桑名仁

登録日:2021/11/03 (水) 05:51:34
更新日:2024/04/19 Fri 10:48:27
所要時間:約 5 分で読めます





桑名だ。厄介ごとなら相談に乗れる。

カネさえ弾んでくれりゃ、警察に言えないような案件でもな。



出典:『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』公式サイト、https://00m.in/D35oG
2021年10月12日に閲覧、(C)SEGA


概要

『桑名仁』とは『LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶』の登場人物。

CV:山本耕史(外見モデルも兼任)

伊勢佐木異人町で『便利屋くわな』を経営している、いわば異人町におけるもう一人の八神隆之。43歳。
便利屋として異人町の裏の連中に精通しており、喧嘩の腕も八神に匹敵する。
その情報網を利用して表の仕事から警察にも言えないような裏の仕事も引き受けてくれるが、そのぶん料金が高い。

電子タバコの愛用者だが、部屋には灰皿やライターなども散らかっている。
というか桑名の部屋は男の一人暮らし等という言い訳が通じないほど色々な物が散乱している汚部屋であり、八神も呆れているほど。

義理の叔父は元ヤクザであり、現在は引退して『セイレーン』という店のマスターをしている。

社会に出た最初から裏に首を突っ込んだ仕事をしていたわけではなく、元々は普通のカタギだった。
しかし昔とある事件を起こしてしまい表の道を歩けなくなってしまったため、異人町に叔父を頼ってやってきて、強い目的意識を持って便利屋を始めたらしい。


本編では江原明弘と御子柴殺人事件の関連性を調べている最中に桑名と出会う。
桑名にしてみれば、自分の縄張りで同業者が挨拶もせずに好き勝手している状態であり、それを快く思わず接触したという。
その後しばらくは行動を共にしていたが、自分すら知らない謎の団体が八神を狙っていると知り、危ない橋は渡れないと一抜けした。

しかしその後、澤陽子先生が危ないかもしれないと考えた八神が澤先生の自宅に行ってみると何故かそこに桑名が。
しかも、桑名を狙っていたRKが澤先生の自宅で待ち伏せしていた始末。

なんとかその場を切り抜けた八神だったが、澤先生が事件に巻き込まれた事を知る
接点がないはずだった澤先生と桑名の関係性、川井を追っていたRKが桑名を追っているという謎、そして御子柴殺人事件……。
一見、何の共通項もないこれら全ての事件が関係していると考えた八神は真相を追う。





余談

作中では何度か八神と拳で対決することになるが、彼自身も戦闘中に複数のスタイルを切り替えて攻撃してくる。
この点も「もう一人の八神」を意識しているフシがある。



追記・修正は便利屋くわなに依頼してからお願いします。


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最終更新:2024年04月19日 10:48
添付ファイル

*1 ちなみにこの時のやりとりは薄笑いとされていたが、桑名本人は「同じ事だな」と否定しなかった。

*2 仮に映像が公に公開されたとしても法的に罰せられる可能性は低いが、表面上立派な社会人になったいじめ関係者にしてみれば少なくとも人間関係のトラブルや名声の失墜は避けられないであろう。