登録日:2012/10/06(土) 14:41:55
更新日:2024/12/10 Tue 03:26:53
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キャンペーンのために配布されたカードだけに配布・現存数も多くレアリティも他のプロモカード同様。
つまり筐体排出上のレアリティはノーマル相当である。
まぁガンバライド初心者が利用するのにうってつけの無難なカードのひとつ。
未来からやってきた野上良太郎の孫・野上幸太郎がライダー追記パスを使って編集変身する次世代の電王項目
……まぁ大体その通り。
では、そのステータスを見てみよう。
レア度は☆(ノーマル)
プロモカードであるため「NOT FOR SALE」の文字がある。
ステータス
コウゲキ450
ボウギョ400
タイリョク600
必殺技:カウンタースラッシュ 2600 ←注目!!
コウエイ:ガンガンセメロ
ライダースキル:未来の特異点
あいてとゾクセイがおなじだと ひっさつ+150
スロット
剣100
剣70
蹴60
剣100 ←注目!!
蹴60
蹴50
そして体力ベスパ持ちである。
これがノーマル相当のカードのステータスである。
重ねて言うが、これはノーマル相当のプロモーションカードである。
ミもフタも無く言うと、このカード。
ライダースキル以外は当時、筐体排出されていた現行最高数値のレジェンドレアNEW電王(9-018)と全く同じ数値のカードなのである
元々レジェンドレアだったカードが そのままのステータスでノーマル落ちしたかのような内容に劇場でカードを手にしたガンバライダーたちはスタッフの本気(つかスタッフの病気)ぶりを垣間見たとか。
トドメにレアリティがノーマル相当なモノだから当時のガンバライドシステムにおけるレアリティ補正のベルトランプルーレットでガンバライドボーナス(最強補正)が出やすかったりレジェンドレアや「むずかしい」を相手にした時、このカードのプレイヤーにスロットが有利に働きやすかったり挙げ句にライダーガッツの発生も高確率とやりたい放題。
そして誰が呼んだか、ついたあだ名が「ノーマルの皮を被ったレジェンドレア」
一応、限定品だから価値はノーマル以上なのだが…
他にも「NEW電王 ロッドフォームガンバライドバージョン」だの「ウラタロス御用達カード」だのとネタ的な呼ばれ方もする。
無論、ステータス数値とレアリティが釣り合わないために装置やイベントスタッフがステータスにそぐわない扱い(レアリティとしては間違ってはいないが)をしてしまう事に端を発するネタである。
プロモーション(ノーマル)カードゆえに派手に語られる事は少ないが通の間では他にあるいくつかの「数値ぶっ壊れノーマルカード」と共に語り草になっているカードである。
レア禁止の大会にコイツを持ち出して恨まれたガンバライダーや逆に「何レジェンドレア出してきてんだよ、反則じゃねーか! この大会ノーマル限定じゃ……ノーマルぅ!?」と理不尽に泣いたガンバライダーもいたのではなかろうか?
排出数は相当量だったために今でも中古で手に入りやすいカード。
探してみるのもまた一興かと思われる。
【必殺技】
カウンタースラッシュ
ボタン回数:3回
説明:マチェーテディのカウントを8に設定し、相手を翻弄しつつ高速の斬撃で×字に斬りつけた後、一刀両断。
ジャスト8秒で止めを刺す。
この技はシャドウイマジン戦(カウント8秒)、ファントムイマジン戦(三回連続で斬りつける動き)を再現している。
早い話が「○秒でお前を倒す」宣言をして、武器となっているイマジンのテディに宣言秒数のカウントダウンをさせ、その間に倒す戦法。
初出は『さらば電王』
ちなみに敵死亡フラグにならない事も多い。むしろ自爆フラグという声もある。
幸太郎「(カウントが)ゼロになってからがホントの始まりなんだ!」
カウンタースラッシュというがカブト等の攻撃に対するカウンターではなく、数を数える方のカウンターである。
劇場版を見逃してNEW電王の活躍を見てない君はカウンターの意味を間違えない様に注意!
追記・修正は派遣イマジンに8からのカウントダウンをさせてからお願いします。
- セブンエンペラーと並ぶLR級プロモカード。とはいえスキルは弱めでAP補正も属性による+10だけなので、まったく対抗できないわけではない。 -- 名無しさん (2015-03-16 21:04:02)
最終更新:2024年12月10日 03:26