1stSTAGE(SASUKE)

登録日:2022/08/03 Wed 02:49:35
更新日:2025/02/14 Fri 16:20:22
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今回も日本中からそして世界中から

このSASUKEを征服しようという猛者が100人集まりました!!

─── TBSアナウンサー 初田啓介*1


『1stSTAGE(SASUKE)』とは、TBS系列で放送されているスポーツバラエティ番組『SASUKE』の挑戦者たちが、最初に挑戦するステージである。

●目次

概要

全4ステージからなる巨大アスレチックに総勢100人の一般参加者(と番組が招待した芸能人やスポーツ選手)が挑戦するSASUKEにおいて、100人全員が挑戦する最初のステージ。
一番初めのステージなんだからそこまで難しくはない……訳が無く、毎回ここで80人前後が脱落する地獄の一丁目となっている

腕力だけでなく脚力、バランス力、持久力といった総合的な身体能力が求められる上、基本一発勝負*2のプレッシャーが重くのしかかるため、毎回多くの挑戦者がここでリタイアする。
たとえ自宅や再現セットで毎日クリフハンガーの練習をこなすような選手でさえ、あっさりここで脱落してしまうこともある*3一切気を抜けないステージなのである。


ステージの構成


基本的に1stSTAGEはスタート地点を出発した後におよそ7~9個ほどのエリア(障害物)を攻略し、
ゴール地点に設けられた赤いボタンを制限時間以内に押すことができればクリア、
途中に設けられた沼地に着水するか時間切れで失格・リタイアとなる*4

初期は制限時間60秒ほどであったが、リニューアルの度にどんどんエリアが追加・大規模化するに伴って延びていき、最長で130秒(第18回)、第35回以後は90秒~100秒前後となっている。

かつてはステージの足場や背景などの至る所に木やツタといった植物の装飾が配されており、さながら『鬱蒼たる森に隠された禁断の古代遺跡群』*5といった雰囲気だった。
コースを構成する足場の色もそれに合わせて緑色だったが、第13回大会のリニューアルを機に石造りの黒い足場に、第18回のリニューアルでは火山をイメージした赤い足場へと変貌。
第33回大会以後はアメリカ版SASUKE『American Ninja Warrior』に合わせたような鋼鉄の要塞となっている。


スタート地点

挑戦者がスタートを待つお立ち台。ここから3カウントのシグナルが鳴った後にコースへと出発する。
滑り止めのためスプレーがあり、靴に塗っても許されるが長野が自滅したことがある

背後にはSASUKEのロゴ看板や、大きな滝、火山などの大掛かりなオブジェが設置されていることが多いが、
第31回以後は巨大な電光掲示板が設置され、スタート時に挑戦者の短い紹介映像が映し出されるようになった。

パフォーマーや芸能人など一芸を持っている挑戦者はここで何か一芸をやってスタートするのがお約束。
中にはなぜか一般参加者なのに下手な芸能人より強烈な印象を残すパフォーマンスを残してしまう人たちも居る。
  • クラーク・ケントと所ジョージを足して2で割ったような」と実況された次の回からスーパーマンのコスプレで出場するようになったサラリーマンの立川福裕
  • 毎回店で出す巨大なタコを持ち上げてアピールする『タコ店長』こと居酒屋『江戸っ子』店長の倉持稔
  • やたら重い重量上げやフライパン曲げを披露して挑戦前に疲れ切ってしまう、元ウェイトリフティング日本代表の鳥澤克秀
…など。


序盤のエリア

スタート直後は脚力と跳躍力を試すジャンプ系エリアが設置されており、
その中でも主に長期間設置されているのが丸太登り五段跳び系の2種類。

丸太登り(滝登り)は小さな沼地の対岸に5本の丸太*6が上り坂状に設置されており、そこへ飛び移って登っていくエリア。丸太はローラーで回転するようになっており、うまく登らなければ沼地へと落とされてしまう。
また、同様に下り坂状に設置された5本の丸太を下って対岸に飛び移る(もしくは助走をつけて頂上から一気にジャンプして飛び越える)丸太下り(滝下り)も設置されていたことがある*7
第31回からは丸太登りと丸太下りを1つのエリアとして統合されたローリングヒルが設置されている*8???「ローリングヒルまでいけたらクリフまで行けんねん!!」

五段跳び*9は沼の左右両脇に斜め45度に傾いた坂状の足場が4つ、左右交互に置かれているので、サイドステップの要領で足場を蹴って飛び移っていく。基本的に縁を掴むなど手を使ったら失格。
アレンジがしやすい形状のためか、六段跳び十二段跳び*10ドームステップス*11ステップスライダー*12といった様々な派生エリアが設置されてきた。
第32回以降は足場のサイズが大きく柔らかいウレタン製のクワッドステップスが設置されている。足場が大きいためか手を使ってもOKとされており、速度重視する場合以外は常連勢でも安定性の為に手で補助する場合が殆ど。

他にも、山のような足場を飛んでわたる山越え、傾く三角形の足場を駆け抜けるプリズムシーソー、回る二つの円錐を飛ぶ円錐飛び、坂道にゴム紐で作られたハードルを跳び越すハードルジャンプ、ロープにぶら下がり滑空して着地するロープグライダー、助走をつけて飛ぶ走り幅とびロングジャンプなどがある。


耐久系エリア

だいたい第2~第4エリア辺りに設置されている、何かに掴まって落ちないよう耐えながら沼を越えて対岸に渡るエリア。

元祖といえるのは第3回大会から登場したローリング丸太
横倒しにされた丸太に抱きついて、そのまま坂状のレールの上を転がり落ちて重力や遠心力に耐えながら対岸まで移動するとんでもないエリアで、現在は同じようなエリアがローリングログと名前を変えて2ndSTAGEに設置されている。*13

その後、
  • ローリング丸太のレールに段差が付けられ落下の衝撃に耐えなければならない代わりに回転の勢いが減った三段ローリング丸太
  • 縦に吊るされた丸太に抱きつき段差付きのレールを滑り降りるロッググリップ(ロググリップ)*14
  • 巨大な円盤に張り付きながらレールの上を転がり落ちるローリングエスカルゴ
  • 両手両足をゴンドラ状の壁に突っ張り、スパイダーウォークの体勢のままレールを滑り降りるタイファイター(ウィングスライダー)*15
  • 垂れ下がった布の先端に掴まってレールを滑り降りるシルクスライダー*16
…と変遷し、
42回大会では斜面を勢いよく走り抜けた後、回転するポールから突き出た巨大なバーに抱き着いて対岸まで移動するスクリュードライバーが登場した。
ちなみにポールの回転は斜面の前に置かれた押しボタンスイッチを押す事で作動し、1回だけ回転するワンチャンスなシステム。タイミングが掴めなかったり、飛ぶのに躊躇してタイミングを逃してしまった場合、後は池にダイブするしかなくなってしまう。


バランスエリア

ステージの中盤または後半に設置されている、不安定な足場の上を渡っていくエリア。
平衡感覚を駆使して突破するか、もしくは一息に飛び越えてしまう事を要求される。

最初に設置されたのは力がかかると左右に回転してしまう板の上を渡る揺れる橋。後に派生形として回転する傾いた4枚の板の上を渡っていくクロスブリッジなどが登場した。
このほかにも沼に浮かんだ大きな玉の上に乗って沼を渡る文字通りの大玉や、前後方向に回転する小さな球状の足場4つを渡っていくスピンブリッジなどが存在する。スピンブリッジの方は前に三半規管を狂わせようなエリアがあるとかなり突破率が減る。

第33回以降は、頭上に回転するポール状の障害物を避けながら飛び石型の足場を渡っていくフィッシュボーンが設置されている。
初登場時は飛び石の数が4本、回転するポールの数が18本だったが、回を追うにつれ2本ずつ増設されていき、第37回では飛び石を2本増設してポールの回転が逆になるパートが9本分追加された。
W杯2024でも2本追加された後、第42回では逆回転パート直前のポールを幅広にするように4本追加され、タイミングを見計らう為にエリア内で止まるのが難しくなった。

前半の様子を観戦してポールの数を覚えられる後半選手や、突破タイミングを教えてくれる仲間のいる選手が有利なのは言わないお約束。*17

ちなみにこの六個の足場は全て踏んで突破しなければならないというルールになっているのだが、最後の一個の足場が対岸のすぐ手前とやけに不親切な位置にあり、これを飛ばして失格になる選手は後を絶たない*18
また、ポール部分も手で触れるだけなら問題ないが掴んだり抱えたりしてしまうとルール違反で失格となるため、ポールに薙ぎ払われた際にしがみついて強引に復帰することはできない。

さらに第41回ではフィッシュボーンの後にツインダイヤが登場。進行方向から逆回転する2つのひし形ブロックを乗り越え飛び移っていくエリアで、跳躍タイミングを間違えると着地先の回転に流され落ちてしまう。もちろんブロックの上に留まってタイミングを見計らう時も、常に回転に負けないよう移動を続けなければならない。
基本的にはダイヤの鋭角部分同士が水平に接近する飛び移りやすいタイミングがあるが、42回大会の大嶋あやの挑戦時のように明らかに2つのダイヤの回転同期がズレていてタイミングを計るのが困難になるケースもある。
ちなみに製作スタッフが共通する復活版『風雲!たけし城』にはこれの難易度上昇・大型版のようなゲーム『ブロックブロック』が登場しており、輸入エリアの一つといえるだろう。


トランポリンエリア

助走とトランポリンを利用して高く跳び、高所に設置された何かに掴まるタイプのエリア。
助走をして勢いをつけ跳ぶ脚力・跳躍力のほか、しっかりとトランポリンの中心を踏み抜き、飛んだ後に目標に掴まるといった瞬間的判断力を要求される他、バランスを崩したりしてもなんだかんだリカバリーのしようはある1stの他のエリアと異なり1回のミスで即落水がほぼ確定する*19ため難易度は総じて高い。
1stSTAGEの後半入口あたりに設置されることが多く、ココを越えられるかどうかが一般人と逸般人の最初の分かれ目とも言える。

非常にシビアな動きを要求され、掴まる対象も非常に見にくいことから先天性の弱視であった秋山対策ではないかと長年言われていたが、最近になって総合演出の乾雅人により「元々飛べないスーパーマン立川さんを面白く落とすために作った」とウケ狙いの目的が強かったことが明かされている。

最初に設置されたのはトランポリンの先、沼地の上にかけられた格子状の縄梯子を掴むジャンプハング
このジャンプハングと後述する名物エリア『そり立つ壁』が同時に初登場した第5回では1stSTAGEのクリア者がわずか3人になってしまう*20など、挑戦者だけでなく視聴者にも大きな衝撃を与えたエリアだった。
制作者も気に入っていたのか第13回でモデルチェンジ*21しながら翌大会で元に戻ったり、SASUKE RISINGとして生まれ変わった第五期でも形を変えて復活したり*22と、今のところ最も長くトランポリンエリアとして存在していたエリアになっている。

後続エリアとしてはトランポリンジャンプで左右に設置されたアクリル板の間に飛び込み、両手両足を突っ張って進むジャンピングスパイダーが有力挑戦者を数多く落としているため有名か。
特にミスターSASUKEこと山田勝己は、元々派生元の1つであるスパイダーウォークを苦手としていたためか、ジャンプハングでのリタイア率は少ないのにジャンピングスパイダーでは高確率のリタイアを喫し、超えてもそり立つ壁に阻まれるという負のスパイラルで1stSTAGEのクリアから遠ざかっていく事に。
逆にジャンプハングでずっと苦しんでいた秋山はジャンピングスパイダーは無敗であった。

第32回~第34回では、トランポリンで跳躍をしたあと、空中ブランコに飛びつき、そこから振り子になっているサンドバッグに飛び移り、その振った勢いで対岸に着地するダブルペンダラムが設置され、二度の完全制覇者、漆原裕治や第30回ファイナリスト川口朋広などを沼地に引きずり込んだ。

第35回以降はトランポリンジャンプでバーに掴まった後、
そのままバーが乗っているレールを滑り高速で急降下、終点で次のバーに飛び移り進むというジェットコースターもかくやという難エリア、ドラゴングライダーが設置されている。


そり立つ壁

もはやSASUKEといえばこれ、というような代名詞といってもいいエリア
えぐれるように湾曲した形状の壁を駆け上がり、天辺を掴んでよじ登って越える、ただそれだけ。
前進のただの急坂「そそり立つ壁」や高くなった代わりに上に付いているロープを掴めばよくなった「グレートウォール」を含めれば唯一の皆勤エリア

沼地が無いので基本リタイアの心配もなく*23、敵と言えるのは時間切れのみ。
しかし、挑戦者のコンディションを残酷なまでに反映し、登れる人は登れるが、登れない人は全く登れずにここでタイムアップを喫する。そして何より過去の完全制覇者4名全員を複数回リタイアさせた事がある唯一無二のエリアである。*24

当初は高さ4mとされていたが回を経るごとに4.2m, 4.5mと高くなっている。
また、そり立つ壁の直前にもう1つ湾曲した壁を別の方法で超えるねじれた壁*25ハーフパイプアタック*26や、とにかく重い障害物を押して進むタックル*27といったエリアが設置されたり、
ちょっとだけ小さいそり立つ壁(それでも4.0M→4.2m)が設置され2連そり立つ壁になったり*28と、否が応でも脚力を消耗した状態で挑戦する事を余儀なくされる場合も多い。

特にタックルが初登場した第31回では合計480kgと現在のタックルよりはかなり軽かったにも関わらず猛威を奮い長野、漆原、又地とゼッケン最後から3人を3連続でそり立つ壁で沈める要因となった。*29

雨が降るとえげつないほどに滑りやすい。


後半のエリア

第35回以降はそり立つ壁が最終エリアだが、それ以前は壁を越えた先にもエリアが存在した。

ターザンの様にロープを使って沼を飛び越えるターザンジャンプ(ターザンロープ)と、
ジャンプした先でゴール地点まで壁を上っていくエリア(ロープクライム*30ロープラダー*31ランバージャッククライム*32)の組み合わせが1stSTAGE最終エリアの定番だった。

このほかにも滑り台を滑った先、沼地の上で横に張られたロープに跳びつき、今度は掴まった反動で背後の滑り台下にあるネットに移動するフライングシュート
バーに掴まってレールを滑り落ち、終点から離れた所にあるネットに飛びつくスライダージャンプといった難関が設置されたこともあった。


ゴール地点

高台の上に用意された赤い足場のゴール地点。
ここに設置された赤いゴールボタンを制限時間内に押せば、ゴールゲートが開き2ndSTAGE進出となる。
タイムアップとなった場合はここにたどり着きボタンを押しても、ゴールゲートは開かない。

またこのゴール地点には現在の制限時間・クリアタイムを表示する屋外用7セグタイマーが設置されており、
挑戦者は大体そり立つ壁をクリアしたあたりで時間を確認する事ができる。

35回以降はそり立つ壁クリア=ステージクリア目前なので、クリア時間の確認ぐらいにしか利用されていないが、
壁の後にエリアが続いている頃はここで制限時間を確認してしまうこと*33で、精神面に影響が出ていたのかもしれない…



余談

  • 基本的に1stSTAGEは昼に収録され、2ndSTAGE以後は夜に収録されるというスケジュールになっている。
    • ただし、第12回大会ごろから制限時間の増加によって収録が長引いたのか、後半ゼッケンの選手の挑戦の頃には夕暮れが差し掛かり、最終ゼッケン100番の選手は夜の1stSTAGEに挑戦する事が定番になっていった。
    • また例外として第36回は全選手が夜の収録となり、真夜中の1stSTAGEに挑戦する事になった。
    • 現在は収録が長すぎることやエリアが困難になっていること、安全面の配慮からか複数日工程で撮影されるようになっている(ゼッケン後半でも最近は普通に昼のままなのはそのため)。
  • 第32回をきっかけに、収録日の天候が悪条件となるケース(夜露や小雨でエリアが濡れ難易度が上昇するなど)が多発したため、第37回大会以降はほぼ全てのエリアと足場に滑り止め材が貼られるようになった。
    • 放送では黒い布が貼ってあるように見えるのが、その滑り止め材が貼られている部分である。
    • テレビ番組「考えすぎちゃん ON TV~ワンクールだけの大冒険~」第11回(2021年12月16日放送)では、SASUKEのプロデューサー村口太郎が「選手間で不公平が出ないように、事前に大量のタオルレンタルをしておき、悪天候の場合は一人終わるたびにスタッフとアルバイト総動員でステージを拭いて水気を取る」という苦労を語った。
  • 実はイージー設定とも言うべき救済措置が存在する。これは子供や女性、年配といった最初から体格的に不利な事が分かっている選手に対しては、一部エリアの難易度が低下するよう調節した状態で挑戦が行われるというもの。
    • 例としてはそり立つ壁の高さが低くなる、一部エリアで沼の対岸が近くなる、タックルの重さが軽くなる…など。一部を除き放送では触れられていない。
    • また、女性挑戦者のみ制限時間が十数秒延長されるハンディキャップが与えられる場合もある。
    • ただし、いくら女性や高齢者といった選手でもイージー設定にしたら確実にクリアされると判断された場合は通常設定のまま挑戦する事になるケースも。
      • 具体的にはSASUKEオールスターズや、アメリカからの招待選手であるジェシー・グラフといった有力選手枠がそれにあたる。
      • タックルの重量調整と制限時間調整については放送上明記されていたこともあり、有力選手であってもちゃんと適用されていた。
  • 実は、エリアのシステムトラブルにより1大会で2度1stステージを同じ選手が挑戦したことがある。
    • 第23回で長野誠の挑戦の際に、スライダージャンプのパイプに装着されていた転落防止ロープがセットに絡まって本来の位置まで滑っていかなくなるアクシデントが起きた。審議の結果、機材トラブルを理由に長野の再挑戦が許可された。
      • 一度半分以上のエリアを攻略した長野に再挑戦できる体力が残っているのか疑問視する声が多くあったが、再挑戦では結局15秒を残してクリア。そのままファイナルステージまで進んだ。
      • なお、長野自身は竹田敏浩のYouTubeチャンネルに出演した際、このときのことを「スライダージャンプまでのエリアを一度経験した上で再挑戦できたので、むしろ楽だった」と振り返っている。
  • 実は、名物エリア「そり立つ壁」などは昔SASUKEのプロデューサーだった樋口潮氏が商標を登録している。
    • 樋口氏は第27回まで番組制作会社「モンスター・ナイン」の代表としてSASUKEやスポーツマンNo.1決定戦、他局のそれっぽいスポーツ系番組を制作していた。現在は株式会社ゴールドエッグスというSASUKE・筋肉番付などのコーナーのものを実際に体験できる施設を運営している会社を運営している。




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最終更新:2025年02月14日 16:20

*1 第8回大会での実況より

*2 セットの不備などの理由で2回目の挑戦が認められたケースも少数ながら存在する。

*3 完全制覇経験者が最初の沼地に引きずり込まれた事が3回ある。

*4 かなり珍しいが、足場やエリアの横に転落した場合もコースアウト・リタイアとなる

*5 第12回大会までメイン実況を担当した古舘伊知郎の実況より

*6 滝登りではドラム缶のような青いローラー。これは製作者曰く歌舞伎が青と白のストライプ模様の階段を滝や海に見立てるのが元ネタとのこと

*7 滝下りでは滝登り同様青いローラーが使われていた他、三段目が電動で回転していた。

*8 ただし、下り部分の頂上からのジャンプは禁止となり、第34回以降はローラーも上から1本目のみ黄色と黒の警戒色になっている。

*9 第28回のみ「5段跳び」

*10 このバージョンのみ足場の傾きがバラバラになっている

*11 六段跳びの足場が丸くカーブした状態になっている

*12 足場の先が対岸ではなくロープになっており、最後はそこに跳びつく

*13 ローリングログ自体での脱落者はそこまでいないが、その後のサーモンラダーなどに支障をきたすようになっている。

*14 ロッググリップは丸太に小さいくぼみがある。ロググリップは丸太に大きい二個の突起がある。

*15 第36回から「タイファイター」の命名権の使用期間が終了したため名称を変更。その際、壁の形が斜めの長方形に変わった。

*16 第38回大会からしばらく新型感染症が流行したため、消毒や交換、滑り止めの塗布などのメンテナンスが容易なエリアとして開発された経緯がある。感染症が比較的収まった2024年のSASUKE WORLD CUPではウィングスライダーが復活した。

*17 この助言の的確さで難易度が変わってしまうためか、W杯では並走は禁止というルールになった。

*18 例として38回の竹田敏浩。竹田はこの後制限時間内にクリアボタンは押しており、これをやらかさなければ当時の1stクリア最年長記録であったことに加えてこの後心臓に疾患を起こしてSASUKEから身を引かざるを得なくなったことでこれが最後の挑戦になったりと色々とバツが悪い結果になってしまった。

*19 第26回の漆原のジャンピングスパイダーみたいな例外もあるにはあるが、基本的にトランポリンから跳躍した瞬間に戻りようがないため。

*20 第4回の37人から大幅に減少

*21 後に「ジャンプタングル」と呼ばれるバージョンで、縄梯子の代わりに沢山のロープがツタのように垂れ下がっている所に飛びつく構造。

*22 第五期版のジャンプハング改は縄はしごが両方に分かれている形になっており、まっすぐ飛んで落ちてしまう挑戦者も結構いた。

*23 稀に疲労等でうっかり外に落ちる挑戦者がおり、その場合のみコースアウトで失格になる。

*24 他に完全制覇者全員がリタイア経験があるエリアにはパイプスライダーがあるが、こちらは長野と森本は1度落とされた後は1度たりとも失敗していない。

*25 ねじりの入った壁を駆け上がり、脇にあるロープを掴むとシーソーのように動くので、これを利用して足場に着地する。

*26 半円形の壁を駆け抜け、ロープに飛びついて対岸の足場に着地する。

*27 このエリアはもともと第5回大会での2ndステージのエリア「タックルマシン」の単純強化版である。合計で860kgという凄まじい重量の台車を押し込むエリアであり、軽量の3rd最強型選手対策と言われている。

*28 ただし、大体の場合リニューアルで他のエリアができて(第30回→第31回でタックル、第40回→第41回でツインダイヤなど)一個目のそり立つ壁は削られる。

*29 現在ではある事がわかっているため、タックルが原因でそり立つ壁が登れなくなるという事態はほとんど見受けられない。

*30 ターザンジャンプで使ったロープがゴール地点まで伸びているので、壁を蹴りながらロープを登る。

*31 ターザンロープから格子状の縄梯子に移り、ゴール地点まで登る。

*32 ロープを降りて、縦に細長い板状の壁をよじ登る。

*33 もっと言うと壁の後にエリアが続いていた頃はこれが見えずとも壁の前で残り10秒を切った時になるアラートが鳴るとタイムアップが実質的に確定してしまうため、鳴った時点で登るのをやめてしまう選手も多かった。