ベクセリア

登録日:2017/06/13 (火) 13:25:48
更新日:2018/04/22 Sun 20:13:55
所要時間:約 3 分で読めます







概要

『ベクセリア』とは『ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人』に登場する町の名前。

大国『セントシュタイン』の北にある『東ベクセリア地方』にある町。
西には『西ベクセリア地方』があり、そこの奥の方には『封印の祠』がある。
ベクセリアの海を越えた遥か東に悪名高き『ガナン帝国』の跡地があるが……。

ベクセリアは高い塀に囲まれた町、いずれの民家も高台の上に作られている。町長の家は町の奥にある。
守護天使像は町の入り口付近にあるが、主人公には読めなかった。


主人公が星のオーラを集めにこの町に訪れた時には流行り病が町中に流行っており、多くの人は寝たきりになっている。
この流行り病はどんな治療をもってしても完治しない恐ろしい病だった。
しかし実は100年前にも同じような流行り病があったと伝承が残されており、その伝承こそがこの事態を解決できる希望である。

それ故、伝承が載った古文書を解読できる考古学者のルーフィンにしか、この町を救うことは出来ない。

ルーフィンがいうには流行り病は病ではなく呪いの一種で、100年前に再封印された呪いの元凶が復活したという。



関連人物

  • ルーフィン
自信家の若き考古学者。
考古学の研究と妻のエリザ以外の全てに関心がない、不愛想な男。それ故に無精髭が生えている。
そんなもんだから町で流行っている病の事も興味はなく、誰が感染して苦しんでいるのかも知らない。
当然この性格をエリザの父親が許せるわけもなく義父と娘婿の関係は悪い。
古文書を解読し、町の人のためというより義父を見返すために流行り病の原因を解決しようとする。

  • エリザ
ベクセリアの町長の娘でルーフィンの妻。ルーフィンの事をルーくんと呼んでいる。
公式で不釣り合いの関係と言われるほど若々しく天真爛漫な人物。
周りの事を見ようとしないルーフィンの事を愛しており、ルーフィンにぱふぱふしようとする女にはブチ切れている。
登場時点で寝ていたり、咳込んだりと体調がよくないようだ。

  • 名を奪われし王
封印の祠の最深部に何故かいる幽霊。
どうやら記憶喪失らしく、名前はおろか自分が何者なのか覚えていないようだ。


関連地域


  • 封印の祠
100年前にこの祠を発見したベクセリアの民が扉を開けたら病魔パンデルムがおり、それのせいで町中が病魔に侵されてしまった。
この時はなんとかツボに封印したため難を逃れたが、現代になって地震でツボが割れたため復活してしまう。






以下ネタバレ










病魔パンデルムを主人公が倒したすきにルーフィンが再封印し、なんとかベクセリアの民を救ったルーフィン。
これで義父も自分を見返すはずだと上機嫌で遺跡を存分に調査した後、自宅に戻ったのだが……、


そこにはただの屍になったエリザの姿があった……。


実はエリザは流行り病に侵されており、それを隠していたので誰も気づかなかったのだ。
妻が死んだことと妻の体調に気付かなかったことでショックを受けたルーフィンは、以前よりも増しで引きこもってしまう。
エリザの死で町中が落ち込んでいるため星のオーラが出てこない……。

しかし幽霊となったエリザにルーフィンを立ち直らせてくれと頼まれた主人公によって、ルーフィンは部屋から出て来る。
そして自分が救った町中の人々と触れ合う事で感謝される事の喜びと、
今回の事が周りの事をよく見ていなかった事と、考古学以外を知ろうとしなかった自分が原因と痛感し反省。
もっとベクセリアの人とかかわっていく事を決める。



そんなルーフィンを見たエリザは満足し、安らかに天へと昇って行った。



以下さらなるネタバレ













実はベクセリアはかつてガナン王国と呼ばれた国の王都の成れの果てである。
かつてガナン王国の最後の王が息子・ガナサダイに暗殺され、拠点を東に移した国こそがガナン帝国だった。

封印の祠とはガナン王国最後の王・ガンベクセンの遺体を埋葬した墓であり、病魔パンデルムとはガンベクセンを封印するためガナン帝国が生み出した魔物。




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