小清水亜美のコピペ

登録日:2009/06/28 Sun 16:40:49
更新日:2024/06/09 Sun 11:55:25
所要時間:約 7 分で読めます




かの有名な小清水亜美の笑っていいとも出演時のコピペ
さらにこの後に「もう許してやれよ……」、さらにその後に「絶対に許さない、絶対にだ」などと続くのが慣例である。

ただし、このネタは小清水本人が明確に苦言を呈しているため、使用は推奨されない。(詳細は後述)

コピペ全文


解説

小清水が2008年4月に『笑っていいとも!』にゲスト出演した時の話である。
すでに声優として地歩を築いていた小清水だが、この回のキャストはアニメに疎い人ばかりであり、代表作を紹介されても全くわからず、あいまいに返すしかなかったというもの。
これには小清水もどう反応すればいいかわからず、すっかりしょげかえってしまい、その後の応答も小さく頷くぐらいしかできなかったのである。

明らかに『いいとも』側のミスキャストであり、これを「絶対に許さない」と言うファンが多数発生。
そこから転じて、小清水の話題になると『いいとも』の事件を振り、これに、
「(本人の責任じゃないんだから)もう許してやれよ」→「絶対に許さない」とする応答が定型化してしまった。

また、不人気作であった『明日のナージャ』を代表作として紹介したことも、この話のネタ化に拍車をかけている。
当時、『コードギアス』のカレン、『狼と香辛料』のホロなど、多くの人気作にレギュラーとして出演していたが、
それらはいわゆるオタク向けの作品であり、アニメに疎い人でも知っているというものではなかった。
おそらく、子供向けの作品=オタクでなくても知っていそうな作品として挙げたのであろうが、それがこの悲劇につながった。

小清水はこの3年後に『スイートプリキュア♪』で主役を射止めることになるが、もしこの時にプリキュアシリーズでレギュラー経験があったなら、このような事態はおそらく起こらなかっただろう。

派生

さらにこのコピペを改変したものも多く存在する。



本人からの苦言

小清水氏は後に、この一件についてブログで「皆さんは遊びでやってるのかもしれませんが、私は気分が悪いのです。」と冗談抜きで苦言を呈している。
手紙を送りつけられたり、『ニコニコ生放送』出演時に例のコメントが書き込まれたりしたらしい。
ブログのコメント欄を廃止してもあまり意味がなかった事から相当なものだったのだろう。
また、このやり取りを知らない人からは小清水氏の人物像を誤解されかねない。

本人がはっきりと不快感を示した以上、我々はこのネタ(特に小清水氏に直接向けて)の使用を止めて、ネットリテラシーを守らなければならない。


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最終更新:2024年06月09日 11:55