修羅ルート(SEKIRO)

登録日:2019/11/14 Thu 09:03:42
更新日:2019/11/18 Mon 22:46:33
所要時間:約 3 分で読めます




父の言葉に従い、御子を捨てよ


修羅ルートとはSEKIRO:SHADOWS DIE TWICEの4つあるエンディングルートの1つである。


以下ネタバレ注意




















御子の願いである「竜胤断ち」を為すため、必要な素材を集めた
葦名城に戻ると、城は内府の忍びによって襲撃を受けていた。

襲撃を掻い潜り、御子が待つ天守に向かうと、そこには3年前死んだはずの義父「」がいた。
竜胤の力を欲する梟は、倅である狼に第一の掟により、御子を捨てるように命じる。



…はい。掟は絶対
主を… 御子を捨てまする


これに従うと、刀を携えたエマが二人の前に現れる。
梟はエマに対し、不意に手裏剣を投げると、エマはそれを全て弾く腕前を見せる。
梟は狼に、エマを打ち倒すように命じると自身はどこかへ去っていく。
狼の中に修羅が見えたエマは、それを斬るため刀を向ける。



私はかつて、修羅を見ました
貴方の中にも、同じものがいる
それを、斬らねばなりません


葦名一心に師事し、葦名流を修めた「柔剣 エマ」は、素早く鋭い剣捌きで狼と切り結ぶ。
しかし、修羅に落ちた狼は一切情け容赦なく、エマの喉元を突き刺す。
崩れ落ちるエマは「しゅ…ら…」と一言残し息を引き取る。

狼はエマの死体を背に僅かな笑みを浮かべる。
葦名一心はエマの最期を看取ると、狼を斬るため刀を抜く。



再び、修羅を…
斬ることになろうとはなあっ!


燃え盛る天守にて斬りあう狼と一心。
かつては修羅を斬った一心であったが、病床の現在では修羅に落ちた狼に敵わず切り落とされる。

エマと一心、二人を打ち取った狼の前に、黒の不死斬りを手にした梟が現れる。
老いたりとはいえ、「剣聖」と呼ばれた一心に勝った狼をさすがと褒めたたえる梟。
邪魔者は全ていなくなり、梟は全てを手中に収める足掛かりを得る。



葦名も、内府どもも
この国ごと喰ろうてくれるわ!


勝利を確信した梟は、燃え盛る天守から城下を見下ろし、己の真の名を叫ぶ。


我、薄井右近左…


その瞬間、梟の背中から一振りの刀が貫いた。
驚愕し背後を振り返る梟、そこには倅である狼が己を突き刺していた。
梟は目を見開き「修羅…!」と言い残し事切れる。

燃える葦名城の中から天守に出た御子。
その視線の先には養父を下し、黒の不死斬りを拾い上げた狼が。



…違う、そなたは…
そなたは、修羅ではない…っ


御子の叫びが虚しく響き渡る。
修羅へ落ち、二振りの不死斬りを手にした狼。
その忍義手は紅く燃え盛る怨嗟の炎を纏っていた。



■余談

選択肢で梟の命に従うと、それで良いのだな?と聞きなおし、再び選択肢が現れる。
そのため、会話を聞かずにボタン連打していても修正できるようになっている。

戦闘はエマと一心との連戦である。
1週目は攻め力も体力も少なく、一心戦で必須ともいえる紅蓮の朱雀傘も手に入れるのが難しいので2週目以降で挑戦したい。
また、ここでクリアしてしまうとそのままエンディングになってしまい、その後手に入れることが出来るアイテムを取り逃したまま周回となってしまう。
ストーリーも核心の部分に触れないまま終わるので、1週目は掟に背くルートを推奨したい。

4つあるエンディングの中で最も早く到達できるルートなのでany%のRTAでは必然的にこのルートが選ばれる。

このエンディングでは狼と御子のその後は語られないまま終わる。
そして、二人とも無事な状態で終えている唯一のルートでもある。
そのため、実は御子の言う通り狼は修羅になっておらず、無事に葦名を脱出した可能性もある。
…が、このあと後述するこのルートを締めくくるナレーションを省みると、その可能性はほぼ無いと言っていいだろう。



…兵士、民草あわせて、死者数千
生き残りは、殆どなし
葦名は、戦国もっとも悲惨な殺戮の舞台となり
その地には、後々まで鬼が潜んだという…



追記修正は修羅となってからお願いします。


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