ブラックマンバ

登録日:2011/05/25 (水) 21:45:55
更新日:2025/03/27 Thu 10:35:02
所要時間:約 2 分で読めます




ブラックマンバとは爬虫類界随一の萌えキャラである。
木登りが得意でひなたぼっこが大好きな、全速力で走っても小学生と大差ないという円らな瞳の可愛い奴です。






















   *   *
 *   + うそです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *












爬虫類最強にして最凶の毒ヘビ
ヘビ界の範馬勇次郎である。
名前の由来は、口の中が黒いからであり、体色は灰色か茶色。
一見昼行性のヘビ特有の黒くて真ん丸の眼の可愛らしい顔をしているが、
平均的なサイズが2~3m。でかい奴だと4mオーバー。

ヘビ界隈の中でも特に強力な毒を保有しており、その致死量たるやたったの15mg。
それを一噛みで致死量の約10倍を送り込む殺意MAXのオーバーキルを敢行する。
即効性も高く、神経毒の類なので噛まれて早い段階で呼吸と筋肉が麻痺して身動きが取れなくなる。
そして噛まれた場合、数時間以内に血清を打たなければほぼ100%死亡する。
血清が作られる以前や作られた後も普及していない現地の農村部では1時間以内に死んでしまうことも多い。

サバンナに生息しており、自然保護団体からも特別指定危険生物として認定されている。
幸い人間との生息範囲は被っておらず、辺境に行かないと野生個体には会えない。というか余程の物好きでも会いたがらない。
性格は臆病なのだが、それ故に攻撃的であるので危険を感じると即襲いかかってくる。

小型の哺乳類や鳥類を捕食し、丸飲みにしてしまう。
上記で小学生と大差無いと書いたが、最大時速が20km程度。
50m走にして9秒だから嘘は言っていないが、
全長3mのヘビが時速20kmで接近してくるとかホラー以外の何物でもない。
樹上に逃げてもスルスルと登ってくる器用なコ。

まぁ日本にいる限り動物園でも行かないとまず出会う機会はありません。


TV番組『どうぶつ奇想天外』でもその恐ろしさは紹介された。
  • 体の大きさ
  • 注入される毒の量
  • スピード
上記が毒ヘビの中でもトップクラス。
「毒ヘビのヤバいところ全部のせ」と評された。
同番組の爬虫類博士で毒ヘビを平気で触れる、故:千石正一先生ですら、ブラックマンバを触ることは拒否している。


ちなみにチンパンジーの群れの中にコイツを放り込んだら、チンパンジーはガチでテンパっていた。チンパンジーも捕食の対象なのだろうか。
自分より賢い相手、デカい相手でも餌認定するブラックマンバさんマジ勇次郎。



レブロンがキング、ウェイドがフラッシュ、ガーネットがMr.エブリシング、ドワイト・ハワードがスーパーマン等々、他のNBAのスター選手に比べて妙に悪役くさい。



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最終更新:2025年03月27日 10:35