花丘イサミ

登録日:2014/06/23(曜日) 23:01:44
更新日:2019/06/09 Sun 10:05:01
所要時間:約4分で読めます




花丘イサミは、飛べ!イサミの主人公である。
CV:中嶋美智代

名前の由来は有名な新撰組副長・近藤勇から

大江戸小学校の5年生で、黒髪ショートヘアの常に元気いっぱいの活発な少女。
繊細な一面もあり、周囲の人間への気遣いもできる優しい娘でもある。
悩んだり苦しんでいる相手は放っておけない性格で、そのせいか月影トシの弟ケイを初め、菊丸やライチィなど、年下の子供に懐かれることが多かった

家族は祖父である花丘観柳斎と、テレビで人気のニュースキャスターである花丘玲子、そして行方不明となっている父・花丘魁(かい)博士
彼女が住んでいるのは花丘家に先祖代々伝わる屋敷で、かなりの広さを持つ

運動神経が抜群で、そこから来る身の軽さなどを活かして先祖伝来のアイテム『龍の剣』で戦う
勉強の方は特別優秀というわけではないものの、真面目な性格故にしっかりとこなしており、夏休みの宿題も締め切り前にきっちり終わらせていた

空手一級の腕前を持っているが、劇中では襲ってきたロボットの頭部を蹴り一発で吹き飛ばしたり、剣の達人である鎧天狗と互角に切り結んでいたりと、明らかにそれどころではない実力を見せている




そして彼女を語る上で欠かせないのが、スパッツ常時着用であると言う事


この頃にはまだスパッツを日常的に着用する女の子キャラと言うのはそれほどおらず、イサミ本人の健康的な魅力と相まって大きな人気を獲得
当時視聴していたファンの中には、彼女が原因でスパッツ萌えに目覚めたという紳士も少なくない

劇中では第1話にて、それまで暮らしていたアメリカから日本の大江戸市に引っ越してくる。
(つまりは帰国子女ということなのだが、この設定はあまり使われる事無く、言及されたのはせいぜいバレンタインの時くらい)

初登校日に道端でぶつかったのがきっかけで、後に仲間となる月影トシ、そして雪見ソウシと出会う
ついでにこの時、トシに胸を触られている

その日の夜、トシの家に残されていた古い地図(イサミの家が記されていた)を手がかりに花丘家に忍び込んだ彼らとばったり顔を合わせ、屋敷の地下にあった秘密の部屋を発見する
自分達が幕末の新撰組の子孫であったと言う事、そして日本を混乱に陥れる黒天狗党の存在を知り、現代の「しんせん組」としてトシやソウシ達と共に、黒天狗党と戦っていく事を誓うのだった。

積極的に皆を引っ張る明るい性格などから、しんせん組の中心でもあり、実際名乗りの際にはセンターに陣取る。
25話ではパワーアップを果たし、戦闘の際には赤い装束の上から白い陣羽織を羽織る姿に変身するようになった。

父である花丘博士は、イサミがまだ小さな頃に行方不明になっており、イサミ本人はそれでも父の無事を信じてはいるものの、生きているかも不明と言う状態は、彼女の心に小さくない影を落としている。

物語が進むにつれ、常にイサミ達を助けてくれる「謎の男=のばらのおじさん」が父である可能性が出てくると、彼を何とかして助けたいと一心に願うようになる
が、いざ彼を目の前にするといつもの平静さが吹き飛んで猪突猛進気味になってしまい、それが原因で仲間を危険に晒してしまった事もあった

月影トシとは出会いが最悪であった事もあり、最初のほうは喧嘩が絶えなかったが、次第に距離が縮まっていき、中盤から終盤にかけてはかなり良い雰囲気になる

…というより、終盤に入ってからは恋人同士の痴話ゲンカと変わらない。
実際ソウシからも「夫婦喧嘩の予行練習」などと言われる始末であった。

ドラマCDでは何と家族公認の仲に

もう結婚しちゃえよお前ら



●龍の剣

イサミ達が初めて手にしたアイテムであり、柄頭に龍の絵が彫られた剣
刀身は普段は現れず、戦闘時には蒼白く光り輝く刃が電流と共に出現する

早い話が「放電性を持ったライトセーバー

これで斬られると外傷はないが、一時的に激しい感電に見舞われた後気絶するという、ある意味ではかなり恐ろしい武器
また、斬られた人間はその前後の記憶を無くすという非常に都合の良…もとい便利な機能を持っており、これのおかげでイサミ達の正体も終盤までバレずに済んだ

トシやソウシに専用武器が無かった前半ではたまに二人が使用する事もあったが、それでもやはりイサミ用という印象が強い。
「龍の眼」及び「龍の牙」という二つのアイテムが手に入ってからは名実共にイサミの専用武器となった。

持つ者の心に反応するというルミノタイトをエネルギーとしており、精神力次第で出力が大きく上昇する
後半からは特にチートぶりがエラい事になっており、空飛ぶ飛行船を一太刀で撃墜したり、剣であるにも関わらず縦に構えて光線を発射したりと、やりたい放題であった

ただし、「持つ者の心次第」という特性ゆえに、怒りや焦りといった負の感情で暴発する危険性も秘めている
劇中でもパパの危機を目にしたイサミが暴走させてしまった事があり、その際にはいつもの青い光ではなく、赤い禍々しい光を発していた。

どこの闇に堕ちたジェダイだとかは言わないお約束




最終回において、ようやく探していた父親と再会し、平和が戻った後は大江戸市で家族と共に平和な生活を送っている



追記・修正は地下でご先祖様の日記を見つけてからお願いします。


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