コードギアス 反逆のルルーシュ

登録日:2009/08/21 Fri 00:37:49
更新日:2025/10/07 Tue 21:32:28
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キミのために、世界を壊す―


『コードギアス 反逆のルルーシュ』とはサンライズが製作したオリジナルアニメ作品である。

ストーリー原案:大河内一楼、谷口悟朗
キャラクターデザイン:木村貴宏
キャラクター原案:CLAMP

全25話。2006年秋から23話までが放送され、最終二話は翌年放映された。



【目次】





【概要】


2000年代、漫画原作付きのアニメが多数作られヒットを飛ばす中、オリジナルというだけで近年は珍しい部類だったが、その上大ヒットまでした希少な作品。
そして、現在各メディアで展開されている『コードギアスシリーズ』の始まりとなった作品でもある。


監督の谷口悟朗が同時期大ヒットをした『ガンダムSEED』を研究して作られた。
企画自体は当初夕方アニメ枠での放送を目指していたがコンペ落ちしてしまい、深夜放送が決まったことで作風も変化し、現在の形となったという。

それまでの谷口作品に比べるとロボットアニメ要素の強い物となっているのが特徴。
しかし、ガンダムシリーズなどに比べるとロボットアニメ要素は主題になっておらず、あくまでロボット要素は「作品を盛り上げるコンテンツの一つ」というレベルで抑えられている。
なのでロボットアニメ系が苦手という人でも気軽に観ることが出来る。

近未来的な世界観でありながら「大国に侵略・制圧され乗っ取られた日本」というインパクトのある設定の下、CLAMP原案で木村貴宏が描く美麗なキャラクター、サンライズの十八番であるロボットアクション、
さらに戦争と学園ラブコメが同時進行し、その中で主人公を筆頭に濃すぎるキャラクターたちが予測のつかない行動をとり続ける。
それでいて軽快なテンポで進行し、思想的な面もかなりシンプルなので話を理解していきやすい。
様々な要素を混ぜ合わせた非常に娯楽性の強い作風だが、一応ジャンルとしては「ピカレスクロマン」である。


全25話だが、最終2話は特別上映という形で公開となり、その後順次各局でTV放映されていった。
しかし最終25話では完結とはならず、続編である『コードギアス 反逆のルルーシュR2』へと持ちこされる形となった。

そして、2021年10月には放送開始15周年を記念して本作の再放送、それもOP・EDを新規楽曲に改めた特別仕様での放送がなされた。



本作とその直接の続編である『R2』の世界観、設定などは現状『コードギアスシリーズ』の基本形となっている。
他にも外伝や漫画版も存在しているが、一部を除いてその作品独自の世界観や設定が盛り込まれており、直接的な関係が無い場合が多い。



【主題歌】


オープニング

「COLORS」歌:FLOW――第1話~第12話
「解読不能」歌:ジン――第13話~第23話
「瞳ノ翼」歌:access――第24、25話

エンディング

「勇侠青春謳」歌: ALI PROJECT――第1話~第12話
「モザイクカケラ」歌:SunSet Swish――第13話~第23話



【ストーリー】


ブリタニア――それは世界の半分を支配する超大国。

ブリタニアに制圧された日本――エリア11でアッシュフォード学園に通う学生、ルルーシュ・ランペルージは、違法な賭けチェスに興じるスレた少年だった。
しかし、ある日の賭けチェスの帰り道で、ルルーシュはテロに巻き込まれてしまう。
混乱の中、かつての親友、枢木スザクと再会するが、
同時にテロリストが奪取したカプセルから現れた謎の少女を目撃したため、ブリタニア軍に命を狙われる事になる。
スザクが凶弾に倒れ、ルルーシュを庇った謎の少女も頭を撃ち抜かれる。
絶体絶命のその時、死んだはずの少女の声が聞こえてきた。

「力が欲しいか?」

謎の少女――C.C.との契約により、ルルーシュは超常の力《ギアス》を手に入れる。

魔神が生まれ、反逆が始まる。



【登場人物】


主人公&ヒロイン

ルルーシュ・ランペルージ
CV.福山潤
アッシュフォード学園に通う学生。17歳とまだ若いが非常に頭が切れる。
本名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。ブリタニア帝国の皇子であるが、過去の出来事によりブリタニア帝国と父、シャルル・ジ・ブリタニアを憎悪している。
目的のためなら手段を選ばない、ある意味「主人公らしくない主人公」。
妹のナナリーを溺愛しているシスコン。

《ゼロ》
ルルーシュが変装した深い紫のスーツと黒いマントを纏った仮面の男。
正体を知るのは初期ではC.C.だけだった。
日本で『黒の騎士団』という反抗グループを組織し、ギアスと合わせてブリタニアに反旗をひるがえす。


枢木スザク
CV.櫻井孝宏
旧日本のトップ、枢木ゲンブの息子。
ルルーシュとナナリーとは旧知の仲であり、ルルーシュとは親友関係にある。
ブリタニア軍に入ってブリタニアを中から変えようと努力を続けている。ルルーシュとは対照的に優しく愚直で融通がきかない。
ルルーシュには体力バカと言われ、作中では壁走りまで披露した。


C.C.(シーツー)
CV.ゆかな
ルルーシュとスザクが発見した謎の少女。
頭を撃ち抜かれても死なず、ルルーシュにギアスを与えるなど謎が多く『魔女』と称される。
常に偉そうな態度で、ルルーシュを度々「坊や」と言う。
異常なまでにピザが好き。ピザハットからの刺客。


カレン・シュタットフェルト
CV.小清水亜美
アッシュフォード学園に通うお嬢様。体が弱く、学校は休みがちでおしとやかな性格。
だが猫かぶりであり、実際は男勝りな肉体派。
実はブリタニア人と日本人のハーフであり、「紅月」というもう一つの姓を持っている。


ナナリー・ランペルージ
CV.名塚佳織
ルルーシュの実妹。本名はナナリー・ヴィ・ブリタニア。
過去のテロで視力を失い、足も動かないため車椅子で生活している。
目が見えない分、他の感覚が過敏。


ユーフェミア・リ・ブリタニア
CV.南央美
ブリタニア第三皇女でありエリア11の副総督。
純粋さと優しさ、そして意思の強さを兼ね備えた少女。
スザクとの出会いやルルーシュとの再会を経て自身の進むべき道を見出していくが……?


私立アッシュフォード学園

シャーリー・フェネット
CV.折笠富美子
ルルーシュの学友。
活発で明るい性格。ルルーシュに片思い中の恋する乙女でありラブコメ担当。
しかし本編では散々ひどい目に遭い・・・


◆ミレイ・アッシュフォード
CV.大原さやか
身長約176cm(設定資料・対比表より)。アッシュフォード学園を建てた家の娘で生徒会長をしているルルーシュ達の先輩。
破天荒だが世話焼きでルルーシュも頭が上がらない相手。


◆リヴァル・カルデモンド
CV.杉山紀彰
身長:約164cm(設定資料・対比表より)。ルルーシュの学友。彼を賭けチェスに誘うお調子者。
ミレイに片思い中。


ニーナ・アインシュタイン
CV.千葉紗子
ルルーシュの学友であり、ミレイの幼馴染。
工学や物理学に造詣が深い。
イレヴンを極度に恐れている。



神聖ブリタニア帝国

シャルル・ジ・ブリタニア
CV.若本規夫
第98代ブリタニア帝国皇帝。
ルルーシュたちの父親で四段横ロールヘアーと若本ボイスが特徴。
強硬な独裁者だがその目的は……?


◆クロヴィス・ラ・ブリタニア
CV.飛田展男
24歳。身長192cm(設定資料・対比表より)。ブリタニア第三皇子でありエリア11総督。
本編では半ば無能扱いだったが、人気もあって後々フォローされている。


コーネリア・リ・ブリタニア
CV.皆川純子
ブリタニア第二皇女でありエリア11の新総督。
皇女でありながらKMFで前線に出て超エース級の活躍をする女傑。シスコン。

ギルバート・G・P・ギルフォード
CV.幸野善之
コーネリアの専任騎士を務める眼鏡紳士。
行方不明の主の帰りを待ちながらエリア11に残っており、復活したゼロに対抗していくことに。

◆アンドレアス・ダールトン
CV.梁田清之→増谷康紀
47歳。身長約203cm(設定資料・対比表より)。神聖ブリタニア帝国の軍人。コーネリア・リ・ブリタニアの腹心で、彼女がエリア11総督に就く前から付き従っており、場に応じて「姫様」、「総督」、「殿下」と呼称を使い分けている。


ロイド・アスプルンド
CV.白鳥 哲
特派の天才科学者。階級を気にしないお気楽な性格。
スザクをランスロットのデヴァイサーに任命する。


セシル・クルーミー
CV.井上喜久子
ロイドの副官にして特派の良心。壊滅的な料理下手


ジェレミア・ゴットバルト
CV.成田剣
異国人を軍から追い出すべきと考える純血派将校。ゼロのウソ情報により『オレンジ』とあだ名される。
第一期では作中随一のネタキャラと化したが、R2では忠義の漢となった。


ヴィレッタ・ヌゥ
CV.渡辺明乃
ジェレミアの部下である女性。野心家。


その他

扇要
CV.真殿光昭
小さな反抗組織のリーダー。ゼロに窮地を救われ、彼を強く信頼する。
穏やかで優しいがリーダーには不向き。

◆玉城真一郎
CV.田中一成
24→25歳。身長約172cm(設定資料・対比表より)。黒の騎士団の古株で自称幹部。
ゼロに全幅の信頼を寄せているが、ガサツで下品でいい加減な性格は相変わらず。だがその思いは本物であり、最終決戦の際の彼の本音は彼らしくも実に誠実な思いだった。


◆藤堂鏡志朗
CV.高田裕司
37→38歳。身長約190cm(設定資料・対比表より)。旧日本軍人で反ブリタニア組織「日本解放戦線」の一員。
卓越した戦闘指揮能力から「奇跡の藤堂」と呼ばれる。


◆ディートハルト・リート
CV.中田譲治
31→32歳。身長約192cm(設定資料・対比表より)。ブリタニアのTV局に属する男。
自身の求める刺激的な画を撮るためなら手段を選ばない危険な男。


マオ
CV.草尾毅
中華連邦からやってきた男。人の思考を読み取るギアスを持つ。
過去にC.C.とギアス契約を結んだ者の一人であり、現在の契約者であるルルーシュを陥れてC.C.から引き離そうとする。
ギアスは既に暴走状態にあり、能力のON/OFFができない。



【用語】


国・勢力

  • 神聖ブリタニア帝国
アメリカ大陸を中心に世界の実に1/3以上を支配する超大国。
皇帝を頂点とする貴族主義の国であり、中世的な文化とハイテク技術が入り混じった国柄。
強大な軍事力を背景に侵略の手を広げ、各国を植民地化。
支配された国は国名を剥奪されて「エリア○○(数字)」と呼ばれる。またその国民も数字で呼ばれ、植民地民を総称して「ナンバーズ」とも呼ぶ。
占領された国の人間でも、申請すれば『名誉ブリタニア人』として認められるが、差別は残る。

その国是から適当な理由を付けて度々ナンバーズを公然と虐殺し、虐殺している帝国軍人達は元より皇族もその大半が問題視しない上に、帝国の一般人からもむしろ危険な人達を駆除してくれていると感謝する様な現状である。
劇中での描写割合は少ないので次第に忘れる視聴者が結構居るが、これが前提の舞台背景なので普通なら真っ当な考えではあるスザクがナンバーズ達から猛批判されるし、ルルーシュもスザクを親友と思いつつもその信念は色々な理由から否定するわけである。


  • エリア11
元日本。旧国民は「イレヴン」と呼ばれ、迫害を受けている。
『ゼロ』の出現により反抗が最も活発な場所になった。


  • トウキョウ租界
東京都。エリア11の中心ともいえる場所で政庁もここに置かれている。
耐震用の多層構造体を土台に巨大なソーラーパネルが立ち並んでおり、近未来的な外観。
一方租界外でイレヴンが住まうシンジュクなどの「ゲットー」は未だ廃墟同然である。


  • 私立アッシュフォード学園
トウキョウ租界にあるブリタニア人向けの学園。
広大な敷地に多種多様な部活動が存在し、時折生徒会長の思いつきイベントが行われる個性的過ぎる学び舎。
ルルーシュやナナリーが通っており、日常&コメディパートの主な舞台。
イレヴンでも文化祭に入れるほどオープンな校風。名誉ブリタニア人の学生が嫌がらせを受けたこともあったが。


扇が率いる小さなレジスタンスを元にゼロが作り上げた組織。
急速に勢力を拡大し、独自に行動を起こす。


  • 中華連邦
アジア圏を支配する勢力。
ブリタニアと並ぶ三大勢力の一角であり、麻薬の密輸や傀儡政権の樹立など様々な手段でエリア11への侵略を画策している。


  • EU
ヨーロッパ諸国の共同体。
こちらも三大勢力の一角だが、今作ではあまり出てこない。


技術関連

  • サクラダイト
恒温超伝導体の製造に欠かせないレアメタルのような物質。
化石燃料ではなくモーター技術を中心に発展した作中世界では非常に重要な存在。ただし流体化させたサクラダイトは不安定で大爆発を起こす危険もある。
世界最大の産地は日本の富士山で、この鉱山の存在がブリタニアによる侵略の目的であったとされる。
富士山の地下に眠る、超技術を支える鉱物資源」という設定から、案の定ジャパニウムを連想するファン多数*1


ギアス関連

C.C.によりルルーシュにもたらされた超常の力。
人によって発現する能力は異なり、ルルーシュの能力は『絶対遵守・相手の目を左目で見た状態で発言した命令を実行させる』というもの。
ギアスを持つ者は複数存在し、能力の発動時に瞳にギアスマークが浮かぶ。
ちなみにギアスマークはその形から、ネット上で『ひ』を用いて表される。


  • Cの世界
C.C.が口にした謎の言葉。人が死後行く場所のようだが……



【メカニック】


ナイトメアフレーム

略称『KMF』。
ブリタニア帝国が開発した人型自在戦闘装甲騎――つまりヒト型ロボット
大きさは4、5mでブリタニアの主力兵器である。
特徴として、射出式アンカー『スラッシュハーケン』と、走行用ホイール『ランドスピナー』を装備している。
コクピットは背中に背負う形になっており、緊急脱出の場合コクピットブロックその物が遠くへ射出される。
アクションシーンをハデに飾る本作の花。出番少ないとか言っちゃだめ。


ランスロット
ロイドが作った白い騎士型ナイトメア。
圧倒的性能を誇り、単騎で戦況をひっくり返すデタラメな機体。
高すぎる性能ゆえ扱えるパイロットはエース級に限られるが、そういったパイロットは所属が動かせないため、
本来ナイトメア搭乗資格のない名誉ブリタニア人である枢木スザクが選ばれた。
主人公機っぽいデザインであるが、ルルーシュ=ゼロと敵対するため、敵機である。


サザーランド
ブリタニア軍の現主力量産型。
ボディは紫色。


グラスゴー
一世代前の旧式。
レジスタンスにも流れているが、性能はサザーランドより遥かに劣る。


グロースター
位の高い騎士が使うエース機。マントを装備している。
コーネリア機は長い角が付いている。


紅蓮弐式
ブリタニア製ナイトメアのコピーではない初の純日本製ナイトメア。紅いボディと右腕に装備した特殊武装『輻射波動』が特徴。
ランスロットと互角に渡り合える高性能機であり、度々ランスロットと激しい戦闘を繰り広げる。
パイロットは紅月カレン


月下
紅蓮系の量産機
輻射波動は無いがレジスタンスなどが使用する既存の機体を遥かに上回る性能を持つ。


ガウェイン
ブリタニアが開発した大型の試作機
空を自在に飛び強力なビーム砲まで持つ。
見た目がやや悪役チックだが、案の定ゼロに盗まれてしまう。シリーズ屈指の人気機体。


その他

◆皇室専用陸戦艇 G1
ブリタニア皇族に与えられる大型の陸戦車両。通称「G1ベース」。
移動型の作戦指揮所とKMF母艦として機能を併せ持つ。


アヴァロン
世界初の浮遊航空艦。
フロートシステムにより空中を飛行する戦艦である。


◆黒の騎士団のトレーラー
黒の騎士団が初期の拠点として入手した大型のトレーラー。
とある貴族から譲り受けた物で内装は二階建ての豪奢な造り。


◆黒の騎士団潜水艦
インド軍区から持ち込まれた潜水艦。
中盤以降の黒の騎士団の拠点。



【派生作品】


TVアニメ

◆『コードギアス 反逆のルルーシュR2
本作の直接の続編。


劇場アニメ

◆『コードギアス 亡国のアキト
劇場アニメ。本作とR2の外伝。

◆『劇場版コードギアス 反逆のルルーシュ』
2017年から2018年にかけて公開された本作とR2を合わせた総集編三部作。

◆『コードギアス 復活のルルーシュ
2019年に公開された劇場作品。

◆『コードギアス 奪還のロゼ
2024年に劇場で先行公開、Disney+にて独占配信された作品。
『復活』から5年後の世界を舞台としている。

漫画

◆『コードギアス 反逆のルルーシュ』作者:マジコ!

◆『コードギアス 反抗のスザク』作者:ヨミノアツロ


◆『幕末異聞録 コードギアス 反逆のルルーシュ』作者:銃爺

雑誌の特色か、作者の腕の問題か、尺の都合か、なんと『反逆のルルーシュ』『反攻のスザク』の二作にはナイトメアが登場しない。
そして、ナイトメアが登場する『ナイトメア・オブ・ナナリー』と『幕末異聞録』は(特に後者が)異色作である。


その他

◆『コードギアス 双貌のオズ/双貌のオズO2
本作とR2の間を描く外伝とその続編。漫画とフォトストーリーの並行連載で公開された。

◆『コードギアス 反逆のルルーシュ外伝 白の騎士 紅の夜叉』
劇場版三部作公開に合わせて公開されたスザクとカレンにスポットを当てた外伝作品。
双貌のオズ同様漫画とフォトストーリーで展開されている。

◆『コードギアス 反逆のルルーシュ Re;』
復活のルルーシュに繋ぐR2の22話以降のコミカライズ作品。
コミック作品初のアニメ本編を踏襲する内容になっている。
アニメでは描かれなかったエピソードを展開している。

◆『コードギアス 反逆のルルーシュ 蒼穹に散るゼロ』
Cygames提供のソーシャルゲームグランブルーファンタジー』とのコラボイベント。
時系列的には1期21~22話の間に発生した、ヨコハマ租界での大規模テロ鎮圧戦から分岐するサンライズ全面監修の公式ifストーリー。


『どうした?項目変更しないのか?
……それとも気付いたか?
追記していいのは、修正される覚悟のある奴だけだと!
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。
貴様達は追記・修正しろッ!



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最終更新:2025年10月07日 21:32

*1 サンライズ製ロボットアニメにおいて、マジンガーオマージュは『勇者ライディーン』の時代からのお約束である。