脅威!侵攻のにゃんこ軍団!/驚愕!侵略のねねこファンクラブ!

登録日:2017/06/28 (水) 16:25:44
更新日:2020/10/20 Tue 14:37:22
所要時間:約 14 分で読めます




メルクストーリアで行われた、にゃんこ大戦争とのコラボイベント。
「脅威! 侵攻のにゃんこ軍団!」が2014年6月に行われた第一回、
「驚愕! 侵略のねねこファンクラブ!」が2015年6月に行われた第二回コラボとなる。

ストーリーが地続きのため、第二回目の開催時には、一回目のクエストも復刻されていた。


【クエスト】
それぞれ、カッフェの村が舞台となり1エリア4クエスト。

仕様は異なるが、両作品とも横移動のタワーディフェンスゲーム、
そして、にゃんこが右から左に侵攻、メルストが左から右に進むというゲーム性のため、
ゲーム同士で戦いあっているような印象もある。
空にネコ神が浮かびゴール付近ににゃんこの拠点が存在しているのも、その印象を強める。

同一キャラを何体でも出撃させられる、にゃんこのゲーム性を再現してか、
1クエスト中にボスモンスターが、何体も登場するのも特徴。
一度、登場したボスは、その後のクエストにも続投し続ける。



【ストーリー】

  • 脅威! 侵攻のにゃんこ軍団!
何の変哲もない(背景に無数のネコが潜み、建物や看板・雲さえもネコ化しているが)カッフェ村を訪れた、主人公とメルク。
村人のパン屋のおやじによって「すでに他の癒術師によって周囲のモンスターは癒され仕事はない」ことを知り、むしろ喜ばしいと語る主人公だが、

パン屋のおやじは、仕事をなくした後の空虚な生活、
そして、そんな毎日を変えた、アイドル・セレスの魅力を語り、
最近になって対抗馬となった、ねこみみを付けた新たなアイドルへの敵意を露わにする。

主人公に、ファン活動の一環で作ったセレスパンをモニターして貰おうと、
一旦、店へと戻り、再び現れたパン屋のおやじ、そして主人公の頭にはねこみみが生えていた!



「我が名はネコ・ヴァルキリー。白き耳と尻尾を持たぬ人間族よ……。
これより我らにゃんこ軍団は、そなたたち人間族を侵略する!」

にゃんこ界より現れたネコヴァルの配下の異様な風貌のネコを退けるも、
「これは猫?」と訝しむメルクの言葉を「猫ではない、ネコにゃ!」否定し、
にゃんこ界より来訪したアイドル・ねねこもファン獲得のための営業に現れた。

セレス一筋を貫くパン屋のおやじだが、にゃんこ化が進行し、顔までネコに変貌してしまう。
それでもセレス一筋なおやじに、にゃんこ化が最終段階まで進み種族が同じになれば魅力が伝わるはずと足掻くもねこだが、
「真のアイドルなら種族や性別・言葉すら超えて真っ直ぐ魅力を届けることができる」というおやじの言葉に、
自身の原点を思い返し、自分の力で真のアイドルとなり、おやじさえも魅了させてみせると改心する。


にゃんこ化の進行により、人間の言葉さえも失い始めた恩人の危機に、
もねこは主人公にネコヴァルを止めるように託す。

新たな戦場を求め立ち止まるつもりはないネコヴァルは、
勝利を司る戦乙女である自身に、敗北はないと豪語する。

聖戦の末に、異世界であるメフテルハーネでは自身も、ただの戦士の一人であることに気付いたネコヴァルは、
人間族を好敵手と認め、にゃんこ化による侵略を止め、実力を磨き正々堂々と勝負することを誓うネコヴァルだが、

「ニャー」

時すでに遅く、主人公は完全にネコと化していた。


後日、無事に人間の姿に戻った主人公だが、自覚はないものの口調にネコ化の影響が残り、
後遺症が完全に消えるまで他人と接触させないようメルクを悩ませるのだった。


  • 驚愕! 侵略のねねこファンクラブ
ネコ化の後遺症により魚が食べたくなった主人公は、
ハチマキとサイリウムを装備したネコに誘拐されてしまう。

ただの水のふりをして難を逃れたメルクは、もねことネコヴァルに助けを求め、
二人は、にゃんこ軍団でも、もねこファンクラブでもないネコの存在から第三勢力を警戒する。

その時、響き渡る音楽と共に現れたのは、無数のネコと、法被にハチマキ、サイリウムを身に付け、
完全に、ねねこファンクラブの一員と化した主人公だった。

自身に自信を持てずマイナー止まりの、ねねこを世界一のアイドルにすると宣言する主人公の姿に、
「アイドルにはまり込む性格だったなんて」と衝撃を受ける、メルクだが、

ネコヴァルは、処分したはずのネコ化装置がねねこファンクラブの元にあることを見逃さず、
ねねこファンクラブが、歌を聴いた者を、ねねこのファンになるよう改造したことを察知する。


主人公とファンクラブの呼びかけにより、ねねこが現れたことで、
大勢の前では緊張で歌えない、ねねこ当人を置き去りに、
ネコ化装置を破壊しようとする、にゃんこ軍団&もねこファンクラブとねねこファンクラブの抗争が勃発。

癒術の影響もあり、にゃんこ軍団たちの無力化に成功した主人公達は、ねねこに歌うように促すが、
にゃんこ界の現トップスターのアイドルとして、もねこがライブバトルを申し込み、
展開に戸惑うねねこを置き去りに、主人公が勝負を受けてしまう。


「な、なんで受けちゃうにゃ~! わ、わたし、あんな多くのお客さんの前で歌えないにゃ!
失敗しちゃうに決まってるにゃ! 相手は尊敬するおねえちゃんにゃ! 私に勝ち目なん………」


「大丈夫ニャ。
俺はねねこちゃんの歌が好きニャ。
今日の朝、俺だけのために歌ってくれたあの時から、俺はねねこちゃんの歌にメロメロニャ
人間の俺をここまで虜にするのニャ。
今は少なくても、ねねこちゃんの歌を聞けば すぐにファンクラブの会員数も増えるはずニャ」

「で、でも、わたし、まだ人前で歌うなんて……、そんな勇気ないにゃ……!」

「勇気なら、俺たちがあげるニャ!
君の歌から元気と勇気をもらっている分、同じだけの勇気と元気をあげられるよう、
俺たちが君を全力で応援するニャ!
だから、歌ってほしいニャ、ねねこちゃん!」


一方でメルク達は、
装置を壊せば、元に戻せることは突き止めたものの、強固なねねこファンクラブのガードを破る術を思いつかず
主人公がアイドルの追っかけとなりメルクストーリアが打ち切りとなることを危惧する。
しかし、ねねこは「そのためのライブバトルにゃ」と自信ありげに笑みを浮かべる。


そして、ライブバトル本番、
装置などなくとも、心をにゃんにゃんさせる本気のもねこの歌声に、
ねねこファンクラブのネコ達は、もねこファンクラブへと鞍替えしていく。

未だ歌うことができずにいる、ねねこに対し、
もねこの歌声の影響から目を覚ますために、自身を傷付けながらも、主人公は応援を続ける。
それでも歌うことのできなかったねねこだが、主人公にもねこの歌声の影響が届き始めたことで、
主人公からもらった勇気に応えるために、ついに歌い始める。


ねねこと直接対決したもねこは、ねねこがファンのためではなく、主人公1人のために歌っていると気付き、スター失格だと叱責する。
スターは全てのファンを照らす存在であり、たった一人に光を注ぐことはあってはならないと責められ、
たった一人、応援し続けてくれた主人公だけの、スターであって何が悪いにゃと涙ながらに語るねねこだが、
もねこによって、ネコ化装置の存在と、その効果による偽りの応援だと告げられる。


一方、ネコヴァルたちはライブバトルの隙に、装置を破壊するために行動を起こすが、主人公が立ち塞がる。
最後のネコが、もねこに鞍替えしてなお抵抗を続けるが、真相を知ったねねこ自身が装置を止めに現れる。

装置が止まれば、ファンになっている間の記憶が消えると告げ、
主人公から記憶が消えても必ず自分自身の力で、心をにゃんにゃんさせると約束し、ねねこは装置を停止する。


「ねねこちゃんっ!
俺は、何度記憶を失ったって君のファンになる!
君が、その歌声を世界に響かせる限り! みんなに歌を届けたいと願う限り!
俺は、何度だって、君のその夢を応援するからっ!

だって君は……、
君の歌声は、俺の……っ、

たくさんの人の心を! にゃんにゃんさせる素敵なものだから!
だから……、ねねこ、ちゃ……、歌い続け……」


装置の停止により気を失った主人公に、謝罪した後に、
自身を気にかけるもねこに対し、自ら輝き、全てのファンに歌声を届けられるスターになることを宣言するねねこ。

「……、いいのかにゃ?」

「いいにゃ。
だって、そんな私を……、(主人公)さんも応援してるから!」


夜が明け、目覚めた主人公の記憶は、ネコヴァルの宣告通り消えていたが、
無意識に、歌を口ずさんでいた。

「あれ、この歌どこで聞いたんだろう……。
……でも、なんだかすごく好きな歌なんだ。」



【登場キャラクター】
  • 主人公
コラボの度に、酷い目に合う主人公。
一回目は、顔がネコ化し、完全にネコ化、
二回目は、ねねこ親衛隊となり、普段からは考えられないキレッキレな動きを見せる。
クエスト中にもネコ顔と親衛隊姿は登場しており、親衛隊の方は、クエスト報酬にもなっていて獲得すれば、他のクエストでも使用できる。
親衛隊となっていた間の記憶は失われているが、無意識にねねこの歌を口ずさむなど、心の何処かには残っているようで、
後に行われたドラゴンズポーカーとのコラボストーリーでは、無理矢理にウサミミを布教するマルクトドラゴンの攻撃を、失われた愛の力で回避し「ネコミミ派」宣言している。

  • メルク
何かと苦労することとなる、瓶詰め少女。
いつにも増して、メタい発言が多い。

  • パン屋のおやじ
他のストーリーでも度々登場する名脇役。今回は、カッフェの村の住人でアイドルオタク。
セレス一筋で、もねこを敵視していたが、ファンではないものの良き理解者となり、
もねことねねこのライブ活動のサポートをするようになる。

  • もねこ
にゃんこ界のトップアイドル。
新規ファン層獲得のためメフテルハーネを訪れ、セレスのライバルとして名を知られつつある。
トップアイドルとなるため、無理矢理にファンを獲得しようとしていたが、パン屋のおやじによって目を覚まし、
以降は、姉として先輩アイドルとして、ねねこを諭す。
ユニットとしては、風属性の魔法。

  • ネコヴァル
にゃんこ大戦争ではネコ・ヴァルキリーなのだが、長すぎるので「ネコヴァル」に省略されている。
ネコに征服されたにゃんこ界では、仕事が亡くなり、
にゃんこ神からのデートの誘いを忙しいフリして拒むためにメフテルハーネに来襲した。
ユニットとしては、光属性の突撃。

  • ねねこ
もねこの妹。姉同様にアイドルだが自身のない性格のためマイナー留まりだった。
ファンクラブに連れられて、メフテルハーネを訪れた。
ユニットとしては、闇属性の魔法。



【登場モンスター】
  • ネコ
風属性の星1。スキルは無し。
にゃんこ大戦争の基本戦力ということで、雑魚モンスター扱い。

  • 勇者ネコ
炎属性の星2。スキルはファイアソウル。
キャラ説明によると、厨二病らしい。

  • キモネコ
水属性の星2。スキルはアクアブレイク。
美脚のために毎日ネコカンを食べていると解説されている。にゃんこ本編のネコカンを知っていれば、若干イラっとしなくもない。

  • ネコドラゴン
闇属性の星3。スキルはテラーロアー。
第一回コラボの3クエスト目から登場し、その後も前座を務めるボスモンスター。
全く猫じゃない点は解説でもツッコまれている。

  • 巨神ネコ
光属性の星4。スキルはスピリッツライズ。
にゃんこ本編での移動速度の遅さを意識してか、のんびり屋と解説されている。
他のネコからからかわれることも多いそうだが…。

  • ネコムート
水属性の星3。スキルはパライズアサルト。
ネコなのかドラゴンなのかは謎。

  • ぶんぶん先生
炎属性の星4。スキルはビクトリーロアー。
にゃんこ本編での敵キャラからの、唯一の参戦。
関税のかかった魚を安く仕入れるためにメフテルハーネを訪れたのだとか。
すれ違いがてらに愛ある教育として殴る、メルストから見ても危険なモンスター。




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最終更新:2020年10月20日 14:37