登録日:2025/08/30 Sat 11:04:00
更新日:2025/08/30 Sat 14:02:56NEW!
所要時間:約 4 分で読めます
【概要】
『写らナイんです』とは、
週刊少年サンデーにて2024年18号から連載されている漫画。2025年8月時点で既刊5巻。作者はコノシマルカ。連載前に読み切り版が掲載されているが、黒桐が茶髪など連載版とは異なる部分がある。
サンデーの期待の新星であり、単行本が出る度に有名漫画家に推薦の帯を書かれている。5巻時点で稲川淳二に和山やま、村田雄介、ONE、ナガノ、『スキップとローファー』の高松美咲、『光が死んだ夏』のモクモクれんと錚々たる面子。
【あらすじ】
見えてはいけないものを引き寄せてしまう、超霊媒体質の“黒桐まこと”。オカルト部に情熱を捧げる“橘みちる”と出会い、彼の人生が動き出すーーー新感覚のオカルト青春劇、開幕!
(公式より引用)
オカルト・ホラーとボーイ・ミーツ・ガールな青春コメディが融合した物語……なのだが、ヒロインの橘の除霊体質があまりにも強すぎてかなりのシリアスブレイカー。もう作中で恐ろしい悪霊が出てくるたびに読者から哀れみの声が上がる。言うなれば、“無自覚最強除霊無双”だろうか。
ただし(大体橘に瞬殺されるとはいえ)ホラー要素はしっかり怖いしモブの命が割と軽い。
【主な登場人物】
本作の主人公。作中の舞台、禍山高校に転校してきた関西弁で喋る白髪の男子。目つきが悪い。
とにかく霊を引き寄せまくる“超霊媒体質”であり、常に霊に付きまとわれているせいで周りからは気味悪がられ引っ越しを繰り返してきた。幼少期は母が居た描写があるのだが現在は祖母と暮らしている模様。
故に「普通の青春」に憧れながらもそれを諦めざるを得なかったのだが、橘との出会い、そしてオカルト部への入部によって彼の人生は変わり始める。
大切な友人となった橘が霊感を得て除霊体質を失った後もずっと彼女の傍に居れるようになるため「強くなる」ことを志す。
本作のもう一人の主人公でありヒロイン。猫のような口が特徴。作中開始時点では校内唯一のオカルト部員。学業は優秀だが体育の成績は2でしかも音痴。
部活には情熱を捧げているが黒桐とは対照的に一切の霊感を持たず、どんな心霊スポットに行って写真を撮っても何も「写らない」。
しかしそのあまりの霊感の無さ故に逆にあらゆる魔を消し飛ばしてしまう“超除霊体質”を持ち、無自覚に霊をめちゃくちゃ瞬殺している。その無双っぷりには
・幼少期から黒桐に付きまとい続けてきた強力な悪霊を触っただけで消滅させる
・下手くそな歌だけで霊を祓える
・なんなら黒桐に誕生日プレゼントを貰った喜びだけで霊を祓える
と枚挙のいとまがない。
霊感を得る事が夢であり、その理由は幼い頃に父を亡くしており、心霊写真を通してもう一度父に会うため。…実は父の霊はめちゃくちゃ近くにいるのだが。
禍山高校オカルト部顧問の女教師。自身もかつて禍山でオカルト部に打ち込んでおり、現在の廃部寸前の状況から過去の栄光を取り戻さんとオカルト部の全国大会(オカルト部に全国大会とは…?)を目指し情熱を燃やす。オカルト部全員から慕われている部員想いの良い先生。作中で一番イケメンムーブをかましているマブい女。
こっそり副業で霊媒師の仕事をしている(無論公務員の副業は御法度である)。
禍山高校2年のイケメン男子。極貧で守銭奴で意地汚い。ぶっちゃけカス。だがピンチの後輩を放っておけない憎めない一面もある。よく木の上で寝ている。
闇バイト中に黒桐・橘と事件に巻き込まれたことをきっかけにオカルト部に入部。当初は週一程度しか来れないと言っていたが結局間宮先生に毎日参加させられている。
呪物マニアで変なオカルトグッズをたくさん持っている。
禍山高校2年の美女。鼻をムズムズさせたり花粉症のような症状にしたりする呪いが使える。
よく鳥に糞を落とされるなど不運な体質。幼少期周りにからかわれていた所を学生時代の間宮に助けられ、それ以来間宮の事が好き。上述の呪文も彼女が教えてくれたものである。間宮に可愛がられている橘に嫉妬し嫌がらせを行っていたが、公園の悪霊を祓ったことでオカルト部に入部。ただし間宮の近くにいると緊張で体調不良を起こすので当分は幽霊部員である。
同級生の日下とは美男美女同士入学当初仲が良かったが、彼に金を騙し取られてからは犬猿の仲。
悪徳宗教団体・博愛グルーヴと親交を持つ怪しげな少年。高校1年生だが学校には行っていない様子。
黒桐と同じく“超霊媒体質”を持つ。周りから気味悪がられ孤独だった事も同じであった。
博愛グルーヴに誘拐されてきた黒桐と出会ってすぐ意気投合。
加えて悪霊を従わせ操る事もできるが、この力は「世界でいちばん孤独」でないと手に入らないようで、既に橘らオカルト部という大切な存在が居た黒桐はこれを拒否。失望した雪村は彼の前を去ったのであった。
「橘と出会うことができなかったifの黒桐」を感じさせる人物である。
日下が飲み込んでしまった悪魔を祓うためエクソシストとして現れた男性。苛烈かつやたら繊細で、日下に吐瀉物をかけられると激怒して帰ろうとした。
間宮を憎んでいるようで、曰く「間宮のことを考えると鼓動が早まり胸が苦しむ、頭の中は一日中此奴の事ばかりで夢に頻繁に出てくる」
……言うまでもなく恋である。あとどうやら毎日学生時代の間宮の写真でベンチプ
ちなみにエクソシストは副業で本職は『聖ピカタ学院』のオカルト部顧問。
追記・修正は心霊写真が撮れたらお願いします。
最終更新:2025年08月30日 14:02