登録日:2019/01/28 (月曜日) 12:56:00
更新日:2025/04/03 Thu 16:32:26
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そろそろ私たちも本格的に動き始めると致しましょう…!
活動は校内新聞の作成など、他の学園モノ作品に登場する同じような団体と似た活動程度に留まるが、
名家が集まる秀知院学園だけあって、所属部員は新聞社局長の娘だの出版社社長の娘といった、マジもんの報道関係の家系が多く在籍している。
その為、最近
主人が恋をしてアホになり、それが露見し下手なゴシップ記事を打たれてしまう事を危惧している
早坂愛からは要注意団体としてマークされている。
主に作中で活躍しているのは紀かれん・巨瀬
エリカの2名であり、
両名が主役として活躍し、本編の裏話も描かれるスピンオフ作品『かぐや様を語りたい』が本編と同じく週刊ヤングジャンプにて連載中である。
所属部員
判明しているのは下記3名のみだが、
スピンオフ15話の部長の発言から彼女たち以外にも所属部員が居る事も判明している。
【紀かれん】
『皆さん…!ご覧になって! 生徒会のお二人よ!!』
CV:朝比奈丸佳
鳶色セミロングヘアーの2年生。2年C組所属。出版社『紀出版』の社長令嬢であるお嬢様。
エリカと共に『かぐや信者』であるが、彼女は
『会長×かぐや』のいわゆるカプ厨気質。
普段はかぐや信者っぷりが暴走しがちな
エリカへのツッコミ役だが、
『会長×かぐや』なシチュエーションを想像したり偶然目の当たりにした時の暴走っぷりは逆に
エリカに止められるほど。
古典のノートに会長×かぐやの
ナマモノ薄い本を執筆しているのはエリカにも秘密である。
普段からカップリング妄想をしているおかげか他人の恋愛事情には機敏であり、
眞妃の翼への恋心に気付いていた唯一の人物である。
それ故か部内では『特ダネを連発するエース』らしい。
ストレス発散法は運動・音楽・爆買い等
エリカに比べると割と普通。
文化祭にて、主人公2人の決定的な瞬間を偶然目の当たりにした際に『
カナーン!!』と絶叫し卒倒。
か
れんとカ
ナンで1文字違いという偶然も相まって、『かなん』という渾名が定着した。
なお、上記のセリフはこの作品の記念すべき初セリフ。主人公たる白銀やかぐやを差し置いて最初に喋ったのは彼女なのである。
【巨瀬エリカ】
『かぐやしゃまは日本一のおんにゃのこ……そして私は虫に生まれた』
CV:朝井彩加
黒髪ぱっつんの2年生。かれんと同じく2年C組所属。
かれんや部長と違い報道関係の家系ではなく、大手味噌メーカーの社長令嬢である。
かれんと共に『かぐや信者』であるが、彼女は純然たるかぐやの
狂信者。
その信者っぷりはかぐやと目を合わせただけで興奮のあまり
気絶してしまうわ、
『かぐやにとって自分は喋る雑草と思ってもらう程度で良い』『かぐやと同じ時代に生まれただけで幸せ』といった発言をするわ、
かぐやに出そうとして思い留まったファンレターがダンボール一箱分保存してあるわとかなり度がイってしまっており、
基本的に
スピンオフは彼女が『かぐやへの信奉熱によるボケ』、かれんがそれを静止するツッコミとして進行している。
また、日々カップリング妄想で恋愛脳を鍛えている(?)かれんと違い他人の恋愛感情には疎く恋愛音痴で、そういう話題の時もボケ担当。
◯◯とのカップリング、という形ではなくかぐや1人を純粋に信奉している為、かれんの会長×かぐやのカップリング妄想が爆発した際にはボケとツッコミの立場が逆転する。
そんな彼女も一応マスメディア部として取材に奔走しているようではあるが、
白銀と藤原のバレー特訓を逢瀬と勘違いしスクープにしようとするも『色恋沙汰を記事にするなんて当人たちは傍迷惑な話』と取り止める辺り、
良い子ではあるが残念ながらマスメディア部向きの人間ではないご様子。
ストレス発散法は味噌をすり潰すこと。
その残念さと家系の影響を受けた珍奇なストレス発散法、そして後述する理由で読者からの呼称みそが定着しており、
某掲示板では今や名前よりみそ呼ばわりされる方が多くなっている始末である。
なお、もちろんあくまで読者間での呼び名に過ぎなかったのだが、
最近本家にて『ミソちゃん』という形で逆輸入されたので、作者公認となったようだ。
【朝日雫】
3年のマスメディア部部長。新聞社局長の娘。
優しそうな
メガネっ娘であり、かれんからは『押しに弱い』と認識されているが、割り振った仕事はきっちりやらせる気質。
本編では過去編に登場し、ボランティアとして汚れた沼の清掃活動を行っていたが、
他の生徒に不意にぶつかられて溺れかけた所を『氷のかぐや姫』時代のかぐやに救出された。
白銀は汚れる事も溺れる事も顧みず助けに入ったかぐやの姿を見て、彼女に惚れ込み
生徒会長を目指すようになる。
つまり、実は知らずの内に
主人公2人の恋が始めるきっかけを作った重要人物であると言える。
交友関係
【白銀御行】
かれんがかぐやとセットで信奉している対象。
本編での
文化祭取材時にはかれんは『尊みが深すぎて』声が出せなくなり
エリカへバトンタッチしていた。
また、スピンオフではバレーが出来なくて
死んだアルパカ状態で倒れている所をエリカに目撃されており、あわやスクープの餌食になる所だった。
【四宮かぐや】
かれんと
エリカの信奉の対象。
エリカが彼女と目を合わせただけでぶっ倒れてしまった為、マスメディア部への調査依頼に
『四宮副会長は目で人を殺せるのは本当か』という投書が来た事もある。
いつ頃から気付いていたかは定かではないが、本編での
文化祭取材時にはかぐやの方も2人の信心に気付いており『何やら自分に幻想を抱いてる人たち』と認識している。
【藤原千花】
かぐやの親友という事でかれんや
エリカから一応一目置かれているが、
彼女の
藤原千花な面を見る度に引き気味に恐れおののいていたり、
色々と曰く付きのTG部所属という事で評価が下がっていたりする。
【石上優】
かれんの妄想ナマモノ
同人誌執筆の秘密を知る唯一の人物。
彼に偶然見られてしまった際にはかれんは『神なんて居なかった』と無表情で絶望していたが、
その場でじっくり熟読した上に『読み手が置いてけぼりで絵柄が古い』と講評しながらも『悪くないと思ったから良かったらまた見せて下さい』と、ヲタクらしく理解を示した。
石上編集…!!
なお、『かぐやの周辺の人物』としては白銀や藤原ほど目立たない為か
エリカには顔をほぼ覚えられていない。
【早坂愛】
かぐやの近侍として当然かれんや
エリカの信心は熟知しており、マスメディア部という情報発信の出来る立場も有ってか警戒されてはいるものの、
部長は『新聞社局長の娘』、かれんは『大手出版社社長の娘』という認識なのに比べ、
報道とは無関係な大手味噌メーカー社長の娘な上、かぐやとはロクに会話出来ないザコっぷりを晒すエリカに対しては
『みそ』という適当すぎる認識を抱いており、
これがきっかけで読者の間でエリカへの呼称
『みそ』が定着する事となった。
だが、ノーマークである
エリカには『演技』と勘違いされながらも『かぐやのSP』と正体を当てられかけており、
逆に警戒しているかれんが行っている『かぐやの姿を見ながらのメモ行為』が実は妄想
同人誌用のネタまとめなだけあったりと、警戒が空回りしているのが現状である。
懐に潜り込みスクープを未然に防ぐ為、かれんと
エリカの『かぐや様ファンクラブ』にギャルモードで加入している。
【伊井野ミコ】
風紀委員である彼女から『規律を乱すような行いが目立つ』とマークされており、抜き打ち検問に襲来されたりしている。
……が、項目を見て頂ければ分かるとおり
ザコちゃんはミコミコちゃんはザコである為以前に没収されたBL雑誌をミコが読んでいた事を暴いてみせたり、
ちょっぴり◯◯な参考資料はダンボール箱に押し込んでチェックをいなしている。
が、隠れ強キャラな雰囲気を醸し出す大仏には全てバレていたりする。
【柏木の彼氏(翼)】
彼が本編にて白銀に恋愛相談を行ったきっかけは、かれんと
エリカの会話を勘違いした事が発端である事が
スピンオフで明らかとなっている。
眞妃が彼に片想いしている事実を知るかれんは『翼が眞妃に恋している』と勝手に勘違いし白銀への相談を勧めたが、
その顛末は……お察しください。
【柏木渚】
かれん・
エリカ・眞妃との仲良し4人グループの1人。
本編にて彼女が翼に彼女の有無を聞いたのは、『マスメディア部の調査依頼』というかれんのその場しのぎのでっち上げを真に受けたのが原因である事が明らかとなっている。
恋愛相談以降かぐやとの距離を縮めた事に対して
エリカから嫉妬されていたりする。
【四条眞妃】
仲良し4人グループの1人。
彼女のあのような不幸の始まりは、白銀の壁ダァンの直伝以外にはかれんの勘違いからの助言がきっかけである。
ごめん…なさい…
彼女はそれを知らないが、もし知ってしまった日にはかれんの命やいかに……
皮を剥いで鞣してやる…
追記・修正はかぐや様に天上から見守られながらお願い致しますわ!
- どちらかと言えばかれんがボケでエリカがツッコミだと思うけどね。 -- 名無しさん (2024-06-24 20:16:33)
- かぐやの友達基準は秘密を守ってくれる人だから、かれんは十分資格があるな -- 名無しさん (2025-04-03 16:32:26)
最終更新:2025年04月03日 16:32