登録日:2023/08/21 (月) 18:38:36
更新日:2025/02/16 Sun 22:57:30
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VIVANT(ヴィヴァン)とは、2023年7月16日から9月17日までTBS「日曜劇場」の枠で放送されていたテレビドラマ。
【概要】
『
半沢直樹』などで演出を務めた福澤克雄が原作を手掛け、脚本家陣も八津弘幸を筆頭に、日曜劇場の作品を担当した脚本家のローテーションになっている。
主演も堺雅人や阿部寛を初めとし、歴代の日曜劇場枠で主要キャストを演じた豪華俳優陣が揃えられているというある意味「
日曜劇場オールスター」と呼ぶべき作品となっている。
1話辺りの製作費は1億と、通常の3倍以上の予算が設定されたという。
初回放送まではストーリーと俳優陣の役柄を殆ど明かさないという、近年の地上波向けドラマとしてはかなり珍しい控えめな宣伝手法が取られた。
そのため、番組ポスターも主演俳優がフォーマル姿で一列に並ぶ写真のみというシンプルなものとなっている。
阿部寛も放送前のコメントで「どんな作品が完成するのか予測ができません」と述べたほど。
ただし、初回放送以降はTBS系の番組で出演俳優による宣伝や本格的にCMが解禁されるなど、一転して宣伝攻勢が行われている。
シナリオに関しては番組が自称するテーマ曰く「限界突破!アドベンチャードラマ」とのこと。
世界を舞台にした中央アジアのテロリストや日本の各組織の陰謀が動く
群像劇が描かれ、作中の散らばった伏線の積極的な回収によるハイスピードな展開や裏切りによる事態の急展開などが特徴的な脚本となっている。
作中では海外が舞台になることもあってモンゴルで長期間撮影されており、ユーラシア大陸の壮大な大地や夕日などの映像美も売りである。
これらに加えドラムやチンギスに代表される個性的なキャラクターがモノマネ芸人のネタにされたほか、本作の重要ワードである「別班」が同年の
新語・流行語大賞にノミネートされ、その関連書籍が発売されるなど一大ムーブメントを巻き起こし、2023年を代表するテレビドラマとなった。
放送回数は全10話だが、初回を含めて半数以上の回が拡大版で放送されたため、実質13話相当の放送量になっている。
これは同時期のTBSで世界陸上・アジア大会とスポーツ中継が立て続けに編成されていたため、通常枠では10話分しか確保できなかったためとされる。
【あらすじ】
日本の大手総合商社・丸菱商事のエネルギー開発事業部2課課長である乃木憂助は、中央アジアのバルカ共和国で行われている太陽エネルギープラント事業を担当していた。
ところが、何故かバルカ共和国の会社への130億円にも及ぶ誤送金事件が発生し、社内では犯人探しや資金の回収について大騒ぎとなる。
犯人の有力候補として疑われる乃木は自身の無実の証明と資金の回収を行うため、バルカ共和国に向かった。
しかし、バルカで次々と乃木に襲い掛かる試練や旅先での
公安警察・野崎守との出会いが、世界を巻き込む大騒動の始まりとなった…。
【主な登場人物】
丸菱商事
演:堺雅人、岩本樹起(幼少期)、味元耀大(小学生)、櫻井海音(18歳)
本作の主人公。丸菱商事エネルギー開発事業部2課長でバルカ共和国の太陽エネルギープラント事業を担当している。
倍返しはしない。
130億円の誤送金事件の収拾を付けるために来国したバルカ共和国で事件に巻き込まれ、世界を巻き込む陰謀に突入することになる。
真面目で穏やかだが気弱な性格であり、社内でも出世レースに遅れているうだつの上がらない人物。
脳内でもう一人の別人格を持っていて互いに会話をするが、周囲には基本的に気が付かれていない。
出世レースに遅れる凡人のような一方で、何故かCIAに友人がいるという謎の人脈があったり、手で重量を正確に測る技量や他国に関する知識も豊富。
また、作中では度々過去に両親と何かが起きたようなことを匂わせる悪夢を見ているが…?
正体は「別班」と呼ばれる組織の工作員。本性は極めて優秀な頭脳と戦闘能力を誇る。
丸菱商事では出世レースから外れた無能のふりをしながら、海外の各地を飛び回れる利点を生かして潜伏していた。
「F」と呼ぶ二重人格と共に別班としての意識はあり、異様なまでの愛国心と殺人を躊躇しない冷酷さを持つ。
子どもの頃の壮絶な経験から一時期は記憶喪失に陥っており、養護施設に保護されてからは施設名を姓として職員が考えた「丹後隼人」という名前で10代半ばまで生活。
施設で見た海外ニュースをきっかけに記憶と本名を取り戻している。
演 :迫田孝也
エネルギー事業部1課長で乃木の同期の男性社員。
元情報システム部であり、乃木の実情を明かされると公安に協力していた。
ところが正体はテントのモニターであり、太田を脅してハッキングによる諜報活動や誤送金事件を仕組んだ。
正体が露呈するが逆に自分が乃木に騙されている状態だったことを知り、黒須と乃木に自白剤による強要などをさせられた末に首吊り自殺に偽装される形で殺害された。
こんな末路を辿らされた怨念からかは不明だが、2年後の日曜劇場で黒須の中の人主演のドラマ御上先生で、やけにエリート官僚出身の主人公に嫉妬する教師役に転生した・・・。
演:飯沼愛
財務部の女性で乃木からのバルカ国際銀行への1億ドルの送金依頼を処理していた。
実家は普通の家庭だがその正体は世界で暗躍する凄腕のハッカー「ブルーウォーカー」であり、東条を上回る実力を持つ。
山本に脅されて彼の手足のように働いており、社内の多くの男性社員と肉体関係もあったことから女性社員には好かれていなかった模様。
退職後に山本に拉致されるが、乃木や公安の手によって一命を取り留めている。
演:渡辺邦斗
業務監査部の男性。眼鏡をかけたインテリな雰囲気を出している。
誤送金疑惑の際に社内の出世レースに乃木が出遅れていたことを根拠に疑いを強く向けていた。
乃木の無実が発覚した後、彼にかなりの怒りを抱いていた乃木の別人格である「F」が社内で飛び出したことで謝罪を要求させられる。
演:小日向文世
丸菱商事の専務の中年男性。決算までにGFL社への誤送金の回収を乃木達に指示していた。
太田と密かにメールで通じていたことが判明するが、彼女とは不倫関係だった。
経歴に空白があったことから別班などの可能性を野崎に疑われるが、本人曰く薬物中毒のために更生施設に入所していたことが原因だったと明かした。
警視庁
演:
阿部寛
本作の準主人公及びもう一人の主人公とも呼ぶべき存在。
警視庁公安部外事第4課課長で警視。
1年前から在バルカ共和国日本大使館に駐在しており、作中で本当に日本人なのか疑われるような容姿をしている。
かなりの優れた予測能力とどんな場面も恐れないどころか楽しむような素振りすら見せる度胸を持つ優秀な人物。おまけに料理も得意。
バルカ共和国にて乃木を救うことに貢献するが、やがてテントや別班の存在と本格的に対峙していくことになる。
演:竜星涼
公安部外事第4課の捜査で野崎の部下。
基本的に野崎に忠実でまじめな人物であり、怪しんだ対象の追跡を行うことが多い。
ただし野崎程の優秀さはないため、追跡中に見失うこともある。
演:濱田岳
サイバー犯罪対策課の捜査官でホワイトハッカーに該当する人物。
ウルトラシリーズの大ファンであり、彼を囲む
ポスターの作品にニヤリと来たウルトラファンもいるはず。
警視庁にヘッドハントされる前には丸菱商事のデータシステムを構築している。
基本的に口や態度が軽い人物であるため、そこを咎められることがある。
バルカ共和国
演:二階堂ふみ
WHI(世界医療機構)の女性医師。バルカ共和国で3年前から医療に従事しており、ジャミーンの主治医を担当している。
快活な性格だが彼女の勘違いがチンギスと乃木達の逃走劇の始まりとなる。
乃木や野崎と違って女性の一般人と言うこともあってか、逃走劇では彼らの足を止めてしまうことが多かった。
ジャミーンの治療に必死な姿は乃木から好意を抱かれている。
演:ナンディン・エルデネ・ホンゴルズラ
父親と共にバルカの砂漠で暮らしていた少女。乃木と出会い、彼と交流を深める。
2年前に自身の目前で母親が事故で亡くなったショックで話せず、ザイールの自爆テロでの爆発で父親も失ってしまった。
ファロー四徴症を患っていたことに加えて自爆テロで負傷したこともあって苦しむが、柚木や乃木によって救われていくことになる。
演:ツァスチヘル・ハタンゾリグ
ジャミーンの父親の男性。タクシー運転手に嵌められて危機に陥っていた乃木を救った。
ザイールの自爆テロによる爆発で自身を犠牲にしてジャミーンを何とか救うことに成功するが、結果として命を落としてしまう。
演:富栄ドラム(音声アナウンスアプリ:
林原めぐみ)
バルカ共和国で野崎のサポートを行っている協力者。
言葉を発することが出来ず、他者とはスマホの女性音声による翻訳を用いて会話する。
乃木達がチンギスによる追跡を逃れたのはドラムの働きが非常に大きく、正直逃亡劇はドラムがいなければ詰んでいた場面は多いだろう。
乃木や野崎がバルカを脱出して以降もジャミーンの護衛として来日し、野崎のサポートを引き続き行う。
演じる富栄ドラムの風貌に反した
林原めぐみの音声で会話するという独特な組み合わせが話題を呼んだ。
外国人設定だが演者は純粋な日本人である。力士出身のYoutuberで、本作がテレビデビュー。
また、氏は番宣での出演時も一切声出しは行っておらず、番組終了後にゲスト出演した『#ふらっと』(TBSラジオ・2023年9月26日放送分)がマスメディア初の声出しとなった。
芸名がそのまま役名になっているが、これは本作の出演に際して芸名を改名したもの。
なお本人は中々のイケボとのこと
ちなみに全く喋らない役になったのは
「STAR WARSのチューバッカのような喋らないマスコットキャラクターを出したい」と福澤監督が考えていたためで、元々は警察官役のオーディションに来ていた彼を気に入り採用したのだという。
演:バルサラハガバ・バタボルド
バルカ警察で最も優秀な警察官と呼ばれる男性で、髪型が特徴的な人物。
爆発事件の関係者として乃木達を必死に追い、野崎に劣らない優秀さで彼らを苦しめた。
執念深さに乃木達が苦言を漏らす場面もあったが、チンギス自体はあくまでも職務だからやっているだけの正義感の強い人物であり、任務以外では紳士的な場面も見せるなど基本的に作中でもトップクラスの善人である。
後に乃木の過去やテントの調査に入った野崎と共同捜査をすることになり、一転して頼れる協力者ポジションになる。
演:真凛
バルカ共和国の看護師で柚木の同僚。
柚木が追われて病院から姿を消して以降もジャミーンの面倒を見ており、柚木のサポート役となっていた。
テント
演:役所広司、林遣都(40年前)
世界を股に掛ける正体不明のテロ組織・テントの創設者でリーダー。
ところがその正体は…?
演:山中崇
日本企業と取引をしているGFL社の社長を勤める男性。
ところがその正体はテントの上位幹部であり、日本に関する仕事をしていた。
家族を人質にしたあまりにも惨い別班の尋問の末に狂乱するが、実際には家族の命は救われていたことを知って安堵する。
演:エルハムバヤル・ガンボルド
セドルのアマン建設に潜伏していたテントの幹部。
返金を求めに来た乃木に対して、周囲を巻き込んだ自爆テロで爆死したことが物語の大きな始まりの原因となる。
1話だけの出オチ的なポジションだが、実際には作中の登場人物の中でもすぐに乃木の正体を察していたことになる。
演:二宮和也
ベキを父と呼び慕うテントのナンバー2。
表向きは資源開発会社の代表。
テロリスト同士の危険な交渉の場に自ら赴く場合もある。
演:林泰文
テントの幹部。民間軍事会社の代表を務めている。
演:吉原光夫
テントの幹部。狙撃の名手。
別班
演:松坂桃李
別班の工作員の青年。乃木の後輩であり、別班としての乃木の相棒的役割にいる。
山本を公安の追跡から援助するふりをして彼を確保し、最終的に乃木と共に殺害した。
演:キムラ緑子
別班の司令。乃木や黒須の上司。
その他
演:Martin Star
CIAのオフィサーで乃木の昔からの親友。
諜報組織故にテロリストであるテントを捜索しており、誤送金に巻き込まれた乃木に情報を提供してサポートしている。
よく考えると「平凡な商社マンが何故かCIAと気軽な仲」と言う設定にはツッコミどころが多く、ある意味彼の存在が乃木の正体の伏線の一つとも言える。
ちなみに『
ルパン三世』のファンという設定がある。
演:檀れい
駐バルカ共和国特命全権大使を務める中年女性。
表向きはバルカの圧力に屈せずに乃木を保護する態度を見せたが、実際には臆病で自身の保身が大事であり、裏ではバルカ政府と内通していて乃木を陥れようとしていた。
ところがその陰謀は野崎に見抜かれており、計画は失敗に終わった。
【主な用語】
◇丸菱商事
主人公の乃木が勤務している日本の大手総合商社。乃木はエネルギー開発事業部に配属されている。
何者かによる130億円もの誤送金が発覚し、社員は回収と犯人特定に追われることに。
大企業なだけあって本社は大きく、大量の社員や広い空間の社員食堂も抱えている。
物語が進むにつれ、別組織からの潜入者・ハッカー・社内不倫を抱えていることになっており、色んな意味で今後と人事が不安な企業である。
◇バルカ共和国
本作の世界観において中央アジア近辺に存在しているとされる国家。首都はクーダン。
実際には存在しない国家だが、ロシア連邦内の自治共和国であるアルタイ共和国付近に存在していることになっており、ロシア・中国・モンゴルなどと国境を接している。
地名などにキリル文字が利用されているため、一部視聴者からは旧ソビエト連邦の構成国家だったという説があるが詳細不明。
モンゴルで撮影が行われた国家だが、作中の設定では過去にモンゴルと紛争をした歴史があるために両国の国家関係は悪いとのこと。
◇テント
世界各地で爆破テロなど凶悪犯罪を起こしている国際テロ組織。
日本を狙っているようだが具体的な思想などが全く見えず、犯行後に謎のマークを現地に残すという不可解な行為をするため、各国の諜報機関や警察も実態を掴めていない謎の組織。
首謀者のノーゴン・ベキは収支報告会などを開いており、バルカ共和国のインフラ設備会社のGFL社の社長であるアリなどを幹部に抱えている。
◇アド砂漠
バルカ共和国内に存在している砂漠で、生存して通り抜けることが難しいとされている「死の砂漠」。
現地民が砂漠に入ろうとする乃木達を心配し、通り抜けることを決めた際にドラムが一時的に強い拒否反応を見せたほど。
指名手配の乃木を捕まえるために警察が各国境に捜査網を展開する中、その過酷さ故に警備が手薄な場所だったことから野崎が脱出ルートに設定した。
◇別班
自衛隊内に存在しているとされるが、公安も正体を把握しかねている謎の非合法諜報組織。
本作の世界観では先進国の日本がテロの対象にならないのは別班の働きがあるからとされており、所属者の経歴を把握することも難しい。
国家を守るために動いていることは事実だが、そのやり口は非合法なだけあって対象の殺人やその偽造工作などにも躊躇が一切無く、単純な正義の組織とも言いにくい。
現実でも実際に存在しているとの疑惑がある組織でそれが元ネタだが、その辺りの諸説は
公安警察の項目を参照。
【余談】
- 『ルパン三世』とのコラボ企画が行われており、グッズなどがTBS販路限定で発売されている。
- 本作に出演している二宮和也はX(旧Twitter)で放送時にリアルタイムで実況をしており、その様子は公式アカウントにもよく取り上げられている。
- 出てる人がほぼ全員主役張れるレベルなんだよな -- 名無しさん (2023-08-21 20:14:40)
- 別班は公安警察の項目で堂々と触れられているぞ -- 名無しさん (2023-08-21 20:32:42)
- そのせいで誰が主役なのか分からなくなる。こんなドラマ今まであっただろうか。 -- 名無しさん (2023-08-21 20:37:55)
- 機密や捜査内容を誰が聞いてるともわからないような往来で堂々と話すのだけ不思議なドラマ。 -- 名無しさん (2023-08-22 08:44:44)
- 櫻井家出してくれたり島根県民に優しい -- 名無しさん (2023-08-22 10:01:48)
- ↑何か謎の島根県推しあるよね。吉田君の知り合いかしら? -- 名無しさん (2023-08-22 17:44:48)
- ドラムが癒しすぎる。そのままのドラムでいてほしいけど自分の口でゲス発言しながら裏切ってほしい気持ちもある -- 名無しさん (2023-08-22 18:59:12)
- ↑4 機密といっても会話の一部だけでは断片的すぎて、聞かされても何の情報かすら分からないはず。野外だと盗聴も困難だし。飲食店内で話してた最新話だけはよくわからんが -- 名無しさん (2023-08-22 19:57:21)
- モンゴロイド系人種の国を舞台にしているのでモンゴルロケ以外でもバルカ人として日本人俳優を出そうが“こいつはバルカ人”という言い訳が通るし逆も然り -- 名無しさん (2023-08-24 03:13:31)
- 松坂桃李さんと竜星涼さんの戦隊レッド経験者2人がそれぞれ違う陣営の主人公の副官ポジションで競演してるのが面白い。特撮経験者がちらほらいるんだよねこの作品。アマゾンズとトリガーに出た高木勝也さんも出てきたし。 -- 名無しさん (2023-08-24 09:34:47)
- ↑そりゃ特撮は昔から実力派の若手俳優を続々輩出してるわけだし、この手のドラマなら尚更特撮でアクション経験した俳優は必要だからいても特段変わったことでもないだろう -- 名無しさん (2023-08-24 11:06:13)
- ↑3 -- 名無しさん (2023-08-25 22:38:18)
- 、阿部寛だけアラブ系か?とか言われてて草だった -- 名無しさん (2023-08-25 22:39:06)
- なにっ、ローマ人ではないのか -- 名無しさん (2023-08-25 22:50:42)
- 役所広司が部下を刀で処刑したシーンを見て「三匹が斬る」を思い出した。 -- 名無しさん (2023-08-26 10:47:01)
- 豪華すぎるメンツ -- 名無しさん (2023-08-29 11:43:11)
- 安藤ロイドや仁はいないの? -- 名無しさん (2023-08-29 17:01:25)
- 丸菱商事、真犯人が判明した(ことになっている)だけで金が返ってきたわけではないんだよなあ…ドラマ的にはもはやどうでもいい位置づけになりつつあるが、解決するのかな。 -- 名無しさん (2023-09-10 23:33:16)
- 鉱石のことをチクったのは絶対別班じゃない。そもそも彼らの目的は「テントが日本を標的としてるからそれを阻止する」であって、日本を狙ってない事がわかった上に鉱石の事なんてぶっちゃけ別班にとってはあんま関係ないことだから。 -- 名無しさん (2023-09-14 19:00:14)
- 林原めぐみの声が聞けると聞いてめっちゃ興味出た -- 名無しさん (2023-09-17 22:21:07)
- 合間に入るCMも相まって面白かった -- 名無しさん (2023-09-17 22:41:12)
- まさにスーパー日曜劇場大戦な作品だった。出演者の豪華さで視聴者を引き付けて、内容できっちり取り込み離さず、細かい微妙な点は勢いで突っ切って完走。お見事な作品。2年後の続編のうわさがあるけど楽しみ -- 名無しさん (2023-09-19 11:46:24)
- 残るからノコル?(黙れ) -- 名無しさん (2023-09-21 12:43:24)
- ↑2 TBS日曜劇場の人気爆発の原動力だった池井戸作品の主役3人を揃えていて、脚本も壮大なスケールで細かいところもなるべく漏らさず、でもスピーディに展開していくという、そりゃ他の製作スタッフから見ればため息も出そうな位豪華な作品で、かつ名前負けしていない凄い作品。面白かった! -- 名無しさん (2024-05-20 15:03:12)
- これ原案者が鳥越俊太郎系列の反自衛隊主義者だから不安だったが、まともなドラマでびっくりした -- 名無しさん (2024-05-20 15:26:02)
最終更新:2025年02月16日 22:57