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総統/小泉鈍一郎(秘密結社鷹の爪)

登録日:2026/01/01 Thu 17:48:46
更新日:2026/08/22 Sat 17:25:19
所要時間約 4 分で読めるんじゃ




総統こと小泉鈍一郎(どんいちろう)とは、『秘密結社鷹の爪』に登場するキャラクターである。

概要

本作の主人公で、世界征服を目論む悪(一応)の秘密結社「鷹の爪団」の総統。

間の抜けたところはあるが、部下の吉田君やレオナルド博士よりはかなり常識的でしっかりしている団員の保護者役でツッコミに回ることが多く、彼らや宿敵のデラックスファイターに振り回されては悲惨な目に遭わされるのがお約束。

プロフィール


  • 本名:小泉鈍一郎(戸籍上)、ドニーチロ*1
  • 年齢:55歳
  • 誕生日:1月1日
  • 星座:山羊座
  • 出身:栃木県今市市*2(戸籍上)、惑星トリドン*3
  • 家族構成:義父(故人)、妻・敏子*4、息子・和夫、トリドン王(故人)、トリドン王妃(故人)
  • CV:FROGMAN

人物像

容姿

どこぞの総統閣下を想像させるチョビヒゲと赤い指揮官帽子を被り、茶色の軍服の上に帽子と同色のマントを羽織っている。
食事を作る際は軍服の上に割烹着を身につける。また、劇中でバイトする際はバイト先に見合った服装を着用している。

ヒゲは海外進出が決まった2017年以降からは「あの人を連想させることから海外受けが悪い」という理由でどっかの魔王あるいは画家のようなカイゼルヒゲに変更されている。
外見のイメージこそその人っぽいが、実際は栃木県出身の日本人……と思われたが……。

性格

人一倍臆病で涙脆い*5が、くだらない国境を取り払い、世界を一つに結び、疑い・いがみ合い・傷つけ合い・格差を無くし、誰の子供も自分の子供のように愛する『誰もが幸せに生きられる世界』を実現するという世界征服の大義を掲げており、悪役が掲げるような世界征服*6世界の私物化と断言して嫌悪する悪の組織の首領とは思えない善良で正義感の強い人格者

しかし前述したように臆病者でもあるため、デラックスファイターに悪事を詰め寄られては「わしらは気のいい歌の大好きな世界征服組織なんです!」と許し乞いをすることもしばしばで、危機的な状況に直面すると「優しく殺して~!」「キリングミーソフトリー!!」などとヤケクソな弱音を吐いてしまう。
また人の上に立つ者としては完全に不適格らしく、一時自分と同じ顔をした大企業の会長と入れ替わった*7時は、その会社の部下からは「とにかく酷く無能で、ダンゴムシの方が数段上です!」と言われており、
最終的にレオナルド博士が発明した世界の裏側に居ても必ず命中する小型ミサイルが、「美味しいお豆だなぁ…美味しい卵焼きだなぁ…」と呟きながら会長室にて呑気に弁当を食べている最中の総統に打ち込まれた。
こんな奴がよく総統やれてるなと思うが、他に適任がいるかというと……と言う感じなのでやはり適任なのだろう。

生活のために多数のアルバイトを掛け持ちしているが、物覚えの悪さから失敗続きである回では自分だけ除け者扱いにされるほど。
また、中型車と大型二輪の免許証を持っているが、後者はよく盗まれていたため現在は乗っていない。
Twitter(現:X)上ではよく文字制限を無視して途切れた投稿をポストしている。

経歴


少年時代(40年前)

今と変わらず少々気弱な性格で、中学の同級生だった黒輝誉からは格の違いを餌にバカにされていた。
黒輝の汚点を見つけて彼を陥れようと追っていたところ、神社で黒輝が喫煙している光景を目撃して大人たちに言いつけようとしたところで煙草が神社に引火して全焼、保身に走った黒輝に濡れ衣を着せられる。しかし小泉はこの事件が起こり黒輝に罪を擦り付けられたのを自業自得だと悟り、「二度と人を恨むことはしない」と誓った。

世界征服を目指すきっかけ(23年前)

アメリカ法人のコピー機メーカーで働いていたが、8月3日に新型コピー機を納品するためにNASAへ出向いたところを職員にシャトル内の不足機器取り付け作業員と勘違いされて無理矢理スペースシャトルに乗せられる。

その後、シャトルが宇宙へ飛び立ってからは職員の目に入らぬよう開閉用ハッチから脱出を図り、ハッチが開いた際にそこから見た地球の美しさに感動するが、それと同時に軌道上に浮かぶキラー衛星を発見し、その存在に憤慨して宇宙へと放たれる前にマジックペンで落書きした。*8

この一件をきっかけに「誰もが幸せに生きられる世界を作る」という大義を下に世界征服を目指すようになったが、この決心を敏子に打ち明けた結果、離婚を切り出され和夫を連れて自身の許から去ってしまう。
離婚からしばらくして、鷹の爪団の前身組織である「黒い爪団」を創設した。

実は和夫は現在鷹の爪団のフィリップとして活動している。
ちなみにフィリップの本名は「岡本和夫」という事になっているが、敏子の旧姓が岡本なのか敏子が岡本姓の人物と再婚したのかは不明。

黒い爪団時代

資金調達のために四谷でディスコ「YOKOANA TOKYO」を経営。
来店したイタリア人・カルパッチョとのMadowsの基本ソフトのデータが入ったディスクの取引を行うが、その場に現れたデラックスファイターによってディスクを破壊され、挙句には取引費の2000万円に加えディスコの権利も脅し取られて結果的に取引を台無しにされ、黒い爪団も壊滅してしまう。
無一文となって路頭に迷っている最中、同じディスコの客である房子に出会い、後の鷹の爪団のアジトとなる彼女が経営するアパートの一室に格安の家賃で入居することとなり、そこから新たに創設した「龍の爪団」を経て現在の「鷹の爪団」に至る。

余談

キャラクターデザインは作者兼中の人のFROGMAN曰く、『チキチキマシン猛レース』や『スカイキッドブラック魔王』のブラック魔王をイメージして作られたとのこと。


吉田君、Wiki籠りの皆さんに追記・修正をお願いするのじゃああっ!!

この項目が面白かったなら……\わしの本心じゃ
ないんじゃァ…
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最終更新:2026年08月22日 17:25

*1 トリドン人としての名前

*2 2006年の平成の大合併により消滅、現在は日光市

*3 現在はネマール帝国の手によって滅ぼされており、存在しない

*4 既に離婚しており、息子を連れて総統の許を去っている

*5 泣きすぎるとえずく

*6 大規模な破壊を伴って人々を恐怖と絶望に陥れ、従わない者を粛清する方式や『格差社会を無くす』という大義名分の下に特権階級を抹殺して新たな支配者に成り代わる方式のもの

*7 会社を乗っ取ろうといった悪意はなく、むしろ人生に疲れて生きる実感を失ってしまった会長が、偶然出会った総統に立場の交換を頼んだ。

*8 ちなみにこの衛星はレオナルド博士が鷹の爪を大量生産する材料となった