登録日:2009/10/12(月) 18:30:22
更新日:2025/02/15 Sat 17:09:15NEW!
所要時間:約 17 分で読めます
他人に言われてやってんじゃねえ
俺がハジケてえからハジケてんだぁ!!!!!
プロフィール
担当声優:
小野坂昌也(アニメ版)、
山口勝平(ゲーム『ハジケ祭』『奥義87.5 爆裂鼻毛真拳』)
演者:稲荷卓央(舞台版)
年齢:不明
身長:2㎜~17m
体重:0.4g~140t
血液型:P型
誕生日:13月0日
趣味:ハジケ
特技:ハジケ
好きな物:
コーラ
嫌いな物:爪が飛び散るタイプの爪切り
最近腹が立った事:
NARUTOの最新巻が売り切れていた
旅に出てみたい所:モロッコ
宝物:預金
自分を有名人に例えると:一青窈
概要
オレンジの球体にトゲと手足が付いたような外見をした謎の生物。
意味不明な行動を繰り返し、自身をハジケリストと称する。
名前の由来は、1979年から1980年代末にかけて味の素ゼネラルフーヅから発売されていたお菓子『ドンパッチ』と、往年のアーケード向けシューティングゲーム『
首領(どん)蜂(ぱち)』を合わせたもの。
外見は『ドンパッチ』のパッケージに描かれているキャラにそっくり。コーラが好物なのもドンパッチのコーラ味が由来だろう。
ただし首領パッチのカラーリングはオレンジ味である。
初登場は奥義3(アニメでは第2話)。毛狩り隊に反抗する組織・ハジケ組の親分として登場した。
ハジケ学校を卒業した後、
もっとハジケたいという理由で
ボーボボの仲間になる。
普段の言動は不条理且つ無軌道そのもので予測不能。
作品設定の根幹に関わりそうな回想にも当然のように割り込んでくるため、本編以前の来歴も正確なものは一切不明。
あらゆる戦闘データを記録しているというT-500も行動を全く予測できず、幻獣使いであるイシカワ・ゴエモンが正体を暴き出そうとした際もまるで理解が及ばなかった。
「やっぱりこいつスゲーや!!!!! 全然わけわからんもの!」
その正体はアルプス山脈の天然の水にのみ棲息する妖精……と本人は勝手に言っている。
極度の目立ちたがり屋で、この作品の主人公及びヒロインを自称し、ボーボボと
ビュティを一方的に妬んでいる。
しかしボーボボのことを唯一対等の男として認めており(当のボーボボからは
坂本ちゃん的存在相棒と思われている)、実際9極戦士の中で唯一ボーボボと同レベルの戦闘ができる存在。
しょっちゅう一緒になってボケ倒し、戦闘ではフレンドリーファイアをかまし合いながらも抜群のコンビネーションを見せる。
「ボーボボを履き違えるなよ!! ボーボボ=オレでありオレ=鼻毛真拳だろーが!!!」という(ちょっとメタな)自負もあながち間違ってはいないだろう。
真拳使えないけど
ビュティに対しても蹴ったり殴ったりはするものの、吐血などダメージ描写がほとんど無いため手加減はしている様子で、詩人戦や
シゲキX戦でビュティが狙われた際は助けに入り、ビュティに対する当たりの強さも対等に扱おうとしているからという意見もある。
ところ天の助のことも、ボーボ本のコメントでは
平日のお昼にTVに出ているサングラスの司会と勘違いしており
「誰だっけ?」扱いだったが、仲良くボーボボから武器や盾代わりにされたり、シュークリームを奪い合って死闘を繰り広げたりと凸凹コンビっぷりを演じている。
下着泥棒からロボまで幅広いコスプレ姿を披露しており、作中ではよく女装して「パチ美」や「トゲ子」になったり(その場合額に500円を貼り付けたり、化粧していることが多い)、犬や猫に扮することが多い。
ガラクタ人形の
ヤッくんを心から愛しており、彼の前では乙女に振る舞う。
その愛は極めて深く、
白狂戦でヤッくんが傷付けられた時には
血の涙を流し、一瞬怒んパッチの姿にまでなった。
とは言えただ人形なのでその想いが報われることはなく、敵味方双方に雑に扱われて壮絶にぶっ壊れることが多い。
なんなら首領パッチ自らヤッくんに発砲したり、SMごっこで踏みつけたり鞭で叩いたことがある。
なんて歪んだ愛情表現!
読み切り版時代からコーラが大好物で、合コンでは牛乳という名のコーラをイッキ飲みした。
そして後述の怒んパッチ状態ではコーラで人を斬れる。そして手がニチャニチャになる。
第一部最終話では「バイエルーン」と言いながら飛行機で西ドイツへ旅立った。
その後、真説序盤までに
熊と戦って死んだらしく、墓に葬られていたが復活。
戦いで大切な人・ジョニー(ヤッくん)を失うことに耐えられず、久しぶりに出会った仲間たちに素直になれなかったため、もう戦わずに平和に生きると自分の気持ちを偽るが、
ミミズに諭されて再びボーボボやビュティと共に戦いに身を投じていく。
そしてツルリーナ三世との最後の戦いが終わり、仲間の様子を見て回った後、ボーボボやユキという少女、関東野菜連合と共に新たな敵・大ピーマン帝国を倒す旅に出た。
詳細は書かないがこの回を読めば澤井啓夫先生にとっても首領パッチとボーボボは対等ということがわかるだろう。
……おかげで次回作『チャゲチャ』にもほぼそのままの姿でレギュラーとして出てきてしまった。
実力
ハジケリストの頂点を決める大会で50連覇を果たした伝説のキング・オブ・ハジケリスト。
握った者の「ハジケ度数」に応じて大きく複雑な物に変化する「ハジケ鳥」を首領パッチが握った際には、周りの者が気付かないほど巨大で複雑なメカへと変化した。
バトル中もハジケを優先するあまり勝手に自爆したりと強さのムラが激し過ぎるため、ハジケリスト以外の敵からの下馬評は総じて高くないが、その潜在能力は計り知れず、その場のノリと勢いだけでマルハーゲ四天王の一角である
プルプーとその部下2人を一瞬で撃破している。タイマン戦での勝率もかなり高い。
また、一部のキャラから妙に慕われており、コパッチや
破天荒らハジケ組のメンバーからは
「おやびん」と呼ばれ、ブーブブには好意を寄せられている。
敵であった
ライスや柊からも尊敬され、ハロンオニに至ってはバトル決着後に「もし生まれ変われるなら
この人についていきたい」とまで言わしめた。
首領パッチソードや首領パッチハンマーを武器として使う。
どちらもただの
長ネギであり、初登場時にソードの方はあっさり敗北してしまったが、ハンマーは相手を瞬殺している(アニメでは互角の勝負を演じている)。
ソードもその後シリーズを通して使い続けており、首領パッチの象徴として
『グランブルーファンタジー』のコラボイベントにまで登場してしまった。
全体についているトゲ(本人いわく「オレのチャームポイント」)は取り外しが利き、他人に刺して首領パッチエキスなる成分を注入する他、地面に植えると腕と足が生えたり、首領パッチおばさんが生えたり、協力奥義に発展させたりと様々な使い方が可能。
真拳使いではなく、毛も生えていないため、エリートアカデミー四天王の真拳封じや
ビービビの毛狩り真拳が通用しない。
そしてバカ故に蜂の巣にされても無痛で、ルビーのブレインウォッシングや詩人の記憶破壊陣といった精神操作技の影響も受けない。
天の助のように不死身の再生力を持っているわけではないが、どんな超展開に巻き込まれても即座にハジケで乗っかる桁違いの順応力を持ち、その継戦能力は勝るとも劣らない。
変形
コスプレ変身能力。「手裏剣」「巨大テーブル」「トゲボール」などに変形して攻撃を行う。
中でも「アメ玉」になってボーボボに飲み込まれると
聖鼻毛融合が発動し、融合戦士
ボボパッチとなる。
たまに肉体の主導権を奪って
パッチボボにもなる。
さらにボーボボ・天の助との融合で
ボボパッチの助、ボーボボとの融合の際に特殊な環境・状態・星座運の時に1億分の1の確率で
大人の女・横浜の純子、パッチボボ変身後に体内で2人の魂が2段融合することで究極ハジケ戦士
パパパーパ・パーパパチになり、特に純子とパーパパチは
作中最強候補の一角である。
怒んパッチ
首領パッチが自分に激怒することによって変身する。モデルは
超サイヤ人もしくはスーパーソニック。
怒んパッチになると体の色が黄色に変化し、クールでかなり真面目な性格になる。
でもボケなくなるわけではない。
変身直後はとても弱いが、過去を含めて自分に激怒することでどんどんパワーアップしていく。しかし、どの過去もしょうもなかったりウソの過去だったりする。
真説では変身した直後から非常に強かった。
ハイドレートやビービビ、ジェミニ・ボーボボなど、ボスクラスとの戦いでボーボボが戦線復帰するまでの時間稼ぎを買って出ることも多かった。
実は連載開始から4年半の間自分が主人公だと思っており、ビービビ戦で主人公が自分ではなくボーボボだと気付いた時には激怒に激怒を重ね、怒怒んパッチになった。
「……でもそれも全てお前が仕組んだことであり、実は俺が本当の主人公……そういうことだろ?ビービビ」
「違う」
主な技
手裏剣にトランスフォームして敵を切り刻む。
全身のトゲを伸ばして攻撃。中盤辺りまで度々繰り出している。
コーラを飲んでから繰り出すと雷を帯びた電気針千本となる。
ゲチャッピの毛抜きビームを浴びた後Cブロック基地で変化した姿。手遅れ。
その後自分の意思で変身できるようになったらしく、真説では1コマだけさらっと変身しており、ゲームでも
必殺技としてよく登場する。
2021年にはボーボボ20周年を記念してまさかのフィギュア化を果たした。
ボーボボのケーキ入刀で真っ二つになった首領パッチが再び合体した無駄にかっこいい形態。
気に入らなかったのかボーボボにすぐ再入刀され元に戻った。一部ゲームでは必殺技として登場。
無数に繰り出すパンチのラッシュ。プルプー戦、T-500戦で使用。
「パチパチパチパチパチパチパチパチーッ!!!!」
「オレが主人公だーーーーーーーーーーー!!!!」
純白パンティーに30年を捧げた恋泥棒という名の下着泥棒の姿。Lサイズらしいよ。
ただの変態だが
薔薇百合菊之丞戦では百花繚乱真拳の攻撃に対応していた。
アニメでは放送コードの問題から
「ラブハンターY」に名称が変更され、一部ゲームでは奥義扱い。
体を「C」の形に折り曲げて体当たりする。
普通の飛び蹴り。
普通の頭突き。
トゲを触手のように伸ばしてくすぐる技。
喰らったのは敵だった
OVERではなく天の助で、気持ちよくなっていた。
パナのサイコボールに対抗して作った
ぬけ作チックな球。
喰らった者はカンニングをしてテストで百点を取ってくる。
鼻毛真拳奥義「聖鼻毛不思議ボックス」に落ちたことでありえない形(バーベル型)になった後、その形態で回転しながら相手にトゲを突き刺す。
身体のトゲを取り外して相手に突き刺し、そこから首領パッチエキスを注入する。
このエキスを注入されると思考が首領パッチと同じになり、まともに行動できなくなる。
この事実はビュティの生涯一番の恐怖として刻みこまれた。
黒板消しを相手に投げつける。ボーボボの「学校のカーテンガード」から繋いだ技。
この後天の助の「学校の備品を粗末にするヤツへの教頭チョップ」に繋がる。
最終奥義。
三世世代隊員との最初の戦いで披露。跳ね橋を開いて敵味方の足場を崩した。
ボーボボに乗りながら滑る。
相手に植えたトゲが若い男を見つめる「首領パッチおばさん」に変化するいまいましい技。
ただの段ボールをマシンとして乗りこなす。軽量化もできる。
お察しの通りあまり使えない。
イシカワ・ゴエモン戦で使用。幻獣真拳奥義「W羅生門」から召喚された無数の幻獣を手懐け、彼らに乗って突撃する。
つくね次郎と化した首領パッチをボーボボがぶん投げる奥義「めざせヤリ投げ世界新」からの続き技。つくねの弾丸と共に自身を射出して攻撃する。
首領パッチ「自分が一番次男♪」
闇夜叉のドクロ酒を盗み取った謎の動き。この時の手をよく見るとAブロック基地編でやっていた「6」になっている。
乙女の大敵・ゼイ肉とみなしたニクニク星人に全国の乙女の怒りを篭めて放つキック。
べーべべの過去の記憶の中でガネメ化した姿で放つ赤礫の怒り。
ベーベベを猫に変えた。
首領パッチステッキで繰り出す謎の魔法。
ハイドレートの最大奥義を打ち消し、油あげアーマーを破壊するなど妙に強力。
ボーボボが発動した「聖鼻毛☆怪人組織嘆」中に「悪の美容怪人パチ美」と化して放つすごい顔。
同様の時に、ピグムックの毛を畑に植えることで生み出した植物で相手を縛る。
モジャの木に実った「落語パッチ」が落語を聞かせると同時に鞭で攻撃する。
唸る右腕の拳を相手に叩き込む。
はじめの一歩がモチーフと思われる。
脱皮して体当たりする。
名前通りの蹴り技。
ダンスしながらのバトル中に堕天使シェルに対抗して繰り出す。
へっくん曰く
「インカ帝国に伝わりし伝説の空中都市ダンス」。本当か?
アイスンのコーンにこのように叫んで戻すことでロバの耳を生やさせつつダメージを与えた理屈不明の技。
水中から飛び出してシゲキXを迎撃した変な姿。この後ボーボボがボートに乗って落ちてくる「撲殺」で揃ってKOされる。
ヒマワリのコスプレで雑魚を蹴散らす。コシゲキやミニボボなどのザコキャラをどかす時に使用することが多い。
イス?に見せかけて相手を座らせてケツをブッ刺す。
粉々のエビフリャーをベルトにセットして変身した姿。
530運動を推進する。
どう見ても
913だが
555っぽいこともできる。
地面の下から変な曼荼羅を背景に復活する。
枠下からワニを持ってくる。
食パンちゃんの超奥義「食パンのShock・Ban」に対抗して発動したダジャレ。
だが不発。
カレー一気食いで膨らんだおなかでボタンを相手に向けて弾き飛ばす。
だが無力。
飛び掛かってくる相手を箸だけで掴んで受け止める。
ウコンを食って変なモンスターになる。
2本の首領パッチソードで敵を斬る。
ハジケ流裏奥義。
乳首の貴公子として相手の乳首をもてあそぶ。
ハジケ流奥義。
単に素早い反復横跳び。
合体技、協力奥義、合体超奥義
ボーボボの手でスタンガンをかまされ電気を帯びた状態で鼻毛によって振り下ろされる。
ボーボボに支えられた状態でサンマを七輪で焼き煙をまき散らす。
トゲを抜いてヘタを付けて
ボンタンと化した首領パッチを蹴り込んで爆破させる。
アニメ版ではスポンジと化した首領パッチを蹴り込んで爆破させる
「スポンジ爆弾」になった。食べ物を粗末にしてはいけないから仕方ないね。
「えっ!!?」
ハレクラニの金を投入し、大当たりすることで変なビュティを大量に吐き出す。
ボーボボと一緒に男のバレリーナと化して攻撃。
重量級力士と化したボーボボのヒップドロップと「地獄のトゲローラー」の形態の間に押し潰す
悪魔超人顔負けの残虐ファイト。
大工姿になり、破壊された階段の間を無数の家を建造することで結ぶ。
よくわからん装置と化したボーボボにセットされて発生する首領パッチ顔の雲から無数の火消しと化した首領パッチが降り注ぐ。
協力奥義。
風神のジェダの「逆賊の鎌」に対し、釣竿に括り付けられた首領パッチで迎撃する。
ハジケリスト協力奥義。
ボーボボにライス、首領パッチのハジケ力を集中させて照射する。
協力奥義。
ボーボボ、破天荒と一緒に魚の被り物をしてチクワンを食いちぎる。
破天荒は突っ立ってるだけで何もしない。
協力奥義。
天の助をサーフボードのように乗りこなす。この戦いはボーボボ・首領パッチ・破天荒の3狩りアなのでバトルメンバーでない天の助は本来参加できないのだが。
破天荒のカギを同様に扱うハジケ奥義「Lockサーフィン」もある。
ボーボボの建てた犬小屋の中に犬と化して潜む。
超協力奥義。
ツルリーナ三世の体内で「巨大テーブル」にトランスフォームし、ボーボボの鼻毛で回転して切り刻み竜巻を引き起こす。
協力奥義。
首領パッチの鼻を押すことでジェット機に変形する。
眼球が伸びて操縦桿と化している。
ボーボボが首領パッチをボコってできたタンコブの連なりを刀に見立てた形態。
タンコブをノックする協力奥義「目指せタンコブ大リーガー」に派生する。
天の助、
田楽マン、
絶望君と共に手術台に拘束したボーボボを回転させ竜巻を起こす。
さらに田楽マンと絶望君が3馬鹿を敵目掛けて投げつけモトクロスになった3人がバイクで引いて畳み掛ける。
カラフル奥義。
「2日以上放置されて固まった茶色マン」に変身し、「キレイな色出そうと思って色んな色を混ぜすぎてできた結果の灰色マン」になったボーボボと一緒に突撃する。
ボーボボによって開かれた首領パッチの顔の内部からワラワラ出てくる小さい首領パッチ。
鼻毛真拳協力奥義。
鼻毛を封じられたボーボボが首領パッチのトゲを引き抜き、独楽のように回転しながらトゲで攻撃する。
首領パッチはパチ男くんになる。
ボーボボ連載4周年開設記念超奥義。
医学界の裏側に迫るすごい技。首領パッチは教授と化して回診する。
協力奥義。
猫のタマと化して天の助と共にピンボールに対応した。
超協力奥義。
ボーボボ、天の助と共に永遠を抜け出せない異次元ストーリーを繰り出す。
ボーボボによって敵に投げつけられる。
超協力奥義。
女子高生に扮し、痴漢と化した天の助とともに繰り出す不埒な技。
協力奥義。
天の助とともに70年代の月刊ジャンプのヤンキー漫画のごとく攻撃する。
合体超奥義。
破天荒が「天空開放錠」で首領パッチ、天の助の力を開放し、天の助が
プルプル真拳超奥義「レンズボディ・カンテーン」で巨大なレンズとなりそれを介して首領パッチの電撃を更に威力を高めて放つ大技。
合体超奥義?
「のび太郎一色でちゃった~~」
真説・鼻毛真拳協力奥義。
ガソリンをぶちまけた首領パッチを、
ソフトンの用意した火のバビロンに潜らせつつ、手裏剣としてボーボボが投擲する。
協力奥義。
押すと声が出る200円のキーホルダーを求めて天の助とともに上る。
協力奥義。
天の助とともに
ポコミを修復しようとした。
超協力奥義。
「月夜の魔王連獅子」と化し、「剣道三段の漢」と化した天の助と繰り出すナイスキュート?な技。
ハジケ流超奥義。
ただのバカンスにしか見えないが天の助と一緒にお土産を投げつける協力奥義「常夏土産大旋風」に派生する。
真説・鼻毛真拳超絶奥義。
首領パッチメインで繰り出す領域支配。
ほぼ
水曜どうでしょう。
ボーボボにペットとして呼び出された不気味な形態。
※一部技はその他のキャラクターの項目参照。
怒んパッチ状態の技
タケノコを手に持って敵に突撃する。
タケノコを相手に連射して攻撃する。
コパッチが作ったコパッチロードを走り、自分の悪口を言わせることで怒りを溜め、敵に凄まじいパンチのラッシュを叩き込む技。
雷を纏って放つパンチのラッシュ。
コーラを素早く振りぬき、敵を切り裂く技。
「コーラで人斬ったー!!!」
「それほどの振りのスピード…スゴイ!」
「いや冷静に考えようよ…コーラで人斬ったんだよ!!」
エネルギーをゼロ距離で敵にぶつける大技。
ズノウ戦に初披露した際は2ページ見開きの豪華な演出がなされ、ボーボボはこれにショックを受けていた。
ネオマルハーゲ三大王の柊すら一撃で戦闘不能に追い込んでいる。
ジェミニ・ボーボボの脳天を天の助にぶつける。
名言?
- 「ピエール!!! ピエール!!!」
- 「オレ帽子じゃねーの!!!?」
- 「おかしいな···クリスマスだっていうのに、一本も売れないや··· ちくわ···」
- 「プルコギ プルコギ」
- 「名前無いキャラってしょせん雑魚キャラなんだよね」
- 「私負けない···だって···だって···首領パッチだもん♥」
- 「甘ったれるな!!!!! ここは戦場なんだぜ」
- 「ちっ···いまいましい小娘め···ヒロインの座は絶対に渡さないわよ···渡さないわよ!!!」
- 「しまった!! 今日化粧し忘れたから、レジの中の500円で化粧したんだった」
- 「ヘッポコ丸万歳!!!! ヘッポコ丸万歳!!!! あ!オレ誕生日だ!!」
- 「ぬりぬりぬーりぬり♪」
- 「この村ではわりばし畑から遊園地がよくとれるのじゃ」
- 「よこせよ!! よこせよ!! 渋谷区大型デパートヨコセヨ!!!! 渋谷区大型デパートヨコセヨ!!!!」
- 「いっぱいだよ…ユウ君との思い出がいっぱいだよ…」
- 「まだまだですね。見るのではなく、感じるのです」
- 「シミール シミルシミシミ ルシミールシミル?」
- 「銃を捨てな。さもないとこのバターが火を吹くぜ」
- 「飛ぶのさ!だって僕らには…翼があるのだから!さぁ行こう!無限の大空へ!」
- 「自分スッパイですから!!!! スッパイですからーーーー!!!!」
- 「お母さん···僕に友達ができたかですって?大丈夫です。ほら、僕にはこんなステキな友達がいます···」
- 「太陽になっちゃったみたい、私」
- 「恋泥棒です」
- 「ザコが···話にならねぇ」
- 「さぁ、パーティーの始まりだコラァ!!!!!」
- 「なんだよこのクイズ!こんなのやってられ ます」
- 「そーゆー考え方がダメなんだよ。オレが友達になってやるよ」
- 「オレは女・子供は殴らねーって決めてんだよ」
- 「その人形のように?ヤッ君の事か···ヤッ君の事かーーー!!!!」
- 「効きません。バカだから♪」
- 「残念、オバーナ・チャンの堪忍袋だ!」
- 「最も体に必要な栄養ー♪それはー♪それはー♪ベネチア国際?」
- 「オレという存在自体が、“芸術“!!!」
- 「おにぎりと弁当箱は別だろが!!!」
- 「さぁて···見せようか、この漫画の主人公の力を···」
- 「引っ込んでな、脇役風情が」
- 「ザコ助が!幻獣ごときと同じ扱いじゃ、オレは測れねえんだよ」
- 「······オレってヤツが許せねぇよ」
- 「ありがとよボーボボ···気合いを入れてくれて。確かに受け取ったぜ、お前の気合い」
- 「サンキュー!! こんなにたくさんの気合いをもらったら死んでも負けられねえぜ!任せな!絶対勝つ!!」
- 「破天荒さん···。私アナタのことがスキヤキより好きみたい···。」
その後
澤井がいろいろあってジャンプから遠ざかり、ボーボボ自体も過去の漫画になりつつあった2011年暮れ──
集英社の低年齢層向け漫画誌「最強ジャンプ」にて唐突に始まった『ふわり!どんぱっち』で、主役として復活した。
そう、念願の主役である。
世界観や設定は変わり、現代風の町「ふわり町」にビュティ(14歳)と2人で暮らすマスコット(ペット)という設定に。
ビュティとは小さい頃からの間柄で、ビュティの方から「私たち相性いいよね」と言われており、根っこには強い信頼関係があるらしい。
澤井の画風の進化でトゲがかなり柔らかそうになり、一本一本が丁寧に描かれるようになった。針千本はできなさそう。
バイオレンスな側面も(一応)鳴りを潜めたものの、ボーボボ本編ゆずりの奇行や顔芸は今だ健在で、おなじみドンパッチソードも続投。
後に掲載媒体をwebに移した『ほんのり!どんぱっち』でも引き続き主役を務めた。
澤井曰く、『ほんのり!』は『ふわり!』の世界を踏まえながらも微妙に違う世界の話らしいのだが、少なくとも『ほんのり!』における首領パッチは『ボーボボ』に登場した本人と同一キャラである。
真説の後も毛狩り隊との戦いは続いていたが、その中で一体何があったのか、『ほんのり!』最終回でゲスト出演したボーボボ曰く「バカなりに悩んでハジケきれなくなっていた」らしい。
首領パッチ本人はそのあたりの「悩み」については折り合いをつけたようだが、「こっちの世界にはビュティもヘッポコ丸もいる」とどこかしんみりした様子で述べており、真説の後に何かが起きたことが示唆されている。
「楽しいならよかったじゃねぇか。ここがお前の第2の故郷になったってことだろ」
「…………」
「そうだな」
余談
ジャンプの
人気投票では4回連続1位を獲得しており、特に第1回では票の40~50%を独占した。
そして
嫌いなヤツランキングでも第5位だった。
嫌い嫌いも好きのうちということだろうか。
アニメ版の声優である小野坂は、ボーボボ役の子安から「小野ちゃんは首領パッチやるためだけに生まれてきたんじゃない?」と言われるレベルのハマリ役で、本人も「素の自分で演技できた」と語っている。
舞台版では演者の膝付近に足が配置されているため、中腰での移動を余儀なくされる。演者の稲荷氏は上演当時54歳。流石のハジケリスト観客も稲荷氏の膝を心配していた様子。
その誕生経緯は、ボーボボが読み切りだった時代に作者の澤井が、ただでさえスケジュールがカツカツなところに担当編集から「もう1本ボーボボ描いてよ」と急に言われ、その場のノリで承諾してしまい激しく後悔していたところ、突然友人が家にやって来てビール片手に仕事のグチをガーっと言い出し、最後にポツリと言った「ハジケてぇ…」という言葉に心の底から共感したのがきっかけだという。
追記・修正はヤッくんとコーヒーカップに乗りながらお願いします。
- あの破天荒が慕っている・・・・。 -- 名無しさん (2013-10-21 13:09:48)
- コイツが素の小野坂さん絶対どっかイカれてるよ -- 名無しさん (2014-05-29 13:20:43)
- 人気投票一位独占状態だったけど嫌いなキャラ部門でも上位だったりする -- 名無しさん (2014-07-10 19:04:19)
- なんというか、完成されたキャラだよな -- 名無しさん (2014-11-02 19:48:43)
- 小野坂さんの演技マジおかしい。いや、スゴイよ、ピッタリだよ? けど、このキャラにピッタリの演技ができてたのは演技どうこうの話じゃないよ。合いすぎててビックリだ… -- 名無しさん (2015-02-18 11:04:15)
- デパートヨコセヨの回で爆笑した。開店2583周年(だったっけ?)とか老舗ってレベルじゃないな…ギャグとはいえ紀元前にデパートやってる人間てすごいわ -- 名無しさん (2015-05-13 18:49:21)
- ボーボボの世界は300X年なんやで? -- 名無しさん (2015-06-25 11:29:35)
- 小野坂さんのはまり役っぷりが凄すぎる -- 名無しさん (2015-07-20 01:31:58)
- ほんのり最終回で心が折れてハジケリストを止め、異世界で第二の人生歩んでる事が発覚 -- 名無しさん (2015-08-05 22:42:47)
- ビュティとへっくんが死んだせいで再起不能になってしまったのか... -- 名無しさん (2015-11-28 12:26:55)
- ほんのりとふわりでのまともさを見てるとマジで心折れちゃったのかと複雑な気持ちになる・・・ -- 名無しさん (2016-02-21 22:55:41)
- ふわりの後書きビュティの服装がボーボボ本編の服装と同じだから新説とは違う時空のおやびんじゃないの。ビュティヘッポコ丸死亡がふわりで全員生存が新説。てかこいつらがシリアスに負けるイメージがないんだが… -- 名無しさん (2019-11-04 22:13:00)
- 本編でソフトンが見たビュティがトイレット戦士に目覚めて死亡する世界線の首領パッチなんじゃないかと思ってる -- 名無しさん (2020-03-13 02:20:40)
- ちくわ・・・ちくわ・・・ -- 名無しさん (2020-04-09 15:28:56)
- 子安さんに「小野ちゃんは首領パッチを演じるために生まれて来たんだね」と太鼓判を押されるだけはある。小野坂さんにとっての天職だと思う。 -- 名無しさん (2020-09-28 20:06:55)
- 首領パッチエキス久しぶりに見たけどやっぱやばいな -- 無料公開厨 (2020-11-08 00:43:48)
- 彼はパーティ組むよりソロで戦ったほうが強いと思うのよ -- 名無しさん (2021-01-31 06:04:40)
- 強さのムラが激しいけど結構万能キャラな印象。ツッコミもそこそここなせるし、タイマンでも集団戦でも活躍できる。 -- 名無しさん (2021-02-02 17:51:12)
- ハジケを貫くにはハメック星を滅ぼしたブリーザくらいなら完封出来るフィジカルが必要なのだ -- 名無しさん (2021-02-06 23:46:04)
- ↑2 ボーボボが戦えないorいない状況だと首領パッチいなきゃ詰んでた場面多いしね。 -- 名無しさん (2021-02-12 21:11:51)
- 技充実しすぎだろwwww怒雷蜂はクソ強い印象あるわ -- 名無しさん (2021-10-20 03:37:51)
- ヤングの演技を思い出すだけで笑える。ヨコセヨが個人的に傑作 -- 名無しさん (2021-10-20 03:49:24)
- 祝!連載20執念記念!無敵要塞ザイガスフィギュア化決定!! -- 名無しさん (2021-11-19 09:46:36)
- 今日スッキリにセーターの絵柄で出てきたぞ!?スタッフにハジケリストがいるのか!? -- 名無しさん (2021-12-16 11:49:33)
- 演じてる人的に間違いはなさそうな反面でテンションでおしてくるギャグが理解できない人だから未視聴だけれど悩むわ -- 名無しさん (2022-04-01 13:02:48)
- 作者のメッセージによりビュティとへっぽこ丸の生存が確定したが首領パッチがハジけきれなくなった理由は何だろう?死亡はしなくても意識不明の重体になったとか異次元に飛ばされたとかか? -- 名無しさん (2023-02-08 20:06:40)
- ヤングの代表格の一人。あとはテイルズのゼロス。 -- 名無しさん (2023-03-07 12:08:59)
- 首領パッチソード=エクスカリバー論がある(水の妖精の剣) -- 名無しさん (2023-07-03 14:32:11)
- 作者の友人、キャラ立ってんなー -- 名無しさん (2023-07-03 14:49:17)
- ボーボボ=オレでありオレ=鼻毛真拳だろーが!!→つまり貴様がボーボボという事か!→オレは首領パッチだー!! (ええっ!?) とか金天ボのロシアンルーレットでコイツもイカレてやがる... とかもう気が狂うくらい笑った -- 名無しさん (2024-07-22 12:35:35)
- 舞台版、チャー研より酷いよw -- 名無しさん (2024-09-13 20:20:59)
- ボーボボが王子様ならこいつは宮廷道化師だろうか? -- 名無しさん (2024-09-30 11:11:11)
- ↑「んなわけあるかー!!!」\ドゴォ/ -- 名無しさん (2024-11-23 12:13:45)
最終更新:2025年02月15日 17:09