リョナ

登録日:2011/11/16(水) 00:33:35
更新日:2020/09/04 Fri 23:12:24
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リョナとは、二次元作品(テレビゲームやアニメ等)で女性がやられた時の苦痛の声やピンチな場面に対して、性的興奮を感じるシーンを指すネットスラング。

とにかく女性が悶絶する姿が良いらしい。


起源としては
「18禁でもないゲームで抜いてる俺らって猟奇だよな」から派生して
猟奇(な場面を見ながらする)オナニー」⇒「リョナニー」⇒「リョナ」と略された。

数多ある性的指向の中でもやばい部類に入るが、
前述の通り本人たちもやばいと自覚しているのでこれを表明することもましてやリアルで云々という話も割と少なく、
明らかにやばいイメージとは裏腹に問題になることも、これで推しキャラ談義などが紛糾することも意外と少ない。
おかしな性癖だとは思わない?毎日ドゥンドゥン布教しようじゃねぇか…?少し…頭冷やそうか…


海外でも「ryona」として表現される。

具体的には説明し難いのだが大別する事が出来る。



■ソフトリョナ
表現がソフトなリョナ。
リョナというと後述のハードリョナと断定しがちだがこちらも立派なリョナである。

基本的には流血や骨折等のダメージがない(少ない)場合が挙げられる。

例えるならば、セーラームーンプリキュア等の子供向けのアニメで相手怪人の拘束技をくらい、動けないシーン。
流血等の生々しい表現のない格闘ゲームで女キャラが攻撃を受けている瞬間だろうか。

また、切断等に比べて傷に残りにくい為、電撃の表現も多い。

生々しい表現がないため、幼い子供でも楽しめるリョナである。

ストリートファイターでザンギエフに投げられたり、本田に締め上げられたり、トレモで棒立ちリリをフルボッコするのに興奮した紳士も多いのではないだろうか。

また、ソフトリョナの大半はピンチシーンとも呼ばれる。

ピンチシーンでも、特撮の場合はヒロインピンチ(ヒロピン)と呼ばれる。

しかし、あくまで一般的な分類なので絶対にそうと決まっているわけでもない。

泣いてる姿や不幸な姿を楽しむのも一応リョナに入る。


■ハードリョナ
ソフトリョナに比べて表現がえぐいリョナが該当する。さらに過酷な描写をグロリョナと呼ぶ場合もあるが、こちらも線引きは曖昧。
基本的には18禁となっており、フィルター等で閲覧禁止となっている。

具体的には、
丸呑み、流血等の絶命を思わせる描写のあるシーン、暴行等が該当する。


二次創作のイラスト等の場合、リョナに興味のない人が「自分の好きなキャラに酷い事をしやがって!」と怒りをあらわにすることも多い為、
一般的なソーシャルサイトでは18G(18禁グロ画像)の注意書きを入れることは当然として、
あえて元ネタの文字を入れずに検索に引っ掛かりにくくすることも暗黙の了解となっている。
むしろ、真のリョナ好き(リョナニスト)ならば守らなくては、異端視されて当然なジャンル故につまらない争いを産む事になる。

また、フィルター規制をしっかりとしておいたり、注意書きがないと個人的なブログやホームページも危ないと言える。


■リョナシーンの派生
シチュエーションとしてのだいたいの線引きだが、

触手
ソフト…巻き付き、締め上げ
ハード…貫通、へそ責め


石化
ソフト…拘束
ハード…破壊


打撃
ソフト…流血なし
ハード…流血あり、骨折


丸呑み
ソフト…呑まれるだけ
ハード…消化



■リョナの対象
ぶっちゃけ、女に限らずなんでもいい

この場合、“ショタリョナ”や“腐リョナ”、“ケモリョナ”と派生先がある。

ちなみに、女キャラが男キャラをリョナる場合“逆リョナ”と呼ばれる。

もちろん、こちらも良識(注意書きなど)がなくては叩かれる事になる。


■雑誌 
コミックヴァルキリーという、「リョナピンチ」という表現がされた雑誌もある。

連載当初はハードリョナの比重が多かったが、4、5号目以降は一部の連載を除きハードなシーンが控えめになっていった。

“女キャラがピンチならリョナ”というわかりやすい表現がされている。

プロレスで女キャラが電気あんまをくらえばリョナ。
女戦士が敵に捕まり、身体の一部に吸収されてもリョナ。
腕が切り離されてもリョナ。



また、リョナ漫画では女キャラが死なない身体だったり、死ににくい身体だったりする事もあるし、都合よく味方が助けに入る場合もある。

戦いの場合、大抵は
  • 女キャラリード⇒反撃受けて形成逆転
  • 最初から一方にやられる
となる。


■リョナラー
リョナが大好きという基地外のこと。
主にハードなリョナしゅき~に贈られる称号である。やられボイス好き程度でも45ってればリョナラーである。
彼らは今日も新たなるリョナを求め終わらない夏休みを彷徨っているに違いない。

主なリョナラー
マルキ・ド・サド(作家)
ジル・ド・レェ(貴族)
高遠るい(漫画家)
氏賀Y太(漫画家)
feith(漫画家)
沙村広明(漫画家)


■サディストとリョナラー
両者は似ているがSは「いやらしいM豚をお仕置きしてください//」をしてあげるでも満足できるが、
リョナラーは悲鳴や苦悶の表情がないと満足できねぇのが違う。


拷問の歴史をみる通り、人間は古くから罪人を痛め「つけたり」「見たり」しているので、弱者をいたぶるのは人間の性なのかもしれない。












追記・修正は真のリョナラーを目指し、良識がある方をお願いします

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最終更新:2020年09月04日 23:12