登録日:2026/07/14 Tue 16:33:40
更新日:2026/07/14 Tue 16:35:04NEW!
所要時間:祥…約 7 分で読んで…
若葉睦は、『
BanG Dream!』の関連アニメ『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』及び『BanG Dream! Ave Mujica』の登場人物。
CV:渡瀬結月
プロフィール
| 名前 |
わかば むつみ |
| 担当パート |
ギター |
| 所属バンド |
Ave Mujica |
| 学校/学年 |
月ノ森女子学園高等部1年A組 |
| 身長 |
153㎝ |
| 誕生日 |
1月14日 |
| 星座 |
山羊座 |
| 好きな食べ物 |
??? |
| 嫌いな食べ物 |
??? |
| 趣味 |
??? |
月ノ森女子学園の高校1年生。そよとは同じクラス。
感情が表に出づらく、口下手だが、彼女なりに他人を気遣う一面も。
父は人気お笑い芸人の若葉で、母は女優の森みなみ。また、祥子とは幼馴染である。
幼少のころからギターを弾いており、腕は確かである。
アニメ「BanG Dream! Ave Mujica」公式サイトより引用
人物像及び動向
月ノ森女子学園に通う高校1年生で、「MyGO!!!!!」の
長崎そよとは同じクラス。両親が共に芸能人で、父親(若葉隆文)がお笑い芸人、母親(森みなみ)が女優という珍しい経歴を持っており、それぞれ「たあくん」「みなみちゃん」と呼んでいる。
バンドユニット「Ave Mujica」ではギター担当の「モーティス」として活動する。
月ノ森では園芸部に所属しており、主にきゅうりを栽培している。基本的に無口であまり感情を表に出さないことがほとんどだが、彼女なりの気遣いに助けられている人もいることがあり(時たま知り合いにきゅうりをお裾分けしたり、無口であるが故に寄り添ったりするなど)、とても心優しい一面を持つ。
現在、羽丘女子学園に通っている
豊川祥子は幼少期からの幼馴染で、普段は「
祥」と呼んでいる。
中学校時代には幼馴染の祥子、「MyGO!!!!!」の
高松燈・長崎そよ・
椎名立希とともに「
CRYCHIC」で活動していたが、祥子の一言によってCRYCHICの関係は最悪、彼女も上記台詞で今までバンドを一度も楽しくなかったことをポロっと話してしまい、それが修復できないまま解散を迎えた。しかしこのことについて彼女も引き摺っているようで、周りを気遣うあまり上手く言葉も出ないことが多いためか、
祥子がいる時でないと自ら心を開かないこともあった。そよとCRYCHICの件で一時期対立した際も終始無言だった。
アニメ『BanG Dream! It’s MyGO!!!!!』本編内では基本的にCRYCHICでの一件が描かれ、関わる相手も祥子やそよがほとんどであった。CRYCHICの一件が「名もなきバンド」内で浮き彫りになる前はそよの振る舞いに助けられていたこともあり、それなりに心を開いていたが、そよと祥子がCRYCHICの一件で対立した時は祥子の行方をしつこく探ろうとするそよに失望したのか、第8話ではCRYCHIC復活を拒絶した。それから第12話では園芸部で育ててきたきゅうりを紙袋に詰めて、そよが所属する「MyGO!!!!!」の楽屋に訪れて差し入れをしようと行動する。恐らく「一緒にバンドはできないが、別々になっても自分はそよの幸せを優先するし、これからも応援している」という気持ちがあった上での差し入れだろうが、そよには突き返されてしまった。
その後は「MyGO!!!!!」外の面々と行動を共にすることとなり、第13話では祥子に接触して新バンド「Ave Mujica」にてギター担当「モーティス」として活動することを承諾した。その際、「なぜAve Mujicaを選んだのか」という問いを出された時は「祥が、壊れそうだから…」と告げており、祥子には「後戻りはできない」と強く言われつつも祥子の幸せを考えることを条件に、祥子の幼馴染として寄り添うことを選んだ。
アニメ『BanG Dream! Ave Mujica』第1話ではさっそくCRYCHIC時代の出来事の真意が描写された。幼少期辺りから母親の死にトラウマとして残っている祥子を寄り添う、月ノ森の音楽祭で見た「Morfonica」のライブを見て憧れを見出した祥子にバンド活動をしないかと誘われる、困窮のあまりお金が足りていない状況で月ノ森に残るのが難しくなった祥子から転校先や住んでいる場所を口留めされるなど、祥子にはとても気を遣われていたとする様々な場面が明らかになった。
その後第2話では「Ave Mujica」の2度目の武道館ライブにて
祐天寺にゃむの一種の策略によって彼女を含むメンバー全員の素顔を暴露されてしまい、「有名人の娘」として見られてしまったことに強く憔悴。このことを受けて所属事務所やテレビ製作陣などが彼女を主軸にしたオファーを出し始め、自身も「有名人の娘」として強く注目を集めてしまい、母親が無断で自分の家にあるスタジオをAve Mujicaの練習場所に割り振ったことでさらに動揺し、テレビ記者からのインタビュー時に
「長くは続かない…」と誰も意図していない一言を溢してしまった。それ以降も祥子のために力を尽くしてきたが、見ないうちに幻覚を見てしまう程に体調は悪化していき、全国ツアー公演初日の最中でギターを弾き間違えたことでステージ上で崩れ落ちた。その後も祥子が「アドリブの一つ」とカバーするのだが、これが後に波乱を呼ぶこととなる。
後日、睡眠不足も起こるようになり次第に精神状態が皆無になっていくもにゃむにはこのことに激怒されてしまい、ますます自分に自信を持てなくなり、とうとう力尽きた……と思いきや……?
睦は生まれた頃から芸能人の娘として育てられてきたが、「若葉睦」として見られたことはほとんどなく、昔から人と関わることも苦手だったため、自分の唯一の武器がギターであった。CRYCHICを結成してから祥子だけでなく燈・そよ・立希とも次第に打ち解けていき、彼女にとっても自分の表情や気持ちを曝け出すことのできる唯一の場所であった。
しかし結成してから間もない頃、祥子は突然脱退する旨を伝えることになり、それに乗じて「バンドを楽しいと思ったことが一度もない」とこぼした。その言葉が仇となり、結局CRYCHICは解散に追い込まれてしまったが、彼女は何も考えずに発してしまったのではなく、燈や祥子などそれぞれのメンバーにある才能を見出した結果、「自分には元から才能がない」と自分の自身のなさ、表現の自由のなさすらも表に出てしまったことがきっかけで発してしまったに過ぎない。CRYCHIC解散後、大雨の中で後悔に打ちひしがれる祥子に傘を渡すこともできず、現在の彼女に大きな傷を残してしまった。
すると夜中に人形のようなモーティスが目の前に現れた。彼女にとってはイマジナリーフレンド的な存在であり、モーティス人形を始めとする様々な動物・道具の形をした人形が自分の目の前で劇をする場面を目撃。そのモーティスは祥子を「自分勝手に睦の心を壊した存在」として異常に嫌っている。
後に仙台ライブ前日において祥子が彼女のパフォーマンスを省く選択をしたことで海鈴とにゃむからも激しく非難され、自分だけただ見ているだけしかできない状況に絶望してしまい、ますますバンド内での関係が悪化していく。
帰り際に祥子に「どうして味方になってくれないの!?」「いつもわたくしに全て言わせて!」「Mujicaしか……わたくしにはもう、この世界しかないのに……」とぶつけられ、このことが原因で祥子がさらに壊れていくのを恐れ、さらに絶望感に陥ってしまう。「自分のせいでまた祥子が壊れる」「もし自分のせいで祥子がさらに壊れてしまったらどうしよう」……そのことが頭から離れず、祥子の泣き顔がフラッシュバックするとともに悲しみに沈んでいた。すると彼女の前に現れたのは祥子に渡せなかった傘を手に、彼女を慰めるために寄り添うモーティスの姿であった。
モノクロに包まれた空から彼女の身を守るように、様々な色の傘が空を照らしたことでモーティスは彼女に手を差し出して微笑む。しかしその時、突然モーティス人形が
彼女の扮するモーティスを人形からさらに怪物の形に歪めたような異形の姿に変化したことで
彼女は傘を残してその場で食べられてしまった。
その影響で長らく眠りについてしまい、以降はもう一つの人格「モーティス」が祥子達の元に現れ、モーティスが生まれた理由・睦が祥子を必死に守ろうとした経緯を暴露することとなる。
その真意を祥子に話し始めた睦……いや、モーティスは笑顔で昔から睦自身が人形と対話しつつ、祥子の今まで睦にぶつけてきた言葉すら押しのけてしまったことで、祥子の行動で睦が永遠の眠りについてしまったことをぶつけ、改めて「私は祥子ちゃんが嫌い」と告げる。
安心して?睦ちゃんと、睦ちゃんの大好きなバンドは守るから♪
こんな祥子ちゃんじゃ、睦ちゃん二度と戻ってこないかもね?
睦…いや、モーティスからの真実を聞いて信じられない表情を浮かべる祥子であった。
その間で祥子含めメンバー達が「モーティスはギターが弾けない」ことを知ってしまい、睦が弾いたギターの音源も残っていないためライブすらもできない状況に。睦もいてこそのAve Mujicaであることを悟った4人は後悔の表情を浮かべることしかできず、モーティスこそがAve Mujica解散の原因として観客達の脳裏に焼き付けられ、モーティスは絶叫してしまった。
Ave Mujica解散後、モーティスは祥子をめぐる言い合いで睦と対立するようになる。睦は「ただただ祥子の心を傷つけてしまった責任として祥子に会いたい」と話しているが、モーティスは
「そうすれば祥子ちゃんのせいで睦ちゃんも壊れることになる」と断固として譲らず、怒りを爆発させた結果、MyGO!!!!!メンバーの前で主導権争いを起こしてしまう。そのことにそれを見た通行人にSNSで拡散されてしまい、「Ave Mujica復活のためのパフォーマンス」として誤認される形でそよに守られるがまま「RiNG」に戻った。そよは睦の目覚めを第一に考えており、睦自身も後から
要楽奈のギターの音を聴いたことで目を覚ますが、それに怒ったモーティスによって完全に封印されてしまった。
第7話ではそよが祥子を「睦と話をするため」と称して強引に連れ出し、そこに燈と愛音も合流する形で睦の家に訪れる。しかしモーティスにとっても祥子は「睦を傷つけた人でなし」と罵倒し、祥子だけでなくそよ達も含めて「裏切り者」と糾弾して追い出した。
その後の夜、モーティスに睦が二度と目覚めないことを告げられてしまった祥子は改めて睦と向き合うことを考えて何度も睦の家に訪れる。祥子が自分のために寄り添い、心配してくれていることを喜ぶ睦にモーティスは許さず、怒りで本を鏡の前までぶつけて壊してしまう。その間に祥子の出してきた手を簡単に払いのけてしまい、モーティスは祥子を拒絶するが、祥子が「あなたを元に戻せるならなんでもする」と告げたことで自分の存在意義が分からなくなってしまい、部屋に引きこもるや否や「私、悪い子だ…」と落ち込んでしまう。
後日、睦と再会して今までの所業を謝罪するために朝早くから睦の家に訪れた祥子、そこへ合流する形で駆けつけたそよと立希とも出会い、今までCRYCHICだけでなく自分のせいで祥子やAve Mujicaを壊すような行動を起こしてしまったとして謝罪するが、そよから「それは睦ちゃんだけが背負う必要はないんだよ」と優しく諭されたことで考えを改め、後からスタジオで燈とも再会したことで久しぶりにCRYCHICでの最後のライブをやり遂げることに成功。しかしその間で精神的に安定した睦とは裏腹に、モーティス自身の消滅が近づいていたことを示唆している。
第8話、カラオケ店で祥子と来ていた矢先にモーティスが復活。モーティスは睦と自身の真相を語る。
祥子の知っている睦は「最初からいない」とのことで、「睦」や「モーティス」なども最初から同じ人物が並行して演じているに過ぎないことがモーティスの口から判明。幼少期から「明るく社交性のある芸能人の家庭に生まれた娘」として育てられてきたが、母親・森みなみ曰く「教えてもいないのになぜか私が知らないことまで学んでいた、まさに『バケモノ』といえる存在」と罵られており、モーティスはギターと出会ったことで「睦ちゃん」など様々な別人格を消して生き残った人格、まさに睦を守るために生まれた人格であることも改めて判明した。
モーティスは「睦のためにAve Mujicaをやって欲しい」と話しているが、祥子はこれに対して
「それは睦を苦しめることになる」として受け入れなかった。このままではモーティスも睦も一緒に消えてしまう恐れがあるため、精神世界の中で祥子と睦に対して必死に「CRYCHICはなくなった」と呼びかける。睦に対しても
「睦ちゃんが嫌なこと、全部私に押し付けたくせに!」と反論するが、睦には
「私がやって欲しくないことばかりやるから、あなたは要らない」と告げられてしまい、悲鳴をあげて消滅。しかし精神世界ではモーティスが制したことで、再びモーティスに身体を乗っ取られてしまった。
後日、
八幡海鈴と再会する形で海鈴の家に訪れ、ギターを用いて練習を始めることに。しかしモーティス自身はギターが弾けないことをわかっていたため、海鈴はあえて弾くのではなく「弾くフリ」をするように伝えた。
第9話では
三角初華とともに海鈴に連れられる形で「RiNG」に訪れ、祥子と海鈴の口論を見届ける形で登場。どちらとも「睦とモーティス」についての口論だったため、睦の代わりに祥子を説得しようとするも途中から訪れたにゃむに演技であることを早々に見抜かれてしまう。その後泣き崩れる形で何も言えなくなり、そよに介抱される形でRiNGを後にした。
その後第10話では久しぶりに「Ave Mujica」として集まることになり、モーティスの状態で祥子に「弾く真似をしてもらうが一度のズレも許さない」と冷たく告げられたことで覚悟を決め、第12話・第13話(最終回)ではAve Mujicaの復活ライブで無事にミスなく成功させたため、「モーティス」と「睦」は合わせて消滅した。
ギャグアニメ『元祖!バンドリちゃん』ではモーティスとしてではなく、案の定睦として登場している。
余談
- 声を演じる渡瀬結月氏は同じリズムゲーム作品『D4DJ』にて竹下みいこの声を演じているが、みいこは睦とは違い元気で朗らかなキャラクターであるため、そのギャップに驚かれた視聴者は多いことだろう。さらに渡瀬氏は2003年1月生まれであるため、「Ave Mujica」の声優陣の中では最年少となる。
- 苗字の元ネタである「若葉」は東京都新宿区に存在する地名の一つであり、他には多摩地区に「若葉町」、稲城市に「若葉台」が存在する。
- Xでのカウントダウン投稿やOP映像ではモーティスの衣装の状態で表情が狂ったように豹変する睦が描かれており、流石に本編で見られることはなかったが、その過去を知る祥子は睦の笑った表情を見て驚いた燈達に対して「睦は笑いますわよ」と伝えている。それに準じて視聴者からは「睦の笑った顔ってこんな感じなのか」「疲れすぎていつもこの表情してそう」などとツッコミが相次いだ。
やだ!!睦ちゃんが無理に動くのは許さない!私が代わりに立て逃げを…
最終更新:2026年07月14日 16:35