片岡治大

登録日:2014/05/24 Sat 01:07:25
更新日:2025/01/29 Wed 11:13:28
所要時間:約 2 分で読めます





片岡治大(かたおか やすゆき)は読売ジャイアンツに所属するプロ野球選手である。千葉県出身。本名は片岡保幸。
吉本興業とマネージメント契約をしている。
背番号は7(西武時代)→8
ポジションは二塁手遊撃手

経歴 宇都宮学園高校→東京ガス→埼玉西武ライオンズ→読売ジャイアンツ

高校時代には甲子園にも出場し、2001年に東京ガスに入社。同期には内海哲也がいた。
2004年にドラフト3位で西武に入団。入団時点で背番号7が当たえられており、非常に期待されて入団した。

【西武時代】
当時の登録名は片岡易之。
1年目から1軍に定着。
2年目にセカンドのレギュラーを確保すると韋駄天のごとく塁を駆け抜けた。
特筆すべきなのは2007~2010年に4年連続盗塁王を獲得。2009年にはWBCの日本代表にも選ばれた。

2011年からじょじょにスペランカー化しだす。7月5日に肩を脱臼する怪我をして1群登録抹消。この年から3年連続(西武所属最後の年)まで規定打席にも届かなくなってしまう。
2013年にFA宣言し巨人に移籍。が、上記の怪我持ちのためファンからも首をかしげる状況に。

【巨人時代】
登録名を片岡治大(読みはそのまま)に変更。同年巨人を退団した谷佳知の背番号8をそのまま引き継がれた。
前年よりは出場試合が増えたもの併殺打が村田・阿部に次ぐ14、エラーも11と期待されているほどの活躍は出来なかった。
ファンからはいないよりマシという評価も…。
しかし、やはりと言うべきか怪我に泣き続け2017年をもって引退。
引退後も巨人にコーチとして在籍し、2021年現在は三軍野手総合コーチを担当している。

【プレースタイル】
4年連続盗塁王から俊足のイメージがあるが、足そのものはそこまで速くない。盗塁・スライディングの技術でそれをカバーしている。最近は怪我の影響でなりを潜めてしまっているが・・・。
打撃は早打ち傾向にあり、四球は少なめ。
あと、リードオフマンとは思えないほど得点圏打率が高い。

【片岡式ホームラン】
2009年の契約更改の際に出た迷言。
球団との交渉がうまくいかず、会見で「盗塁は本塁打と同じくらい価値があると思っている」と発言。
これ以降[ホームラン数+盗塁数=片岡式本塁打数]という新指標が完成した。勿論「一緒や、打っても!」と投手に活を入れたり実家が檜風呂の人とは関係がない。


追記・修正お願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 読売ジャイアンツ
  • 埼玉西武ライオンズ
  • 千葉県
  • 盗塁
  • リードオフマン
  • 片岡式
  • 片岡治大
  • 二塁手
  • 遊撃手
  • 宇都宮学園高校
  • 東京ガス
最終更新:2025年01月29日 11:13