キャリー・ヴェルナンデス(悪魔城ドラキュラ黙示録)

登録日:2014/10/24 Fri 12:55:46
更新日:2022/03/08 Tue 20:46:25
所要時間:約 15 分で読めます





私のこの力は、ドラキュラを封印するためのもの

最初からあなたに勝ち目は無かった…



キャリー・ヴェルナンデスはNINTENDO64専用ソフト、『悪魔城ドラキュラ黙示録』及び
『悪魔城ドラキュラ黙示録外伝 LEGEND OF CORNELL』 の登場人物。
CV:ビアンカ・アレン


✝概要✝

本作の主人公。大筋は一緒だがキャラクターデザインの変更などを経たディレクターズ・カット版の隠しキャラとして
『黙示録外伝』にも登場している。もうひとりの主人公ラインハルト・シュナイダー同様
悪魔城に挑んだヴァンパイア・ハンターだが、両者の関係は一種パラレル的な処理をされており、互いに面識は無い。
キャリーを主人公に選択した場合は物語にラインハルトは一切登場せず、その逆もまた然りである。

1852年に復活した邪心の神・魔王ドラキュラ伯爵を封印すべく悪魔城にやってきた少女。
ラインハルトが伝説のハンターの系譜・ベルモンド一族の末裔なのに対して、
彼女はベルモンドの勇者と共にドラキュラ討伐を成し遂げた魔法使いの血統・ヴェルナンデス一族の血を引く。

なお、黙示録シリーズは世界観自体がシリーズ正史とは別物であり、キャリー、ラインハルトが受け継ぐ
ヴェルナンデスやベルモンドの系譜も公式のそれとは異なったものである。
『悪魔城伝説』のエンディング後ラルフサイファが結婚したことでふたつの系譜は合流してしまっているので
ベルモンドとヴェルナンデスを分けて扱う意味が無いのが理由と思われていたが、後の正史にヴェルナンデス一族の末裔が登場していたりする。

その身の内に強大な魔導の力を秘めていたが、その力を使うことなく幸せな日々を送っていた。
しかし、ある日養母が自分の目の前で命を落としたことがきっかけで、眠っていた退魔の力が目覚める。
自分のような不幸を味わう子供たちをこれ以上増やさないため、彼女はドラキュラを封印することを決意したのであった。

『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』のヒロインにしてバランスブレイカー副主人公格・マリア・ラーネッド
の好評を受けて作られた鞭使いのベルモンドと差別化された能力を持つビギナー向けのプレイヤーキャラクター。
弱冠12歳という本シリーズの主人公の中でもダントツの最年少であり、黙示録自体は決して良好とは言えない出来栄えだったが、
3Dアクションというこれまでにない特殊な環境も相まって一部の変態ゲーマーからは大きな支持を得、
一定のキャラ人気は獲得している。また、純粋な難易度としてもラインハルトでは難しすぎるという理由から、
プレイヤー人口的にはキャリーを選択する傾向が強い。



✝人物像✝

「Whatever awaits, I have no regrets.」(この先何が待っていても、後悔はないわ!)

年齢12歳。身長142cm 体重35kg。

コンセプト的には『輪廻』のマリアをかなり意識したキャラではあるものの、
キャラクター造形は真逆と言って良く、従来の作品カラーを破壊するようなネアカキャラであるマリアが『陽』ならば、
キャリーは徹底してシリアスでそこはかとなく薄幸な雰囲気のつきまとう『陰』の魔法少女である。

端整だがあまり感情の起伏の見えない人形のような顔立ち。
淡い青系の髪色赤い瞳などの特徴から当時人気のムーブメントだったあの辺この辺の影響が感じられなくもない。
企画段階黙示録黙示録外伝の順でキャラクターデザインが変更されており、
見比べてみるとそれぞれまるで別人。特に黙示録の説明書に載っているポートレイトははっきり言って怖い。
体格は不自然なロリ巨乳だったマリアと違って誇張の無い子供その物といった感じにされており、
手足を大きく振って跳んだり走ったりヘッドスライディングする姿は健気で可愛らしい。
その一方で

巨大な歯車に挟み潰されたり
危険物運搬をミスって爆死したり
酸のプールに落下して溺れ死んだり
ワータイガーに足首を掴まれハエタタキのように地べたに叩きつけられたり
吸血鬼(ドラキュラ含む)に無理やり抱きすくめられ首筋に牙を突き立てられたり

…と本作のゴアなダメージ&死亡描写を手加減なしに叩き込まれる様は痛ましいの一語に尽きる。
世が世ならランドセル背負ってるくらいの歳頃の女の子によくやるよね…
ボイスらしいボイスはほとんど無いが、行動時の掛け声や被ダメージ時の苦痛を堪える息遣い
やたらとエロいと評判で画面の前で一緒になって「ウッ…ふぅ…」と漏らすリョナ野郎共が後を絶たない。

服装は普段着そのものといった趣で、色調の違う緑の上下ケープというかなり地味なもの。
ゲーム内では画面が暗く殺風景+キャリー自体が小さい+カメラワークが悪いの三拍子でイマイチ視認性が良くない。
胸の正面についた大きな蝶結びのリボンがかろうじて女の子っぽさをアピールしている…気がする。

両手首には接近専用の武器としても使う金属製のリングを嵌めているが、魔力でそうなっているのか
リングは手首には接しておらずまるで土星の輪のように浮いている。
腰にも予備と思しきリングが吊るされているが、こちらには長いリボンが結ばれている。

ちなみに下はミニスカートだが、カメラさんのイタズラを警戒してかその下は黒のパンストでガードしている。
…しかし、企画段階では素足に靴下だった時期もあり、テストプレイ時想定以上に「見え…」てしまうことが明らかになるや、

「もう少し丈が短い方が…」
「いやいや、見えそうで見えないのが…」
「よし!スカートの中身を作り込んでやるぜ!!あそこを本物と同じにしてやるッ!!」(嘘)

…などという女性スタッフドン引きの大激論が交わされた結果現在のデザインに落ち着いたとのこと。
悪魔城ドラキュラは作り手も変態だったんドゥエすね!(黙示録シリーズはKCEK製作だけど)


黙示録外伝のディレクターズカット版では白と水色を基調にしたワンピース+長いピンクのスカーフが前に下がった
少しセーラー服っぽい印象の衣装が追加され、華やかさが大幅に増した。なお、こっちはパンスト装備。


性格は気丈なしっかり者。…というか幼女離れした鋼鉄メンタルの持ち主であり、
自身の持つ力の意味や戦士としての使命を完全に理解して戦いに臨んでいる。
過酷な退魔行の最中、上記のような物理的な危機の他にもドラキュラに加担する魔女・アクトリーセの策略で
自我の無いヴァンパイアにされたヴェルナンデス家の戦士同族同士の殺し合いを強制されるなど、
精神的に容赦のないダメージを与えられるが、『ドラキュラを封印する』という決意だけは決してぶれなかった。

救えないならば同族すら斃す覚悟を持つ一方で、まだ人間の心を保っている吸血鬼、ローゼ(キャリー編では救えない…)と会った時には
他の魔物とは違うという不思議な直感から手出しをしないなど、ひたすらに無慈悲というわけではない。

愛する者を亡くしたショックでハンターとしての力に目覚めたという点では
『バンパイアキラー』の主人公・エリック・リカードにも似ているが、
エリックが復讐の鬼と化したのに対し、キャリーにはアベンジャー的な要素はほとんど見られず、
自分のような不幸な思いをする子供たちがこれ以上増えないようにするため、という動機が劇中では強調されている。

永遠の若さと美貌を得るために我が子の魂すら生贄にしたというアクトリーセの非道極まりない告白を聞いた時も、
怒りを募らせるより先に実の母親に道具として殺された子供の境遇を哀しんでいた。


…私のお母さんは、本当のお母さんじゃなかったけど、私を心から愛してくれたわ
そして、最期は自分の命を犠牲にして私を助けてくれた…だから、私は幸せだった

でも、あなたの子供は、本当のお母さんにさえ、愛してもらえなかったなんて…それじゃあ

それじゃあ、可哀想だよ…



基本的に人当たりは良く素直な良い子だが、子ども扱いされることは嫌っており、
同時期に城内に潜入していた“自称”最強のハンターのビンセントに
頭ごなしに素人扱いされ、城から追い返されそうになったときは珍しく声を荒げて干渉を拒絶している。
まあ、終盤そのビンセントに危ういところを助けられたりもしているので結局借りは作っているのだが。





✝能力✝

接近戦・対ボス戦闘を得意とするラインハルトに対し、遠距離戦・対ザコ戦闘を得意とする。
また、メイン武器に追尾性能が持たされているのに加え小柄で機動性も高く設定されており、
逃げ回りながら攻撃を当てることができるため安全に操作し易い。

一方、威力の高い攻撃を出すにはタメの時間が必要となるので
閉所での接近戦や多くの敵に囲まれるシチュエーション下ではピンチに陥りやすい。

攻撃判定のある高速移動法であるスライディングはキャリーも可能だが、
ラインハルトのそれと比べると威力が低い。フォームはマリアから続いてのヘッドスライディング。
薔薇の花が密集した花壇に頭から突っ込んでもノーダメージのキャリーさんマジ鉄の女。


●エネボール●

キャリーのメイン攻撃手段。掌から光の弾を発生させ、標的目がけ放つ
本家シリーズでいうところのサイファのライトニングボルトに近い印象を持った飛び道具。

単に発射しただけでは貧弱な威力だが、攻撃ボタンを押し続けて溜めることで、威力の増加と追尾機能が付加される。
パワーアップアイテムを取っていくことでタメ時の威力上限が上がっていき、
最高段階のLV.3をフルチャージすると獣人化したコーネルを除けば黙示録シリーズの主人公中最強をマークする。

無印の黙示録では基本タメながら回避に専念して3秒おきにブッパなすの繰り返しでどの敵にも勝ちを拾えたが、
外伝では発射後すぐに次のエネボールを溜められるようになったものの追尾能力自体はかなり性能が落ち、
見当違いの方向に飛んでいったり、きちんとロックオンした敵に向けて撃たねば当たらないよう再調整されている。

また、隠し要素としてタメ時間中手に光球が発生している状態でサブ攻撃を行うと、
至近距離の相手に直接エネボールを叩き付け、エネボール発射時と同等のダメージを与える『エネスマッシュ』という技が使える。
まあ、『ショットガン』に対する『霊光弾』みたいなものである。

細かいことに光球の発生する右手の当たり判定にしかこの効果は発生しない。
キャリー(?)「右手をくらわんかい!ダボがァ!!」

このエネスマッシュ、開発段階では「エネパンチ」、「エネげんこ」などと呼ばれていたらしい。カワイイ。



●リング●

接近戦に対応するために用いるキャリーのサブ攻撃手段。
両手首に嵌めた腕輪を外して手に持ち、魔力を伝達させた退魔の光輪に変えて敵を切り裂く。
中国の暗器・『圏』に似た性質を持つ近接武器。腕輪が見当たらないコスチュームでも普通に使える。

両手に持って水平方向に振るうので前方180度をカバーでき、過信は禁物だが
タメずに放ったエネボールや他の主人公のサブ攻撃よりは威力が高く設定されている。
性能的には文句なしに全キャラ中トップのサブ攻撃である。あまり使い道は無いが、スライディング中に出すこともできる。



この他、他のキャラ同様伝統のサブウェポンも使えるが、キャリーの場合は素で無消費の強力な飛び道具が使えるため、
あまり遠距離戦のカバーという形でサブウェポンに頼る機会は訪れない。
ただし、黙示録外伝のサブウェポンは同じ種類のものを取り続けることで最大3段階まで強化され、最高段階では脅威的な威力を誇る。
タメ中の隙を補うように使えば強力な連続攻撃を成立させることも可能。



✝異聞・エスパー・キャリー✝

本作が『悪魔城ドラキュラ3D』の仮題で発表されていた段階では、
キャリーは決定稿以上にハードな過去を背負ったキャラクター造形が成されていた。

生まれながらに強大な力を秘めていたことは同じだが、その力の本質は魔法ではなく
『強大な破壊の力』『超能力』というやや近代的な解釈を取り入れられており、
キャリーの肩書きも魔法使いではなく『エスパー』という死語触れ込み。
また、この頃の彼女の名称は『キャリー』のみであり、ヴェルナンデス一族との関連性は
初期設定がボツになった際、彼女の能力の理由づけとして後から付加された記号と思われる。

決定稿とは異なり、幼少時から自身の力を認識・操作することができたとされ、
光の粒子を空に舞わせたり、冬だというのに花壇を色とりどりの花で埋め尽くすという
他愛ない悪戯の道具として『能力』を用いていた。

しかし、魔王復活の暗い予感が国中に蔓延し、疑心暗鬼に陥った人々の眼には
キャリーの行いは魔女の所業に映ってしまい、
人々の迫害からキャリーを必死の思いで庇った母親(この段階では実母)が魔女裁判にかけられ、幼い彼女の目の前で処刑されてしまう。

その日を境に、キャリーは無実の罪で刑死した母を助けてくれなかった神への信仰を捨て去り、
己の保身のために母の命を奪った大人達に対しても決して心を許さなくなった。

そして数年の後、魔王復活と己の持つ『破壊の力』に何らかの因果があると感じ取ったキャリーは悪魔城へと乗り込んでいく…


内容的にはシャレにならないハートフルボッコストーリーだが、
養母が死んだショックでイヤボーンして使命と力に目覚めたのでお城にやってきましたという
巻きすぎにも程がある本編の前日談に比べると起承転結の練り込みという点では格段にこちらが上のようにも思える。

また、同じ黙示録の主人公キャラクターであるコーネルの初期案は
人助けの為に獣人の力を使ってしまった妹が私刑に遭い殺害されるというものだったが、
『雉も鳴かずば撃たれまい』ということなのか、
異質なものを恐れる人間の心を刺激してしまい大切なものを喪失、
それ以降社会に背を向けたアウトサイダーとなり、自身の力が目覚めた元凶である悪魔城に
半ば八つ当たりのような形で乗り込むという流れはキャリーとほぼ共通している。

なお、この案は結局ボツになったのでキャリーの力とドラキュラの復活にどのような因果関係が用意してあったのかは
謎のままである。完成版のキャリーの魔力は『ドラキュラを封じるためのもの』とされているが、
『強大な破壊の力』とまで語られるその剣呑な響き、
何やらさらにダークなどんでん返しが待ち構えていた気もしないではない。

また、社会不安から加速した異端狩りに愛する者を奪われる/罪なき者を救わなかった神を呪うという設定は
これより前に発売された『月下の夜想曲』アルカードの時点で一部採用されており、
その後も『キャッスルヴァニア』(PS2)のマティアス・クロンクビスト、
『闇の呪印』ヘクターのストーリーにも見ることができる要素である。
彼らは結果的に真逆の結論に辿りつき、時を超えて対決することになるのだが
もし旧設定版のキャリーならいずれの運命をなぞることになったのか、興味は尽きない。




✝余談✝

★バッドエンディング ~魔王の花嫁~
+ ...
本作では時間経過の概念があり、一定時間を超してしまうとエンディングがバッドに分岐してしまう。

本編の8年前の前日談である黙示録外伝の時点でドラキュラは獣人族の戦士・コーネルの手により一度滅ぼされている。
しかし、コーネルの内に眠る獣人の呪いの力を奪い取ることで転生の儀式に成功していた。

黙示録本編で当初ドラキュラと思われていた人物は家臣の吸血鬼・ジルドレの扮した影武者であり、
城内探索で出会った謎の少年・マルスこそが転生した真の魔王ドラキュラであった。

グッドエンディングルートではマルスが魔王の記憶と力を取り戻し本性を顕すことで
真に決着をつけることができるが、バッドでは偽のドラキュラを倒した時点で主人公は城を後にしてしまい、
こともあろうにとうに魔王として覚醒しているがあえて猫を被っているマルスを保護してしまうという
非常に後味の悪い展開になってしまう。

さらにキャリー編のバッドエンドでは…


「あ、あの、あのねキャリー…村へ帰ったら僕のお嫁さんに…なって欲しいんだ

「え!?」

「お願いだよ、キャリー!うんって言ってよ」

「だって、そんな急に…」

「必ず、幸せにするから。約束するから」

「でも、私たち、ほら、まだ若いじゃない。結婚はまだ早いわ」

「じゃあ、大人になったら結婚してくれる?」

「うーん・・・マルスは私を守ってくれるような強い紳士になってくれる? 」

「うん!どんなことがあっても必ず守るよ!!」

「そうね、じゃあ、考えておくわ」

「ダメだよ!今返事をしてよ!僕のお嫁さんになるって 」

「はいはい。わかったわ。大人になったらマルスのお嫁さんになるわ。これでいい?うふふふ」

「・・・うん、十分だよ。今ので、契約は成立したよ・・・ 」

「なあに?なんて言ったの?」

「う う ん 、な ん で も な い よ」


こうして知らず知らずのうちに悪魔と契約を結んでしまったキャリーは、
最大の宿敵のモノとなることを宿命づけられてしまうのだった…


……完全に悪堕ち調教系のエロゲのプロローグじゃねえか!!


もう絶対キャリーで倒してなんかやらねー!!

お前なんかガチムチマッチョの鞭打ちでしばき倒してチリにしてやっかんなー!!







★キャラデザのラフスケッチではタマネギ(ニンニク?)を無表情でかじっていたり、
魔物の卵に塩を振って食べようとするなど、やさぐれて放浪生活を送っていたという初期案の影響か
ワイルドな食いしん坊キャラっぽい描写がいくつか見受けられる。
実際のゲーム内でもラインハルトと共通の回復アイテム『ローストチキン』『ローストビーフ』を
「ハァ…♪」という安堵のため息を漏らして完食するなどかなりの健啖家ではある。


★グッド・バッドを問わず、エンディングでは通りすがりの農夫の引く荷車に乗っけてもらっている。
優しいおじさん…!







ロリコン「こんな内容で投下していいのかい?もっと詳しく書いてもいいんだよ? ハァハァ」


キャリー「ありがとう。でも、本当にいいの」


…ここからは、追記・修正していくわ


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