登録日:2009/07/29 Wed 18:05:47
更新日:2024/09/12 Thu 02:01:20
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ドールと呼ばれる自我及び感情を失った存在。
感情は無いはずだが、その存在を推測させられる場面が何度かあり、
感情を取り戻しつつあるもしくは新たに感情が芽生えているのではないかと思われる。
言葉を発することは稀。
水を媒介にして観測霊という物質を飛ばし、探索、発見、ルート確保などの戦闘補助が出来る。
観測中は触媒にふれる必要があり、よく裸足で濡れた地面に立ったり水をためた容器に足をつけている
盲目だが絶対音感を持っており、自分一人で行動できる。
普段はタバコ屋の看板娘。
当初はヒロインらしき行動や発言をしなかったり、登場しても一瞬だったりした。
しかし13、14話「銀色の夜 心は水面に揺れることなく」で遂にメイン回が。
ストーリー、敵キャラ、心情描写など全てがよく、DTB1期屈指の神回とされ涙腺崩壊した人が大量に発生したとか。
本名はキルシー。
昔は月の光の下でピアノを弾くことが好きで少しわがままなごく普通の少女だった。
キルシーとはさくらんぼの意。
しかし父親が飛行機事故で亡くなり彼女の運命が動いていく。
母とピアノ教師であるカスティネンの間に不穏なものを感じとったキルシーは道路に飛び出してしまう。
そこにトラックが現れ母はキルシーを庇って死んでしまう。
その後の経緯は不明だがドールとなり心を失う。
13話で他人の観測霊を奪う契約者イツァークの攻撃を受け力を失い一人町をさ迷う。
再びイツァークとベルタの襲撃を受けるも黒によって助けられる。
そこでカスティネンと再会。
凱の手引でカスティネンは銀に逃亡を促し銀は黙って従う。
この時、銀が脱走したと判断した組織は
黒、
黄、
猫に情報漏洩を防ぐ為銀の殺害を命令。
イツァーク、ベルタも銀を追うがそれを銀は感じ取る。
電車を途中下車し廃校に逃げ込む銀とカスティネン。
そこで2人はピアノを見つける。
ピアノを弾き、銀は昔を思い出す。
そこに黒、イツァーク、ベルタが現れ…
黒の言葉により自分の意志で組織に残ることを決め、黒のチームでは黒以外では唯一最後まで生き残る。
後半では黒のことを心配する描写が多々ありその成長を見ることができた。
「私を一人にしないで」や「心が動くと思ったから」は名言。
アンバーによると「あの子たちも少しずつ変わり始めている」らしい。
最後に銀の形をした観測霊が出た。
DVD特典26話では指笑顔を教えてもらった
腐女子の
茅沼キコと仲良くなっており、BL小説を朗読したテープを受け取っていた…かなり染められている模様。
漆黒の花ではお腹を鳴らすという可愛いシーンも描写された。
黒(ヘイ)と一緒に寝ていたり(性的な意味ではない)、抱き合ったり(性的な意味ではない)、お色気担当したり(性的な意味で)大活躍。
「黒(ヘイ)も喜ぶ?…」
最終決戦では銀ちゃんマジ天使。
黒の契約者外伝では黒との逃避行が描かれ、一緒にホテルに泊まったりと名実ともに黒の嫁となった。
無口なところは変わらないが既に明確に感情を取り戻しつつあるようで黒に対しても強い想いを抱いている。
しかし徐々に『
イザナミ』と呼ばれる存在へと覚醒してしまい黒と離ればなれになってしまう。
特別編では、未咲と
蘇芳とチームを組んで仲良く料理をしていた。担当したのはクリームコロッケ。なかなかの出来である。
料理ができるのは練習したかららしい。盲目なので、観測霊に手伝ってもらっていた。
追記、修正を待ってる…。
- 最後死んじゃったの? -- 名無しさん (2013-12-11 00:39:53)
- アンバー公認の黒の嫁 -- 名無しさん (2014-06-22 00:21:42)
- 可愛い…可愛い…… -- 名無しさん (2014-06-22 00:24:11)
- 黒と幸せになって欲しかった。心底そう思う -- 名無しさん (2014-06-22 00:38:50)
最終更新:2024年09月12日 02:01