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勝呂隆行(名探偵コナン)

登録日:2022/11/13 Sun 00:43:00
更新日:2026/07/24 Fri 10:31:49
所要時間:約 4 分で読めます




アニメ『名探偵コナン』に登場したゲストキャラクターのひとり。
CV:土門仁

2022年9月3日にアニメ第1055話として放送されたアニメオリジナルエピソード『幽霊になって復讐を』に登場。

人物

会計事務所経営者。年齢は42歳。
小五郎コナンを連れて知人のお見舞いに米花中央病院に来た時、検査をしに妻のさやかと秘書の巻浦建と共に米花中央病院に来ている。

検査の結果は余命半年。
生命保険嫌いとの事だったが、巻浦の強い勧めで加入しており、堅実さだけが取り柄の会計士だった事もあり財産は残せなかったが保険金を残す事ができる為、残された時間を生き抜いてみせると言っていたが、コナン達と出会って数日後に自宅の浴室で亡くなっているのを発見される。

さやかの話によると何者かに殺害されたとの事で、友人の証言でトラブルがあったと判明し、トラブル相手を探すも発見されずに半月が経過していた。

犯人が隆行を浴室に運んで、浴槽に溜めていた水に隆行の左手を浸けて手首をカミソリで切るという自殺に見せかけての他殺と考えるが……、

しかし、実際は……、








































実は誰にも殺害されておらず、自ら命を絶っていた。

その理由は、さやかと巻浦が不倫をしていた事が原因であり、妻と秘書の不倫を知ると、生命保険に加入させられた事も当然知り、殺害されるくらいなら自ら命を絶つ決断をしていた。
契約から3年以内の自殺だと保険金が支払われない為、その場合は倍額どころか通常の保険金もゼロになる。

その事実を認めたさやかと巻浦は隆行の机にあった遺書を警察に渡し、その中身を見せると……、






思い通りに行かせない為、自殺してやる

望みが叶わず悔しいだろう

いい気味だ。泣け泣け二人でアッカンベーのヘッヘッヘーだ~




という最後が小学生レベルとしか思えないすごい煽りの遺書を残していた。

そして、さやかと巻浦の外出後に典型的な方法(リストカット)で自殺し、戻って来た2人は当然慌ててしまう。
遺書は隠しても事故死は隠せない上、保険金狙いの妻と秘書にとって自殺は当然困る為、さらに遺書の内容を見た2人は「隆行殺害」の犯人役として隆行のトラブル相手だった押川将斗を殺害。

皮肉な事に上記の遺書を残した結果、別の被害者が生まれるという最悪のものとなってしまった。


関係人物

  • 勝呂さやか(すぐろ -)
  • 巻浦建(まきうら たてる)
CV:井上剛
隆行の妻と秘書。
不倫関係であり、隆行を殺害する計画を実行しようとするも自殺してしまった為、保険金は支払れず。
遺書の内容を見て、当人は癪だったと発言しているが、不倫したあげく、保険金殺人を計画し、自殺された結果、保険金をもらう為に無関係の人物まで殺人するという同情のへったくれもないのは明確であり、まさに小五郎(コナン)の言う愚かな人間達である。
目暮は2人に対し、自殺した時点で諦めればよかったのにと言っており、諦めていれば余計な罪を重ねていなかった。

  • 押川将斗(おしかわ まさと)
CV:木内太郎
不動産業者。
半年前に会計事務所の顧客が大金を騙し取られかけたらしく、隆行が強く抗議していた相手。
隆行がいきなり自分のところに怒鳴り込んで来て恥までかかされた為に恨めしく思っており、誰かに殺害された事を知ると自分以上に恨んでいた奴がいたとして高笑いしており、したたかで図太く疑わしい人物だった為に隆行殺害の疑いで警察はマークしていたが、その2日後に自宅アパートの浴室でさやかと巻浦に殺害された。
大金を騙し取ろうとしたりその事で隆行を逆恨みするなど褒められた要素はゼロだが、保険金の為に隆行殺害の犯人役として殺害された事に関しては気の毒といえる。

余談

コナン達と隆行が出会った米花中央病院は、『揺れる警視庁 1200万人の人質』で松田陣平が最後に送ったメールの内容で爆弾が仕掛けられた事が判明した場所である。
なお、『いいね。の代償』では病室が登場している*1

2022年9月に放送されたエピソードは、本作の次の週に放送されたデジタルリマスター版の『花時計は知っていた』*2を除くと、本作と『あの人を取り戻したい』、『わるいやつら』の合計3作品が放送されている。
今回は男女による保険金を狙った事件だったが、この月に放送された3作品は本作を含め、いずれも犯人が男女でお金絡みの犯行だった。


追記・修正は、保険の契約内容をよく読んでからお願いします。

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最終更新:2026年07月24日 10:31

*1 こちらも『幽霊になって復讐を』と同じく扇澤延男氏の脚本のエピソード。

*2 『花時計は知っていた』には、隆行役の土門仁氏が川口恭一郎役で出演しており、2週連続の出演となった。