登録日:2021/02/05 Fri 19:39:43
更新日:2026/08/15 Sat 09:50:19
所要時間:約 5 分で読めます
概要
と、隙あらば幼女(合法ロリも含む)に過酷な運命を歩ませ、一部では日本一鬼畜ウェアと揶揄されている同社だが、本作はその真骨頂ともいうべき怪作である。
本作はジャンル名の通り古城を探索し、仕掛けを解きながら先へと進んでいくのだが、本作の主人公は本編開始の時点で
死ねない呪いにかかっており、その不死性を存分に発揮しながら攻略しなければならない。
ちなみに、
死亡回数0回クリアは絶対に不可能。なぜなら死なないと先に進めない場所があるから。
具体的に説明すると、エリア解放のために
自ら処刑器具に入らなければいけないのだが、ギロチンや
鉄の処女はまだマシな方で、
徐々に下がってくる石壁に押し潰されたり、トゲトゲの歯車の間に落ちてミンチになったりする。
これ以外にもちょっとした段差で転落死したり、巨大な茨のトゲで死んだり、王蟲みたいな虫に食われたりと悲惨な目にあう初見殺しのオンパレード。おまけに完全に行き詰まってしまった場合、各部屋にある中間セーブポイントに戻るために
自殺用のコマンドが用意されているという徹底ぶりである。
ストーリー背景は
ラスボス関連を除き極力ぼかされており、回想シーンや収集アイテムなどから断片的に読み取った上で色々と考察しなければならない。
エンディングに関しても解釈次第でどうとでも受け取れるようになっており、完全にプレイヤーに判断を委ねる内容となっている。
【登場キャラクター】
主人公。気がついたら呪われた状態で古城の地下牢の中にいた。おうちに帰るべく古城からの脱出を目指す。
上記の通り呪いによって
不死身である他、血の回収・投与によって時の止まってしまった物体を動かせる状態にしたり、再び時の止まった状態にすることができる。
また、他人の血を回収することで持ち主の記憶を読み取れる。
血の記憶を見る限り王族の子供として生まれ幸せに暮らしていたようだが茨の病に感染したため牢屋暮らしとなった。その後城の崩落に伴い外に脱出しようとした模様。
実は血の記憶の牢屋辺りの記憶はロゼでは無く他の少女の物。
実際にはロゼはそのまま王族の子供として過ごしていたところ王冠をコウモリに奪われたためそれを追って地下牢に行き感染した少女と相対。少女がロゼを見て暴走して城を崩落させると同時にロゼに茨の病を感染させた。
ロゼが古城内部で出会った卵形の一頭身。正面は渦巻き模様で、手触りはしっとりしている。
頑丈な体を持ち、茨のトゲはおろか、基本的に底無し穴にでも落ちない限り傷つかない。
ロゼの心強い味方であり、物を持ち上げたり投げたりするのが主な役割。
どうやら下記の吸血鬼を倒すために造られた存在だった模様。
書庫で出会う老人。呪いによって
巨大化しているが、かろうじて自我を保っている。
彼の発言は背景考察のヒントにもなる。
最終的には…
自我を失いきる前に自害した。またストーリーを把握した後に彼の発言をよく見るとロゼ以外の人間の名前を喋ろうとしているのがわかる。
王国に呪いを振り撒いた元凶。血を抜き取り相手を岩のようにしてしまう能力を持っていた模様。
‥‥‥ラスボスかと思いきや、実はとっくの昔に巨人に倒され死亡していることが判明する。
当人は滅びても呪いは残ったため、人々の苦しみは終わらなかった。
ロゼと瓜二つの少女。彼女もまた呪われており、茨を操る力を持つ。
ロゼと比べると全体的に服装や髪がボロボロで目つきが鋭い。ロゼに強い憎しみを抱いている模様。
コピーや変装ではなくロゼの双子の姉妹。ロゼの見た血の記憶の内、牢屋視点で登場する少女は実は彼女である。昔はロゼと仲睦まじかったようだが、城の外に出た際に茨の病に感染してしまい扱いが一転し牢屋暮らしとなる。その上に優しかったであろう看守やメイドからは怯えられたり、冷たい対応を取られている。
コウモリに王冠を取られて追ってきたロゼと相対、当初は意識朦朧状態だったようだがロゼを見て激怒し茨を出して城を崩落させてロゼに茨の病を感染させた。
真のラスボス。現代における呪いの使用者。古城の有り様も、全部彼女のせい。
ロゼとブランが呪われたのも、ブランがロゼを憎むようになったのも彼女が原因ではあるが実は
彼女も元々は呪いの被害者であった。
日記によれば皮肉にもロゼとブランと同じように王族の子供で外に出た際に感染した模様。
父と「彼」に匿われ古城で呪いを解く方法を探しながら暮らしていた。吸血鬼の正体が過去に実在した悪魔であることを突き止めたり、伝説の巨人を発見したり、呪いを解くあと一歩まで突き止めたようなのだが、茨の病に感染してから表舞台に現れなくなったことにより修道会に怪しまれ父の死を契機に一気に暗躍を開始。
父の死に伴い修道会から逃げるため旅に出る予定を立てていたが修道会が
「彼」のカケラを投げ込まれたことで投降。
約1年拷問に耐え続けていたが拷問の一部かはたまた処刑が決まったためか、彼女が見せられたものは、
ヴィオラを匿った罪により拷問を受け、見るも無惨な姿となり息絶えた恋人であった。
「彼」の姿を見て暴走奇しくもブランと同じように体から茨を生やして拷問官を殺害し呪いと執念でかろうじて生き延びたヴィオラは、体を引きずりながら古城に帰還し地下にある吸血鬼の亡骸が納められている棺桶へと潜り込み、自分にこんな運命を強いた王国に
復讐を誓い眠りについた。
ロゼとブランがヴィオラの復讐に巻き込まれたのは、二人が現代国王の娘だからである。
【関係用語】
闇色の茨によって感染する。感染すると色を抜き取る力と抜き取った色を別の物に与える力に加え茨の蕾から復活する能力を得る。
ただし、全員が獲得出来るわけではないようで自我を狂わされて徘徊している個体もいる
ロゼが目覚めた城。あちこちが崩落しており茨の力を使用して脱出を目指す。
悪魔に対抗するため人々が作り出した組織。少なくとも100年以上は続いている模様。
悪魔を巨人が打倒した後も残りその後は茨の病が蔓延すると感染者は悪魔の呪いとして修道会に囚われ処刑された模様。
なのだが感染者は復活できるため何の意味もない。それどころか拷問していていたようで今回の事件の遠因となっている。
なお、ロゼの時代にもまだ残っているのかは不明。
追記・修正を捧げよ…。
- これ欲しかったのに名前忘れて予約しそびれてそのままだったゲームだわ。思い出した、項目立ててくれた人ありがとう! -- 名無しさん (2021-02-06 15:29:25)
- いやもうホント、日本一ソフトウェアは幼女に対して親でも殺されたのかというほどエグいゲーム。罠にかけて殺すとかじゃなくて自分から態々死にに行かせるところとか上から圧殺する処刑器具で一気に押し潰すんじゃなくて敢えてゆっくりじわじわ圧をかけながら殺すところとか死が近づいて怯えるロゼちゃんの仕草の異様な作り込みとかゲーム制作者の精神状態を疑うレベルでドン引きしたわ。 -- 名無しさん (2021-12-05 02:08:44)
最終更新:2026年08月15日 09:50