灰原ユウヤ

登録日：2012/09/05 Wed 20:58:15
更新日：2024/09/04 Wed 11:21:09
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アニメで掘り下げコスプレイヤージャッジダンボール戦機ダンボール戦機W パシリ? リュウビ俺自身がLBXになるということだ僕がLBXだ！ ←その発想はなかった天然梶裕貴灰原ユウヤ真面目

『ダンボール戦機』シリーズの登場人物。

CV.梶裕貴

【ダンボール戦機】

LBX世界大会アルテミスに参加したバンたちにイノベーターより送り込まれた刺客として登場。

この時の使用LBXはジャッジ。
CCMスーツによってジャッジを精神レベルで同調させ操作するサイコスキャニングモードを使用することができる。
また、ブロック予選においては必要最小限の動きでダメージを与えて勝利しており、実力も本物である。

背後にいる２人のプレイヤーに指示されるまま戦っていたが、バン達との戦いにてサイコスキャニングモードが暴走し、生命の危機に陥る。
だが、ジンとバンの共闘により一命を取り留めた。

(藤異版では激・友情でバンが発動させた超プラズマバーストによりCCMスーツが海道先生の服ごと吹き飛んだ)

原作ゲームでも立場は変わらないが、かなりのぽっと出であり当時の無口さも相まって彼については全く語られないまま退場していくことになった。

実は過去に起こった「トキオブリッジ倒壊事故」の生存者であり、同じく生き残りのジンと同じ病室で入院させられていたがイノベーターにより、人体実験の被験者にされていた。
トキオブリッジの下りやジンとの絡みなどはアニメにて明かされている。

だが、どちらにしろアルテミス以降は姿を見せないため、「少し強い敵」程度の認識しかないかに思われたが…

【ダンボール戦機W】

まさかの再登場でレギュラー化を果たす。

中国にてアミを救出し、日本へ連れ帰った時に入れ替わりでジンに恩を返したいと言う思いの下バンの仲間に加わる。

後ろ髪を束ねており、礼儀正しく穏やかな性格になった。

新たな使用LBXはリュウビ。どっかのホンタイさんとは特に関係無いと思われる。（中の人同じだけど）

アングラテキサスではランのコーチを務めるが主張の違いから上手く行かず思い悩んでしまう。
だが、ジンの協力もあってランとのわだかまりは解消された。

新たに出場したアルテミス決勝戦では、ランがまた一人暴走するだろうと言うジェシカの策に乗ったフリをしてランの性格を汲み取った上で更に対抗する策を用意していたなどの策士的な面も見せた

真面目で実力者な先輩キャラがバンとジンと立て続けに並んでいたが、その後ユウヤのキャラはおかしい方向へ向かっていく。

前述の通り幼い頃から人体実験を繰り返されていたために世間に疎く見る物全てが新鮮に見えており、ヒロに感化されてオタクの世界へ目覚めつつありコスプレとLBXを合わせた大会BCエクストラスに出場。

ヒロと組もうとしていたが、「コスプレのことが分かっていない」と言われた上、
センシマンの相棒センシガール（のコスプレをした人）の登場により、ヒロとのコンビを解消させられてしまう。

途方に暮れていたところを同じくコンビに裏切られた少女アリスと出会い、「地獄の復讐軍団」を結成して参戦。
（なお、アリスはコズミックプリティレイナのコスプレをしていた）

眼鏡かけて銃を持った執事のコスプレをしたり、タケノコ狩りの男のコスプレをしながら徐々に勝ち上がったいくが、準決勝にてオタクロスとオタレッドのチームと当たる。
そこで彼らに「コスプレのことを何も理解していない」と言われてしまう。
その言葉が彼の過去を思い出させ、イノベーターの実験ばかりの子供時代のせいで、自分が本当に好きなキャラもヒーローもいないカラッポの人間だと思い悩む。
だが、アリスの奮起により立ち直り、見事勝利を収め、自分が本当に好きな物が何かを考えるようになる。

ちなみに、この時の執事のコスプレは「レーザービーム執事」というものだが、出てきた時間はわずか0.数秒にもかかわらず視聴者の大きいお姉さんにはとてつもない衝撃を与えた瞬間でもある。
また、観客の一人が「チクショーッ、イケメン爆発しろ！！」と叫んだことや、ユウヤ自身のセリフもどっかの女子高生戦士のオマージュが入っていたりとスタッフもノリノリだったことがうかがえる。

「月に向かって土下座しろ！」

そして、決勝へ向けてあることを思いつく。

同じく決勝まで勝ち上がったヒロのチームに対し、彼は……

自分の愛機、リュウビのコスプレをして現れた。

LBXが好きと言う気持ちなら誰にも負けないと言う彼の思いを込めたコスプレである筈なのだが、彼ももう戻れない所まで到達してしまったたのだった。
30分前のアニメで何か似たようなことをしているが無論無関係だと思われる。
その決勝戦では見事ヒロに勝利し、アリスと共に復讐を果たした。

その後のDr.マミーとの決戦、及びミゼルの反乱においては残念ながら特に目立った活躍は無いものの、最後までジン達と共に戦い続けた。