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ゴッド・ガルド(デュエル・マスターズ)

登録日:2026/08/03 Mon 01:00:00
更新日:2026/08/03 Mon 22:00:48
所要時間:約 8 分で読めます






神の力を手に入れた邪眼一族とキング・ロマノフは、

その力を取り込み


新たなる神の軍勢を作り上げた。




ゴッド・ガルドとは、TCGデュエル・マスターズ」に登場する種族の一つ。


概要

DM26-EX2「悪感謝祭 カリスマBEST」から登場した特殊種族
の三文明に分布する種族で、基本的には単色か三色で構成される。
ゴッド種族カテゴリに属し、この種族からの派生として、呪文に付くゴッド・ガルド・ワードも存在する。

種族強化を行うBESTシリーズにて取り上げられたゴッドが、新たに「ガルド」の名を冠して蘇った。
歴代の(ワル)の決闘者が使用してきたテーマを扱うDM26-EX2において、ゴッド・ガルドはザキラのテーマとして選出され、「ソニック・コマンド」「デモニオ」「アーマード・ドラゴン」「ロスト・クルセイダー」と共にプッシュされている。

新規ゴッドはG・リンクを持たない単体のクリーチャーとしての登場が主流になりつつある中、ゴッド・ガルドでは久々にG・リンクを取り上げている。
と言っても能力的にあまり目新しいものはなく、ゴッド・ノヴァゴッド・ノヴァOMGにも搭載されていた「左G・リンク」「中央G・リンク」「右G・リンク」を主軸とする。
新たなG・リンクとしてG・リンク・ガルドが実装されているが、こちらも過去に登場した「G・リンクOMG」と能力的にはほぼ同一である。

そのため、ゴッド対象のサポートを受けられるのは勿論、既存のゴッド・ノヴァやゴッド・ノヴァOMGとも無理なく共有できるメリットがある。
過去に同じくBESTシリーズでプッシュされたメカ・ゴッド・ノヴァOMGとも併用でき、そちらの色に寄せたドロマーの構築も活躍を見せている。
半分以上がコスト5以下である事も手伝い、1枚だけでも《絶望神サガ》にお呼びが掛かったりする場合も多い。
ただし、G・リンクの連携のしさすさから混同しやすいが、ゴッド・ノヴァ指定のサポートは受けられないので注意。

いずれのゴッド・ガルドも背景ストーリーでの設定を反映して、ロマノフ一族が名乗る「邪眼」の肩書きを冠し、ヘヴィ・デス・メタル(以下H・D・M)を思わせる目玉と翼の装飾を備えている。


主なゴッド・ガルド

  • 邪眼龍神ヘヴィ・アポロヌス
  • 邪眼破壊神デスアポロヌス・ドラゲリオン
  • 邪眼龍神メタル・アポロヌス
H・D・M」にフェニックスの《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》が入り混じったゴッド・ガルド。
それぞれ名前に《龍神ヘヴィ》《破壊神デス》《龍神メタル》を丸ごと含んでおり、名称カテゴリの上では同一のカードとして扱える。

ヘヴィはブロッカースレイヤーを併せ持つS・トリガー獣で、メタルは相手のクリーチャー踏み倒しに反応して破壊するメタ効果を持つ。
それぞれ「左G・リンク・ガルド」と「右G・リンク・ガルド」を有しており、ゴッド・ノヴァ関連のリンクに対応しているのは勿論、本家H・D・Mともリンク可能である。
デスはコスト13もの超大型ゴッドだが、墓地のゴッドを対象としたシンパシーで自己軽減できる。
ただし、このクリーチャーが所持しているのは通常の中央G・リンクであるため、せっかく《破壊神デス》の名を含んでいるにも関わらず、本家ヘヴィ・メタルとのリンクには対応していない。

「マッド・ロック・チェスター」の三邪神もゴッド・ガルドに。
今回はM・ロマノフだけ抜け駆けという事もなく、三邪神揃ってリメイクされた。

M・ロマノフはcipのバトル効果を持ち、G・リンクでパワーを増強すれば幅広いクリーチャーを除去できる。
R・R・Rは墓地進化で出せる進化ゴッドであり、アタックトリガーで自身に含まれるカードの数だけハンデスできるため、実質2枚ものハンデスが可能。
C・ロマノフはゴッドの最軽量を更新したコスト2の持ち主で、闇単色である事や墓地肥やしもあって特に扱いやすい。

邪眼左神エンドレス VR 水文明 (4)
クリーチャー:ゴッド・ガルド/サイバー・コマンド 3000+
S・トリガー
このクリーチャーが出た時、各プレイヤー1人につき、そのプレイヤーのクリーチャーを2体選び、そのうち1体をもう1体の下に置いてもよい。
左G・リンク(このクリーチャーが出る時、「中央G・リンク」または「右G・リンク」を持つゴッドの左側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、パワーや能力など各ゴッドの特性を持つ1体のクリーチャーとなる。離れる場合、その中の選んだ1枚が離れる)

神オール R 水/闇/火文明 (3)
クリーチャー:ゴッド・ガルド/エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド 4000+
パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをもう1つブレイクする)
このクリーチャーが出た時、カードを3枚引き、自分の手札を2枚捨てる。
中央G・リンク(これまたは自分の他のゴッドが出る時、自分の各ゴッドからリンクしているカードをカードを1枚まで外す。 その後、これを「右G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドにリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、パワーや能力など各ゴッドの特性を持つ1体のクリーチャーとなる。離れる場合、その中の選んだ1枚が離れる)

邪眼右神デリート UC 水文明 (3)
クリーチャー:ゴッド・ガルド/ポセイディア・ドラゴン 3000+
相手のクリーチャーが出た時、そのターン、そのクリーチャーは攻撃できない。そのクリーチャーがコストを支払わずに出ていたら、自分はカードを1枚引いてもよい。
右G・リンク(このクリーチャーが出る時、「中央G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドの右側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、パワーや能力など各ゴッドの特性を持つ1体のクリーチャーとなる。離れる場合、その中の選んだ1枚が離れる)

「エンドレス・オール・デリート」の三邪神。
ゴッドとしての元ネタは唯一存在しないが、上から《サイバーX・ザナドゥ》《至宝 オール・イエス》《蒼神龍ヴェール・バビロニア》をモチーフとし、いずれもアフターRの上位メンバーに関連したカード群で共通している。
クリーチャー名の元ネタも、ザキラとイエスマンの戦略をコンセプトにしたスーパーデッキ・クロスの同名デッキから取っている。

エンドレスは《超楽識 フミビロム》と同じくクリーチャーの下にクリーチャーを敷く変わった除去をcipで発動できる。
この除去は大半の耐性を貫通する強力なものであり、相手の場に対する干渉手段に乏しかったゴッドとしては貴重な1枚であると同時に、S・トリガー獣である事も手伝って除去札として大いに有効である。
オールはパワード・ブレイカーとcipの手札交換のみというシンプルな構成だが、ゴッドにおいてドローソースはこれまた地味に貴重。
デリートは相手クリーチャーの速攻を遅延させつつ、踏み倒しに対しては自分がドローする事でメタれる設計となっている。


背景ストーリー

かつて《暗黒王デス・フェニックス》に魅入られた魔銃「M( マッド )R( ロック )C(チェスター)」を求め、煉獄に降り立った《邪眼の始祖 ロマノフ・アルファ》というナイトがいた。
魔銃に掛けられた呪いにより、ロマノフは身体を三つに割かれて煉獄に封じられながらも、三体それぞれが強大なゴッドとして進化を遂げ、やがて一つの身体に統合して煉獄を支配下に置いた。
後に煉獄へと堕ちてきたドラゴン・オーブを取り込み、ついにはディスペクターの《煉獄大帝 キング・ロマノフ》として煉獄を脱する事となる。

そんな「野望のカリスマ」キング・ロマノフが実現し得た可能性の一つとして、デス・フェニックスの懐柔に予め成功し、煉獄に封じられる事なくM・R・Cを手に入れたのが、ゴッド・ガルドの語られる世界である。

この世界において、盟友となった《邪眼魔凰デス・フェニックス》が持つ「H・D・Mというゴッドを生み出す」力に着目し、キング・ロマノフは幾つかのゴッドを作っていった。
まず、この世界で出現のタイミングを逃していた《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》を顕現させるようにしてH・D・Mを生み出し、《邪眼龍神ヘヴィ・アポロヌス》《邪眼破壊神デスアポロヌス・ドラゲリオン》《邪眼龍神メタル・アポロヌス》の3柱が降臨した。
更にH・D・Mが持つゴッドの力を知ったキング・ロマノフは、M・R・Cのポテンシャルを引き出そうと自らもゴッドになる事を決意し、《邪眼破壊神R(ロック)R(ロマノフ)R(リバース)》として生み出された。
そして世界征服のためのゴッド軍団を作り出すべく、《邪眼左神エンドレス》《神オール》《邪眼右神デリート》も誕生する。

こうして生み出されたゴッドの軍勢を、キング・ロマノフはゴッド・ガルドと命名。
手にした神々の力で征服に乗り出し、ついには世界全てを支配してしまう

同時に、支配によって世界が安定したためにデスフェニの持つ「破壊のイデア」が作動し、今度はキング・ロマノフが支配する世界に牙を剥いた
ゴッド・ガルドの世界ではその後、キング・ロマノフ率いるゴッドとデス・フェニックス率いるゴッドによるゴッド同士の闘いの世界へと移り変わっていく事が示唆されている。


備考

背景ストーリーの本筋においても、キング・ロマノフはメカ・ゴッド・ノヴァOMGの残骸からゴッドの力の抽出に成功し、実際にスチーム・ナイトの何体かに搭載している。
ただ、それらのゴッドはあくまで人造の神によってもたらされた力であり、ゴッドとしてはR・R・Rの手にしたゴッド・ガルドの方がより強力である模様。

また、同じくゴッドが栄えてガルドの名を冠する世界として、エクスドリーマーの《切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン》が作り出した「我竜塔(ガルド)」の異世界も存在する。
実際には、キング・ロマノフの暗躍よりもずっと前に我竜塔は作られており、あくまで直接的な関係性はないパラレル世界の一つとされている。



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最終更新:2026年08月03日 22:00