SCP-280-JP

登録日:2016/05/30 (月) 21:33:08
更新日:2021/10/04 Mon 23:41:14
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知ってるか?ヤバいSafeは三つに分けられる




一歩間違えれば世界が滅ぶ奴、




Safeだと思わせて実はそうじゃない奴、




収容できてるように見えて気づかない所で違反してる奴、




この三つだ。




アレは――







SCP-280-JP

縮小する時空間異常




SCP-280-JPとは、怪奇創作サイト「SCP Foundation」の日本支部で創作されたオブジェクト(SCiP)である。
本家は海外であるが、このSCiPを始め末尾に「-JP」がつくものは日本産。



さて、このオブジェクトについて説明していこう。

一言で言ってしまえばプチブラックホールである。
この穴は、あらゆる触れたものを消失させてしまう。
これは物質はもちろん、空気や光、音、果ては電磁波まで飲み込んでしまう。
しかし、オブジェクトクラスはSafe。つまり、しっかりと収容方法が確立され管理されているということである。

その理由はこいつの特異性にある。
収容された時点で0.7mの球状の時空間異常。肉眼では真っ黒い球状の穴、といったところであるが、
発見時は直径1.1mと収容時よりも大きく、長野県の山中で遭難者を捜索中に発見され、通報を受けたエージェントにより収容された。
何故サイズが小さくなっているかというと、ここからがこのSCiPの最も特異な点で、消失させたものの量に比例して小さくなっていくのである。
じゃあこのままほうっておけば勝手に消えるんじゃないの?」と思われるだろうが
財団の目的はあくまで「確保、収容、保護」である。この世から異常存在を消し去るのが目的のどこぞの団体とは違うのである。

ではどうすればいいのかというと、簡単な話である。
消失させるものがなければいいので、真空に密封された光源の無い電波暗室に封じ込めればいいのである。
これにより280-JPは消失させるものがなければ縮小してしまうこともない、暗室が無事である限り半永久的に封じ込めが成立するわけである。
というわけで財団日本支部は無事収容を完了したわけである。めでたしめでたし。

また、その特異性からこの穴を縮小させるために廃棄物を投入する場合もある。




















 


SCP-280-JP

縮小する時空間異常




SCP-280-JPとは、怪奇創作サイト「SCP Foundation」の日本支部で創作されたオブジェクト(SCiP)である。
本家本元は海外であるが、このSCiPを始め末尾に「-JP」がつくものは日本産。


縮小用廃棄物投入プロトコルを実行する場合は、下のボタンを押してください。


さて、このオブジェクトについて説明していこう。

一言で言ってしまえばプチブラックホールである。
この穴は、あらゆる触れたものを消失させてしまう。
これは物質はもちろん、空気や光、音、果ては電磁波まで飲み込んでしまう。
しかし、オブジェクトクラスはSafe。つまり、しっかりと収容方法が確立され管理されているということである。

その理由はこいつの特異性にある。
収容された時点で0.7mの球状の時空間異常。肉眼では真っ黒い球状の穴、といったところであるが、
発見時は直径77.8mと収容時よりも大きく、長野県の山体崩壊により発見された。この崩落はこいつに山の土壌が接触したことにより発生したと思われる。
何故サイズが小さくなっているかというと、ここからがこのSCiPの最も特異な点で、消失させたものの量に比例して小さくなっていくのである。
じゃあこのままほうっておけば勝手に消えるんじゃないの?」と思われるだろうが
財団の目的はあくまで「確保、収容、保護」である。この世から異常存在を消し去るのが目的のどこぞの団体とは違うのである。

ではどうすればいいのかというと、簡単な話である。
消失させるものがなければいいので、真空に密封された光源の無い電波暗室に封じ込めればいいのである。
これにより280-JPは消失させるものがなければ縮小してしまうこともない、暗室が無事である限り半永久的に封じ込めが成立するわけである。
というわけで財団日本支部は無事収容を完了したわけである。めでたしめでたし。

また、その特異性からこの穴を縮小させるために廃棄物を投入する場合もある。




















 


SCP-280-JP

縮小する時空間異常




SCP-280-JPとは、怪奇創作サイト「SCP Foundation」の日本支部で創作されたオブジェクト(SCiP)である。
本家本元は海外であるが、このSCiPを始め末尾に「-JP」がつくものは日本産。


縮小用廃棄物投入プロトコルを実行する場合は、下のボタンを押してください。


さて、このオブジェクトについて説明していこう。

一言で言ってしまえばプチブラックホールである。
この穴は、あらゆる触れたものを消失させてしまう。
これは物質はもちろん、空気や光、音、果ては電磁波まで飲み込んでしまう。
しかし、オブジェクトクラスはSafe。つまり、しっかりと収容方法が確立され管理されているということである。

その理由はこいつの特異性にある。
収容された時点で0.7mの球状の時空間異常。肉眼では真っ黒い球状の穴、といったところであるが、
発見時は直径665.9mと収容時よりも大きく、長野県の███地方の山間部消失という大規模災害により発見された。
何故サイズが小さくなっているかというと、ここからがこのSCiPの最も特異な点で、消失させたものの量に比例して小さくなっていくのである。
じゃあこのままほうっておけば勝手に消えるんじゃないの?」と思われるだろうが
財団の目的はあくまで「確保、収容、保護」である。この世から異常存在を消し去るのが目的のどこぞの団体とは違うのである。

ではどうすればいいのかというと、簡単な話である。
消失させるものがなければいいので、真空に密封された光源の無い電波暗室に封じ込めればいいのである。
これにより280-JPは消失させるものがなければ縮小してしまうこともない、暗室が無事である限り半永久的に封じ込めが成立するわけである。
というわけで財団日本支部は無事収容を完了したわけである。めでたしめでたし。

また、その特異性からこの穴を縮小させるために海水を注入する場合もある。



















 


SCP-280-JP

縮小する時空間異常




SCP-280-JPとは、怪奇創作サイト「SCP Foundation」の日本支部で創作されたオブジェクト(SCiP)である。
本家本元は海外であるが、このSCiPを始め末尾に「-JP」がつくものは日本産。


縮小用廃棄物投入プロトコルを実行する場合は、下のボタンを押してください。


さて、このオブジェクトについて説明していこう。

一言で言ってしまえばプチブラックホールである。
この穴は、あらゆる触れたものを消失させてしまう。
これは物質はもちろん、空気や光、音、果ては電磁波まで飲み込んでしまう。
しかし、オブジェクトクラスはSafe。つまり、しっかりと収容方法が確立され管理されているということである。

その理由はこいつの特異性にある。
収容された時点で0.7mの球状の時空間異常。肉眼では真っ黒い球状の穴、といったところであるが、
発見時は直径2667.3mと収容時よりも大きく、当初は日本の国土の█%に食い込むようにして存在していた。
元々時空間の歪みとして民間人にも広く知られていたが、19██年に財団による管理指導の下、日本政府による対策プログラムによって収容された。
どのようにして出現したかは不明で、何故特性と危険性が明らかなのに長い間有効な対策がとられなかったのか、論理的な説明はできていない。
何故サイズが小さくなっているかというと、ここからがこのSCiPの最も特異な点で、消失させたものの量に比例して小さくなっていくのである。
じゃあこのままほうっておけば勝手に消えるんじゃないの?」と思われるだろうが
財団の目的はあくまで「確保、収容、保護」である。この世から異常存在を消し去るのが目的のどこぞの団体とは違うのである。

ではどうすればいいのかというと、簡単な話である。
消失させるものがなければいいので、真空に密封された光源の無い電波暗室に封じ込めればいいのである。
これにより280-JPは消失させるものがなければ縮小してしまうこともない、暗室が無事である限り半永久的に封じ込めが成立するわけである。
というわけで財団日本支部は無事収容を完了したわけである。めでたしめでたし。

また、その特異性からこの穴を縮小させるために海水を注入する場合もある。














 


SCP-280-JP

A Shrinking Space-Time Anomaly


In order to initiate the seawater injection protocol for the retrenchment, please press the button below.


Then, I'll tell you about this object.

In short, this is a tiny blackhole.
It swallows whatever it touches, including air, light, sound, and even electromagnetic waves.
However, its Object Class is Safe. In other words, the object has right Special Containment Procedures and controlled by the Foundation.

The reason is in its specificity.
Currently, its size is 0.7 m. It just looks like a ball-shaped black hole.
When the object was found, however, its size was 7092518.9 m, and it had eaten ██% of the Earth.
It was widely known among civilians as a spatio-temporal distortion, but in 19██, it was secured under the leadership of the Foundation and the measures by the Chinese Government.
Its origin is unknown. We have no logical explanations about why no effective measures were taken for a long time while its characteristics and risk are clear.
The hole shrank because the more things it swallows the smaller it becomes, which is the most peculiar characteristic of this SCiP.
"Then, it'll vanish as we leave it alone, won't it?", you think? The purpose of the Foundation is "Secure, Contain, Protect", different from some group which aims at getting rid of every single anomaly.

The procedures are easy.
Since it's okay if there's nothing to swallow, all we need to do is confine it to an evacuated anechoic chamber with no light sources.
Therefore, 280-ZP won't shrink with nothing to swallow. As long as the chamber is safe, the object is contained semipermanently.
Thus, the Zipangu branch of the Foundation has contained the object. HaPpy EnDinG.
















 










おまえのせいだ









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   *   *
 *   +間違ってはないです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *



そう、上記の内容は間違ってはいない。
しかしこのオブジェクト、Safeではあるがその正体はトンでもない「『時』『空間』異常」だったのである

どういうことか、説明していこう。
まずこいつは発見時は1.1mとされている。
試しにSCP財団日本支部の該当ページから廃棄物投入プロトコルを実行してみよう。すると…

発見時のサイズが3.4mになっている

あれれ~? おっかしいぞ~?
SCP-280-JPは発見時1.1mだったハズである。なのに小さくなるどころかむしろデカくなってるではないか。

カンのいいアニヲタ諸君ならお気づきの方もいらっしゃるのでないか。
そう、SCP-280-JPの真の特性は、「消失させた物質の分だけ過去のサイズが拡大する」ことなのである。

そもそも物質を消失、いや取り込んでおきながら小さくなるなど、不自然ではないだろうか?
直感的には逆だろう、現実のブラックホールだって星々を飲み込めば大きくなるものである。
実際、SCP-280-JPもプロトコルの後は拡大している…しているが、ただそのタイムラインがあべこべで、通常の「現在から未来」に向かって拡大というイベントが進行するのではなく、逆方向の「現在から過去」に向かって拡大しているのだ。

現在から見て、以降の未来で穴の大きさが直径0.7mより広がることはない。
しかし物質を投入すればするほど、プロトコルを実行すればするほど、「過去に」そうであったはずの大きさは数m、数kmと広がっていき、「数kmの穴がプロトコル実行後に0.7mまで『縮小』した」という誤った認識がされてしまう。

じゃあコレにドンドン物を食わせまくったらどうなるか、というと、
発見時には洞窟の中にあった小さい穴が際限なく肥大化していき、
滝を飲み込み、
山に出現し、
果ては過去の日本を喰らいつくす

そして、現在でこそサイズは0.7mとなるものの、
肥大化して消失させた分の被害が残るのである。

そう、SCP FoundationにおけるSafeというのは安全というわけではない。
しっかりと手順を踏み、収容し続けられる手段が確立されているだけなのである…。



ちなみに、タイムラインが逆転しているということから、SCP-280-JPが「発生」したのは未来の出来事ではないかと想像できる。

仮に、西暦3███年。この時点で針の先ほどの大きさの「穴」が空いたとする。
同時にその穴は、「過去に向かって拡大し続ける」特性を持っているために、「これまでの歴史上にずっと存在していた」ことが保障される。
あとは西暦3███年から、この穴に吸い込まれた物体や空気や電磁波などを未来から過去へと逆順に計上していくと、20██年現在の時点で直径0.7mまで育っている…というわけだ。

…あれ? 財団の方針って現状サイズを維持だったよね。
これって将来的に収容違反が発生するってことなんじゃ…。

しかし幸運な事に、人里離れた山中(土中)という閉鎖環境にあったために、古代におけるその拡大率は穏やかなものであったと推察される。
故にこれまで地球は無事であり、被害もせいぜい洞窟ができる程度で済んでいたのだろう。20██年に不届きな財団職員がゴミを放り込むまでは。
また、過去ずっと、とは言っても本当に無限に遡るわけではないのだろう。おそらく、こいつは過去のどこかで「寿命」を迎える(迎えた)はずである。もしそうでなかったなら何もしなくても地球がヤバい。



なお、SCP財団日本支部における該当ページは、ギミックがよくできていると評判である。
SCP-404-JPSCP-242-JP等凝ったギミックの内容が多い日本支部ではアニヲタWikiでいう秀逸な項目の筆頭として高い評価を得ているSCiPである。

また、SCP財団ファンクラブ(非公式)には、Nanimono Demonai氏による演出過剰版が用意されている。
公式以上の演出量を誇るのでぜひご覧いただきたい。

追記・修正は縮小用海水注入プロトコルを実施してからお願いします。


CC BY-SA 3.0に基づく表示

SCP-280-JP - 縮小する時空間異常
by dr_toraya
http://ja.scp-wiki.net/scp-280-jp

SCP-280-JP-FS - 縮小する時空間異常【演出過剰版】
by Nanimono Demonai
http://scpjp-fansite.wikidot.com/scp-280-jp-re-edit

SCP-280-JP - A Shrinking Space-Time Anomaly
by Tenten_518
http://scp-int.wikidot.com/scp-280-jp

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最終更新:2021年10月04日 23:41
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