りを永遠に待ち続けている。


○タイプ・サターン
土星のアルテミット・ワン。
アリストテレスのリーダー格。十字架形の生命体。
空中に浮かんでいて弾丸を射出して攻撃する。
ゴドーなど多くの騎士が犠牲になったがアド・エデムが仕留めた。
惑星からの司令を他のアルテミットワンに伝える中継役であり、この個体が消滅した後人類とアルテミットワンたちは最終決戦に入る。


○タイプ・ウラヌス
天王星のアルテミット・ワン。
未登場。
「タイプ・ウラヌス&ネプチューン射出作戦」なる一件があったらしい。


○タイプ・ネプチューン
海王星のアルテミット・ワン。
未登場。
「タイプ・ウラヌス&ネプチューン射出作戦」なる一件があったらしい。


○タイプ・プルートー
冥王星のアルテミット・ワン。
六人姉妹と呼ばれる亜霊百種の頂点に立つ6人の魔法使い(末妹は既に死亡)によって迎撃され相討ちとなり死亡。
その血液が空を覆っているため、空は赤くなっている。赤い空を覆い隠す灰色の雲は六人姉妹が作った防御膜であり、地上への進入を阻まれたアリストテレス2体が、この血液の中を泳いでいる。

余談だが冥王星は2006年に『惑星』から『準惑星』へと降格された。
その為、ネコアルクにSOSサイン出されたけど、もう惑星じゃないからガン無視でOKと言われた。ひでぇ。


○タイプ・アース
地球のアルテミット・ワン。
存在していない。かつて朱い月を参考に地球が朱い月と協力して生み出そうとしたが結局失敗で終わってしまった。
その失敗作が真祖である。
MELTYBLOODにおいて姫アルクがアーキタイプ・アースと称されているが詳細は不明。
おそらくは、朱い月が当初目指していた「己の存在を内包した地球のシステムに属する後継者」としての完成型の一つであるからと思われる。


○タイプ・アザー
詳細不明。
唯一生き残った古い人類であるゴドーを指すのではないかと言われている。




追記・修正よろしく。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2020年11月24日 17:28