登録日:2024/06/22(土) 08:21:35
更新日:2024/06/23 Sun 11:41:03
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身長:52メートル
体重:6万6千トン(通常種の場合)
赤いアルマジロトカゲのような皮膚をした左右三つずつの目をした四足歩行のトカゲのような地球怪獣。普通に歩くには後ろ足は膝を着いている。
性質は大人しく臆病で、頭上で飛行機が飛ぶと怯えてしまう程。穴を掘る事に長けている。
劇中では二頭が登場した。
テールダス
物語から一年前
EYESが捕獲に失敗した個体で、嘗て住民の避難が済んでない街に迷い込もうとした時、威嚇射撃では足止めにならず住人を救うには倒すしかないと判断したフブキの独断でNX弾を背中に撃ち込まれるが突き刺さっても爆発せず、直後に地中に潜って逃げられた。
一年の時を経て出現。向かってきたテックサンダーを見て逃げ出す。起爆装置が生きたままのNX弾は突き刺さったままで、いつ爆発してもおかしくない状態である事が発覚し、足止めの攻撃も効かず、責任を感じたフブキに殺処分されかけたが、接近し過ぎで我に返った事で振り止まった隙に穴を掘って姿を消した。
再度出現し、住宅地に向かっていた彼に麻酔弾を打ち込んで
ムサシが操縦する四号機の牽引ビームでNX弾を引き抜く作戦を決行、牽引ビームでNX弾を捕捉するまで順調だったが、突如現れた
カオスヘッダーによりカオス怪獣化してしまった。
カオスヘッダーが取り除かれた後は
コスモスに頭を下げ、EYESによって鏑矢諸島に移送された。
カオステールダス
目の一つが赤くなり他二つが退化して、頭が伸びている。
火炎放射等他のカオス怪獣のような特殊な攻撃手段は持たないが動きはかなり俊敏で、のし掛かって前足を振り下ろしたりジャンプして突進したりと攻撃的になっている他時には後ろ足で立つ事も出来る。掘った土を相手にかけるという悪知恵も付いている。
暴れた勢いでNX弾は引き抜かれるが、衝撃で起爆する可能性は残っていた為、ヒウラが遠ざけた後コスモスが相手となる。ルナモードではのし掛かった末に噛み付こうとして投げ飛ばされるも、尻尾の攻撃でNX弾を弾き飛ばす。
NX弾の解除をフブキが申し出た後に
コロナモードになったコスモス相手に拮抗するが、
エクリプスモード相手ではジャンプしても飛び蹴りで蹴り落とされる。
NX弾の解除に成功した事を伝えられた後は連続攻撃で一時ダウンさせられた後に放たれたコズミューム光線によってカオスヘッダーが除去され元の姿に戻った。
テールダス・メカレーター
ノワール星人に捕獲され、メカレーター化を施された個体。頭部にコントロール装置が付けられており、体内に筋力を高める装置の他に無数の装置が埋め込まれていた。
改造の影響で体重が三千トン増加している。同じ様に改造された
ネルドラントより装置は取り付けられて無いようだが、増加した数値は同じである。
春風コンビがパトロール中、下から現れる。この時車がめくり上がったアスファルトに乗り上げたが無事に着地出来た。
そして操られるまま街中を暴れ回るが、途中で拒絶反応で苦しみ出し、フブキが麻酔弾を撃ち込もうとした瞬間硬直し、泡を吹いて倒れ、そのまま死亡した。カワヤの検死によって死因は脳神経の激しい拒否反応によるショック死である事が判明した。
尚、この個体がムサシ達の近くに現れたのはノワール星人が故意に行った事で、デモンストレーションだった。
追記、修正お願いします。
最終更新:2024年06月23日 11:41