登録日:2019/04/30 Tue 19:47:10
更新日:2024/12/16 Mon 00:08:21
所要時間:約 5 分で読めます
まちがってる まちがってる まちがってるまちがってるまちがってる
マデリーンもかんじたそうだあの子は感染してるあれは あ の 子 の 中 に い る
殺してやるふたりともおれが殺してやるあのアマを おれが殺してやる あ れ を
項目名は『Young Girl(幼女)』。
概要
幼女である。
SCP-053は見た目3歳くらいの幼女である。いつの時点でかは知らない。
もしかしたらずっと幼女なのかもしれないし、たまたま報告書執筆時点で幼女なのかもしれない。
そのへんはよくわからんが、まあシリーズIは黎明期だしそんなもんだということで流しておく。
人柄もよく動揺しないうえ、3歳の幼女にしては結構賢くよく喋れる。まああくまで3歳比だが。
だがそんな彼女とおしゃべりしようと近づいてはいけない。
途端に、人間を殺したくなるのである。
彼女は周りに精神影響を及ぼす。
SCP-114や
SCP-514のような精神影響オブジェクトだがその方向性は114以上に尖っており、
「近くにいる人を殺したい」という殺人衝動を沸き起こし、そして最後の一人になると、
その近くにいる人の生き残り、すなわち
幼女本人をすら殺そうとする。
といっても、じゃあ幼女が殺されるわけがないじゃんというのがアニヲタ支部職員なら容易に予想できるだろう。
幼女を殺害しようとした瞬間に心臓発作をおこし、幼女をちょっと傷つけるだけで終わってしまう。
しかも幼女本人はちょっと傷を負おうがけろっと再生してしまう。
一応気密防護スーツで10分位は効果を遅らせることは可能なので、彼女にお菓子やおもちゃ、ご飯などを世話している。
とはいえそれでも10分なので、普段は隔離されている。
ペットのトカゲさん
そんな彼女だが、当然財団は考える。
そんなわけで同じ部屋に入れられたクソトカゲと幼女。
しかしクソトカゲは幼女を攻撃しようとしない。
幼女は幼女で最初こそクソトカゲを怖がる素振りこそ見せたが、徐々になれていったのか、
クソトカゲにまたがったりクレヨンで落書きしたりしていた。
クソトカゲも多少逃げようとしたようだが終始幼女には従順であった。
なお幼女はクソトカゲから引き離されると泣いていた。クソトカゲは引き離された直後親の顔より見たように職員を惨殺した。
なお
SCP-978で幼女を撮影した際にはクソトカゲに乗って散歩したいという欲望が撮影された。
微笑ましい…のか?
余談
彼女の記事にはかつて画像が存在していたが、CC適用外の画像だったため削除されている。
しかし削除されるまでだいぶ時間がかかったため、今でも検索するとショートカットで花柄ワンピースの幼女が出てくる。
これが古参職員の
ヘッドカノンに影響している可能性は非常に高いと言えよう。
- 俺は気づいた、アゼルバイジャンが伏線だろ? -- 名無しさん (2019-04-30 21:02:30)
- 所々につまらない親父ギャグが入るのは原文の意訳なの?それとも面白いだろ?って自己満? -- 名無しさん (2019-05-01 11:11:33)
- ナンバーがおこさんと読めることに超自然的な何かを感じる -- 名無しさん (2019-05-01 11:35:48)
- scp-114・scp-514 ・アゼルバイジャン あっ・・・(察し) -- 名無しさん (2019-05-04 13:41:58)
- scp-114514... -- 名無しさん (2020-12-01 12:03:02)
- ↑🍅<下ネタ赦さない‼︎ -- 名無しさん (2021-10-11 01:58:44)
- SCP-053(おこさん) -- 名無しさん (2023-11-13 21:31:47)
- 今は053の記事 -- 名無しさん (2024-08-18 10:28:47)
最終更新:2024年12月16日 00:08