登録日:2017/12/21 Thu 02:57:07
更新日:2024/12/21 Sat 22:16:52
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■概要
『ドラゴンクエストX』とは
スクウェア・エニックスより発売された
ゲーム。
ドラゴンクエストシリーズ10作目。
一応本作にも『目覚めし五つの種族』という副題があるが、追加ディスク発売でバージョンアップするたびに副題が変わるため、最近は縮めて『ドラゴンクエストX オンライン』と呼称される。
本作がオンゲであることを含めてぴったりな呼称だが、3DS版では当初から副題が付かないことと、2021年のDQの日に
Ver.1当時の副題を冠するオフライン版が関連作品として発表されているため、ここでは副題なしを項目名にする。
シリーズ初のオンラインゲームであり、同時にシリーズ初のスクウェア・エニックスが自社で製作したドラクエである。
サーバーは各機種版で共有されているので、どの機種でもどのプレイヤーとも遊べる。
3DS、dゲーム、ブラウザの3種は本体側での内部処理を行わないクラウドゲームとなっている。
2012年8月2日、Wii版『目覚めし五つの種族 オンライン』(ver.1)発売およびサービスイン。
その後Wii U版が2013年3月、Windows版が同年9月26日に発売。
2013年12月には追加ディスク『眠れる勇者と導きの盟友 オンライン』(Ver.2)が発売。
なお追加ディスクは単体ではプレイできず、それが発売する以前のソフトとプレイ権利がないと出来ない。
2014年9月に3DS版『ドラゴンクエストX オンライン』が発売。
2015年4月末に『いにしえの竜の伝承 オンライン』(ver.3)が発売。
2017年8月にPS4版が、2017年9月21日にSwitch版が発売となる。
2017年11月に『5000年の旅路 遥かなる故郷へ オンライン』(ver.4)が発売。
同日、Wii版がサービスを終了した。
2019年10月24日に『いばらの巫女と滅びの神 オンライン』(ver.5)が発売。
2020年2月25日からはブラウザ版のサービス開始。
2020年5月16日にVer1から5までがまとめられたオールインパッケージが発売されている。
2021年11月11日に『天星の英雄たち オンライン』(ver.6)が発売。
基本料金はパッケージ代+毎月の利用料金。既存作品で言えば
FF11や
FF14に近い。
30日ごとに利用券を購入するシステムで、コースによって異なるが最低1000円からになっている。なおパッケージ版には20日間の無料プレイ期間がついている。
前述したクラウド3機種はシステムの関係でパッケージ代が不要な代わりに料金が高め。
またPS4版は
大人の事情から料金形態が特殊。
子供に配慮して『キッズタイム』が導入されている。(クラウド版以外)
これは利用券を購入していなくても、月~金(祝日込み)は子供が帰宅する16時~18時までは無料で遊べると言うもの。
土日の場合は13時~15時までとなっており、これを活用すればパッケージ代のみで毎月無料でDQ10をプレイ可能。
…ただしPS4版はPSN障害にご用心。
初のオンラインという事もあり、初心者に向けてだいぶ優しい作りになっている。
仲間キャラを実際に他のプレイヤーが操作をするというのがオンラインの楽しさでもあるが、
そういうのが面倒という人のために、ログアウトしたプレイヤーのキャラを雇う事ができるようになっている。
今から始めるのであればオールインワンパッケージを買った方がいいだろう。
Windows、PS4、Switchでは無料
体験版も存在している。無料部分のストーリーだけでも中々のボリューム。
開発は
DQ9と並行して行われており、そのためか世界観は9の世界の遥か未来をうかがわせるものとなっている。
■あらすじ
『時渡りの術』を行使する事が出来たという民が住むエテーネの村。
そこで主人公は平和に暮らしていたのだが、その『時渡りの術』を恐れた
冥王ネルゲルはエテーネの村を襲撃した。
見知らぬ場所、見知らぬ種族になった主人公は、数々の災難に巻き込まれていく――
■登場人物
本作の主人公。デフォ名は『エックス』。テンではなかった。
時渡りの力を有しているが、自由に使うことは出来ない。
今回も勇者ではないのだが、その勇者をサポートする『盟友』という存在。
主人公のきょうだい。性別・名前・外見・兄弟姉妹のどれなのかはメイキングで決まる。
錬金術師としての才能を期待されているが、いまはまだ失敗ばかり。
ネルゲル襲来の際に主人公の力で過去に飛ばされてしまう。
Ver.2から登場した本作のヒロイン。
グランゼドーラ王家の王女であり、本作の勇者。
Ver.1の
ラスボス。
主人公が住んでいる村をプロローグで滅ぼした。
人間を創りだした人間の種族神。
人間を守るためにグランゼドーラ王家に『勇者』の力を、そして勇者を守る『盟友』というシステムを作り出した。
現在は深手を負ったため眠りについている。
アストルティアを創造した光の女神。女神の子とされるグランゼニスをはじめとする7柱の種族神を生み出した。
襲来した闇の根源に対し自ら共々強固な
封印を掛け肉体と魂を分離させており、肉体は各地にかかる光の河になっている。
神話の時代にどこからともなく襲来した闇の力を持つ
魔神。
アストルティアに「魔瘴」を溢れさせ、ある大陸を魔界に変え、多くの生き物たちを魔族や魔物へと変質させた。
魔界の住人に先天的にアストルティアへの憎悪を植え付けており、時には自らの手の者に力を与えることもある。
その真の名は「異界滅神ジャゴヌバ」といい、肉体は魔界の奥深くに封じられている。
■種族
今回のドラクエも主人公はおなじみ人間であるのだが、本作では、最初に「エテーネの村のおはなし」を進めることになり、その後ある所でとある理由により自身の種族を決めることとなる。
選ぶことになる種族は、
この五つの種族である。
すべての種族に男女が存在しているほか、かつては性能差はあったものの、アップデートにより現在は種族ごとのステータス差は廃止されている。
厳しい荒野に チカラ強く生きる
大きな身体に ツノと尻尾を持った者たち。
好戦的で 強き者を尊んだ彼らは
抜きんでた 強いチカラを体力で
弱き者や仲間のために 命をかけて戦った。
主にオーグリード大陸で生活している種族。
赤みのかかった肌に肩には棘が生え、体の至る所にラインのようなものが見えるのが特徴。
男性は筋肉質で屈強そうな肉体が、女性は
何かとは言わないが大きく、グラマラスな身体を持つ。
戦闘民族なことだけあり、歴史的にも
戦争と何かと隣り合わせな種族である。
かつてはHP、ちから、みのまもり、おもさが高く
炎属性に強かった。
個別記事も参照。
海に浮かぶ美しい島々で 自由に生きる
青き水面のような色の 身体を持つ者たち。
束縛を嫌い 歌と恋を大切にする彼らは
速さと 強さという特性を生かして
愛する者を守る時にだけ 本気で戦った。
主にウェナ諸島で生活している種族。
水色の肌に魚のような背びれやヒレのようになっている耳が特徴的。
男性はやや筋肉がついている細マッチョ、女性は細くスレンダーな体系。
歌と恋を大切にする種族であってか、メインストーリーに関わるキャラには真面目なキャラクターも多い中、サブクエストを中心にチャラかったりするキャラも多い。
かつてはすばやさが高く、
氷属性に対して耐性があった。
自然を愛し 森と共に生きる
背に小さな羽を持った かれんな姿の者たち。
伝統と格式を重んじる彼らは
世界の理を 深く学び
多くの優れた呪文の使い手を 世に送り出した。
主にエルトナ大陸で生活している種族。
背中に生えた小さな羽ととがった耳が特徴。
男性、女性ともにやや小柄な体格で肌の色はキャラメイクにもよるが白系統から紫系統まである。
ドラクエシリーズにも何度か登場しているエルフであるが、本作では全体的に和風のイメージである。
かつてはかいふく魔力が高く、
風耐性を持っていた。
雄大な山々に恩恵を受け 大地と共に生きる
小さな身体に 大きな耳を持った者たち。
高い技術力と 強い欲望を持つ彼らは
持ち前の 器用さと素早さで
いくつもの高度な文明を 築き上げた。
主にドワチャッカ大陸で生活している種族。
緑系の肌に小柄で大きな耳が特徴的。
男性は全体的にずんぐりむっくりな感じで、女性は可愛らしい見た目ながらややむっつりした体形である。
説明通り高い技術力を持っているが、それと同時に戦争も起こってきている。
こちらもドラクエに限らず
ファンタジー作品にはよく登場する種族で本作独自の部分も多い。
かつてはきようさが高めで
闇耐性を持っていた。
絵本のような色彩の町で 楽しさを求めて生きる
ふわふわと愛らしい 小さな身体の者たち。
強い魔力と 器用さを生まれながら持つ彼らは
戦いより ものを作りだすことより
楽しさ生み出すことに 情熱をかたむけた。
主にプクランド大陸で生活している種族。
ほかの種族と比べかなり小さく、耳や丸いしっぽがありまるで子動物のような2頭身なのが特徴。
小ささに合わせ、モーションなどの差も少なく男女の区別がつけにくい。一応使用プレイヤーならわかるぐらいの差はしっかりと存在している。
ほかの種族が神話などが基であるのに対し、唯一DQ10オリジナルである。
強い魔力を持っていることもあってなのか、結構技術的な面でもキャラが多かったりする。ドワーフが工学系なのに対し、こちらは
SFっぽい部分がある。
かつてはこうげき魔力と
MPが高く、
光耐性を持つものの、重さが低かった。
どんな地でも 生きていける
大きくもなく 小さくもない身体の者たち。
秀でたところがないと思われていた彼らだが
危機に直面した時 決して くじけずに
立ち向かう 勇ましさを秘めていた。
主にレンダーシア大陸で生活している種族。
今までずっと主人公であり、そしてそれは本作でも同じであるが、とある事情で体を失い、そしてこの人間の体を取り戻すことが当面の旅の目標となる。
唯一大人と子供の2種類の体形があったりする。
かつては属性耐性を持っていないものの、平均的なステータスを持っていた。またそれより前は子供大人でも性能差があり、子供は重さが低い(プクリポよりも軽かった)代わりにすばやさが高かった。
その他にも様々な種族が存在し、特に竜族は3rdストーリーのメインで上記の六種族と同じ扱いであるものの、プレイヤーキャラとして使用することは現状できない。
Ver.5の舞台となった「魔界」で暮らす「魔族」には最初はなることが出来ないが……?
■職業
Ver6.0現在、本作には合計21種類の職業があり、最初から使える「基本職」クエストなどをこなすと増える「追加職」がある。
職業によって特色が違うため、状況によって使い分けるといいだろう。
基本職
ドラクエでもお馴染み近接物理職。片手剣、両手剣、
斧を装備可能(片手剣ならば
盾も可)。
高い攻撃力に加え盾になれるだけの守備力、そして相手を弱体させる能力にも優れるが、素早さや器用さ、支援能力を欠く。
Ver.3時代は火力役兼盾役として不動の地位を保っていた。しかし、それ以後の度重なるバランス調整の末、火力はバトルマスターや武闘家に劣るようになり、「真・やいばくだき」を軸とするデバフ型タンクとしての立ち回りを意識しないとポテンシャルを発揮出来なくなった。
Ver.5.3でオノスキルが改修され、欠点の1つであった技硬直の長さがある程度改善された。一方、エンドコンテンツでは先述の真・やいばくだきなどの弱体技を
無効化する敵も依然として多く、相対的に物足りない火力も相まって現状の扱いはあまり芳しくない。
これまたメジャーなドラクエにおけるヒーラー。スティック、棍、
槍を装備可能。
後衛らしく守備力はやや低く、スティック持ちだと火力貢献が全く出来ないが、前職一のヒール力や守備支援スキルを伏せ持つ。
減ったHPを直接回復する能力に関しては他職を寄せ付けない。
故にベホマラー1回で大きく立て直せる僧侶が重宝される場面は非常に多く、DQ10において不遇だった時代はほぼ無く、長らくヒーラー枠は僧侶一択という時代が続いた。
一方で多段攻撃に弱いことが挙げられる。僧侶の支援スキルの代名詞である「聖女の守り」は「HPが半分以上の時に即死攻撃を受けたとき、1度だけHP1で耐える」効果だが、多段攻撃を受けるとこの効果が発動することなく死ぬことも多い。昨今のエンドコンテンツではこうした聖女潰しが露骨になって来ており、味方のHPを上回るダメージを2回与える技などが増えているため僧侶一択という環境では無くなった。
現在では敵の攻撃によっては賢者やデスマスターといった異なるタイプのヒーラーを使い分ける方向性となり棲み分けは出来ている。
その名の通り
魔法を主力に戦う職業。両手杖、短剣、
ムチを装備可能で、
メラ系と
ヒャド系呪文を最上位まで習得でき、
イオ系も習得できる。
実は火力は武闘家やまもの使いなどの前衛アタッカーに1歩及ばず、更に火力維持に必要なバフもこれらの職より多い。また良くも悪くも敵の属性(特に火属性)耐性に強く影響されてしまう。
魔法使い独自の強みは「10m以上離れた敵に与えられる継続火力が全職中トップ」ということにある。つまり、範囲攻撃が厄介で離れないとなかなか攻撃が出来ない敵(
常闇の竜レグナードなど)に対して真価を発揮する。また、DQ10の魔法共通の特性として敵の守備力を一切無視するというものがあるため、超高守備力、かつ属性耐性があまり強力でない敵に対しても有効。
ver5.5からは、短剣装備時に限り敵を猛毒状態にさせる新呪文「ヴェレ系」が使用可能になり、戦略の幅が広がった。
テンションという攻撃を強化するシステムを主体に戦うアタッカー。ツメ、棍、(ver5.0より槍)を装備可能。
テンションを乗せた一撃の火力がとても高い上にすばやさが全職中最高なため手数でダメージを稼ぐことができる。
また自己HP/MP回復や構え系など単独も対処可能なスキルを数多く持つ。
Ver.1時代にタイガークローという良くも悪くも強すぎた技の立役者としてその名を轟かせたが、それ以降、特にVer.3時代以降は火力役というアイデンティティを戦士やまもの使いらに完全に奪われ、冷遇された時代が4年以上も続いた。
槍が装備できるようになってからは息を吹き返し、スキル管理が煩雑で操作が難しいものの高機動力・高火力なアタッカーとして評価されている。一方で、少なくとも単体の敵に対しては槍以外の武器の選択肢がないという新たな問題も生んだ。
物を盗んだり敵の正体を見破ったり
死んだふりをしたりと寄り道要素が強い職業。ツメ、短剣、ムチ、(ver5.1よりハンマー)を装備可能。トラップ型魔法ジバリア系呪文も使える。
ゴールドの価値が高いドラクエ10においては
ぬすむを用いた
金策の重要性が高く、サービス初期から一定の地位を保っている。
バトルにおいては相手を足止めする能力に長ける、所謂妨害型アタッカーに属する。特にスタン技が非常に多く、足止めという観点から金策のしやすさを補強している。また全職最高の器用さを誇り体感出来るレベルで会心率が高いものの、火力役としては自己強化技や高倍率技を持たずイマイチ。普段使いにおいて小遣い稼ぎも同時にしたい場合に使うといいだろう。かつては範囲攻撃力がワーストクラスだったが、ハンマーの装備可化によって改善した。
攻撃から回復までなんでもこなすムードメーカー。短剣・棍・扇・(ver5.0より
ブーメラン)を装備可能。
バギ系の呪文も使える。
「万能」である勇者に比べると能力値が
中途半端であり、この手の職業の常か、器用貧乏という印象が強かった。Ver.2.4の頃にDQ10初の範囲
バイキルト(たたかいのビート)が実装され一時は使用率が増えたものの、新職や新スキル等の実装で他の範囲バイキルト技が増えてしまい再び不遇に転落。ところが、ブーメランの実装でステータスが大きく強化された他、「超ハッスルダンス」「いやしのメロディ」等の回復技が実装され、器用貧乏からややヒーラー寄りな性能に調整された。特に、タイムアタックや周回などの軽いバトルであれば回復役を旅芸人だけで賄うことすら可能になった。
近年はエンドコンテンツでの採用実績もあり、器用貧乏だった頃の面影はない。武器がブーメラン1択になってしまっているという、武闘家と同じ問題はあるが…。
追加職
高い守備力で皆を守る正真正銘の盾ジョブ。ハンマー、槍、スティック(ver5.0より片手剣)を装備可能。
とにかく防御力が同じ盾職である戦士に比べて飛びぬけて高く守備力、重さはぶっちぎりの1位。現在は守備力1000を突破するのもさほど難しくはない。
敵の攻撃を移動干渉でシャットアウトできる場面や威力の高い全体攻撃を引き受けたり出来る場面などでは大活躍。その関係で魔法使いとの相性がとても良く、「パラ魔」という構成が流行ったこともある。ただし操作難易度が尋常ではなく、防御やバフ管理を少し間違えただけでPT壊滅…なんてこともザラ。
また、攻撃力はあまり高くなく素早さも最低レベルであるため火力に貢献することが難しい。片手剣が実装されたためスティック僧侶よりかは殴れるようになったものの、依然として
魔法戦士などの中衛職には届かない水準である。
システムの都合でヘイト管理が難しいドラクエ10においては最近のエンドコンテンツでの扱いが悪い。(ボスによっては重さがなんと9999もありどう頑張っても押し返せない程)魔法使い以上に敵の特性に左右される哀しき盾役である。
魔物とさえ心を交わし器用さを主軸にした独特の操作感を持つ職。ブーメラン・オノ・
弓・(ver5.1よりツメ)を装備可能。
ジバリア系呪文を最上位まで習得可能。
ステータスを見れば旅芸人とあまり変わらず平凡といったところだが、敵の守備力を貫通する「フェンリルアタック」を筆頭に、弱体化系スキルや設置型爆弾など変わったスキルを数多く持ち、対人戦での盾役対策の急先鋒。
また、Ver.5に入ってから急激に評価が上がった新興職でもある。それ以前も攻撃系のデバフを扱えることから弱くはなかったが、魔法戦士が大暴れしていたため日の目を見ることはなかった(所謂、不遇というより
空気)。Ver.5.1でまずツメとバイキルトが扱えるようになり、バッファー枠として起用しやすくなった。更にVer.5.2で範囲バイキルトが実装され、旅芸人から回復力を引いて火力を足したようなポジションに落ち着いた。
まもりのきりによるブレス無効化も強力で、エンドコンテンツでも雑魚戦でも快適に使える優秀な中衛職。
味方を強化する呪文とスキルを使いこなす支援アタッカー。片手剣・弓・両手杖を装備可能。
攻撃力が最も高い武器でも弓…更に範囲攻撃力が全職中ぶっちぎりの最下位と、本体はあまり殴りに向いていない。しかし、攻撃に属性を上乗せしたり、敵の属性耐性を下げるスキルを活用したりなどで味方の火力を大きく引き上げることが出来る火力サポーターとして地位を保っている。そのためタイムアタックではほぼ確実に採用される。また、味方のMPを補給する能力も高い。これについてはVer.3.5でMPを分け与える能力が「消費MP10で味方のMP100回復」という
等価交換の原則ガン無視な性能に変更されたのが大きい。
更に、Ver.5.2で鎧が装備できるようになった。エンドコンテンツでも盾役として採用されたこともあり、戦略の幅も広がりつつある。
なんと
今作のマダンテ使いは魔法使いでも賢者でもなくこれ。
ネタ職から昇級して一躍支援型にのし上がった職。扇・ムチ・スティック・(ver5.1より鎌)を装備可能。バギ系の呪文を最上位まで習得可能。
おしゃれさを除いたステータスが軒並み低く
レベル上げを除くコンテンツではあまり役に立たないが、
経験値を上昇させるスキルを全職中唯一持っていたり、装備武器による様々な特技に加え「ボディガード呼び」による圧倒的耐久力によりゴリ押し要員として採用されたこともある。ただ、有用なスキルが多くの武器種にバラけてしまっているため、戦闘中の武器の持ち替えがせわしない。
一応デスマスターに次いで鎌が装備できるようになったが、お世辞にも地位が向上したとは言い難い。鎌はバギの呪文と物理攻撃が両方可能な設計になっているが、元々のスーパースターの火力が物理・魔法の両方で微妙な上に、それを劇的に底上げするまでには至っていない。
デバフ役としても踊り子や占い師といった強力な対抗職に押され気味で、現在は遊び人と共にバランス調整待ち。
ちなみにMPではなくゴールドを勝利する特技を持つ。
守りを捨てて攻撃に専念するアタッカーのプロ。片手剣・両手剣・ハンマーを装備可能。
前衛物理職でも数少ない自己強化が出来ることや相手を選ばず物理職でも高い継続火力を出せるため人気が高い。
殊に、この職の最も強力な点は「汎用性」である。Ver.5.5現在はまもの使いや武闘家に火力で僅かに及ばず、技の硬直がとにかく長いものが多く、高難易度なコンテンツになればなるほど使用率が低下する。しかし、範囲攻撃と単体攻撃を1つの武器で高い水準で両立することが出来、武闘家のような複雑なスキル回しも、まもの使いのような必要に応じた武器の持ち替えもほぼ必要ないのは唯一無二の特性である。それ故に操作難易度も低く、武器の切り替えが出来ないサポートなかまとしての需要が高い。アストルティア国勢調査を見ても、その使用率の高さがうかがえる。
攻撃と回復を両方使いこなす神聖な魔法職。両手杖・弓・ブーメラン・(ver5より扇)を装備可能。ちなみに攻撃呪文の系統は光のイオ系と闇の
ドルマ系で、両方とも最上位まで習得可能な唯一のクラス。
全職平等が謳われたドラクエ10では火力は魔法使いに負け回復力は僧侶に負け……と言われやすいのが実情だが、実際は使用属性が魔法使いと異なり、回復のアプローチの仕方が僧侶と全く違う(多段攻撃に強い)ため、攻撃役として呼ばれることも回復役として呼ばれることもある。
立ち位置が
FF14の白魔導士に近い。何故かというと両方とも役割が回復・攻撃に振り切れており、バフが比較的不得手だからである。「いやしの雨」や扇の武器スキル等である程度の支援は出来るが僧侶には及ばず、そのバフも範囲バイキルトや幻惑のデバフなど、いやしの雨を除けば回復や味方の生存率を補強するものではない。
立ち位置的には旅芸人を更にヒーラー寄りにした職…と考えるのが無難である。
一部のスライム、ドラゴン、獣、悪魔系のモンスター達を仲間にする事が出来る職業。ムチ・ツメ・両手剣・オノを装備可能。
本来ならペットジョブとして仲間モンスターと共に戦う職業として実装されたのだろうが、度重なるアップデートの末、そんな設定はどこへ行ってしまったのか現在ではゴリゴリの物理アタッカー職として定着してしまった。まもの使いというより最早お前が魔物だろ
エモノ呼びによる狩場のお供として使ったり、アタッカーとして出向いたりと使いどころは多数。実装からしばらくの間は他の物理アタッカーに押され気味で主な使い所はエモノ呼びによる稼ぎくらいしか無かったが、武闘家や戦士達に逆風が吹き始めると同時に頭角を見せ始めバージョン4からは物理アタッカー職としての不動の地位を築き上げた。
特筆すべきはなんといってもバースト火力が全職中最高であることだろう。短時間火力を上げるバフが多く、ツメの瞬間火力型という相性の良さもあって一瞬のピークで恐ろしいまでのダメージを叩き出す。
また、Ver.5.3のムチの強化で継続火力もトップクラスになっている。ツメに比べて機動力はかなり落ちるが若干のリーチがあり、魔法戦士などの補助なしに安定した超高火力を出し続けられる。あまりに強すぎてバトルマスターが怯む原因にもなってしまった。
それでいながら味方とHPを共有する事で実質HPを増加させる特技「HPリンク」を持っている為耐久面もかなり高いという万能っぷり。
(尤も下手すると味方を巻き添えにしてしまうリスクはあるが)
これによってエンドコンテンツの物理アタッカーはまもの使い一択となってしまい、4人パーティの枠がまもの使い2人で埋まってしまう歪なバランスとなってしまっていた。この様な状況が長く続いてしまっていた為、バージョン6からのエンドコンテンツでは4人パーティ用のバトルにおいては同じ職業が複数人入るのは禁止という制約が設けられたり、まもの使い自体のレベルアップで上昇するパラメータも他職よりも伸びが悪くされたりとバランス調整が施されてしまう事となった。
弱点としては武器種の使い分けの多さ。継続火力・瞬間火力・範囲火力を担う武器が全てばらけており、1回の戦闘でどれか2つ以上を求められると持ち替えを余儀なくされる。
まもの使いと双璧を為し、機械系、エレメント系のペットを使役する職。ブーメラン・ヤリ・弓を装備可能。
攻撃補助の魔法戦士に対しこちらは守備補助を得意とする他、道具の効果を倍増/範囲化したり味方全員の状態異常を即時回復したり、更にいつでも使えるわけではないが乗ると与えるダメージが2倍になる陣を敷いたりと至れり尽くせりな職。エンドコンテンツだとよく呼ばれる玄人向けの立ち位置だが、特技の性能が特殊なため普段使いには向かない。
弱点は開幕の立ち上がりがとても遅いこと。範囲バイキルトを持たず、バフも呪文主体で数が多く、本体火力はCT(リキャスト)技への依存度が大きく瞬発力がない。
更に範囲火力が魔法戦士ほどではないが低く、対多数の戦闘も苦手。普段使いに向かない所以である。
うたや踊りで味方を援護する支援アタッカー。短剣・扇・スティックを装備可能。ちなみに
ギラ系呪文を使用可能な最初の職業(メラ系も使える)。
攻撃によるHP/MP回復のバフを味方全体にかけることが出来たり、発動は遅いが気軽な範囲蘇生が出来たりと支援職として力を発揮する一方、短剣二刀流を筆頭としたアタッカーにもなれる。特に毒が効く単体相手なら継続火力はバトルマスターに迫るほど。
一方守備力は前衛としては非常に低く敵によって得意不得意がハッキリ出るためかなりピーキー。カタログスペック的には相当優遇されているが、活躍を阻害する要素がいくつかある。
まず、アタッカーとしての特徴はムチ装備のまもの使いに近い。主力武器である短剣はCT技が全体的に弱く、ストイックにダメージを積み上げる必要がある。しかし独自バフの数が多いせいでそちらにターンを割かざるを得ず、結果的に前衛ほどの火力が出せないことも多い。一方肝心のバフはCT技が殆どで、蘇生してからのフォローが効きにくく安定感がない。そのため、デバッファーとして起用される以外はレンジャーの影に隠れがち。
元々は男性専用職の吟遊詩人、女性専用職の踊り子といった形で実装という案があったが最終的に踊り子として統合し実装された経緯がある。
モンスタータロットを駆使して戦う一風変わった職。片手剣・棍・ムチ・弓を装備可能。自分で予め容易したタロットデッキを回しながら戦う。
ある程度カードのサーチは出来るが常に運が絡んでいるため早急な対応がしにくい問題がある一方、タロットそのものの威力は高くデッキ次第で様々な運用が出来る。範囲バイキはもちろん、範囲蘇生やテンションリンク、継続回復などなんでもござれ。またタロットへの依存度が高すぎるため武器スキル、特に攻撃技は使われない傾向にある。
Ver3時代は他の支援職を怯ませる程のぶっ壊れ性能を誇っていたものの、Ver.4.0で敢え無く弱体化。それ以降もポテンシャル自体は高い水準を維持していたが、UI等の問題もあってデッキ構築の労力が尋常ではなく、全職中唯一サポートなかまへの登録が出来ないこともあり使用率が低迷。他人のデッキを確認できないため、エンドコンテンツにおいては野良PTでの信用問題にもなる。
Ver.5.5になって漸くUI周りが改善されたと共に若干の強化が入り、今後の活躍に期待がかかる。
Wiiのメモリ制約から解放された後に実装された事実上初の本格ペット職。扇・スティック・両手杖を装備可能。
呼び出せるペット「幻魔」は4種類あり、状況に応じて使い分けることが出来る。
特に回復に長ける「カカロン」は行動こそ不安定だが倒されることがないのでサブヒーラーとしては中々に強力。
本体の性能は他ジョブに比べるとやや抑え目だが、最悪の燃費を引き換えに範囲火力に特化しており、
大量の敵を相手取ることの多い最近のコンテンツでは呼ばれることの多い職業。
幻魔は「げんま開放」を除けば完全に自立して動く(本体との距離制限も無い)。更に本体の職業スキルがほぼ全て攻撃技なので、操作難易度もおそらく全職業で一番低い、初心者向けな職業。
ただし、敵が単体の場合は支援職ということを差し引いても火力が物足りなく、使用属性がばらけすぎている問題もあって活躍しにくい。
旅芸人とは別枠でこれまたネタ職から昇格した弱体特化職。片手剣・短剣・ハンマー・ブーメランを装備可能。
ステータスが低い点は変わらないが、過去作においてコマンドを無視して行う「あそび」はコマンド行動を起こしてからのランダム行動になった上任意で起こすことも可能。
何よりも顕著な変化が遊びそのものが強いという調整になり、占い師と同様に早急な対策に弱いが総合支援能力が高い職として設計されている。
ただ、遊び以外の行動をとったときの気まぐれの行動がとにかく致命的。基本的に範囲攻撃は自力で避けれることも多いDQ10において、行動硬直が長いことは大きな弱点になりやすい(バトルマスターが代表例)。特に片手剣や短剣は硬直の短さが長所なので尚更である。
ひゃくれつなめなど、特殊な技が多いため一部の状況下では起用されることもあるが、現状使い勝手は悪い部類になる。
天地雷鳴士に続くペット職(デスマスターの場合は死霊)。鎌・オノ・棍・弓が装備可能でヒャド・ギラ系使い。ただし天地雷鳴士のげんまとは違い死霊の行動をある程度制御する必要があるので、操作難易度は天地と打って変わって後衛最高レベルに。
その他のスキル構成は賢者に近いが、デスマスターの強みは蘇生能力が全職業中最強である点にある。
今までありそうでなかった範囲蘇生技と単体蘇生技を両方持つ初めての職業であると同時に、蘇生時にバイキルトや魔力かくせいなどを(ビルドによっては確実に)付与出来る。これにより他職に無理矢理ゾンビゲーへの適正を持たせられるので、「死んでもいいからとにかくクリアすればOK」という攻略法にはもってこい。死霊の1つである「よろいのきし」を呼べばベホマラーなどの回復をしてくれるため、使い方次第で非常に強力なヒーラーとして活躍する。
死霊の制御が難しい原因は手動制御が必要なことに加え、幻魔と違って敵の範囲攻撃の巻き添えになって勝手に死ぬことである。死霊を自爆させるスキルが存在する一方で死霊を回復させるスキルが限定的なため、命令やポジション管理なども考えるとその管理タスクの数は計り知れない…。
まもの使い以来久々の前衛職。片手剣、両手剣、短剣、鎌を装備可能。
闇属性に特化した物理攻撃とドルマ系を駆使して高い火力を出すことが出来る上に、最低限の自己強化も可能。固有能力の「魔の波動」はダメージを与えるごとに一定値が上昇し、最大値になると一定時間の間自身の攻撃面と防御面を強化する「闇のヴェール」が使用可能。
物理職なのに属性がほぼ闇に限定されるという欠点をもって余りある火力と防御力を誇る。特に火力に関しては闇のヴェールにおけるバーストは凄まじく、まもの使いや武闘家にも引けを取らないレベル。更に単体・範囲火力の両立が同一武器種で可能で、属性と若干スキル回しが煩雑なことを除けば致命的な弱点がない強職。
その他の難点としては素早さが低く武闘家に手数で劣ることと、鎧職なのに攻撃魔力依存のスキルがそれなりにあるために育成がしにくいといったことが挙げられる。
遠距離物理攻撃に特化した職。短剣、弓、ブーメラン、オノを装備可能。バギ系の呪文を最上位まで習得可能かつDQ7の海賊限定攻撃呪文も取得出来る。大砲は最大4門まで設置可能(通常大砲3門、必殺技で出せるウルトラ大砲1門)
装備ではなくスキル扱いとはいえ、ドラクエシリーズ史上初となる銃や大砲を用いた攻撃が可能。大砲は基本的には正面方向にしか砲撃を行えず、耐久面もそこまで高くは無いので範囲攻撃に巻き込まれるとあっさり壊れて設置し直すハメになるため場所を考えて置く必要がある。
それでも設置したプレイヤーが死亡していても壊れない限りは攻撃をし続けてくれる為敵の位置によるがダメージソースとしてはかなり有用となる。
ただし、固有のダメージブースト技や自己バフを持たず、大砲は自発的に動かないため、パーティ内での立ち回りサポートが必要となる欠点がある。
■その他
酒場で雇う事が出来る仲間。通称サポ仲間
酒場に登録してログアウトすると、リストにキャラ名が表示されるようになり、それを見て気に入った人が雇う事になる。
この際、赤の他人だと雇用の際にゴールドがかかるが、チームメンバーだと半額、フレンドだと無料で雇用ができる。そのため優秀なサポート仲間を無料で雇うためだけの酒場フレンドという独自の交友関係を築くプレイヤーも多くいる。
雇った人はNPCとなった他のプレイヤーキャラと共に行動でき、人間関係に悩む事はなくなる。概ねドラクエ4の仲間みたく作戦に応じて行動してくれる上に範囲攻撃を的確に避けたりとAIは中々優秀。
ログインすると、ログアウト中に誰かに雇われていた場合はその行動次第で経験値・ゴールド・名声値が手に入る。尚、プレイヤーから雇われなくても酒場スタッフというNPCが雇ってくれたという形で僅かながら獲得できる。
占い師のみ長らく酒場に預けることができなかったがver.6.5後期の
アップデートで登録可能になった。しかし、肝心のタロットは使えずほぼ武器特技だけで戦うものとなっているので実用性は無い。
あくまでも上述の酒場スタッフによる雇用報酬を得る為のものとなっている。
いわゆるミナデイン……ではなく、アイテム。
30分間だけだが取得
経験値・ゴールドを2倍にしてくれる奇跡の玉。
元気玉を一度に何個も使っても重複はしてくれないが、他の装備とかとなら重複する。他にも短時間しか効果がない小元気玉、パーティ全員と仲間モンスターにも効果が及ぶ超元気玉、特訓スタンプの獲得数が2倍になる特訓元気玉がある。ログアウトしている時間だけ元気チャージというポイントのようなものが溜まっていき、それを一定数消費することで獲得するのが基本。
各大陸の住宅街で買う土地に家を建てる事が出来る。
詳しくは項目で。
追記・修正はアストルティアに降り立ってからお願いします。
- あれ?クライアント、無料公開されてないんだ?(´・ω・`) -- 名無しさん (2017-12-21 17:56:08)
- これ今日まで作られなかったのか・・・ -- 名無しさん (2017-12-21 21:21:43)
- このゲームの開発スタッフの中に甲竜伝説ヴィルガストの隠れファンがいるとみた、プレイすればわかる あとアークデーモンはかなり優遇されてるな -- 名無しさん (2018-10-17 22:22:55)
- 現Pの技術書によると、サービス全盛期からほとんど人が減らずアクティブ数十万以上を維持しているとのこと、長期運営の月額ゲーでこれはすごい -- 名無しさん (2019-07-02 11:56:15)
- キッズタイムが2時間というのは、やはり「ゲームは1日2時間」からなのかな? それと、やっぱり、大人がキッズタイムに入り浸ってると変な目で見られちゃうのかなあ汗 -- 名無しさん (2019-07-23 19:08:02)
- ↑まあ大人なら月1000円くらい払おうよw -- 名無しさん (2020-10-15 18:36:29)
- なろうにドラクエXのRMTしていた人を綴った話があってな... -- 名無しさん (2020-10-15 19:04:04)
- 課金、WebMoneyに対応してないのか、、、OTL -- 名無しさん (2021-04-02 19:20:42)
- オフライン版発表されたが、どんな出来になるものだろうか… -- 名無しさん (2021-06-02 04:34:58)
- 魔戦士サポード -- 名無しさん (2021-09-13 17:28:39)
- ↑はミスです魔戦士はバイキルトやいてつく波動も使えるたりする -- 名無しさん (2021-09-13 17:30:40)
- オフライン版、2022/2/26発売予定! -- 名無しさん (2021-10-06 11:16:36)
- オフライン版発売されること考えるとこの記事名だと混同も起こると思うので、文中でも挙げられているように「ドラゴンクエストX オンライン」に項目名変更したほうがいいと思うのですがどうでしょうか -- 名無しさん (2021-10-06 18:11:38)
- バージョン6.0 リリース! -- 名無しさん (2021-11-11 13:35:37)
- オフライン版延期したか -- 名無しさん (2022-03-01 13:08:27)
- オフラインで初めて触れた。ドワーフ娘の装備無し姿エロすぎない? -- 名無しさん (2022-09-19 21:31:16)
- 課金revolutとかの擬似クレカがあれば支払いできたはず。 -- 名無しさん (2022-09-19 22:32:15)
- オフラインも売り上げ好調。Ver2までは発売が決まっているが、それだと主人公の出生とかぜんぜんわかんないままという。 -- 名無しさん (2023-03-04 21:32:36)
- オンラインでもストーリーだけならサクサク行けるってのはもっと宣伝しても良いと思う -- 名無しさん (2024-10-21 06:59:52)
最終更新:2024年12月21日 22:16