登録日:2018/04/12 (木) 23:47:30
更新日:2024/08/23 Fri 22:28:01
所要時間:約 4 分で読めます
■概要
『ファイアーエムブレム 維新大乱』とは2017年4月1日に発表され、2017年4月20日に発売される予定の
ゲーム。
ハードはNintendo Switcと
ニンテンドー3DSの二つ。
開発はお馴染みインテリジェントシステムズ、販売は
任天堂。
お値段はSwitc版が5980円(税抜き)、3DS版が4980円(税抜き)となっている。
シリーズ最新作である今回のファイアーエムブレムはいつもの西洋ファンタジーが舞台ではなく、なんと時代劇が舞台である。
原点回帰をうたっており、またそれに伴ってドットやイラストも一昔前に戻している。
山上仁志プロデューサーは公式サイトにてこう語っている。
「これまでどうすれば多くのお客さんに喜んでもらえるのか考えてきており、
現代劇FEという発想から『
幻影異聞録♯FE』が、二つの並行する物語を描くという発想から『
ファイアーエムブレムif』が生まれた。
そして本作はFEのさらなる飛躍を目指して開発したのが『時代劇』をテーマにしたFE……である」と。
とまぁ大層な事がHPに書かれていたが、要するに本作はエイプリルフールのための嘘企画である。
つまり本作は発売されておらず、現状発売される予定はない。4月2日以降公式HPはEchoesのものに戻っている。
この一日限りのイベントのために27年前に暗黒竜と光の剣を作ったスタッフがイラストとドットを手掛けている。
本作は嘘企画ではあるものの時代劇テーマは面白く、実際に本作を発売して欲しいという声は多い。
本作は無理にしても時代劇というテーマを引き継いだ新作を出して欲しいという声や、サイファやヒーローズに登場して欲しいという声も。
■あらすじ
時は幕末。
続く大飢饉や各地での打ち壊し。
江戸の世は、酷く不穏な世情を抱えていた。
長く鎖国を続けていた日の本に、外つ国の波が否が応にも打ち寄せる。
刃蓮死亜藩の片田舎に住むひとりの男、名を『馬流暴』。
はからずも藩主『 聖里香』の警護組織「 素風亜組」に参入したことから、全ては始まった。
「佐幕」か、「倒幕」か。
国の行く末を巡り、男たちはその信念を掲げ、激しくぶつかり合う。
盟友との出会い、そして、別れ。
幕府の裏に蠢く陰謀を目の当たりにし、馬流暴の心は揺れる。
彼が最後に辿り着いた、貫き通すべき信念とは。
そして、舞台は決戦の地、鳥羽へ――
(公式より引用)
■登場人物
本作の主人公。最近お腹を気にしている30歳。
情け深く誠実でありながら豪快な性格であり、農家に生まれながら天賦の才で素風亜組の局長になった。
外伝では主人公の一人かと思いきやモブで、Echoesではパッケージから消えてしまったが、ついに主人公の座を射止めた。
伊賀の抜忍。男。
馬流暴を慕うあまり、追いかけるように素風亜組に入隊した。
瞼の紅は毎日少しずつ変える、素風亜ソフィア組きっての伊達男。
手先が器用で、よく町の娘たちから頼まれごとをされている。男。
元は浪士。一度は馬流暴と刃を交えるも、その人柄に触れ素風亜組に入隊する。
束縛を嫌い、のんべんだらりと暮らす傍ら、刀の実力はかなりのもの。
万屋の看板娘が気になっているが、話しかけたことはない。
同名の捕らわれの大名の子供とは特に関係はない。
刃蓮死亜藩のお隣『
茜亥亜藩』で飛脚をしている青年。
数奇な運命によってなんやかんやあって茜亥亜藩の藩主になった。
今では懐かしい生足のマルスである。
何故か設定画が
安彦良和風。
■システム
お馴染みの三すくみ。今回は江戸の幕末という時代に合わせ刀と弓と鎌の三つ巴になる。あれ? 槍は……。
また忍者は高く飛翔する事から弓で特効を受ける。
登場人物たちの重厚な物語を掘り下げる為に、「御用(サブエピソード)」「奉公(サブクエスト)」を数多く搭載している。
お馴染みのロストシステム。
本作では任天堂らしく花札の要素を取り組んだ独自のシステムに。
▲その他
真瑠澄がなんやかんやあって藩主になるまでの物語。
無料で出来る追加コンテンツだが、配信時期は未定。
パッケージ版の限定特典。第2巻まである。
1巻は刃蓮死亜の人々の生活や文化が描かれた『百花繚乱』
2巻は馬流暴たち3人組の知られざる日常を描いた『水魚之交』
追記・修正は時代劇FEが出る事を期待しながらお願いします。
- 未発売ゲームは駄目なはずじゃ?発売後1週間ルールがあるし -- 名無しさん (2018-04-13 07:08:55)
- ↑2017年のエイプリルフール企画だから良いと思うけどどうなんだろう -- 名無しさん (2018-04-13 07:30:30)
- 「未発売」ってのはあくまでも「発売する予定だがまだ発売されていない」というもので、「そもそも発売される予定がない嘘企画」は別扱いじゃないの? -- 名無しさん (2018-04-13 08:00:37)
- 発売されることがあったらそれこそビックリだぜ… -- 名無しさん (2018-04-13 09:25:10)
- でも時代劇系のファイアーエムブレムもそれはそれで遊んでみたいと思ったのは自分だけ? -- 名無しさん (2018-04-13 13:05:51)
- 何故1年以上経った今になって立てるw -- 名無しさん (2018-04-13 13:29:26)
- ↑7 エイプリルフール企画にまで一週間ルール適用してたら、何かの間違いで発売されない限り、未来永劫記事建て不可能だろ。そもそも発売日は昨年の4月だから一週間どころか1年近く経過してるし -- 名無しさん (2018-04-13 13:51:00)
- マルスの輸送隊ネタを拾ってる辺り無駄に細かいというかなんというか -- 名無しさん (2018-04-14 08:12:06)
- ↑8は さすがにわかった上での冗談か、いずれ出るはずの新作がこれになるのではないか?と予想してるのだろう。まあ実際は、コメント時点じゃ嘘企画の部分が強調されてなかったみたいだから、そこを完全に読み飛ばしちゃったんだろうけど -- 名無しさん (2018-04-16 00:52:31)
- 普通に面白そう -- 名無しさん (2018-07-18 14:11:14)
- そういえばキャラデザとか見るとしっかりとエコーズ基準になってるようで、一応はちゃんとエコーズの宣伝も兼ねたものになってる・・・のだろうか -- 名無しさん (2020-09-20 14:25:41)
- 勢いとノリだけで俺が作った小説版には何故か佐治左衛門と真治右衛門とかいう謎のオリキャラがいる。単にチョンマゲつけてるサジとマジなんだけどな。 -- 名無しさん (2022-07-11 21:52:31)
- 戦闘グラフィックがFC時代基準なのがものすごく興奮する(興奮する) -- 名無しさん (2023-02-10 22:39:06)
最終更新:2024年08月23日 22:28