登録日:2026/01/03 Sat 23:56:26
更新日:2026/02/05 Thu 04:54:21
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出典:「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが」第7話「暗殺者は誓う」より
2025年10月~12月/サンライズ/©赤井まつり・オーバーラップ/暗殺者のステータスが勇者よりも強い製作委員会
『
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』は、赤井まつりによるライトノベル作品。
「
小説家になろう」にて2017年より連載されている。
書跡版はオーバーラップ文庫より刊行されている。
既刊5巻(2025年9月現在)
略称は「暗殺者」「ステつよ」
【概要】
突如クラス全体が召喚魔術によって異世界転移させられ、それまで普通の人間だった主人公は「暗殺者」の職業と規格外のステータスと「闇魔法」の特技を得てしまう。
そして自分たちを召喚した王国の陰謀に巻き込まれ、主人公は濡れ衣を着せられえて、追われる身になってしまう……「クラスごと異世界召喚」+「追放系」「追放系主人公」のダークファンタジー。
こうしたステータスと特技を駆使して、人を殺すことに葛藤しながらもヒロインあるエルフの王女と共に困難を乗り越えていくのが大まかな流れである。
(メディアミックス)
- ①コミカライズ
- オーバーラップレーベルの配信サイト「コミックガルド」に掲載。作画は合鴨ひろゆき。
- 2025年2月時点で既刊6巻。
- ②テレビアニメ版
- サンライズ制作。
- 2025年10月~12月にテレビ東京系で放送。全12話。
- ③ブラウザゲーム
- アニメ化の発表と同時期に制作発表。
- 「暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが シャドウブレイク(ステつよSB)」がG123で25年10月より配信中。
【あらすじ】
クラスメイトと共に異世界に召喚された高校生・織田 晶。
召喚によってクラスメイト全員にチート能力が付与される中、
彼は生来の影の薄さからか平凡な“暗殺者”の能力を得る。
だが、ただの“暗殺者”のはずなのにステータス値が、
最強の職業“勇者”すら軽々と凌駕していて——!?
そして、召喚の首謀者である国王の言動に疑念を抱いた晶は、
自分の存在をひた隠しその陰謀を暴くも、逆にあらぬ罪を
着せられ追われる立場に追い込まれてしまう。
国王への復讐を誓った彼は、逃げ込んだ前人未踏の迷宮深層で
エルフの少女アメリアと邂逅を果たす——…。
これは“暗殺者”の能力を得た少年が、エルフの少女と出逢い
真の“暗殺者”へと至るまでの物語。
【キャラクター】
主人公とメインヒロイン
CV:大塚剛央
「みんな、悪いな。こいつを殺れば、俺は一歩前へ進めるんだ。」
本作の主人公。
突如転移魔法でクラスごと異世界へ召喚されてしまった男子生徒の1人。
転移後は暗殺者の職業であることが分かり、気配隠蔽のスキルが使える。
直後、自身を召喚した王国の家臣に不審な動きがあったため、このスキルを用いて身を隠していた。
騎士団長サランの下で自身を鍛えるも、サランは暗殺され、その濡れ衣を着せられてしまう。
半ば追放されるに等しい形になったが、生前に残した彼の計らいにより、王国を抜け出し、旅に出ることになる。
そこからアメリアとの会合、サラン暗殺の真相、暗殺者として人殺しをする覚悟、魔族との関わり含め、様々な壁を乗り越えていくことになる。
アニメ版などではクールな性格であまり人と関わろうとはしない。
しかし、面倒見は良く、転移前は妹と病気がちな母親のためにバイトでお金を稼ぐこともしていた。
ヒロインであるアメリアについては、自身の理解者であり、慕ってくれているのを心地よいと感じており、不器用な性格ながらも心を通わし、晴れて恋人同士になる。何かと狙われがちな彼女のことを心配している。
気配隠蔽のスキルの他に、エクストラスキル:影魔法を使うことができる。
また、彼が使う愛刀はサラン団長からの贈り物である「夜刀神」と呼ばれる初代勇者が使っていた代物である。
CV:
水野朔
「…いや、帰らない。アキラといるつもり」
本作のメインヒロイン。
エルフ族の姫。
晶がダンジョンでレベル上げをしていた際、突如現れた
スライムに飲み込まれていたところを救出した。
晶と同様にエクストラスキル:世界眼を有しており、晶の情報を読み取ることができる。
スライムから助け出され、晶に介抱されてから彼に付き従い一緒に旅をすることになる。
エルフの王だが、エルフの森にいる家族たちからは「忌み子」と呼ばれて排除の対象となっている。
とりわけ、妹であるキリカからは憎まれている。
しかし、これはキリカの「魅了」によって、家族や仲間・忠誠を誓う兵士らを奪われ、孤立してしまったから。
こうなったのは彼女の持っている重力魔法と蘇生魔法が多くのエルフ族の命を救ったことがあるためである。
彼女の神聖な力は奇跡とも取れ、父親であるエルフの族長らをはじめ多くのエルフ族から持て囃された。そこまでの才能のない妹は姉のおまけのような扱いに感じて反発したからである。
しかし、これについてはキリカすら知りえない記憶があり、アメリアはキリカに信実を告げることで、和解に至る。
普段は無口だが、アキラに想いを寄せており、後にお互いの気持ちを確認して恋人同士になる。
その際、
指輪の代わりとしてお互いの左手薬指には互いにナイフによってつけた傷痕がある。
美しい見た目に反して
食いしん坊。祭を見て回る際は出店の食べ物を食べていることが多い。
アキラがあまり自分の気持ちを出さないので、そっけない態度を取られると拗ねる。
アニメでは作画の良さも相まって豊かな表情や特徴的な耳を動かして感情表現を見せることもある。
主要人物
CV:
小林早苗
アキラとアメリアがダンジョン攻略の際、ボス部屋で待ち構えていた。
変身のエクストラスキルを使い、最初に出会った時はドラゴンとしてアキラたちと対峙した。後にアキラとは主従の関係を結ぶことになる。
本来は「
ブラックキャット」という
黒猫型の魔物である。
黒猫形態の時は通常のネコのサイズから、大きめのサイズにまでなれる。
なお、アキラは猫好きなので、黒猫の姿の夜をモフモフして堪能していた。
CV:田村好
アメリアが魔族に攫われた際に協力してくれた獣人族の娘。
「強化嗅覚」というスキルを持っており、文字通り鼻が利く。これを使い、攫われたアメリアの行方を探索していった。
実は獣人族最大国家ウルクの第一王女である。
しかし、直系王族ではなく、没落した貴族の出身で養子として王族の仲間入りをした。このため、王位継承権はない。
アメリアの救出に協力したのは、彼女のスキル「蘇生」が魔王に狙われていることを伝えるためとのこと。
師匠であるクロウに想いを寄せている。
CV:
草尾毅
かつて先代の勇者パーティーに所属していた世界一の鍛冶師。
あまり感情を表には出さない。
会話も淡々と話している印象。
獣人族の王国で発生した「
アドレアの悪夢」にて妹を失っている。
災厄から逃げようとしていた妹が、獣人族の王族に見捨てられ、建物の倒壊に巻きこまれて死亡してしまったという悲しい過去を持っている。
これより、妹を見捨てた者に復讐することを目論んでいる。
CV:
諸星すみれ
魔王の娘。水と魔法の魔術師。
思わぬところで再会した夜は彼女に驚愕していた。
魔族なのだが、世間の印象とは対照的にボクっ子で可愛らしいアイドルのような少女。
自らを「ラスティ」と呼んで、と触れ回っている。
その美貌は本物で、獣人族の街で開かれたミスコンではアメリアと人気を二分した。
かなりマイペースな性格で魔王である父親とは喧嘩して家出してきた模様。
一方で「人を殺すこと」に対しては彼女なりの矜持を持っているなど、様々な一面を見せることもある。
CV:
諏訪部順一
レイティス王国騎士団騎士団長。
自身を“
最後の砦”と称しており、勇者召喚を通じて悪政を働こうとする王国に反旗を翻そうと伺っている。
エクストラスキル「魔眼」を持っており、アキラの気配隠蔽を見抜いたのは彼の魔眼があってこそである。
これ以降彼に興味を持ち、クラスメイトたちだけでなく、アキラにも親身になって戦闘訓練を行う。
何かと孤立しがちな彼にとって、恩人であり彼の生き様に大きな影響を与えたような存在だった。
しかし、事情を察知したのか王直属の暗殺集団によって暗殺されてしまう。
同時に「暗殺者」の晶は濡れ衣を着せられ、出奔。以後、サランの仇を討つことを心から決めている。
晶のクラスメイト/勇者パーティー
CV:森永彩斗
容姿端麗にして成績優秀な生徒会長。同時に晶とは幼稚園時代から続く友人。
勇者パーティーのリーダー。職業は「勇者」。
魔王を攻略するには晶の力が必要と感じ、彼に並ぶ実力を付けようとしている。
イケメンで女性人気は高い。
CV:水中雅章
職業は侍。
転生前、妹が晶の妹と友達であることを知り、意気投合した数少ない友人。
晶が家族のためにバイトして金を稼いでいたことを知っている。
魔王軍
CV:堀江瞬
魔族で3番目の強者「トレース」。
かつてキリカを唆し、エルフの森のダンジョンの魔物を暴走させたり、今でもアメリアを拉致したりするなど、謀略を得意としている残忍な性格。
CV:
内山昂輝
魔工師。
その実力はアウルムより上である。
晶たち同様に異世界から転移してきた存在であるが、性格は冷酷無比。
その他
CV:和氣あず未
アメリアの双子の妹。
冒険者ギルドに4人しかいない最高ランクの“金ランク冒険者”。
姉を「忌み子」だとして憎んでおり、自身のスキルである「魅了」でアメリアの周囲を懐柔して、彼女を追放してしまった。
そこには、キリカなりのアメリアに対する嫉妬の感情が存在している。
CV:間宮康弘
獣人族の王族。
人身売買を行うなど裏で悪事を働く悪党。
クロウの妹を死に追いやった過去もあり、クロウはグラムを暗殺してほしいとアキラに持ち掛けた。
この結果、アキラはそれまでやったことのない人殺しをするか否かで苦悩することになる。
【テレビアニメ版】
2025年10月から1クールでアニメ化された。同じクールにエルフがヒロインの作品が存在し、間違えられやすい!
アニメーション制作がサンライズということもあり、
安定したクオリティの高い作画で見られるのが評判。
特に、ヒロインのアメリアに関する表情については、笑顔を始め多彩な様子をクオリティ高く描いていることから好評を得ている。
OP:「一閃」 VESPERBELLによるオープニング。
ED:「Like Gravity」BONNIE PINKによるエンディング。
追記・修正は、勇者よりもステータスが強くなったらお願いします。
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- なんとなく項目開けたら指輪がやたら重くて草なんだぜ -- 名無しさん (2026-01-04 09:05:22)
- 一昔前の良質なOVAのような見せ方のアニメってことで評判だったとか -- 名無しさん (2026-01-04 10:39:42)
- 主人公普段素っ気ない感じなのに何かあればアメリア大好き人間なの割と好き。あとアメリア意外と武闘派寄りなのも好き。 -- 名無しさん (2026-01-04 13:19:51)
- 何故追放されたのか、何故復讐すると決めたのか、何故殺人をためらうか、この辺りに説得力持たせることを上手くやってた印象 -- 名無しさん (2026-01-04 21:08:21)
- どうせチートでハーレムものだろ?って敬遠してたけどこんな話だったのか…食わず嫌いもよくないな -- 名無しさん (2026-01-07 06:44:05)
- アニメでは目の描き方やオープニングでのキャラの立ち姿とかに、90年代辺りだろうか、すごく懐かしい印象を受けた。 -- 名無しさん (2026-01-07 10:15:55)
最終更新:2026年02月05日 04:54