加賀美ティナ

登録日:2021/08/03 (火) 18:07:29
更新日:2021/08/24 Tue 17:46:18
所要時間:約 6 分で読めます






またやられにきたの?



加賀美ティナとは、アーケードゲーム『新甲虫王者ムシキング』に登場する人物。

●目次

【プロフィール】

身長 141cm
誕生日 10月31日生まれ
星座 さそり座
血液型 O型
年齢 10歳(小学4年生)
大切なもの 友だち、洋服、きれいなムシ
苦手なもの 家事全般
CV 大和田仁美

【人物】

一人称は「あたし」。洗脳時や魔神化の際には「アタシ」という口調になっていた。「ティナちゃん」という一人称を使うこともある。
他人に対しては呼び捨てにすることが多いが、神谷ヒヨコなどの一部キャラやムシに対してはちゃん付けで呼んでいる。

性格は強気で小悪魔系な一面を持つ。「最強で最カワ」を自称し、ムシはカワイイ自分に集まってくるのだと信じているなどナルシストでもある。
強気な性格なだけあって負けず嫌いでもあり、敗戦時には口でハンカチを噛みながら悔しがるという動作をする。
しかし、趣味はおしゃれとショッピングが大好きという典型的な小学生女子。
学校では男子からの人気を得ているが、ティナ自身は男子への対抗心が強い。その対抗心は実力に発揮されており、大抵の男子よりも強いことから女子からも憧れの的として支持を集めている。

人使いが荒い一面もあり、主人公達をゲームの勝敗に関係なくムシ探しに付き合わせようとするなどの行動が見られる。
特に年上であるはずの秋山クリオに対しては、彼自身の性格も影響して使い方が非常に荒い。

神谷レイジの綺麗な戦いぶりを気に入っており、レイジが好きな青色のシュシュを腕に付けてアピールしている。
しかし、レイジもティナのような人気者であることから彼とバトルができる機会が少なく、結果として他の男子にそのストレスの刃が向いているという事情もある。

色が綺麗なクワガタを使った相手を惑わすようなバトルが得意とのことで、ニジイロクワガタやメタリフェルホソアカクワガタなどを用いる。
しかし、イスルギに洗脳された際には綺麗なムシを否定して無骨なヘルマンミヤマクワガタを使用するが、洗脳が解けた後でもスマトラオオヒラタクワガタなどの綺麗と言うよりは「無骨」とか「カッコいい」系のムシを使うようになった。
スマトラオオヒラタクワガタに関しては透かし入りカードが存在しているくらいだが…案外気に入ったのだろうか?

【ネット上でのブーム】

初期から登場していたキャラクターだったが、稼働からしばらくの間は特に話題を呼ぶことはなかった。
良く言えば「子供向け作品の健全な女の子キャラ」、悪く言えば「子供向け作品の空気な女の子キャラ」だったと言える。
ゲーム自体もストーリー性が強い作風ではなく、キャラ描写に特別力が入っているという訳でもなかった。


しかし、2017年9月に「超神化2弾」が稼働すると状況は一変する。


超神化2弾では「マジンフォーム」という力の悪影響を受けて闇堕ちしたムシやキャラクター(魔神化)が登場するのだが、ティナも魔神化することになった。
このティナの魔神化した姿は「顔に淫紋のようなハートの絵柄の模様が浮かび上がっている」という容姿で、表情やポーズも子供向けのキャラとは思いにくい妖艶な雰囲気だった。
性格面でも加賀美ティナの元々のキャラ性に女王様的なキャラ属性が加わり、台詞回しもどこか意味深にも聞こえることから衝撃を与えた。


画像出典:ムシキングTwitter公式アカウント


マジンフォームのティナのデザインは一部のユーザーの衝撃を呼ぶと、それを機にティナの設定とイラストがネット上で拡散されて取り上げられることになる。
そして、オタク層から高い人気を集めたことでTwitterなどでブームとなり、ファンイラストが一気に増加する流れになった。
この影響で「新ムシキングは知らないけれどティナというキャラクターは知っている」というような層も少なからず見られる。

人気の一方、ネット上の画像検索ではR-18系の二次創作イラストがヒットしやすくなったり、オリカが公式と勘違いされて誤情報が広がる(余談参照)などの余波も起きた。
このような影響からティナのネット上でのブームに関する話には否定的なファンもいるため、話題にする際には注意が必要である。

白熱していたティナに関するネット上でのブームは、ネットの文化の流行り廃りが激しいこともあってやがて落ち着くことになった。
そもそも現在では新ムシキング自体が稼働を終了してしまったため、再ブームやキャラクターコンテンツの再利用の可能性は低いという状況である。
しかし、今後何かしらの機会で新ムシキングのコンテンツが再利用される機会があれば、ティナというキャラにも何か新しい展開が起きる…かもしれない。

【チュウニズム】

2018年からセガのアーケードゲーム『チュウニズム』と新ムシキングがコラボしたことにより、キャラとして参戦。
通常のキャラに4つの専用スキルを装備することで「マジンフォーム」「神の領域」「スイカわり」「奇跡の神」へとグラフィックが変化する。
「神の領域」と「奇跡の神」は、ムシキングチームがコラボによって新規で描き下ろしたイラストとなる。

描き下ろしイラストはイラストレーターのしらたき氏曰く、「チュウニズムさん寄りという事で、いつもより少し攻めた内容のイラスト」と評していた。
実際に原作よりも多少色気を感じさせる雰囲気なのだが、特に衝撃を呼んだのは「奇跡の神」のイラストである。
かなり肌の露出した布面積が狭いビキニを着用」「棒アイスを口に加える」など、児童向けコンテンツの女子キャラという出自とは考えられないデザインとなっている。
児童向けコンテンツどころか美少女系コンテンツという範囲で見ても、このような小学4年生のキャラのイラストはあまり見られないのではないだろうか…。


画像出典:ゲーム『CHUNITHM PARADISE LOST』 開発・発売元:セガ
©SEGA



結果的にティナというキャラは多くのチュウニズムユーザーにも困惑と衝撃と歓喜を与えたのだった。
また、「奇跡の神」などは原作では見られないイラストであったため、チュウニズムを知らない層からはセクシーさもあってゲーム画面の画像をコラ画像だと疑う人もいた。

【余談】

  • 別冊コロコロコミックで連載されていた石井じゅんのすけ氏による漫画版では一切登場しない。
    コロコロにおけるコミカライズでは原作におけるキャラが省かれることは少なからずあるが、新ムシキングの漫画版に関しては他の多数のキャラは登場しており、女性キャラのカテゴリーで見るとヒヨコは登場しているので不遇さが目立つ。

  • ネット上では、R-18に限りなく近い過激なイラストのティナのカードが「子供向けとは思えないイラストで輩出率がとんでもなく低いシークレットカード」として稼働終了後の現在でも出回っている。
    しかし、シークレットカードとして出回っている画像は画像投稿サイトに投稿されたファンイラストを利用して作られたオリカであり、決して公式のカードではないので注意が必要。

  • 「加賀美」という苗字設定でクワガタムシを使うというキャラから、ティナに関する話題が出るととある特撮作品人気キャラのネタが使われることがある。

  • 名前がAV女優の加賀美シュナと似ているとの指摘もあり、名前を最初に聞いた時はそちらの方だと勘違いしたとの声もある。
    加賀美シュナはロリ系AV女優という属性で売り出しており、小学生役を演じることもある。
    このような小学生キャラなどの設定から、実は本当にティナの名前の元ネタなのではないかと見る邪推も出ているが、多分偶然だと思われる。




ごほうびにいっしょに追記・修正してあげてもいいわよ?

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2021年08月24日 17:46