アラサーがVTuberになった話。

登録日:2024/12/30 Mon 11:31:56
更新日:2025/04/25 Fri 14:23:16
所要時間:約 4 分で読めます




アラサーがVTuberになった話。』とは、「とくめい」によるライトノベル作品である。
ファミ通文庫より2022年より刊行されている。イラストは「カラスBTK」、既刊6+1巻(2025年3月現在)。
また、2024年より「犬威赤彦」作画による漫画版もカドコミより刊行されている。既刊1巻(2024年12月現在)。


【概要】

同Wiki内で言えば「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」等と同じ「Vtuber物」である作品なのだが、
  • 「大規模箱所属Vtuberにも関わらず箱内で人気が最底辺のまま浮上の機会すら見えない
  • 「Vtuber物なのに基本バズらないせいであんまり登録者数が増えない
  • 「ほぼ常時炎上させられている
事が最大の特徴。
所謂「追放ざまぁ」系統ですらなく、むしろリスナー人気以外は非常に高いから一切敬遠される事が無く前面に出続ける為もっと炎上すると言うメチャクチャな状態へと追いやられている。
その為炎上を明確に扱っている作品でありながら嫌悪感を抱くようなネームドキャラがほぼ出て来ないのも特徴。
また、作中世界はVtuber黎明期に近しい時間軸を想定しており、男性Vtuberと言うのもあまりいない、と言う状態である。

小説家になろう」「ハーメルン」「カクヨム」でのマルチ連載であり、初期以降はほぼ週1ペース(金曜19時辺りに更新)での連載が続いている。
一応作者的には「※1」等のジャンプが可能という理由や最初の投稿がハーメルンからだったという理由でハーメルンを推奨している。実際、「あんだーらいぶを語るスレ まとめWiki」は現状ハーメルンのみ更新がされており、他の連載サイトは2022年の時点で加筆されていない。
また、単行本化における加筆修正、各サイト等の予約特典短編等を凄まじい量*1行っており、1~3巻分のショップ特典短編やWeb版での閑話をまとめた短編集を外伝(サブチャンネル)として出せる程である。
なお作者的には「サブチャンネル1巻が加筆したのに400ページ行かなかった」と、何か間違ったコメントをしていた。


【あらすじ】

過労死寸前でブラック企業を退職したアラサーの私は気づけば妹に唆されるままにバーチャルタレント企業『あんだーらいぶ』所属のVTuber神坂怜となっていた。
「VTuberのことはよくわからないけど精一杯頑張るぞ!」と思っていたのもつかの間、女性ばかりの『あんだーらいぶ』の中では男性Vというだけで視聴者から叩かれてしまう。
しかもデビュー2日目には同期がやらかし炎上&解雇の大騒動に! 果たしてアンチばかりのアラサーVに未来はあるのか!? ……まあ、過労死するよりは平気かも?
書籍版1巻あらすじより引用


【用語】

  • あんだーらいぶ
作中のVtuber達が主に所属しているVtuberマネジメント企業。
作中では「業界五指には入る」とされている大規模企業であり、作中時間軸では珍しい男女混合Vtuberグループとなっている*2
基本的には約一名以外に対しては所属Vtuberに優しく、至らない面こそあれどフォローを欠かさないし対応も遅くない。
その一名に対してだけやたら対応が拙くなる事を除いてもそもそもそいつが割とフォローを断る事が多いのも事実だが。
同時に2~3人ずつのデビューであり、公式公認ではないもののデビューのくくりごとに「〇期生」と呼ばれている。
実は企業所属スタッフ全員を見比べても最年長がアラサーとは言えデビュー時30歳にはなっていない神坂と言う非常に若い企業である事が明言されている。
社長も作中開始時24歳との事。
+ 書籍店舗特典部分&サブチャンネル1巻未収録の絶大なネタバレ注意!
起業理由が社長の幼馴染である初代新戸葛音の夢を叶える為であり、不治の病によって芸能活動の夢*3を断たれた彼女の為に立ち上げた。
その為デビュー直後から病気療養で全く配信が出来ず、その後病没した際も「新戸葛音」を引退させる事はせず、中の人を彼女の実妹に切り替えて活動を継続させ、配信を行わない事に対しても何も対策を行わないようにしている。


  • SoliDlive
同じく界隈大手のマネジメント企業。通称「ソリライ」。
あんだーらいぶと違って女性のみのグループであり、所謂アイドル売りをしている箱である。


【キャラクター】

基本的に作中では本名が示されておらず、ほぼライバーネームのみでの描写となっている。
またオフ状態でも神坂怜以外はアバターの姿となるぶいでんに似た形。
その神坂怜も超序盤以外はアバターが基本となっている。

【あんだーらいぶ】

  • 神坂 怜(かんざか れい)
本作の主人公。
Vtuberとしてのデビュー理由が「ブラック企業に所属していて過労死しかけた*4為退職した後妹に薦められて」と言う事もあってリスナーからの通称は「脱サラ」。
デビュー配信に失敗した*5事もそうだが、同時デビューの同期が前世の未成年淫行+孕ませて逃亡の大事件が判明してデビュー翌日に即解雇*6
元々男女混合箱自体が少ない事もあって上記状況を危惧した批判が集まっていた段階でのそれの為、同期と言うだけで完全に無関係だった神坂へアンチ達の批判が集結する形となってしまった。

その後も一時期は行動全てで炎上すると言わんばかりの状態となり*7、1年以上経過した後もそこそこ以上の規模の箱か話題があるVtuberならば初配信前に神坂の登録者数を超えるのがデフォと言った状態であり、未だに百人規模のアンチが粘着してチャットを荒らし続ける有様である。

本人はブラック企業時代に上司に散々イビられ、その前も虐めによる不登校→一念発起して激痩せ&進学校進学して彼女も出来る→大学でNTRと言うハードなんてもんじゃない壮絶な過去を持っているせいでオリハルコンメンタルを獲得しており、
炎上に関しては一切気にしておらず、アンチの荒らしもお手本とも言える程に完全にスルーしている。
さらにブラック企業時代に文字通り何でもやらされた事により異様なまでに多彩な技術を持っており、
  • 案件配信で企業社員が製作する物より正確で見やすいパワーポイント資料を製作して持って来るせいでデータをおねだりされる
  • スタジオに集まってのオフコラボ等で美味の手作り差し入れを絶対に持って来る(何なら企画の為に用意された大量の食材の余りで賄いをその場で作る)せいで差し入れを求めるスタッフが行列を作る
  • 表立っての手助けは行わないものの裏で相談や対応等を的確に行う為ライバー達全員のメンタルケアまでこなす
  • 単純に声質が良くボイス系や歌系も高クオリティの物を仕上げる事が出来る
  • 個人配信こそ弱い面があるものの人数が集まってのコラボの司会等となるとまとめ役適正が非常に高く、配信自体が非常に面白くなる
  • 個人配信より案件配信の方が視聴者数などが明確に良いと言う特性を持っている為、「案件先のファンでVTuberを知らない人間にVTuberの存在を知らせる」能力は非常に高い。
と、作中でライバー達が口を揃えて「バズる事だけが出来ない(=他は何でも出来る)」と明言する程の万能さを持っている。

ただしライバー達の評価を見れば分かる通り、「自分のチャンネルの登録者を増やす事」に関してはその能力を一切活かせず
本人の能力適正、周辺状況、配信の傾向の全てが「明確にチャンネル登録者増加には作用せず、減少には極大の効果を及ぼす」ようになっている。
例としては
  • 本人のサポート気質も相まって当時自分の数倍以上のチャンネル登録者数があった後輩の「同期に比べて伸びない」と言う相談を受けて自身が初めて参加出来た箱企画である歌リレーで
    急遽順番変更で割り込み→自分が歌う楽曲全てを妹ラブ電波曲で固めて相談した後輩の歌の上手さを引き立たせる事で、後輩を伸ばした代償に
    箱のどう低く見積もっても最低2万前後は登録者がいる他全ライバーが数字を伸ばした企画で1人だけ5000人いない登録者を500減らす
    • そもそもその歌リレーですら同時視聴者数が前後のライバーが1万1000前後いたのに神坂だけ5000人少しになると徹底的に敬遠されているのが明確に見えている
  • タイミング的に明確に「1人だけ伸びていない神坂への救済として」的な運営からの新衣装提案を「いただける程伸びていないから」と断る*8
  • 同じく箱全体コラボ的な物が作中で2つ開催されているが片方の大会は完全にネタに走った上で大先輩とネタかぶり起こして完封負け
    もう片方はゲーム内夏祭り、と言う形だったが箱で唯一祭りにも参加せずにゲーム内の祭りを壊す可能性がある敵キャラクター狩りに回る
  • 「虚無配信気味」とも称されるが「しっかり見ていればハマる」とされる配信とも言われているが、
    デビュー翌日から3桁単位の粘着アンチがコメント欄を永久に荒らす結果初心者バイバイ配信と化し「しっかり見る人」の数を異様に少なくされる
  • 必然的に「しっかり見てハマった人」は荒らし耐性が高い剛の者が中心になるため、神坂本人の荒らし耐性の高さも相まって、こんな異常な環境下でも回すだけなら普通に回せてしまう
  • VTuberを知らない人を案件配信で界隈に引き込む能力そのものは高いのだが、そう言った人は必然的にVTuber初心者となる為荒らしによる初心者バイバイ配信の結果神坂のチャンネルに一切定着せず他に全員流れる
  • 謎のタイミングで炎上するせいで運営も読み切れずに対応が神坂に対してだけ遅れた上で、そう言った暴露配信主体の配信者にまで粘着されているせいで神坂が炎上する案件に対してだけ拡散が異常に早く、ほぼ全く対応出来ない
  • 何なら炎上への対応が完璧すぎて周囲はともかく神坂のチャンネルだけは見てて面白くない+大手箱と言う事から炎上ウオッチャーですらチャンネルを登録する必要がなくまとめ等で事足りる
  • そもそも大手かつ唯一に近い男女混合箱のあんだーらいぶ所属であるからこそ男女コラボの可能性が常時否定できない上に
    周囲のライバーの評価が非常に高くコラボも求められやすいから最初の炎上理由の鎮火がされ切れないまま延々と燃料追加される状態と化す
  • しかも一見して大抵のアンチよりも神坂アンチの方が盛り上がってみえるため、神坂以外を狙った荒らしも最終的に神坂叩きに流れる流し雛状態になる
    誰が呼んだか、「あんだーらいぶのメイン盾兼バッファー兼ヒーラー
  • その為神坂加入後は神坂以外のあんだーらいぶ全ライバーの登録者の伸び率等が明確に良くなっている
  • 案件配信等でも視聴者評価だけが低くそれ以外は軒並み高評価の為、「出る度に神坂は燃えるがとりあえず案件配信が一定のクオリティが確保されて安定して成功するので大型案件であればある程入れておきたい」
    と考えられとにかく参加ライバーの中に神坂が組み込まれる。そして視聴者評価だけは最底辺なせいで
    視聴者目線ただの贔屓にしか見えずにさらに炎上するが案件配信のクオリティは確保されている為配信自体は好評で神坂以外はバズるのだが、
    神坂の評価だけはその好評な配信の恩恵を受けるどころか存在だけで叩かれて炎上し、「評価を上げた大型案件で1人だけ燃えた奴」とレッテルを貼られてさらに叩く材料にされるとか言う意味不明な形になる*9
  • 常時何をやっても燃える上に上記通り付くファンが軒並み深いものの狭い為、掲示板のファンスレッドは勢いがなさすぎて即刻dat落ちし
    アンチスレで常時話題となる為もはやあんだーらいぶアンチスレが実質神坂スレと化す
  • その結果ファンスレが無く神坂が語られているスレッドがアンチスレだけとなり、あんだーらいぶファン層(特にスレ住人)間では神坂が叩かれているのが日常と化し、
    他事務所ライバーの巻き込まれ炎上を詫びに来た他事務所ファン層が神坂が本人一切非がない炎上に巻き込まれている事に憤るどころか慣れすぎてむしろ笑っているあんだーらいぶスレの状況にドン引きする
  • 妹の為に毎日作ってるスイーツや食事の画像をSNSに上げており、そこには他の配信に関わる内容とは桁が1つ違う程のリプライが付いているが、
    付けているのが軒並みVTuber見ない有閑マダムとかなので自分のチャンネルの視聴者数や登録者数には一切影響しない
  • ほぼ毎日予告時間通りに配信を続けているが当人のサポート気質から平日昼間か休日ド深夜が中心のとにかく人が集まらない時間の配信ばかり
    しかもあんだーらいぶの目標が「24時間365日誰かが配信をしている」の為一番誰もやりたがらない時間帯を率先して埋めてくれている神坂は事務所視点ではありがたい事この上ない人材の為止めるに止められない*10

さらにご都合主義はご都合主義でもご都合悪い主義状態であり、
作中での炎上は2度程他者のサポートの為に意図して燃えに行った事を除けば神坂には一切の非がない
例を挙げると
  • 初手流れ弾大炎上のせいで箱内コラボのまとめ役はおろか参加すら厳しいレベルの風評被害をぶち込まれ*11、まず自分の得意分野を活かせる状況にならない
  • これまでの上記通り神坂に一切の非がない炎上の結果柊が3Dイベントのゲストに神坂を希望するもスポンサーの意向で却下され、それでも柊と事務所が粘った結果代わりにイベントの前説をシークレット枠で行う事になる
    →イベント直前に柊が交通事故で怪我をし、それが公式での情報発信前に恐ろしい速度で暴露系配信者の元へ流れる
    →リスナー達の考察の元での結論が「すぐ情報が手に入る程柊と親しく、なおかつ3Dイベントが中止になってもダメージとならないイベントに参加しない人がイベントを潰す為に情報をリークした」となる
    シークレット枠に回っていた結果リスナー視点で神坂だけが綺麗に全ての条件を満たす唯一の容疑者と化し、大炎上して登録者が1000人単位で減る
    →そしてここまでの流れは全て決まった後の事後報告オンリーであり、神坂は文字通り一切関わっていないのに放火されたような状態
    →その後も上記結論にリスナーが到達して神坂が炎上するまでが早すぎて運営の対応が遅れ、「リーク者を特定する事で無実を証明する」に軸足を移した所、結局半年以上経過しても手掛かりすら見つけきれないリスナー視線「きめ細かくライバーへのフォローをするタイプの運営なのに神坂の炎上だけガン無視している=神坂に悪い面があるに違いない!」と取られてより燃える
  • 絡んだVtuber、特に女性Vtuberからの好感度が軒並み高く次回コラボも希望されると言うのは男女混合箱のあんだーらいぶからしたら神坂以外の場合は明らかに今後コラボをやっていくにおいてプラスに働くはずなのに、
    神坂だけ初手の風評被害が一切払拭されないままでのそれなので永久に炎上を続けて明確なマイナスになる、そして初手の風評被害は神坂は完全に巻き込まれ被害者
  • それでも数回バズりそうな場面には遭遇しているが、ほとんどコラボも出来ない状況であるにも関わらず全てピンポイントで自チャンネルで配信してない他チャンネルでのコラボの際だったり、
    あるゲーム内でバズった結果その直後に原因不明のサーバーダウンが発生しチャンネル自体を伸ばすのに一番重要な旬の時期を綺麗に逃し切るまで復旧が遅れる等で全てほぼ無意味と化す

また、VTuberを目指した理由から察する通り重度のシスコンであり、妹に対しては非常に甘い。
やらかして妹から嫌われた際は同時にチャンネルがまたもや大炎上していたにも関わらず、それをそんなことより(●●●●●●●)と一刀両断して嫌われた事に凹む等重症。

アバターは初見の本人が「誰じゃこの爽やかイケメンは」と思わず呟く程であったが、小説版表紙、漫画版で描写されている神坂本人の素顔に割と似ており、
顔に残った過労の後遺症*12を考えなければ神坂本人も割とイケメンの部類。

またとあるコラボ配信の結果一部の人が暴走し、結果「レイちゃん」なるバ美肉アバターが出来上がった。
曰く「最初からコレだったら天下取ってた」
エイプリルフール企画で、一度この姿で配信を行ったが珍しく低評価が100しか入らない結果に。*13

  • 柊 冬夜(ひいらぎ とうや)
あんだーらいぶ1期生後期組。
現代に転生した魔王と言う形骸化した設定であり、イラストも相応の物。*14
後に魔界うんぬんの部分は公式サイトから消滅している。
待機画面の畳の画像を表示させたままで気付かないまま3時間ゲーム配信行った(Web&書籍版)/部屋の中の畳を映しっぱなし(漫画版)と言うどっかで聞いた事のある事件から通称は「」。
男性Vtuberの中ではパイオニアと言える存在であり、男性Vの中では唯一の銀盾*15持ち。作中で3D初披露配信をホールを貸し切ってのお披露目ライブと言う形で行っている。
なお誰かさんはその配信直前の事故とそれに絡んだ内容で一切関係ないのに炎上させられた
神坂とも数少ない男性ライバーかつ手遅れレベルのシスコンビとして仲が良く、基本丁寧なタイプの神坂がぞんざいな扱いor運で柊の逆鱗に触れて逃亡
→柊の「神坂ァ!」と言う絶叫で〆られる絡みが定番となっている程*16
(下手くそだが)ゲーム、雑談等全てをそつなくこなすものの、唯一ボイスだけが異様なまでに棒読みでクオリティが低いゴミカスと化す
あまりにもアレなので普段は誰にでも貸すらしい社長のASMR用ダミーヘッドマイクだが、柊だけは貸出拒否されるほど。

現実の姿はイケメン大学生。住んでいる家が高級マンションである、テーブルマナー完備などから、実家が裕福である疑惑も生まれている。
なお大学生という身分らしいが深夜配信が多いので実際に通っているかは謎。
あと部屋の片付けは苦手で、以前ルンバが部屋の中から逃走してそのまま帰ってこないという事件を起こしている。
なお部屋はオフコラボ時の神坂か、頻繁に部屋を訪れる妹が片付けている。

  • 獅堂(しどう)エリカ
あんだーらいぶ1期生前期組……つまりあんだーらいぶ最初のVtuberの一人であり、通称は「女帝」。
設定的には通信制高校に通う17歳だが、SNSへの投稿に酒が映り込んだりする永遠の17歳。リアル17歳の月太陽コンビとのリアクションの違いでネタにされる。
乗馬を始めとしたお嬢様っぽい事が一通り出来るハイスペックであり、手話も嗜んでいる。なおゲームだけは柊と並んでポン。
だがその特技を3Dイベントミュート配信を手話で乗り切る方向に使い*17
リアイベではタッパー買いに行ってまで賄いを持ち帰る等こと食に関してはやりたい放題であるが、フリーダムなあんだーらいぶライバーのまとめ役としての適正も高い。
と言うか彼女がまとめないと残る1期生前期組は下のニートな訳で……。


  • 新戸 葛音(あらと くずね)
あんだーらいぶ1期生前期組のはぐれメタル
とにかく配信をしないライバーであり、大会等には割と参加する、コラボもやらない事はない。何ならあんだーらいぶ本社へ行くと割と遭遇する。だが自チャンネルでの配信枠を取らない
誰かが会社に行くと遭遇するというか会社でしか遭遇しないので「会社の一部屋に住み込んでいる」という疑惑まである。
あと飯を奢らせることがよくあり、エリカ様が頻繁にタカられている(一応後輩相手なら高級な料理店に行っておごる事がある)。
神坂デビュー年は年間総配信時間0時間で新年の挨拶動画上げてたライバーですらないあんだーらいぶ社長より少ない領域に達しており、よって通称は「ニート」。
何せ作中で久しぶりに配信枠を取っての配信を行った*18際に2年ぶりと言われる程である。
その癖所有PCは最新スペックのゲーミングパソコン、置いてある化粧品や食品などもリスナーが「デパ地下ですか?」と突っ込む程の高級品揃いだったり。
+ 店舗特典部分&サブチャンネル1巻未収録の絶大なネタバレ注意!
実は中の人は2代目であり、現在の中の人はあんだーらいぶ筆頭株主にして社長の幼馴染の重役
初代は彼女の姉であったのだが、既に病没しており、初代が配信しなかった理由は単純に病気療養で「できなかった」だけ*19
その事もあり、2代目である事実もほぼ流出しておらず、極僅かな人間しかその事は知らない。

  • 羽澄 咲(はすみ さく)
あんだーらいぶ2期生でセンシティブ担当、AIがセンシティブを検知して何度も収益化を剥奪されているとか。
事務所に来た女の子にセクハラ寸前の何かをしまくっている。
マイクの横で沢庵食べただけでBANされた等の伝説を持つえっちなお姉さん。愛称は「ハッス」。
ボイス系の相談を受け付けたり台本を担当したりする等裏方でも活動している。
なお柊に関しては完全に匙を投げている

  • 朝比奈(あさひな)あさひ
あんだーらいぶ2期生の男の娘。愛称は「あさちゃん」。
化粧品や女性向けファッションにも詳しい本当に女子力が高いタイプであり、神坂とは後に猫仲間となる。
それでいて配信の大半がFPSゲームであり、プロゲーマーとも親交が深い。
ただFPSやってる間は人が変わったような危ない単語を吐くらしく、一時期それが原因で活動自粛したことも。

  • 常闇 忍(とこやみ しのぶ) / 宵闇 忍(よいやみ しのぶ)
あんだーらいぶ2期生。
愛称の「忍ちゃん」とは裏腹に台パンが持ち味であり、
その際に甲高い声で叫びもする為初見の海外リスナーから思わず「Is she a monkey?(彼女は猿なんですか?)」と問いかけが入ったと言う伝説を持っている。
流石にその際はショックを受けたものの、即猿を捕獲するゲームの配信を始めるメンバー用スタンプに猿を追加する等ネタとしても割り切っている。
デビュー当初からずっと事あるごとに台パンを繰り返している為どんどん鍛え上げられて来ており、現在とデビュー当初で音からしてまるで違うし、現在は机にヒビを入れたと言う噂まで流れている有様*20
その台パン音でMADが作られているほど音程も豊富。
WEB版と書籍版で苗字が変更されている。(左がWEB版、右が書籍版)

  • ルナ・ブラン
あんだーらいぶ4期生。
誰かの炎上の結果デビューを繰り上げた疑惑がある神坂の後輩枠であり、愛称は「ルナちゃん」。
また、下記灯との同期コンビを差して「月と太陽」と呼ばれる事もあり、こちらが月枠。何とは言わないがは平坦ではないが慎み深い。
初配信前は運営からの指示もあったのか神坂へはあえて既読スルーを行っていたが、初配信でミュートのままスタートを神坂に指摘された事から一瞬で懐き、
コラボを目標に事ある毎に仔犬みたいにじゃれ付いている。そしてその結果初配信直後の炎上がまだ鎮火もしてない頃だった為ガソリンぶちまけた形になった。
ちなみに本人は「男女混合箱なのに男女コラボもろくにできない現状」を憂いており、ファンを減らしてでもそんな状況を打破したいと本人なりに熱い気持ちで動いている。
なお同じ箱に完全な風評被害の結果そんな匂わせがあるだけで大炎上する先輩がいる為残念ながらうまくいっていない。
何ならその行動の結果ルナの登録者数は全く減らず先輩の登録者だけ炎上しまくって減り続ける傾向がある

  • 日野 灯(ひの あかり)
あんだーらいぶ4期生。
ルナの同期であり、幼馴染設定。愛称は「灯ちゃん」。
なおリアルクラスメイトかつ隣人でもある。
歌つよつよ勢であり、あんだーらいぶで1番上手いのでは? とも。あとでかい。
デビュー当初はルナと比較して伸びていない自身の状態やルナのおまけ扱いされていたことに悩んでおり、*21何故かその悩みを自身より明らかに登録者数が少ない*22神坂に相談した結果、
直後の歌リレーの上述通りの自己犠牲を受けてルナよりやや遅れて神坂に懐く。そして神坂は歌リレー炎上からの「月と太陽を落とした男」としての追い打ちを喰らってさらに炎上した
その後は神坂とのオフコラボを目標にルナと共に良くじゃれ合っている。そしてその度に誰かさんは燃える
またルナの暴走をたしなめるオカン枠その2でもある。

  • 御影 和也(みかげ かずや)
あんだーらいぶ5期生。
現役大学生でもあり、神坂以降初の男性Vtuber。愛称は「ミカ」、もしくは「ミカァ!
見た目や言動はチャラいものの内面はむしろ真面目なタイプ*23であり、ニートの発案でニートだけは配信枠取らないコラボをした際はもはやニートのアカウントが本物なのかすら危惧する状態になっていたりも。
とんでもない汚部屋であり、エナドリタワーをネットに晒す→反射で映った部屋が汚すぎてファンすらドン引きしていたりも。
故に愛莉と怜が定期的に訪れてはドン引きするのがお約束。
一度風邪をこじらせて怜が看病に来て以来、犬かと思うレベルで怜に懐く。
前世で「イシカワ」と言う名前で配信活動を行っており、スカウトを受けてあんだーらいぶに加入した。

  • 東雲 愛莉(しののめ あいり)
あんだーらいぶ5期生。
黒髪ポニテのスポーツ少女だが明らかに胸部装甲がスポーツに向いていない
絵のセンスが壊滅的であり、典型的な画伯。
また、部屋が汚すぎて引かれる同期とは真逆で部屋に物がなさすぎて引かれるタイプの綺麗好き。何せ机すら買わず床にPC直置きで配信していた為リスナーからすら「机ぐらい買おうよ」と突っ込まれたレベル。
なお引っ越し用で使った段ボール組み合わせて机を自作した模様。
しかしそれがどっからどう見ても長座体前屈測定する用の装置にしか見えずミカから煽られ、当てつけに毎朝長座体前屈の数値を報告するおはようツイートをするようになった
御影と同じく前世で「猫ふく。」と言う名で配信活動を行っており、御影とはストリーマーになった辺りからの旧知の仲。(その為幼馴染キャラとしての立ち位置となっている。)
ドブボとまで呼ばれた個性的な声の持ち主なため、前世が一瞬でバレた経験もある。

+ 引退、解雇者
  • ダリア・バートン
あんだーらいぶ1期生後期組。
あんだーらいぶが軌道に乗る前の段階でのデビューだった為登録者数の伸びが悪く、半年後に卒業を発表。
畳事件等で柊、ひいてはあんだーらいぶがバズったのがこの数ヶ月後だった為、今でも当時のファン層からは早期卒業を悔やまれている。

  • 長谷川 圭吾(はせがわ けいご) / 長谷川(はせがわ)ケイゴ
あんだーらいぶ3期生。
デビュー翌日にスキャンダル発覚して即解雇となった神坂の同期その人。事件が事件の為「パコガワ」の蔑称で呼ばれる。
さらにその後「元VTuber」の肩書きで顔出し配信を行い人気を取る新事務所のメンバーオーディションにしれっと応募する
等の行為を行い、あんだーらいぶファンの逆鱗に触れまくっている
と言うかどう見ても自分のスキャンダルのアンチを全部神坂に押し付けて自分は神坂以上の登録者を取ってブイブイ言わせてるようにしか見えない
ちなみに神坂との接点はデビュー前に「同期はこの人です」と運営から紹介されて初顔合わせで挨拶を交わしただけ
その為即解雇の際にはさすがの神坂も「長谷川ァ!」とブチギレ絶叫を上げている。
書籍版になるにあたって名前部分がカタカナに変更されている。


【SoliDlive】

  • 霧咲 季凛(きりさき きりん)
神坂デビュー後にデビューしたVtuberであり、初手他事務所で異性かつ事務所内でぶっちぎり不人気の三重苦を背負った神坂をフォローした為界隈から驚きの声が上がって誰かさんが炎上した。
「ヨゴレ役」と自身のキャラクターを定義しており飲酒雑談を得意としているが、泥酔寝落ちをかました為運営直々に禁酒を言い渡される等酒癖はあまり良くない。
なおその直後に地酒案件が来た為禁酒期間はメチャクチャ短かった模様
実は神坂のブラック企業時代のリアル後輩であり、直接の指導役だった縁もあり基本的に妹かペットの猫以外は全員敬語を崩さない神坂がタメ口で会話し、あまつさえ「お前」呼び出来る程の仲。曰く「酒をガソリンに動く女」。
霧咲デビュー前に神坂とは偶然町で会って直接会話しており、その際に「以前の先輩があんだーらいぶの神坂怜として配信活動を行っている」事を声で把握し、直接連絡で裏も取っている。
その為初手フォロー自体は同期のフォローの為、と言うのもあるが普通に社会人としての常識の範疇だったりする*24
また、ブラック企業時代にストーカー行為を受けた経験があり、その際に身の危険を感じ神坂の家に転がり込んで同棲していた時期がある。*25
ただその際に肉体関係があったとおぼしき示唆がある。恋愛感情はない、と(最低でも神坂は)明言しているが

  • 十六夜 真(いざよい まこと)
霧咲と同期デビューの現役女子高生Vtuberであり、デビュー前からのリアル推しだった柊を初手フォローした結果軽く炎上してしまう事となる。
また、神坂の妹(雫)のリアルクラスメイトかつ親友であり、何なら一緒にVtuberのオーディションを受ける事も考えていた程*26
その為初配信時のミスを妹が直接電話で指摘して事なきを得た際に配信に微かに載ったボイスを駄馬がダメ絶対音感で神坂の実妹のボイスである、と聞き分けてしまった視聴者が出てしまい、
関わりを邪推されまた神坂が燃える事になってしまった事も*27
後に影尾のせいで一度燃えたりしたけど怜や関係者の協力で復帰。またしても怜が邪推されて炎上した。

【その他】

  • 神坂 雫(かんざか しずく)
一応補足しておくがこの雫は怜同様本名ではない。怜からは「妹ちゃん」「マイシスター」などと呼ばれ、本名は怜同様に不明。本名で呼んだシーンも「--」とぼかしてある。
神坂の実妹であり、十六夜の炎上騒ぎの鎮火の為に神坂のママ(担当絵師)のmikuri女史がファンアートで既に描いていた神坂妹用のキャライラストを(mikuriママが暴走してLive2D化したものを)使用して個人勢VTuberデビューする事に。
そして神速で怜はXフォロー数等で妹に抜かれた
元々神坂とは大きく年齢差が離れており、神坂が手遅れすぎる事を差し引いてもかなりのブラコン
掲示板にも登場していて、IDはSisterChan。電書版ではわざわざ青字強調表示(書籍3巻より赤字)となっている。
なお一部はルナちゃんを通り越して平坦とされている。なんせアバターをmikuriママに盛ってもらっても薄いので…。

  • mikuri
神坂のママ(担当絵師)。
以前に担当していたVTuber*28ゴシップ系VTuberの暴露により所属事務所ごと潰された経験があり、
未だに神坂以外のVTuberのデザインの仕事は全て拒否してい*29
その為神坂兄妹に対しては非常に過保護。
昔はニヨ生で雑談ドローイングをやっていたとか。

  • アレイナ・アーレンス
特定の事務所に所属せず個人で活動する個人勢VTuber。正確にはかつて所属していたが事務所が解散、その時に権利を譲渡してもらって、ガワそのままに個人勢に移行した。
ママは酢昆布だが酢昆布からはすでに親子関係を放棄されている。
企画力がなく、その代わりにコメントへのレスポンス能力に長けている自分の特性を理解しており、コメント欄と茶番を繰り広げながらの配信スタイルで国内だけで3万オーバー、
中華圏にも手を広げておりそちらでは10万オーバーと企業勢上位と比較しても遜色ない程の登録者を持っている。通称は「アレ」。
作中同時期で言えば脱サラの10倍、月と太陽比でも1.5倍程上
配信スタイルが典型的な清楚()と呼べるタイプの下ネタ上等スタイルな事からコラボ配信経験がある柊はトラウマを刻み込まれ、あんだーらいぶからしても事務所を通さない絡みは禁止と断言される程。
神坂とのコラボ提案が作中初出だが、その際に神坂との会話の際だけ全力で猫被って本性は通話ミュートしながらチャンネルで晒すスタイルのアレとネタを拾って全力イケボでガチ照れさせに行く神坂と言う謎配信と化し、
清楚部分のみ拾って信じ込む神坂チャンネル住人に心底申し訳なく思ったアレチャンネル住人が詫び登録をしに行くと言う形でチャンネル登録者が増える事に。
また、その際にアレが神坂ガチ恋勢に堕ちていて、コメントで発言するたびに本来のリスナーから「アレ、ステイ」とツッコミが飛んでくる。

  • 酢昆布(すこんぶ)
アレイナ・アーレンスのママである同人作家。通称はすーこ、雫からはすこ姉と呼ばれている。
mikuriママとはリアルでの親友関係*30であり、実は神坂のデザインは酢昆布が好きな要素をアドバイスして盛れるだけ盛らせたデザインだったりする。
あの、書籍版漫画版だと神坂のリアルとアバターの姿結構似てるのでリアルですらドストライクってなりませんかそれ
神坂のチャンネルをデビュー当初から追っており(上述通り好みの集合体的なキャラクターを描かせている為チェックも当然とも言える)、
急遽イベントに代打登場、となった際は何故か忍ちゃんのコスプレで*31トップバッターで参加している。
なお書いてる同人の内容はメスガキに腹パンかまして理解らせる系統と業が深い模様。
上記のコスプレ、基本的には自分の同人誌の作画資料としての物。ただガチ勢でもやらない部分まで手を出していて、小道具を作るためにわざわざ溶接の技術講習まで受講したことが。そして溶接ビードを見て怜に褒められる。褒めるところが違う。

  • 影尾 探琉(かげお さぐる)
個人勢VTuber。VTuber関連のゴシップ系の不祥事記事を中心とした配信を行っており、上記mikuriママがかつて担当していたVTuberを事務所ごと潰したゴシップ系VTuberその人*32
以前大規模事務所のオーディションに落選した事があるらしく、その逆恨みが契機となって活動を開始。
基本的に配信内容はアンチスレッドの内容をそれっぽくしただけの物であるものの、これまでの活動と実績*33からアンチ達の親玉と化しており、
正確な内容を非常に早い速度で影尾に流すリーク者が現れる等の事態が発生している。
ちなみに作中では彼は実は登場しておらず、あくまで配信や発言内容が提示される程度。
リーク関係以外では情報ソースが全てアンチスレである事から、大手所属かつもはやアンチスレ=ファンスレレベルでアンチスレで常時語られている神坂は格好の獲物であり、
定期的に神坂ネタを擦られては神坂が炎上するを繰り返している。

  • 犬神 狂衣(いぬがみ くるい)
とあるイベントを通してVになった人。なお中の人は親が毒親でネグレクトを喰らって色々と闇を抱えていた人。そのせいで風呂にもめったに入らない。
ストリーマー時代「親がアレで親から逃げたのに結局同じことをやっている」と自己嫌悪する事もあった。
神坂を利用しようと半裸のDMを送りつけるが、逆に3時間話を聞いてくれた事から懐柔されて神坂ガチ恋勢に、そのせいで神坂に「ブリーダー*34」の称号が付いてしまった。
書籍5巻で行った10万字加筆の大半がこのキャラ関連、実はWeb版では未登場で書籍版4巻で名前だけ初登場だったりする。

  • 駄馬(通称)
掲示板住人の一人、IDはMoBthread
アンチなのかファンなのか微妙な行動で掲示板住民から突っ込まれまくる役目。なお中の人はお嬢様で(酢昆布曰く「使ってた時計だけで地方に家が立つ)、ちゃんとした場所では一人称すら変わる模様。
執事とメイドを従えた上に、車椅子の友人を連れてコミケのmikuri&酢昆布ブースに突撃してビビられていた。
他にもコテハン的扱いのIDとしてはgckineki/*35やプリヤの「男の子は以下略」を擦るyurisuko/なども居る。
あと2人ほど固定ID(アンチと当たらない占い師)がいたけどいつの間にか消えた。

  • 柊夏嘉
冬夜の実妹、雫同様にVとして立ち絵を持っていて、冬夜のメン限配信でたまに仲良くゲームをやっている。
こちらも本名は不明。
リスナー曰く「通い妻」、定期テストとかで冬夜の部屋に行けないと汚部屋になる。
なお神坂のボイスを毎回購入してはツイート限界に達するので画像で長文感想をぶちまけるほど限界化していて、兄が嫉妬しまくっている。

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  • アラサーがVTuberになった話。
最終更新:2025年04月25日 14:23

*1 書籍4巻、5巻のあとがきで「10万字超え」とコメントしている他、2025年2月現在6巻の加筆修正も「推定12万字(の結果30ページほど書籍のページ数上限を超えたので対処中→結果的に一部エピソードをカットして7巻以降に回す事で対処)→最終的にエンターブレイン文庫のページ数の限界にたどり着き単行本末尾の他作品広告全カット」を明言している程。

*2 そもそも作中で「男性Vtuber自体が少ない」と明言されている

*3 現にリアルでは事務所所属まではしていた

*4 通勤中にぶっ倒れる、その後家族と年単位で顔すら合わせていなかった事が明言される、医者から遠回しながらも「過労で死にますよ?」とドクターストップを喰らっている

*5 定型文の読み上げ配信みたいになっている、と批判が入っていた

*6 なおこの話はWeb版の物、書籍版では未成年淫行までは書いてあるが孕ませ以降の部分は入っていない。

*7 例としては炎上に巻き込むのも、と後輩の挨拶に無反応→失礼であると炎上、挨拶する→挨拶した事で炎上、炎上を考慮して箱大会参加を自重→箱大会すらハブられるなら存在価値ないと炎上、直後の箱コラボに参加→何で参加してるんだと炎上

*8 上記「5000人以下から500人減らした」直後だった提案を「せめて5000人超えてからにしましょう」と断っている

*9 何なら「存在を叩いて炎上させた奴」と「「神坂以外全員評価上げてるのに神坂だけ燃えるとか神坂はゴミ!」と叩いてる奴」が同一人物まである

*10 そしてお詫びがてら事務所側からバズるように動こうにも「その動きを受けられる登録者数を持ってないから」と神坂側から断られる、出来たとしても謎炎上が飛んで来て逆効果となるの無限ループ

*11 現に神坂デビュー直後に箱内ゲーム大会があったがそこには不参加、その際の神坂の反応などを見ると「ハブられた」と判断されても間違いはなさそうな物であった

*12 疲労の色が残ったような表情をしており、目の下の隈が消えておらず、何より目が死んでいる

*13 上述通り「常時3桁の荒らしが粘着している」状態である為「そいつらしか低評価を入れていない」と言う事である

*14 漫画版では頭部から角を生やした魔王然としたアバターが描かれている

*15 現実のYoutubeでもチャンネル登録者10万人達成時に贈られる銀色のトロフィーの事。

*16 本気で怒らせようとして怒らせた訳ではなく、「柊が10万以上注ぎ込んで出なかったお目当てを神坂がコンビニダッシュした柊の為の時間稼ぎで対象ゲームを初プレイ→チュートリアル無料10連で引き当てる」等

*17 しかもこの時スタッフはカンペでミュートである事や修正を指示していたが「こっちの方が面白い」とわざとミュートのまま進めた

*18 それも部屋の掃除(と配信用スマホ捜索)に呼び付けられた女帝が一緒に招集した忍ちゃんにニートのPCで配信環境作って勝手に始めた物

*19 2代目も重役である為根本的に多忙である事が想像される

*20 上記ニートの家に突撃して勝手に配信始めた際に台パンの度に(机は新戸の私物の為)必死に傷が出来てないか確認するニートの姿が観測された程、それ以前に「机にささくれができて手に刺さった」「SNSで「常闇 忍@机にヒビが入った」になったことがある。

*21 と言ってもルナが箱史上最速のようなペースで吹っ飛んでただけで灯も別に伸び悩んでいる訳ではない

*22 灯のチャンネル開設5分後時点で登録者数は灯:8380、神坂:2230

*23 保健室登校になるほど体力弱々だったこともある。また皮膚炎の影響もあり、ストリーマー時代は常にマスクで顔を隠していた。

*24 「前職時代に本当にお世話になった先輩が同業他社にいる事に気付いた為挨拶した」と例える事が可能

*25 どちらかと言うと保護に近いが

*26 神坂が別事務所でVtuberデビューした結果、身バレを危惧した妹側から誘いを断った形。その後妹ちゃんは雫としてガワを貰ったため、そのガワを使えないソリライには入らないともう一度断っている。

*27 実際は妹と遊びに家に来た際におやつを振舞ったりすれ違った際に挨拶をする程度で、この時点ではほぼ会話はなかった

*28 界隈では「同じママだから」と言う事から「きょうだい」と扱われる事が多い

*29 神坂に対しては当該Vtuber活動停止前に納品が完了していた為拒否可能なタイミングではなかった、妹に関してはそもそも仕事じゃなくて個人的な趣味で描いたファンアートの流用

*30 同居歴有り…というか部屋がお隣で、支払い忘れでライフラインを止められたときに転がり込んだ。

*31 元々「忍の代打でのイベント出演」だった事もあるか

*32 しかも担当の不祥事ではなく事務所本体の不祥事を暴き立てて事務所を潰した事故に所属VTuberが残らず巻き込まれた形

*33 言っても「事務所の不祥事を暴いて潰した」と言うのは明確な実績ではある

*34 本来神坂がやったのはトレーナーだが、掲示板で突っ込まれるもののそのまま押し切られた。

*35 ガチ恋ネキ。すぐ上に書いてある車椅子の友人というのが彼女。閑話 とあるリスナーの話シリーズで主人公役もやっている。