登録日:2013/07/20 Sat 23:07:00
更新日:2025/02/08 Sat 22:43:37
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●概要
全世界の支配を企む悪の
帝国。
闇竜バルボロスを配下に加え、さらなる戦力の増強を図った。
300年前に一度滅びたが、
エルギオスの手によって甦る。
かつては
ベクセリア周辺に栄えたガナン「王国」であり、賢明な王とされるガンベクセンの統治が行き届いた、平和な王国だった。
だが息子のガナサダイによってガンベクセンが
暗殺され、実権を握ってから暴走を始める。
ガンベクセンの死後は城を遥か東、現在のガナン帝国領に移し、王国から帝国に名を改め、
世界征服への道を歩み始めた。
次回作に登場する異界アスタルジアはここの未来の姿である可能性が高く、コンテンツ解説漫画ではガナサダイらしき亡霊が出てくる。異界の闘技場のボスは三将軍が担当しており、クリア後は魂だけになった状態だが話しかける事もできる。
これで三度目の復活である
◆主なキャラクター
ガナン帝国の皇帝。
女神の果実を集め、全世界の制圧をもくろむ。
妃サンドネラを寵愛していたらしいが、この妃も雨の島の大樹を焼き払う、
自身に逆らう者を次々とカデスの牢獄に捕らえては処刑する等の悪行を重ねていたらしい。
第一形態は人の姿をしているが、第二形態は巨大な
ガイコツのような化け物になる。
第二形態の時に敗れると、第一形態から戦い直さなければならないので注意。
帝国3将の一人。
カデスの牢獄で牢獄番を務めている。
DQⅥの
アクバーに近いポジション。
詳しくは項目を参照。
帝国3将の一人。
世界中を飛びまわり、女神の果実を集めている。
普段は丁寧な口調で話すが、本性は冷酷非情で任務に失敗した部下を平気で始末する。
ある意味
DQⅤの
ゲマに近い。
詳しくは項目を参照。
帝国3将の一人。
ガナサダイの鎮座を守っている。
良き
ライバルを求めている剣士で、ガナサダイに忠誠を誓っている。
詳しくは項目を参照。
その名の通り、闇を司る
ドラゴン。
かつては光を司るグレイナルとは対となる存在だったが、現在は正気を失い、ガナン帝国に使役されている。
「絶望と憎悪の魔宮」の最深部でエルギオスの前座として現れ、戦闘になる。
ドルモーア、闇の炎、雄叫び、闇の波動を使ってくる。
ちなみにガナサダイと三将とグレイナルの名前の頭文字を合わせると「ガギグゲゴ」になる。
◆関連モンスター
ガナン帝国に仕える戦士。
かぶとわりで攻撃しつつ守備力を下げたり、スクルトで守備力を上げるほか、攻撃をかばうことがある。
野生として現れるほか、ゲルニック将軍のお供として現れるものもいる。
ガナン帝国に雇われた暗殺者。
宝の地図の洞窟に出現。
見た目は骨で構成されたクリーム色をした
クモだが、実はガナン帝国が開発したクモ型兵器。だがなぜか図鑑では虫系。
閃光弾や粘膜弾で状態異常を引き起こしてくる。
ベクセリア北西の封印のほこらに出現する、ベクセリアに病気をもたらしたモンスター。
実はガンベクセンを
封印する為に生み出された魔物である。
ベクセリア北西の封印のほこらに出現する敵。
その正体はガナサダイの父・ガンベクセンの亡霊。
追記・修正は2連続で魔神斬りを喰らってからお願いします。
- ドラクエ初の帝政国家だっけ? -- 名無しさん (2016-11-30 14:23:35)
- ナガダサイより三将軍の方が記憶に残る -- 名無しさん (2022-07-07 23:10:34)
最終更新:2025年02月08日 22:43