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アクションクイズ(ドラえもん)

登録日:2023/02/19 Sun 00:09:00
更新日:2026/04/04 Sat 11:37:31
所要時間:約 5 分で読めます





問題:東京タワーより高くとぶ方法は?


「アクションクイズ」は、漫画ドラえもん』に登場するひみつ道具



【概要】

未来のクイズゲームマシン。ひみつ道具を使って解く問題が全部で4問出題される。
「アクション」と称する通り、道具を使いながら「走る」「泳ぐ」などの動作が答えとなる。


【使い方・ルール】

挑戦者が機械のレバーを押すと、その都度問題用紙(問題によってはアイテムも)が飛び出す。問題用紙が飛び出してからしばらく経つと制限時間のカウントが開始される。

正解すれば金メダルがもらえるが、不正解か解く前に時間切れとなった場合は罰としてカミナリを浴びせられるという恐ろしいゲーム。
また、途中棄権も認められず、やめようとした場合もカミナリが落ちる。

また、回答時間の途中で逃げようとした場合、挑戦者の後をどこまでも追尾する。「どこでもドア」など長距離を瞬時に移動できる道具でも撒くことは不可能。「不正解者には意地でも罰を与えてやろう」という執念を匂わせる。

時間制限も1分だったり30秒だったりとかなりシビア。第1問に至っては、「タイムマシンに乗る→大昔へ到着→泳ぎ始める」までの一連の動作をたった30秒で行わなくてはならないため、正解がわかっても間に合わず罰を受けるリスクも高い。

機動力と攻撃性は無駄に高い割に、罰を与えるだけ与えて問題の正答は一切教えてくれないという不親切仕様。作中では全てドラえもんが解答・解説を担っていたが、答えがわかる人が周囲にいない場合モヤモヤが残るばかりだろう。
また、ひみつ道具をある程度所持しており、それらの使い方を尚且つ知っておくことが前提となっている。

(ドラえもんがいるのび太は別として)ひみつ道具が広く普及している22世紀だからこそ遊べる未来のゲームと呼べる。

出題される問題は、地球の極点や自転速度、各地域の日照時間など地理や地学に関する問題が多いが、内容は純粋な知識を試すというよりは発想力を活かしたとんち要素が強い。作中に登場した4問で固定されているのか、あるいは他にも問題が収録されているのかは不明*1

余談だが、正解すれば手に入る金メダルに刻まれている文字は「ACTION CUIZE」と誤記されている。


【原作】

「小学六年生」1979年2月号掲載『クイズは地球をめぐる』に登場。てんとう虫コミックス19巻および藤子・F・不二雄大全集6巻に収録されている。

雑誌掲載時のタイトルは「クイズゲームマシーン」であり、てんとう虫コミックス収録時にこちらのタイトルに改められている。

冒頭文のクイズをジャイアンに出されたものの、答えられず罰として殴られたのび太*2。コブだらけにされるのを恐れクイズの練習をするべく、ドラえもんに「アクションクイズ」を出してもらう。


【アニメ版】

◇大山版「クイズゲームマシン」
帯番組時代の1980年2月26日に放送された。
DVD「ドラえもん タイムマシンBOX 1979」に収録。


◇わさドラ版「クイズは地球をめぐる」
2012年1月13日に放送された。
今回はマシンに「お助けボタン」というボタンが有り、押すことでパートナーを1人付けることができるが、不正解の時に浴びせられる雷の威力が5倍に強化される。
また、あまりにもくだらない答えを言った場合は即座に雷が落とされる。
原作では冒頭のみの出番だったジャイアンが途中から「お助けボタン」を押してクイズに参加。のび太と共に珍回答を連発して威力が5倍に強化された雷を落とされる。

DVD「NEW TV版 ドラえもんvol.73」に収録。

また、後に放送されたアニオリ回『イースター島のモアイ』でもアクションクイズが再登場している。



【余談】

  • ドラえもんはのび太以上に寒さに弱いはずだが、北極点へ移動した際に、のび太が体を震わせている一方で全く寒がっていない。
    ただ、このエピソード以外でも「寒さに弱い」設定は結構忘れられていたりする*3ので、気にしたらきりが無くなるのだが…。



Wiki編集機を出してよ。

そんなのあるか。
追記・修正ってのは自分の頭で考えるのが楽しみなんじゃないか。



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最終更新:2026年04月04日 11:37

*1 第4問はある地域で限られた時期にのみ起こる天体現象がヒントとなっており、季節に応じて異なる問題が出題される可能性もある。

*2 ジャイアン考案の「ポカポカクイズ」なる遊びで、ジャイアンの出すクイズに答えられないとバットで殴られる。ちなみに答えは「ただ跳ぶだけでいい」。「東京タワー」は「跳べない」から。

*3 『雪山遭難を助けろ』など。