登録日:2025/05/26 (月曜日) 21:49:11
更新日:2025/05/26 Mon 22:38:38
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バリヤですっぽり包み込まれているなら大気が損なわれる事もない。動く巨獣帝国だ……!
出典:巨獣特捜ジャスピオン/東映/第34話「鉄壁の要塞を砕く父と子の愛」/1985年12月27日放送
【概要】
マッドギャランが片山教授の発明した「電磁波発生装置」を使って
地球を「動く巨獣帝国」に改造しようとする作戦のために建造された巨大要塞を防衛する巨獣。
ただしこれまでの宇宙・地球出身の巨獣ではなく、正確には完全な巨大ロボットであり、いわば「ロボット巨獣」といえば正しいだろう。
上半身が丸ごと巨大なドーム状の砲台になっているというインパクト抜群の姿をしている。
武器は上半身の大口径の砲台のほか、両足から巨大
ミサイルを発射する事ができ、その火力は圧倒的。
動きは遅そうだが、ダイレオンのジャンプ攻撃に対応して撃ち落とすなど、精密な砲撃が可能。
普段は下半身を格納して普通の砲台に偽装している。
上半身が大きすぎてバランスが悪いのか、足元を狙われるとすぐに転んでしまう。
【活躍】
マッドギャラン軍団にさらわれた片山教授を救出するため要塞の様子を伺っていたジャスピオンの前に立ちはだかり、要塞に配備された無数の武器と合わせて撤退させる。
その後、ジャスピオンが要塞攻略のために考案した「トリプルアタック作戦」を展開すると、それを防ごうと出現するがガービンタンクの体当たりを受けて転倒。
要塞への突入を許してしまい、片山教授を救出されるとダイレオンとの対決となる。
サタンゴースの光線でパワーアップし、砲撃で攻撃するが「ダイレオンビーム」に撃ち負け、さらに続いて発射したミサイルをキャッチされて投げ返されてしまい、怯んだ隙にとどめに「コズミック・クラッシュ」を受けて倒された。
【その他】
追記・修正お願いします。
最終更新:2025年05月26日 22:38