明羅

登録日:2016/08/13 Sat 11:32:22
更新日:2024/12/01 Sun 21:34:56
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わたしは明羅。博麗は私がもらうぞ。


明羅とは、東方Projectのキャラクターである。

登場作品は第二作目の「東方封魔録」で二面ボスを務める女侍
二つ名は「samurai」、テーマ曲は「やみのちから」。
裾と袖に炎の模様をあしらった着物を着て刀を持っている。
また、紫の長髪を後ろで一本に結んでいるため依姫と似ているといわれている。
絶世の美貌(公式設定)を有しており、その出で立ちは最早性別を超える。

●目次

戦闘能力

主に突進した後その剣の軌跡から弾幕を生み出したり剣を振って弾幕を打ち出す。
ピンチになると五回反射する赤と紫の弾幕(通称スーパーボール)を発射する。(このとき明羅は合掌している)


活躍

待ち伏せしていたところを靈夢に見つかり会話に。*1
名前を名乗った後靈夢の持つ博麗の力を奪いに来たことを告げるのだが、
「博麗の力は私の物だ」と言う所を間違え上記の台詞を言ってしまった為、
その見た目もあいまって靈夢に「明羅は男でプロポーズしに来た」と勘違いされてしまった。
しかも靈夢がノリノリであったため、欲しいものは博麗の力だと言い直した上で「私は女だ!」とはっきり宣言した。
しかし靈夢は気にせず「私が勝ったらならいいでしょ」とまったく話を聞かず意思疎通の出来ないまま戦うことに。
そして敗北後、一時的に動かなくなった所を靈夢に証拠隠滅のため埋められそうになるが
玄爺が靈夢をたしなめている内に何とか逃げ出した。
その後の会話によると靈夢は話を聞いていなかったらしいのでどこまで明羅の事を好きなのかは不明である。


余談

元ネタはシェゾ・ウィグィィ。お前が欲しい。
また埋めるネタも香霖堂の挿絵を描いた唖采氏の同人誌が元ネタと言われている。
ちなみに明羅は靈夢(霊夢)に「さん」付けされた数少ない人物である。(他には森近さんのみ)


二次創作

旧作ゆえに数は少ない。
主に靈夢と絡んでいるものが多い。(稀に新作霊夢とも)
魅魔の配下とされることも多く、その際は里香や魔理沙と一緒にいる。
基本冷静な常識人とされている。
剣の腕については意見が分かれていて中には依姫以上というものも。



と、とにかく、私が勝ったら追記・修正は、私のものだからな!



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最終更新:2024年12月01日 21:34

*1 明羅が登場する直前に靈夢が何か匂うと言った後、明羅がよく分かったな…と登場するため、姿を隠して待ち伏せしていたと思われる