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カツ(ボボボーボ・ボーボボ)

登録日:2026/04/18 Sat 12:55:17
更新日:2026/08/13 Thu 21:23:12
所要時間:約 3 分で読んでおくぜ。




コレいいな、くれよ。



「カツ」とは『ボボボーボ・ボーボボ』に登場するキャラクター。


CV:植村喜八郎(アニメ)/緑川光(ゲーム)


概要

ツル・ツルリーナ4世率いるマルハーゲ帝国において、毛狩り隊Aブロックの副隊長を勤める男。隊長である天の助ボーボボに敗れた後もしばらくAブロックにいたようだが、後に闇夜叉の下に転属となった。

外見は細身かつスキンヘッドのイケメンで、口にピアスをつけている。また、Aブロックにいた頃は常にセリフが横向きに表記されていた。


性格


戦利品としてもらっておくぜ。

『ボーボボ』史上初となる、100%シリアスな敵キャラ。基本的にはクールで口数が少なく、必要最低限のことしか喋らない。表情の変化も乏しい。
おしゃれに気を遣うらしく、ヘッポコ丸の首輪、ビュティの耳飾り、ボーボボのサングラスに興味を持って奪おうとした。ビュティが痛みを訴えても耳飾りを引っ張るのをやめなかったあたり、あまり性格はよろしくない。

後に天の助と対峙した時は自分が相手をする理由として屈辱を与えるためと語るなどやや口数が多くなっていた。
基本的に上下関係はしっかりしていることが多い『ボーボボ』においては、珍しくギャグ以外で上司に攻撃をしかけたキャラでもある。『ボーボボ』で部下が上司に対して暴力を振るったり不遜な態度を取るシーンは「仲の良さを伝えるための描写」として用いられることが多いため本当に異例。
カツ自身もAブロック隊員であるサカナ兵がヘッポコ丸に倒されたことを理由に彼をターゲットにしたり、新しい上司である闇夜叉にはしっかり敬意を払っているため、カツが天の助を倒すことに拘る姿はここまで『ボーボボ』に触れてきた読者・視聴者には異質に映るシーンである。

まあ、Aブロック副隊長ということは、Aブロック隊長時代の天の助ともっとも交流する機会が多かったというわけで、その間に味方からもウザがられることも少なくない性格である天の助をとことん嫌いになった可能性はある。


戦闘能力


3倍にして返すぜ。

体に「吸引疽(きゅういんそ)」と呼ばれる人面瘡(じんめんそう)を浮かび上がらせる能力を持ち、吸引疽の口から相手の攻撃を吸収して無効化もしくはコピーを行うことができる。吸収はストックが可能でまとめて一度に放出することが可能。
攻防に使いやすい掌の吸引疽を多用するが全身に浮かび上がらせることが可能で範囲攻撃にも対応できる。
これに加えて身体能力も高く、当時のヘッポコ丸を一方的に叩きのめしたどころか、ボーボボですら攻めあぐねた程。
ただ、吸収には限界があり許容量を超えると普通にダメージを食らう。総じて良くも悪くも近接戦や1対1のタイマンに特化したような戦闘能力の持ち主である。

しかし、「相手の攻撃をあえて受けることで無力化する」というファイトスタイルは天の助と同じであり、コピー能力を除くと単純火力・攻撃範囲・機動力・応用力の全てにおいて天の助に劣る。
「天の助と似たようなことはできるが、天の助には及ばない」カツが、Aブロックの副隊長に配属されたのは納得の人事と言えよう。


活躍

  • Aブロック基地
お化け屋敷にやってきたヘッポコ丸を襲撃。謎の結婚式を始めたボーボボと首領パッチをガン無視して、そのまま三回吸収したオナラ真拳を放つことで勝利。戦利品としてヘッポコ丸の首輪を回収した。
その後、遅れてやってきたビュティに気づくと彼女の耳飾りを気に入り、無理矢理奪おうとしたためボーボボの一撃を食らうことになる。
ボーボボとの戦闘ではサングラスを欲しがる傍らで鼻毛真拳をコピー。互角の勝負に持ち込むが、ボーボボが金魚すくいに熱中する親父のオーラを出したため気圧されて攻撃をやめてしまう。
更にここで首輪が外れたことで赤ちゃんモードになったヘッポコ丸が乱入。文字通りの爆発力を発揮したオナラ真拳を吸収しきれずに敗北した。

  • 破天荒登場
ボーボボたちが去った後もAブロック基地にいたようだが、他の部下共々破天荒の「LOCK」の餌食になったらしく、既に倒された状態で1コマだけ登場。安定のかませ犬化であった。

  • 新皇帝決定戦
闇夜叉の部下として新皇帝決定戦に参加。会場で暴れてるボーボボ組を見て交戦しようとするが、闇夜叉に止められる。
その後、ボーボボと闇夜叉が本格的に戦闘を開始すると「隊長が副隊長に倒されるのは屈辱」として、かつての上司である天の助を狙うが、プルプル真拳奥義「超ところ弾」の一撃で倒されてしまった。
…そう、「超ところ弾」は飛び道具などではなく、ダイレクトな体当たりなので、吸引疽でも吸い込みようがなかったのだ。

動かなくなったカツに向けて、天の助は真剣な眼差しで静かに告げる。

みくびるなよ、カツ。

これが隊長であるオレと、副隊長であるお前との差だ。


余談

クールでスタイリッシュなイケメンハゲというビジュアルから妙な人気を獲得したキャラであり、かつては本家Wikipediaに個別の記事があった。

『ボーボボ』が再評価されるようになった2020年以降では、四世(もしくは毛狩り隊最高指揮官のテル)がしっかり人事をやっていることを証明するキャラとして認知されていたりもする。



3倍にして追記・修正するぜ。

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最終更新:2026年08月13日 21:23