重福省帆

登録日:2009/11/21(土) 00:00:52
更新日:2024/02/15 Thu 17:18:44
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重福(じゅうふく)省帆(みほ)


とある科学の超電磁砲』アニメオリジナルキャラクター
第3話「ねらわれた常盤台」に登場。
前期OPにも一瞬だが彼女らしき姿が確認できる。

関所中学校2年生。
コンプレックスである太い眉を前髪で隠している。

能力はレベル2の視覚阻害(ダミーチェック)。
対象物を見ているという認識そのものを阻害する能力。
阻害できるのは肉眼で直接見ているものだけで、カメラやなどに映ったものに対しては効果がない。
この能力を持っているのは学園都市で彼女ひとり。

付き合っていた彼氏を常盤台のお嬢様にn…取られ、さらにその男に「お前の眉毛、変」と言われたことを逆恨みして常盤台中学の生徒に復讐を始めた。
手口は、能力を使い相手に近づきスタンガンで気絶させ、その間にマジック(一週間は消えないインク仕様)で太い眉毛を書くという可愛いもの。

在学者全員がレベル3以上の常盤台の生徒が1日で複数人襲われていたため、相当の能力者の犯行かと目されていたが…。

佐天を襲った際に鏡に映った姿を見られてしまい、美琴の発想と佐天の目撃証言から彼女が犯人だと判明した。
監視カメラを掌握した初春が指示を出し、黒子・佐天の二人で美琴がいる公園まで追い込んだ。
ヤケになって美琴にスタンガンをあてるも電撃ビリビリに効くはずもなく、逆に美琴の電撃をくらい気絶、御用となった。
最終的な被害者は婚后光子を含む常盤台の生徒6人と、常盤台の制服を着ていた佐天涙子の合計7人。

警備員に引き渡される前のやり取りで佐天にコンプレックスである眉毛を「チャームポイントで好き」と言われたため、
佐天に好意を抱くようになってしまったようだ。

なお、彼女はあくまでレベル2で、自分の姿を完全に消せる程の能力はないはずである。
それが犯行時や逃走時には完璧に姿を消していたことから、幻想御手使用の可能性がある。
第8話にて意識不明で病院に運び込まれたことが明らかになったため、その可能性はさらに高まった。
実際使ってました。

14話にて再登場。
午前中ずっと同じ教室で講習を受けていたにもかかわらず佐天にまったく気付かれないという影の薄さを披露←能力デス

その後、弁当を忘れた佐天の元に現れ自分の弁当を分け与える。

この時の会話から捕まった後、佐天に手紙を送り続けていたことと佐天からの返事を枕の下に入れて寝ている!という事が発覚した。ケナゲダナー(;∀; )

彼女曰く「せめて、夢の中で会えたらと思って……」




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最終更新:2024年02月15日 17:18